記録ID: 392146
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
*八ヶ岳 硫黄岳* ジョウゴ沢〜大滝
2014年01月04日(土) ~
2014年01月05日(日)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,082m
- 下り
- 1,072m
コースタイム
4日
美濃戸 10:43
赤岳鉱泉 12:30
5日
赤岳鉱泉 7:48
F1 8:14
乙女の滝(未登攀)9:16
大滝 10:43
硫黄岳 12:50
赤岳鉱泉着 13:54
赤岳鉱泉発 14:20
美濃戸 15:23
美濃戸 10:43
赤岳鉱泉 12:30
5日
赤岳鉱泉 7:48
F1 8:14
乙女の滝(未登攀)9:16
大滝 10:43
硫黄岳 12:50
赤岳鉱泉着 13:54
赤岳鉱泉発 14:20
美濃戸 15:23
天候 | 4日 曇り〜晴れ 5日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳鉱泉までは雪質もよく凍結個所もないのでアイゼン履かなくて大丈夫です(1月5日現在) 〇F1〇 氷の状態も良く問題ありません。 右側のルートは階段状になっていてロープが無くても難なく登れます。 〇F2〇 ここでロープを出します。中央の状態のよいルートを登っていきます。 先月の氷と比べてとても固かったです。 〇乙女の滝〇 バーチカルです。 まだ少し薄いところなどもありました。 初心者の私にはとても無理だと思われるので右手にある50mのナメ滝を登っていきます。 〇大滝〇 25mのこちらも立派な滝です。 登り切った右側にボルトがあるらしいのですが、 私達は懸垂下降で降りずにそのまま硫黄岳へと抜けていくので もう少し登った先の左側でビレイします。 ここはビレイポイントがほぼないのでスタンディングアックスビレイで確保していました。 〇硫黄岳稜線まで〇 ずっと急登が続きます。 途中岩場や少し危険な場所もあります。 F2を超えてからは雪の多い時だと腰ラッセル胸ラッセルなどもあるそうです。 今回はワカンも持参しましたが、雪がとても少なくラッセルはほとんどありませんでした。 |
写真
感想
今年の八ヶ岳は、去年の同時期と比較しても雪が少ない。
氷の状態も良くなく、とても柔らかくて薄いです。
ジョウゴ沢大滝を抜けた後は、ひたすら硫黄に向けて歩くのみ・・
雪が少なくて良かったです。。
新年早々のいつものメンバーでの山行。
今回はジョウゴ沢から大滝経由で硫黄岳へ抜けるルート。
途中乙女の滝では大師匠様は登る気満々でしたが
その他三名の猛反対にあい、あえ無く右側のナメを上がっていくことに・・・。
すみません。私がもう少し頑張れるようになったあかつきにはチャレンジさせてください。。。。
めちゃめちゃ初心者の私は毎回緊張しています。
それでも、信頼できる方々のお蔭でゆっくりだけれどまたひとつ成長できたような気がします。
とはいえ、相変わらず全くアックスも効いていない、アイゼンの爪のひっかかりも甘い、
よくバランスだけで登っていくよなぁ。って仲間には呆れられ、笑われながら頑張ってきました(^^;)
まずは何事も経験。数をこなさなくっちゃね。
今年も自分の出来る事をひとつひとつこなしながら、一歩ずつ前進していきます。
これからも山の形にこだわらず、花を楽しんだり、稜線歩きを楽しんだり、自然を肌で感じたり。。。
自分自身が気持ちいいと思う山歩きを続けていけたらと思います。
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