真木山・愛宕山 〜史跡の山から尾根を巡る〜
- GPS
- 04:43
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 549m
- 下り
- 540m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長福寺から真木山までは道が整備されています。危険個所はありません。 真木山から愛宕山は一部林道と交わりながら尾根を進みます。時々倒木がありますが比較的歩きやすいです。途中で送電線の点検道となります。 |
その他周辺情報 | 帰りがけに国道374号線沿いの西の湯温泉に入りました。おとな\650です。JAF会員証で割引あります。硫黄(硫化水素)の匂いのする源泉かけ流しの温泉です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル(フリース)
タイツ
ジャンパー
ズボン
靴下
グローブ
ニット帽子
靴
サブザック
昼食(おむすび+レトルトハンバーグ)
行動食(飴)
予備食(シリアルバー他)
飲料(お茶600mL)
箸
地図(行程図・地形図)
スマホ(GPS+ナビ)
iPad mini(GPS+ログ)
サブバッテリー
カメラ
腕時計
ラジオ
ヘッドライト
剪定鋏
手拭い
ティシューペーパー
|
---|---|
備考 | ヘッドライトや剪定鋏は使わずに済みました。 |
感想
冬の山陰は天気の悪い日が多いので、雪山歩きをしない私は平地の程よいハイキングコースを探したり、岡山県へ南下して雪のない低山を歩いたりするのが恒例になっている。どこか適当なところがないかと探していたら、和気の少し北に三重塔のあるお寺から中国自然歩道を歩いて一回りできそうなコースを見つけた。
長福寺から真木山までは一部中国自然歩道ということもあり、わかりやすく歩きやすい道だった。古い寺院の跡や石塔なども見ることができて歴史を感じることのできる道だった。
真木山から愛宕山は地図上では道が枝分かれや途中切れになっていてちゃんと歩けるのかどうかやや心配していた。最悪ヤブコギになることも覚悟して剪定鋏も用意していた。しかし実際歩いてみると、尾根は下草もなくとても気持ちよく歩ける道になっていた。標識こそ無いものの自分の位置さえ確認していれば全く不安なく歩けた。後半は送電線の点検路として整備された道のようで、尾根伝いに送電線を見ながら進んでいくことができた。
岩質は、和気アルプスから続く、やや風化した流紋岩(デイサイト)系の白っぽい岩と、砂岩のようなざらざらした岩塊だった。
植生は瀬戸内海に近いこともあって常緑広葉樹の雑木林が主で、植林された杉林の斜面に一部落葉広葉樹が混ざっている。下草の笹などがあまり見られないのは鹿とかが多いからだろうか。ヤブコギは杞憂であった。
雪が多い時には、いくら岡山が晴れの国でも山陰から中国山地の峠を越えるのが大変だし、コロナの拡大で県外へ行くことがあまり推奨されない状況もあるので、この冬はあまり頻繁に岡山遠征に出かけることもできないかもしれない。けれどこの辺りには、歩きやすくて見どころもある山が他にもいろいろありそうなので、山行記録など眺めていろいろとハイキングコースを探しておきたい。
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