山の日に御嶽山
- GPS
- 10:42
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,448m
コースタイム
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 10:42
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東海北陸自動車道→中部縦貫道高山ICより 国道361号線 (美女街道) →県道463号線(日和田ハイランド陸上競技場)435号線 (チャオ御岳スノーリゾート) 経由で濁河温泉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岐阜県からのアクセスは、濁河温泉登山口。 高山市内で前泊して夜中早朝に登山口をめざしたが、カーナビの案内は凄い道路を案内してくれて未舗装の獣道まがいの道を通ることに…濁河(にごりご)温泉に到着したら時は心底ホッとした。もうどうでもいい心境になったがなんでこんなことになるんだろう? 登山口からは登山道は整備されてしたが、木道が古くなって滑りやすい状態になっている。下山時に滑って派手に転んだか、怪我はなかった。樹林帯が八合目過ぎまで続くが、あまりの暑さに1度着替えた。森林限界を過ぎるとハイマツの展開の開けた登山道になる。晴れ渡り雲海も見れて気分爽快である。森林限界までが我慢のしどころであった。 飛騨山頂とはどんな山かと思ったら五の池小屋の裏手にある神社?のような場所をさすみたいであった。五ノ池小屋で小休憩を取り、摩利支天山は登山計画には入れていたが、あとに回して三の池経由で御嶽山山頂をめざすことにした。これは大きな失敗で三の池を先に行くと後ろを振り返りながら写真を撮りながら歩くことになり、ロスが発生する。また帰りに摩利支天山は疲れているので往路に登った方が正解であろう。 三の池を通過すると小刻みなアップダウンを繰り返し今度はニの池であるが、ここまで来たら山頂までもう少し!ただ帰りにすれ違う人を見ていると一様に苦しそうに見えたので標高3000m近くになり空気が薄いのであろうか? バスやロープウェイノ時間に縛られずに3000m級の山を楽しめるありがたい山である。 |
その他周辺情報 | 濁河温泉登山口の手前、温泉街の終点にある駐車スペースに約40台駐車可。また、温泉街の手前にある3カ所の市営駐車場にも約70台駐車可。 登山口周辺には登山届ポスト、バイオトイレが設置されている。 |
写真
感想
7月のオリンピック連休から今週まで北アルプスへ行こうと計画中でしたが、コロコロ変わる予報に振り回されてかなりウンザリしてきました。天気予報が晴れ模様に変わり、ゴー!と思っても前泊の宿が取れずにああ〜ダメだ。
車中泊出来ればいいんだけど、最近は車で寝れない!登山の帰りに仮眠しようにも全く寝れない状態だし試しに前回に焼岳の時に車中泊もどきのことを試みたが、全くダメだった。
北アルプスは諦めて標高の高い山で前泊日帰り出来るならどこでもいいわと調べていたらありました!御嶽山!
御嶽山。3000m超えるし日帰り出来そうなのでもうここしかないなと…前から登って見たかったけど登山口までのアクセスが悪そうなので避けていた。(山の宗教的な感じも敬遠)
結局、岐阜県の濁河温泉登山口からトライしたが、高山市内のビジネスホテルに前泊。天気予報を何度も確認してぎりぎりの土曜日の朝にネットで予約していざ高山へ!
早朝3時30分に高山市内を出発して中々の厳しい道路事情で濁河温泉登山口に1時間と少しで到着した。濁河温泉はコロナの関係で休業や廃業に追い込まれた宿が多いみたいで寂しい感じ。もしまた御嶽山に登ることがあったら長野県から登るか、濁河温泉に泊まりたい。
山は3000辰鯆兇┐觧海膿肯啗続Δ茲蟆爾ら登るのでたぶんシンドい登山になるのでは?
と思ったが、やはり予感は的中した。
樹林帯は展望はほぼなくてひたすら歩くだけ…八合目過ぎると森林限界を超えてハイマツの展望の開けた登山道になり雲海の写真を撮りながら登った。ハイマツの登山道を登りきると五の池小屋に到着。人気の小屋だが、なかなか雰囲気かよくて帰りにも寄ろうと思い出発。
登山計画では摩利支天山に登ってから御嶽山山頂だったが、昼からの天気予報があまり良くなかったので三の池経由で御嶽山をめざすことにした。これは大きな失敗で三の池を背後に見ながら歩くことになるし、何よりも摩利支天山を先に行かないとあとにするとスルーしてしまう。帰りに登ろうにも体力、気力も残ってなかった…
次回、御嶽山に行ったら摩利支天山と継子岳を回れるコースを考案しよう!
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