藤原岳 ファーストトレース作って山頂へ


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,081m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:20
天候 | 1/21(金)曇り時々晴れ 強風 1/22(土)晴れ 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路:自宅→名古屋(私鉄・地下鉄) 近鉄名古屋駅→近鉄富田駅(近鉄)570円 近鉄富田駅→西藤原駅(三岐鉄道)560円 三岐線は近鉄富田駅内にホームがあるがICカード利用不可の為、 一度、改札をICカードで出て、三岐線の切符を窓口購入する。 西藤原駅から大貝戸登山口まで徒歩10分。駅に水洗トイレあり。 復路:阿下喜駅→西桑名駅(三岐鉄道)510円 桑名駅→近鉄名古屋駅(近鉄)450円 名鉄バスセンター→自宅(名鉄バス) 大貝戸休憩所に足洗い場と水洗トイレあり。 下山時はトイレ工事中で利用できずでした。 大貝戸登山口から阿下喜駅まで徒歩1時間半。オススメしません。 こちらもICカード不可。切符自動販売機あり。自動改札通過可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 登山口にあり。古い公衆電話のボックスを利用しています。 <大貝戸休憩所〜8合目> 安定した傾斜のツヅラ折れとトラバースの登山道。 この日は3合目から安定した積雪あり。 6合目過ぎてから何らかの滑り止め要する雰囲気。 <8合目〜藤原山荘> この日は積雪多く、風雪でトレース消えている状況。 スノーシュー・ワカンとルートファインディングも必須。 かなりの急傾斜でラッセルの体力も必要でした。 腰まで踏み抜くところも多々あり。 8合目からは入山者多い日、少ない日で技術度が大きく変化します。 <藤原山荘〜藤原岳〜山上台地> 雪がしっかりつけばスノーシューがベスト。 時折、腰まで踏み抜く場所あり。 山頂直下は比較的雪は締まっていてアイゼン装着がベスト。 <藤原山荘> 避難小屋。1階がテーブル&イスの土間、2階が板敷。 離れたとこの冬期利用可能な非水洗トイレあり。 |
写真
感想
雪の鈴鹿に再び登って泊まってきました。
麓から風雪。雪は多いだろうと万全で臨みました。
8合目付近からは風雪の影響でトレースが消え、
自身でのルートファインディングとラッセルです。
降雪後の平日は藤原でも結構厳しくて
この日は途中下山された方、山頂を諦めた方ばかりでした。
トレースがある状態を雪山と考えている方には厳しいでしょう。
ちなみにここでスノーシューは経年劣化のトドメを刺されました;
山上台地に登りつめると風が強く、一度山荘内へ。
山荘内はきちんとドアがされていなかったのか
多くの雪が吹き込んでいたので除雪をしました。
雪洞泊のつもりでスノーショベル等持ってきてたんですが、
ショベルを使う場所を山荘内に変更するという謎。
就寝時、シュラフを水没させてしまいましたが、爆睡でした…
翌朝、風は止み、アイゼンで山頂へ。
トレースがないので踏み抜きに注意して向かいます。
踏み抜かないコツを知ってると体力消耗しにくいのでそれで。
伊勢湾が綺麗なのと東への展望が素晴らしい日でした。
その後、P1128も散策して、雪洞掘ってから下山。
暇だし、阿下喜駅まで歩くことにしたら、
水没したシュラフが重くて地獄でした。オススメしません。
公共交通機関で宿泊装備のアクセスをやってみたわけですが…
周囲の方に気を遣う場面も多く、なかなか大変でした。
乗換の多い場面やお店や施設利用など結構厳しく思いました。
趣味にハマるとその目線だけになっちゃうので注意がいるなと。
マイカーアクセスは気を遣う場面が少ないのでやっぱり楽です。
縦走とか面白い山行は出来ると思いますけどね。
とりあえず鈴鹿は綺麗で厳しく楽しかったです。
ルートファインディングやラッセルも学びになりますしね。
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