霧島連山 韓国岳〜大浪池（えびの高原起点）

2014年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 11.3km
• 登り: 739m
• 下り: 734m

コースタイム

7:05えびの高原-8:30韓国岳-9:15大浪池基部-11:30えびの高原

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

えびの高原駐車場（普通車410円）に停めました
路面凍結はありませんでしたが、降雪直後は注意が必要かと

コース状況／危険箇所等

ルート自体は一般登山道で単純明快　迷うところはないかと

山頂付近は風が強いです
火口壁は崖ですのであまり近寄らない方が無難

大波池へ下りて行く道は木道が連続し滑りやすいです

写真

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えびの高原よりスタート

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早速韓国岳を拝む

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無料駐車場はいっぱいです

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まずは硫黄岳へ

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小高い丘といったところ

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爆裂火口で二つに割れているんすね

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日が登っているようです
出発が遅いのでご来光はムリでした

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登山道自体は普通

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登るに連れて雪が…

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早くも高木限界ですね
風が強くなってきました

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5合目は広い
着込むならこの辺で

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大浪池も見えてきました

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モンスター化しつつある
風が強い

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火口壁が見られる
山頂はもうすぐ

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大浪池分岐点直後に

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山頂到着ッス

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火口は広い
崖なので注意

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風速15m/s
結構吹いてる

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気温はマイナス3℃
体感温度はマイナス18ですか

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霞んでいますが新燃岳と高千穂峰

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アップで　天孫降臨ッスね（謎）

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どこまで行けるかわかりませんが、とりあえず火口壁にそって歩きます

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山頂を振り返ると崖ッスね

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早くも通行禁止となってしまった
仕方がないので引き返します

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ピストンではあまりに早すぎるので大浪池へ向かいます

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ガッっと下りますが、木道が激しく滑りやすいです。
登って来るにしても階段だらけで大変そうだ

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基部まで下りてきた。
時計回りに周回します

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外輪に沿って歩きます
道自体は至って普通

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時折展望が良くなります

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大浪池と韓国岳
大浪池は歩いてみるとデカイです

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韓国岳をバックに

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見事にお椀型です

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ほぼ一周して来ました（長かったです）
えびの高原へ向かって下山シマス

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ちょっとシャリバテ気味
今回の登山はろくなモン食べていないです

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なかなか可愛らしいユキダルマ

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県道近くは広々としているのでわかりにくいかも

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県道に到着駐車場までは数百メートルです

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一周して来ました

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車には駐車料金の請求書が…

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併設のレストランで昼食
腹を満たしてから高千穂峰へ向かいます

撮影機器：

DSC-TX20 SONY

感想

yotty

元日　薩摩半島をウロウロしてから霧島に移動。

せっかく霧島に来たのだから温泉にももちろん立ち寄る
暖かくしてから道の駅で就寝。

早朝、日の出に間に合う時間に起きたが寝袋からどうしても出られず出発が遅くなってしまい、えびの高原に到着した頃には既に空が明るくなり始めていた。

早々に準備をして出発。
出発時点で1200mを越えており出発時点で結構寒い

えびの高原の駐車場からは道標に従って進むため道はわかりやすい。

ご来光の時間に間に合わないのでチョット寄り道で硫黄岳を周回、火山と言うよりは丘のようでイマイチピンと来ませんです。

ぐるっと回ってしばらく進むと韓国岳1合目。
長い距離ではないためその後も合目の標識が次々現れます。

火山と言うこともあり高木がほとんど無く標高を上げるにつれ大変見晴らしが良くなり、山頂からの景色に期待が持てます。

標高と共に風の強さも強くなりエビの尻尾が発達していた
今回はアイゼンなどの滑り止めを使用せずに登りましたが、凍結箇所が多かったので持っていった方がよさそう

登り詰めた韓国岳は火口壁の最高点　すぐ裏手は崖であり強風が吹き付けるのでうっかり落ちないように注意ですね

山頂からの景色は大変よろしい。　遠くは霞んでいましたが、遠く高千穂峰やぽっかり口を開けた新燃岳などが見られて来た甲斐がありました。

噴火の影響で縦走できないのはわかっていましたがとりあえず行けるところまでは行ってみたかったので火口壁に沿って進んでみましたが、あっと言う間に通行止　残念です。

さて韓国岳だけではあまりに短いので大浪池にも立ち寄ります。
山頂から一気に下って大浪池をぐるっと一周、思った以上に長く感じましたが　今思えばロクな朝飯食べてないからバテてしまっただけですね。

大池と韓国岳はなかなか見応えありました　
登った山を下から見るというのがまた良いものですし

大浪池を後にしてえびの高原へ向かいますが　ここも地味に滑りやすくて気を遣う箇所が多かったです。

車の走る音が聞こえたらまもなく県道、そこから歩いて数分でえびの高原駐車場となり周回完了と相成りました。

その後、腹が減ったので併設のレストランで食事、駐車料金を支払って本日の第2ラウンドとなる高千穂峰へ向かうため、高千穂河原まで峠のドライブとなりまた。