白一色の”竜ヶ岳”でした（遠足尾根往復）

2014年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 10.6km
• 登り: 878m
• 下り: 864m

コースタイム

08：15　宇賀渓観光駐車場スタート
11：35　山頂
　　　　　　　（下山途中、昼食）
14：45　宇賀渓観光駐車場ゴール

総時間：6時間30分
　登り：約3時間20分
　下り：約2時間

天候

晴れベース、
山頂部は風強い
真冬とは思えない気候で、絶好の登山日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓観光駐車場に駐車します。
500円/台
管理人さん、コースのアドバイスも丁寧です。
登山届、下山届を出すように指導を受けます。
管理人として、絶対に遭難者を出さない・・・という気持ちが表れています。
500円を払う価値十分にあり。

コース状況／危険箇所等

☆遠足尾根往復が最も安全なコースではないでしょうか。
　・最初の急登をクリアすれば、山頂までまさに”遠足”気分！！
　・竜が初めてで体力の無い方は、最初の急登で力を使い果たさないように。
　・現在、雪は少なめ。しかし、冬はこれからです。アイゼンは必需品です。
　・何度か踏み抜きもありました。今後、スノーシューで遊びたくなります。
　・上部は木々が少なく、景色は素晴らしい半面、ホワイトアウトの危険性があります。
　・避難小屋はありません。悪天候時は避けた方が良い山だと思います。

写真

1/13 8:09

朝8時到着、車は数台。
藤原岳より圧倒的に登山者は少ないです。

1/13 8:27

名物、『竜の雫』で喉を潤います。
帰りは、格好の靴の洗い場。

1/13 8:38

杉林の急登・・・
遠足尾根の絶景を味わうためには避けて通れません。

1/13 9:10

岩山到着、最初の絶景ポイント

1/13 9:13

伊勢湾が光っています。

1/13 9:14

振り向けば、竜が歓迎してくれました。

1/13 9:49

本格的に雪がでてきました。

1/13 9:50

遠足尾根、本日一番乗り！！

1/13 9:59

視界が全面開けてきます。

1/13 10:00

名古屋の平さん・・・
”たまらんなぁ”

1/13 10:13

冬の尾根道コースを選択、
藤原岳と御池岳を右手に見ながら比較的緩いコースを進みます。

1/13 10:14

振り返れば、伊勢平野と伊勢湾。

1/13 10:14

前を向くと、こんな感じ。
左の最も高い山が竜ヶ岳。
遠足尾根・・・上手に名前を付けたもんだ！！

1/13 10:18

竜は、青空が似合う山です。

1/13 10:22

疲れを感じさせません。

1/13 10:35

山頂は、この頂の向こう。

1/13 10:35

絶景かな・・・

1/13 10:36

風紋が美しい。

1/13 10:37

雪屁に注意！

1/13 10:37

踏み抜きは、それ程でもありませんでした。

1/13 11:02

しろやしおと竜

1/13 11:06

風の強さを感じます。

1/13 11:10

避難小屋を造ってくれませんか？
篭ります。

1/13 11:15

独り占めしたくなる光景

1/13 11:18

竜、初めての平さん・・・
竜にハマったようです。

1/13 11:19

今日は風は控えめ、気温も高め。

1/13 11:19

さぁ、山頂へアタック。

1/13 11:20

また、足が止まります。
景色を楽しまなくちゃ。

1/13 11:27

しかし、ここは1,000メートルを超える山、それも雪山・・・

1/13 11:30

軽く見てはいけません。

1/13 11:30

風がまともにぶつかります。

1/13 11:36

竜ヶ岳山頂！！
成長したエビの尻尾、奥には藤原岳と御池岳

1/13 11:39

釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳
左には雲母峰がほんの少し。

1/13 11:39

伊勢湾

1/13 11:39

山頂の様子
遮るものは一切無し。

1/13 11:42

名古屋の平さん、竜ヶ岳初登頂！！

1/13 11:42

ecopasoさん

1/13 11:43

私

1/13 11:47

藤原岳に向かって下山

1/13 11:52

標高1,000メートル前後の場所とは思えません。

1/13 11:55

素晴らしい景色を、ありがとう。

1/13 11:56

山頂部の雪は凍っています。
アイゼンは必須でしょう。

1/13 11:56

1/13 12:01

本当に童心に帰ります。

1/13 12:11

登る女性に声をかける平さん

1/13 12:12

奥には雪の無い養老山地が寝そべっています。

1/13 12:12

竜は、雪を満喫できる山です。

1/13 12:32

雪屁が風を避けてくれました。
大して発達しておらず、安全は確認済です。
ご安心を・・・。

1/13 12:40

今年に入って3度目の山

1/13 12:40

竜ヶ岳・・・堪能させていただきました。

撮影機器：

DSC-HX30V SONY

感想

よしくん

☆三連休最終日の13日（月）、天気予報は微妙でしたが、良い方に裏切ってくれました。
　青空と雪、竜ヶ岳はそれぞれの素晴らしさを最大限に引き出してくれます。
　登れば登るほど、木々が少なくなり、いつの間にかはげ山になってしまいます。
　（実は、笹が生えていますが・・・。）
　まるで”森林限界”の高所にいるかの錯覚に陥ります。
　次は、スノーシューで思う存分、気ままに雪山を走り回ろうと思っています。

☆次の晴れは、伊吹山へ・・・。
　雪の伊吹山と竜ヶ岳、どちらが好きか？
　甲乙つけがたいです。
　
　

ecopaso

名古屋市内から数十キロでこのような別世界に来られます。
ここの景色は、山渓の2012年3月号の表紙にもなっただけありどこか違います。
絶景に反し、登山客は少なめです。
　今回、天気予報は微妙でしたが、頂上付近に雲は残っていましたが
終始安定した空模様で、遅い時間でしたが遠足尾根一番乗りで軽い新雪を味わえ、
ゆっくりと昼食もとれ、最高の一日でした。感謝！

コメント

ゲスト

こんばんは
大変遅くなりましたが、明けましておめでとう御座います。

竜ヶ岳、昨年の６月以来登ってませんが、遠足尾根はロケーションが本当に最高ですよね

yoshikun1さんの撮る、雪の竜ヶ岳を拝見しているだけでワクワクしてきます
ただ、登り始めの植林の急登が… …

冬季の竜は未踏なので、今シーズン行けたらなぁとは思っています
御池岳にも興味があります

またアドバイスを頂くかもしれませんが、その時はどうぞ宜しくお願い致します。

本年も宜しくお願い致します。