野伏ヶ岳〜薙刀山・・石徹白も雪タップリ♪

2022年01月30日(日) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,304m
• 下り: 1,319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:35

距離 16.0km 登り 1,317m 下り 1,321m

4:57 白山中居神社
6:36 和田山牧場跡
9:11 9:26 野伏ヶ岳
10:34 10:54 薙刀山
12:35 12:39 和田山牧場跡
13:28 大進橋
13:32 白山中居神社

天候

晴れ
スタート時−3℃〜野伏ヶ岳−6℃〜薙刀山−2℃・・風が緩くて快適気候

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白山中居神社駐車場を利用（SG地点）・・駐車場前の積雪凍結がある坂を登り切れない車を見かけたので、スタッドレスだけでなく4WD or チェーンも必要かも

スキー・スノボ人気低下なのか、コロナなのか、好天日曜の午後は渋滞覚悟の東海北陸道〜名古屋高速の帰路でしたが、このところ渋滞が全く無くてありがたいです

コース状況／危険箇所等

コース上の積雪量は多く、駐車場からall雪道

根雪の上にサラサラの新雪が2〜30�兢茲辰討い覺兇犬如∪禺船罐襪�て林道〜下山までスノーシューを使用・・雪に精力を抜き取られる感じで中々大変でした

積雪量が多いのでコース取りの自由度は高かったですが、薙刀平辺りでは下るのが早過ぎたようでルートミス・・多くある入り組んだ細かな谷・尾根が下部に行くほど発達しそうだったので、深みにハマる前に（推高谷渡渉点に向う）一般的なルート方向に登り返しました

今回歩いたコースでは危険個所は特にありませんでした（雪庇・雪崩・落とし穴など、コンディションや場所によっては要警戒）

写真

1/30 5:00

白山中居神社駐車場すぐ下の大進橋ですが、最初から雪道でその後も途切れず

1/30 5:34

林道からスノーシューを使うコンディションは初めて

1/30 6:22

和田山牧場跡に到着

1/30 6:28

まだ冬型の影響が残っているようでアクセス時には降雪もあったので、ウッスラと野伏ヶ岳〜薙刀山が見えて一安心

1/30 6:34

野伏ヶ岳へのダイレクト尾根

1/30 7:01

少々待ちましたが、岐阜方面の雲が厚くてご来光は見られそうになく先へ進みます

1/30 7:28

ダイレクト尾根取付きで山の端からご来光

1/30 8:10

石徹白川左岸の丸山〜初河山が見えてきました

1/30 8:10

いつか歩きたい稜線

1/30 8:11

毘沙門岳

1/30 8:14

小白山

1/30 8:17

標高を上げると三ノ峰〜別山

1/30 8:20

樹林帯を抜けて野伏ヶ岳

1/30 8:23

石徹白川左岸の芦倉山

1/30 8:32

期待していなかった霧氷が見えてきました

1/30 8:37

厳冬期ゆえか雪がユルくて中々大変ですが、尾根芯直登のまさに「ダイレクト尾根」

1/30 8:40

ブルースカイと霧氷

1/30 8:41

小白山と霧氷

1/30 8:45

丸山〜芦倉山と

1/30 8:45

野伏ヶ岳と

1/30 8:47

クリーミーで美しい雪ですがこれがクセもの

1/30 8:58

野伏へのビクトリーロード

1/30 9:06

白山主峰群も見えてきました

1/30 9:08

霧氷と白山

1/30 9:14

山頂到着・・小白山への尾根も歩いてみたいですがタダでさえ細い尾根が崩れてズタズタですね

1/30 9:15

ここまで来ると見える荒島岳

1/30 9:15

能郷白山

1/30 9:15

経ヶ岳

1/30 9:15

赤兎山〜大長山

1/30 9:16

御前峰方面

1/30 9:38

薙刀山に向います

1/30 9:41

野伏ヶ岳から下った稜線を振り返る

1/30 9:52

細いですが霧氷と薙刀山

1/30 9:58

雪はキレイですが精気を徐々に吸い取られていく感じ

1/30 10:36

薙刀山に到着

1/30 10:40

今日は辛麺・・日清にしては珍しく、酸味が自分の口には合わず

1/30 10:49

また歩きたい赤兎山〜大長山の稜線

1/30 10:49

荒島岳にかかっていた雲が取れてきました

1/30 10:49

写真左中上の日岸山にも向う計画でしたが本日のコンディションだとパス

1/30 10:50

美濃禅定道の山々

1/30 10:50

存在感がある丸山

1/30 10:50

芦倉山も

1/30 10:56

朝方は雲の中だった大日ヶ岳

薙刀山からの展望をパノラマで

いい眺めを目に焼き付けて下山へ

1/30 11:56

薙刀平でのルート修正を経て推高谷渡渉点・・どこでも渡れる雪量ですが、やはり下り過ぎるのは避けた方がよさそうです

1/30 12:38

牧場跡から野伏〜薙刀を振り返る

1/30 12:38

細かい尾根・谷の存在がよく判ります

1/30 12:39

上部では霧氷が残っていてくれてラッキーでした

1/30 12:47

”素晴らしきイトシロスノーワールド”を堪能できました

1/30 13:23

雪帽子も面白い

1/30 13:32

結局駐車場までスノーシューでした

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

ILCE-7M3 SONY

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

sht

本日は北陸方面もマズマズの予報で、今季初の石徹白へ。

他のエリアと同様に石徹白も今年は雪が多く、林道から既にスノーシューを使うコンディション。おかげで真白な雪山絶景を満喫♪

ご来光こそスッキリ見られませんでしたが、まさに“素晴らしきイトシロ・スノーワールド”を楽しめました。

計画では白山をより間近に眺められる日岸山まで行くつもりでしたが、サラサラ雪に苦戦して薙刀山までが精一杯。豪雪地帯ながら2時間半かからない好アクセスなので、雪が締まる残雪期にまた訪れたいと思います。