”むひょう”の三峰山 不動滝〜三峰山〜平倉〜登り尾コース
- GPS
- 05:34
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 857m
- 下り
- 846m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:32
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 不動滝のトイレは閉鎖中。 |
写真
感想
予定していた山域がダルマさん予報なので、奈良方面は天気が良さそうと変更でした。
前日の情報では、霧氷が見れていたようなので期待して行ったのですが、気温が低いだけでは霧氷が形成されずに、無氷となりました。<(_ _)>
でも、仲間とのワイワイとおしゃべりしながらの歩きは楽しい!!
強風予想が出されていましたが、実際はそれ程ではなかったです。
でも、ゆっくりと休憩しながら食事というわけにはいかなく、八丁平の立木の傍でササと食事だったのです。
天気も予報より早く崩れ始めてパラパラと雪舞い散る中での下山でした。
予定していたお山がお天気荒れそうな予報だったので、短時間でも晴れマークがついてた三峰山へ行ってきました。
私は、めったに使うことのない10本アイゼンとワカンの練習をしようと、歩くのが遅いくせにひとり重装備?で参加です。
霧氷は無氷で残念でしたが、トレースをはずしてわざわざフカフカのところをワカンで歩けたし、覚悟してたほどの寒さでもなく、久しぶりのみなさんと楽しく歩けました。
予定していた雪山は天候が悪く、まだマシそうな三峰山へと急遽予定変更となった。
がお天気よりも強風が心配。
集合地点ですでに周囲の木々が大きく揺れ 風の音が凄い。
バス登山組が到着する前にと8時頃に第一駐車場に着いたが ほぼ満杯。
登山口で「登山届」を提出して気を引き締めて 風を心配しながらStart。
登り尾か不動滝コースか迷ったが 雪も少なさそうなので 当初の計画通りに不動滝コースを選択。
私的にはこっちのほうが階段が少ない記憶があり ホッとする。
不動滝手前のお堂は改装されたのか綺麗になってた。
想定通りに雪は少なかったが所々凍っている個所があり 途中でアイゼンを付ける。
他の登山客もアイゼンを付けてるが 足元には真新しいノーアイゼンの踏み跡が上へと続いている。
体幹、バランスともに優れてるのだろう。羨ましい。
避難小屋の中は 例年よりも空いていた。
以前強風の立山で飛ばされかけた経験があるだけに 風の音に怯えながら しっかりと防寒態勢を整えて 覚悟と根性を決める!(笑)
が予想したよりも風はマシで、雪の量も増えてきて(足元だけ) アイゼンでザクザク登れて気持ちが良い。
樹氷、樹氷が綺麗な”感動エリア”も今回は写真撮影に立ち止まることもなく素通り。
なにより手が冷たくて手袋が脱げないの(泣)
山頂付近は流石に雪が多くて ここから平倉峰と向かう。
平倉峰までは雪に埋もれて苦労するルートのはずが なんかあっさり。
いくつかピークを越えるのでハァハァゼイゼイはあるけれど。
雪に埋もれてつぼ足になったのは三峰山の山頂付近だけ。
平倉峰にたどり着いても感動の言葉もなく^^;
雪が舞いだした事もあり 所々地面が見えている残念な写真を撮って
早々に八丁平へと足を向ける。
八丁平も風が強く 木の陰で立ったまま ささっとお昼ご飯。
いつもは身体が温まるホットジャーのカレーも あっという間に生ぬるくなってしまう。
八丁平から新道への分岐は向かい風が強くて 思わず悲鳴?が出る。
前を歩くメンバーさんの 大きな背中の後ろにピタッとくっついて風よけにと思ったけれど(kさん ごめんね^^;)
風の向きが微妙で 残念ながら風よけにはならなかった(笑)
八丁平で一時雪は止んだけど すぐにまた舞いだして
気温も下がってきたのか 避難小屋を過ぎるあたりから
息をするたびに肺の中に冷たい空気が入り込み 肺だけが冷たくなる。
ファイントラックのドライレイヤーにミッドシェル、レインなど着込んでいるから身体は寒くない。
時々汗ばむほど。
なのにネックウォーマーで口元を覆っていても 肺だけが冷たく冷える。
汗をかく覚悟でレインをダウンに変えれば 肺の冷たさからやっと解放されるも
今度は”暑い”との戦いになる(笑)
まぁもうすぐ下山だから、汗冷えの心配は要らないからいいか。
霧氷は”むひょう”だったけれど それでも和気あいあいと登る山は楽しい。
強風に怯えていたけれど 確かに風は強かったけれど
身体が持っていかれるほどでは無かったしね。
楽しければすべてよし!!
皆さま お疲れさまでした(⌒∇⌒)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する