まだ暗いうちからの歩きだしとなります、4WDのスタッドレスで赤岳山荘駐車場まであがってこれました
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1/21 6:31
まだ暗いうちからの歩きだしとなります、4WDのスタッドレスで赤岳山荘駐車場まであがってこれました
昨晩相当の積雪があったようで行者小屋に向かう林道もトレースがなくなんと一部吹きだまりは腰まで埋まる個所もありました
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1/21 8:34
昨晩相当の積雪があったようで行者小屋に向かう林道もトレースがなくなんと一部吹きだまりは腰まで埋まる個所もありました
このあたりで下山をしてきた方たちとすれ違いましたがおそらくあの方たちがトレースをつけてくれていたんだろうと思います
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1/21 8:56
このあたりで下山をしてきた方たちとすれ違いましたがおそらくあの方たちがトレースをつけてくれていたんだろうと思います
今まで何度も冬の八ヶ岳には訪れていますがここまでの積雪はおそらく初めてだと思います、そしてこの時点ではまだ軽く小雪が舞っていました
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1/21 9:00
今まで何度も冬の八ヶ岳には訪れていますがここまでの積雪はおそらく初めてだと思います、そしてこの時点ではまだ軽く小雪が舞っていました
そんな中なんとか行者小屋まで到着、誰もがここまででこんなに疲れたのは初めてだと言っていましたが私は後ろを歩いたいたので楽チンでした
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1/21 9:33
そんな中なんとか行者小屋まで到着、誰もがここまででこんなに疲れたのは初めてだと言っていましたが私は後ろを歩いたいたので楽チンでした
赤岳から陽が昇ってきます、太陽の温度を感じ自然の力のありがたみを再認識できるのはきっとこんなタイミングなのでしょう
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1/21 9:33
赤岳から陽が昇ってきます、太陽の温度を感じ自然の力のありがたみを再認識できるのはきっとこんなタイミングなのでしょう
これぞ厳冬期の八ヶ岳、これから登る阿弥陀岳北稜が見えてきて天候も回復傾向でテンションアップです
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1/21 9:33
これぞ厳冬期の八ヶ岳、これから登る阿弥陀岳北稜が見えてきて天候も回復傾向でテンションアップです
本日は変則的な4人パーティ、自分と高校時代からの相棒が北稜に向かい弟と会社の後輩が赤岳に向かうという私が考えだしたなんとも素敵なプラン(笑)
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1/21 10:10
本日は変則的な4人パーティ、自分と高校時代からの相棒が北稜に向かい弟と会社の後輩が赤岳に向かうという私が考えだしたなんとも素敵なプラン(笑)
みんなフル装備になってとりあえず阿弥陀岳分岐に向かいます、テントの先はもうノートレースでラッセル大会の始まりです
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1/21 10:14
みんなフル装備になってとりあえず阿弥陀岳分岐に向かいます、テントの先はもうノートレースでラッセル大会の始まりです
なんとも言えないこの雰囲気がたまりません、そこらじゅうがクリスマスツリーだらけでした
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1/21 10:20
なんとも言えないこの雰囲気がたまりません、そこらじゅうがクリスマスツリーだらけでした
しばらく行くと先頭の弟から突然の悲鳴が…、どうやらカモシカさんを熊と見間違えたようでしたがなんとも愛らしい
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1/21 10:23
しばらく行くと先頭の弟から突然の悲鳴が…、どうやらカモシカさんを熊と見間違えたようでしたがなんとも愛らしい
そしていよいよここで二つのパーティに分かれそれぞれのピークに向かいます、阿弥陀方面はもちろんノートレースでしたので正直ヤマカンでした
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1/21 10:27
そしていよいよここで二つのパーティに分かれそれぞれのピークに向かいます、阿弥陀方面はもちろんノートレースでしたので正直ヤマカンでした
下調べによると最初の沢沿いを左に登っていき中岳沢に入るところを右に入り登っていくとのこと、ダブルストックでトレースを探しながら進みました
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1/21 10:43
下調べによると最初の沢沿いを左に登っていき中岳沢に入るところを右に入り登っていくとのこと、ダブルストックでトレースを探しながら進みました
膝ラッセルは当たり前で腿ラッセル、ルートを外すと腰ラッセルなんてところもありましたがこの青空と樹氷に癒されながら進んでいきます
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1/21 10:47
膝ラッセルは当たり前で腿ラッセル、ルートを外すと腰ラッセルなんてところもありましたがこの青空と樹氷に癒されながら進んでいきます
そしてこの赤テープを発見できた時は何とも嬉しかった、ここから尾根にあがるのですが自分たちのルートが間違っていなかったことを確認できました
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1/21 10:47
そしてこの赤テープを発見できた時は何とも嬉しかった、ここから尾根にあがるのですが自分たちのルートが間違っていなかったことを確認できました
そしてここからはまた別格の世界になります、八ヶ岳は何度も来ていますがここから見渡す山々の姿はなんて素晴らしいんでしょう
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1/21 10:47
そしてここからはまた別格の世界になります、八ヶ岳は何度も来ていますがここから見渡す山々の姿はなんて素晴らしいんでしょう
まずは横岳ですが緩やかな稜線のイメージではなく精鋭にとがった高峰のピークに見えます、なんともカッコ良いです
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1/21 10:48
まずは横岳ですが緩やかな稜線のイメージではなく精鋭にとがった高峰のピークに見えます、なんともカッコ良いです
赤岳も見えてきますがその手前の樹氷がまた凄いこと、まさに私が見たかった景色がここにありました
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1/21 10:49
赤岳も見えてきますがその手前の樹氷がまた凄いこと、まさに私が見たかった景色がここにありました
ただこのルート半端なく疲れます、新雪サラサラでなかなか蹴り込んでもなかなか登れなく体力ばかりが消耗します
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1/21 11:01
ただこのルート半端なく疲れます、新雪サラサラでなかなか蹴り込んでもなかなか登れなく体力ばかりが消耗します
必死の思いで樹林帯を抜けるとここからまた素晴らしい樹氷ワールドに突入です、青空には樹氷がよく映えますね
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1/21 11:06
必死の思いで樹林帯を抜けるとここからまた素晴らしい樹氷ワールドに突入です、青空には樹氷がよく映えますね
右手のピークがおそらくジャンクションピークかと思われます、行者小屋から直接あがるルートがあちらのようです
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1/21 11:26
右手のピークがおそらくジャンクションピークかと思われます、行者小屋から直接あがるルートがあちらのようです
あいかわらずのノートレース、歩くべきところを探しながら進むのは時間も体力も消費します
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1/21 11:26
あいかわらずのノートレース、歩くべきところを探しながら進むのは時間も体力も消費します
阿弥陀岳まで登頂できれば中岳経由で文三郎尾根を下る予定でしたがそれは叶いませんでした、この時点でピークハントは半分諦めていました…
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1/21 11:39
阿弥陀岳まで登頂できれば中岳経由で文三郎尾根を下る予定でしたがそれは叶いませんでした、この時点でピークハントは半分諦めていました…
それでもこの素晴らしき樹氷ワンダーランド、数年前に私が手にした山と渓谷の本気の八ヶ岳特集にずっと憧れて今日ここにいます
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1/21 11:40
それでもこの素晴らしき樹氷ワンダーランド、数年前に私が手にした山と渓谷の本気の八ヶ岳特集にずっと憧れて今日ここにいます
赤岳を眺めると弟と後輩が登っているのが見えました、こちら側から大声で呼ぶとちゃんと手を振ってくれこれがまさに私が考えた魅力的なプラン
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1/21 11:42
赤岳を眺めると弟と後輩が登っているのが見えました、こちら側から大声で呼ぶとちゃんと手を振ってくれこれがまさに私が考えた魅力的なプラン
それでもこの北稜のルートはなんとも難しく相棒とも声をかけながら登ってきます、自分に余裕がないので当然弟たちを連れて登るのはまだ無理でしょうね
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1/21 11:44
それでもこの北稜のルートはなんとも難しく相棒とも声をかけながら登ってきます、自分に余裕がないので当然弟たちを連れて登るのはまだ無理でしょうね
そして本日のベストショット!
これから向かう核心部と雪稜、そして樹氷と青空
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1/21 11:48
そして本日のベストショット!
これから向かう核心部と雪稜、そして樹氷と青空
稜線手前に雪壁があるのですがここはなかなか手ごわくこの手前でピッケルに持ち替えた方がよいでしょう、私はダブルストックで登りきってしまいました…
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1/21 12:01
稜線手前に雪壁があるのですがここはなかなか手ごわくこの手前でピッケルに持ち替えた方がよいでしょう、私はダブルストックで登りきってしまいました…
弟たちは文三郎尾根の分岐の手前あたりを登っていました、あとから聞いた話によると積雪もかなりあったようです
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1/21 12:01
弟たちは文三郎尾根の分岐の手前あたりを登っていました、あとから聞いた話によると積雪もかなりあったようです
我々はここから雪庇を進みますが右手(西側)を歩かないといけませんのでご注意を、もう絶対ピッケルが必要です
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1/21 12:10
我々はここから雪庇を進みますが右手(西側)を歩かないといけませんのでご注意を、もう絶対ピッケルが必要です
ふり返ると今まで登ってきた尾根道に自分たちのトレースが見えます、ちなみにこの間の灌木帯の写真はありませんがかなりの斜度でダブルアックスがあった方がよいでしょう
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1/21 12:16
ふり返ると今まで登ってきた尾根道に自分たちのトレースが見えます、ちなみにこの間の灌木帯の写真はありませんがかなりの斜度でダブルアックスがあった方がよいでしょう
だいぶ雲行きも怪しくなってきたのとラッセルで体力を消耗したのと時間的にも厳しくなってきました、そろそろ下山も考えていました
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1/21 12:16
だいぶ雲行きも怪しくなってきたのとラッセルで体力を消耗したのと時間的にも厳しくなってきました、そろそろ下山も考えていました
なんとか核心部までたどり着きましていよいよ本番と行きたいところでしたが安全策を取ってここまでとしました、お互い悔しい思いを胸にリベンジを誓いました
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1/21 12:41
なんとか核心部までたどり着きましていよいよ本番と行きたいところでしたが安全策を取ってここまでとしました、お互い悔しい思いを胸にリベンジを誓いました
下山はあっという間ですがやはりあの灌木帯は難儀しました、ところどころダブルアックスで後ろ向きに下りるのがベターでしょうね
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1/21 14:03
下山はあっという間ですがやはりあの灌木帯は難儀しました、ところどころダブルアックスで後ろ向きに下りるのがベターでしょうね
続いて弟たちも下山してきました、こちらは赤岳登頂を果たし笑顔で充実感いっぱいのようです(笑)
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1/21 14:31
続いて弟たちも下山してきました、こちらは赤岳登頂を果たし笑顔で充実感いっぱいのようです(笑)
全員無事に下山完了!
今回はとても充実した思い出深い山行となりました。
こうやって気心知れた連中で山に登るのはほんとに最高です。
またみんなでどこかの山に登りに行こうぜ☆
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1/21 16:18
全員無事に下山完了!
今回はとても充実した思い出深い山行となりました。
こうやって気心知れた連中で山に登るのはほんとに最高です。
またみんなでどこかの山に登りに行こうぜ☆
starさん
こんばんは!
阿弥陀北稜お疲れ様でした!
登頂はできずで残念でしたね(+_+)
雪が多いと大変ですよね(^_^;)
美濃戸~行者小屋も3時間かかってますね!
今回おもしろいプランですね(^_^)
starチームが阿弥陀
弟チームが赤岳
弟チームは登頂おめでとうございます!
starチームは次回リベンジですね!
私は2月4・5日に
会社の後輩とのんびり天望荘泊まりで
赤岳に行きます。
4ヶ月ぶりの山です!
是非晴れてもらいたいです(^_^)
yamatyan
yamatyanさん
遅くなりましたがコメントありがとうございます。
北沢と南沢の分岐から既にノートレースでした。
四人だったから快適に進めましたが一人だったら行者小屋で敗退してたかもしれません(笑)
それくらいの積雪でした。
そのかわり、北稜の樹氷はまさに雑誌で見た景色そのものでした。
ほんとに素晴らしい景色でした。
展望荘プラン、楽しみですね。
無理せず後輩の方と楽しんできてください。
star
starさん、こんばんは。
日帰り、しかもノートレースだとキツそうですね。
僕らが行ったときとは比較にならないくらい、というか全く別の山の様相ですね。
核心を前に撤退という決断はさぞや悔しかったことと思いますが、
冷静なご判断に拍手を送ります(すみません、なんか上からで)。
リベンジ、期待してます!
hansusyaさん
おはようございます、コメントありがとうございます。
予定通り行ってきましたが、敗退でした(笑)
実はザイルやハーネスも準備していましたが、出番なしでした
。
あの状況でハーネス初心者の私は十分に使いこなせるわけもなく・・・
体力的にも心配だったので下山しました。
理想的には赤岳鉱泉か行者小屋に前泊して、早朝から取り付きたいですね。
それとできればダブルアックスがあった方が安心でしょうね。
今まで一般道しか歩いていなかったので、ここからのレベルアップはなかなかしんどいです(笑)
それでも今後もバリエーションに挑戦していきたいと思います。
そのまえにまずは北稜のリベンジを・・・☆
star
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