【過去レコ】白根三山縦走 奈良田発(農鳥岳、間ノ岳、北岳)
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 3,168m
- 下り
- 2,447m
コースタイム
奈良田第一発電所 (13:10発)
13:40 1番目の吊橋(森山橋 林道終わり)
13:56 2番目の吊橋
14:11 3番目の吊橋(取水口)
17:10 大門沢小屋幕営地
【9/11】
大門沢小屋幕営地 (5:30発)
9:09 大門沢下降点 (9:00発)
9:52 農鳥岳 (10:00発)
10:40 西農鳥岳
11:10 農鳥小屋 (11:20発)
12:51 間ノ岳 (13:00発)
13:50 中白根岳
14:20 市営北岳山荘幕営地
【9/12】
市営北岳山荘幕営地 (6:10発)
7:34 北岳 (7:50発)
8:25 肩の小屋
10:15 二股
11:45 広河原
天候 | 9/10 快晴 9/11 曇り後雨 9/12 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:45 甲府駅 (9:00発) 10:53 広河原 (12:10発) 13:00 奈良田第一発電所 【9/12】 広河原 (12:45発) 14:40 甲府 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般的な登山道 大門沢の吊橋や丸太橋も特に問題無し。 |
写真
感想
【計画】
3000mのスカイラインを空中散歩する白根三山縦走は夢の縦走路の一つであった。標高がある広河原スタート、標高が低く温泉のある奈良田ゴールが一般的で、自分もそのような計画を立てた。
出発し、行きの電車の中で計画を再検討したところ、バス等の関係で、奈良田スタート広河原ゴールに急遽変更をした。(2014年の今となっては正確な記憶も無いが、二日目農取小屋止まりになった場合バスの関係で家に戻れないことを危惧したかもしれない。)トレーニングを兼ねてテントはエスパース2〜3人用とした気がする。
【9/10】
この日は朝から夜まで天気は安定していた。奈良田第一発電所にてバスを降り、林道を進み橋を渡り登山道に入った。吊り橋、丸太橋含めて特に危険個所は無かった。出だしが遅いので急いだがあまりペースはあがらなかった。大門沢の幕営地は混雑は無く、また富士山の眺めが楽しめた。
【9/11】
富士山の朝焼けを見た後出発した。下降点に向かいひたすら急登を登った。記憶は定かでないが、下降点には鐘があったと思う。広河内岳も行きたかったが今回は余裕が無いのでスルーした。天気は曇りだが、この日は展望はそこそこ楽しめ、南には塩見岳が大きく、北には北岳、間ノ岳が姿を見せていた。農鳥小屋では水等を補給しよう、有名な某小屋番の方に呼びかけたが、犬に吠えられ、小屋番さんにも怒鳴られてしまい、退散した。間ノ岳では当時流行りだした山ガール3人組がいた。この辺りから雲が濃くなったが、何とか市営北岳山荘にたどり着くことが出来た。テント設営、食事直後に、激しい夕立が来た記憶がある。
【9/12】
最後の日は朝から雲一つない快晴だった。北岳山頂に登り、(前回2004年登頂時何も見えなかった)360度の素晴らしい展望を楽しんだ。北岳肩の小屋を経由した後に、御池方面から降りるつもりが、思わず二股におりてしまった。広河原ではバスを待つ間野呂川の河原で日向ぼっこをしながら過ごした。
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