関越自動車道東松山IC〜上信越自動車道松井田妙義ICで下車。2時間も掛からずに道の駅みょうぎに到着
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11/27 6:59
関越自動車道東松山IC〜上信越自動車道松井田妙義ICで下車。2時間も掛からずに道の駅みょうぎに到着
駐車場からは先行で攻めていく白雲山が聳え立っているのが見えている。ズームで大の字を捉える。
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11/27 6:59
駐車場からは先行で攻めていく白雲山が聳え立っているのが見えている。ズームで大の字を捉える。
登山者用駐車場は道の駅の上側にある。
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11/27 7:16
登山者用駐車場は道の駅の上側にある。
赤城山を視界に捉える。
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11/27 7:17
赤城山を視界に捉える。
準備を整えてまずは登山口のある妙義神社に向かう。
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11/27 7:25
準備を整えてまずは登山口のある妙義神社に向かう。
石段を上っていく。
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11/27 7:31
石段を上っていく。
登山道入口に到着
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11/27 7:32
登山道入口に到着
大の字のマーキングに従って樹林帯を登っていく。
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11/27 7:40
大の字のマーキングに従って樹林帯を登っていく。
早速1発目の鎖。鎖場に近づくと身体が金属探知機のように鎖に反応していく。お約束の鎖掴みポーズ!
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11/27 7:49
早速1発目の鎖。鎖場に近づくと身体が金属探知機のように鎖に反応していく。お約束の鎖掴みポーズ!
ここは鎖不使用で登っていける。
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11/27 7:58
ここは鎖不使用で登っていける。
登り上げると新たな鎖が待ち構えている。大の字の鎖場手前
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11/27 8:02
登り上げると新たな鎖が待ち構えている。大の字の鎖場手前
鎖に身体を同化させるように鎖と一体となって上昇していく。
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11/27 8:03
鎖に身体を同化させるように鎖と一体となって上昇していく。
大の字を表裏それぞれ確認。こちらは表
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11/27 8:05
大の字を表裏それぞれ確認。こちらは表
裏。デカァ〜イ!!
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11/27 8:07
裏。デカァ〜イ!!
大の字からは榛名山(手前)と赤城山(奥)のコラボが一望できる。
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11/27 8:05
大の字からは榛名山(手前)と赤城山(奥)のコラボが一望できる。
榛名山
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11/27 8:06
榛名山
赤城山
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11/27 8:06
赤城山
下界に広がる街並みも絶景の一言に尽きる。
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11/27 8:06
下界に広がる街並みも絶景の一言に尽きる。
これから登り上げる白雲山を見上げる。
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11/27 8:07
これから登り上げる白雲山を見上げる。
同化した鎖をスルスルと下りていく。
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11/27 8:08
同化した鎖をスルスルと下りていく。
大の字の鎖場が厳しいと感じたならば、ここで撤退することが無難であると思われる。
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11/27 8:12
大の字の鎖場が厳しいと感じたならば、ここで撤退することが無難であると思われる。
大の字より先はいよいよ核心部の殺人的鎖場縦走コースへと突入していく。
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11/27 8:19
大の字より先はいよいよ核心部の殺人的鎖場縦走コースへと突入していく。
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11/27 8:20
軽い鎖場を越えてから、表妙義縦走ルート鎖場難易度ベスト3に入る奥の院に向かう。
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11/27 8:21
軽い鎖場を越えてから、表妙義縦走ルート鎖場難易度ベスト3に入る奥の院に向かう。
奥の院手前からは30m3連の鎖場が視界に入る。
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11/27 8:26
奥の院手前からは30m3連の鎖場が視界に入る。
3名(男性1名、女性2名)のパーティが、ザイルで確保しながら登攀している姿が見える。
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11/27 8:26
3名(男性1名、女性2名)のパーティが、ザイルで確保しながら登攀している姿が見える。
奥の院に到達
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11/27 8:27
奥の院に到達
鉄梯子の上にある石仏は、以前見たことがあるので今回はカット。
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11/27 8:28
鉄梯子の上にある石仏は、以前見たことがあるので今回はカット。
奥の院30m3連鎖場の取り付き口
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11/27 8:27
奥の院30m3連鎖場の取り付き口
取付き口付近にアクエリアスとお茶がお供えしてある。2013年6月23日、私が初の谷川連峰馬蹄形縦走を日帰りで完結できた日のこと、この奥の院鎖場で滑落事故があり、43歳の男性ハイカーがお亡くなりになったというニュースを見た。合掌をしていく。
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11/27 8:30
取付き口付近にアクエリアスとお茶がお供えしてある。2013年6月23日、私が初の谷川連峰馬蹄形縦走を日帰りで完結できた日のこと、この奥の院鎖場で滑落事故があり、43歳の男性ハイカーがお亡くなりになったというニュースを見た。合掌をしていく。
湿っている岩場なのでホールドが掴みづらく、ここは鎖に頼りながら上昇していく。
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11/27 8:30
湿っている岩場なのでホールドが掴みづらく、ここは鎖に頼りながら上昇していく。
安全を考えて鎖場登攀中のカメラ撮影は自粛した。正直言うと撮影する余裕がないくらいの高度感タップリで、アドレナリン放出量も一気に増量していく。
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11/27 8:29
安全を考えて鎖場登攀中のカメラ撮影は自粛した。正直言うと撮影する余裕がないくらいの高度感タップリで、アドレナリン放出量も一気に増量していく。
ほぼ30m登り終えて最後トラバースする鎖場。
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11/27 8:32
ほぼ30m登り終えて最後トラバースする鎖場。
トラバース中に滑落されたと報道されていたので、このトラバース鎖場から滑落されたと思われる。最後目の前にテラスが見えているので安堵感が出てくるが、決して最後まで気を抜かずに鎖をガッシリと握り締めて、慎重にトラバースしなければならない。
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11/27 8:33
トラバース中に滑落されたと報道されていたので、このトラバース鎖場から滑落されたと思われる。最後目の前にテラスが見えているので安堵感が出てくるが、決して最後まで気を抜かずに鎖をガッシリと握り締めて、慎重にトラバースしなければならない。
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11/27 8:36
次に現れる鎖は見た目以上に難易度はそれほど高くないと感じた。
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11/27 8:36
次に現れる鎖は見た目以上に難易度はそれほど高くないと感じた。
絶景が味わえる「見晴らし」に到達
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11/27 8:43
絶景が味わえる「見晴らし」に到達
眼下には道の駅みょうぎ駐車場が見えている。
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11/27 8:38
眼下には道の駅みょうぎ駐車場が見えている。
見晴らしテラスでは先程の3人パーティと挨拶を交わす。ザイル、ハーネス、ヘルメットなど装備は完璧。どうやら引率の男性が女性二人を指導されていたように見えた。
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11/27 8:43
見晴らしテラスでは先程の3人パーティと挨拶を交わす。ザイル、ハーネス、ヘルメットなど装備は完璧。どうやら引率の男性が女性二人を指導されていたように見えた。
テラスの先は絶壁、正面は絶景が広がっている。
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11/27 8:43
テラスの先は絶壁、正面は絶景が広がっている。
よく目立っていたのが「浅間山」、手前は裏妙義
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11/27 8:44
よく目立っていたのが「浅間山」、手前は裏妙義
榛名山
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11/27 8:45
榛名山
谷川連峰
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谷川連峰
下界の風景
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11/27 8:45
下界の風景
鼻曲山
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鼻曲山
浅間隠山
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浅間隠山
上信越自動車道
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上信越自動車道
上信越自動車道
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上信越自動車道
革手袋、己のハート、鎖の三点セットで再び表妙義縦走に立ち向かう。
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11/27 8:48
革手袋、己のハート、鎖の三点セットで再び表妙義縦走に立ち向かう。
パーティはザイル使用の為、鎖場では用具を回収したりと、より安全ではあるが、結構なロスが生じている。
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11/27 8:49
パーティはザイル使用の為、鎖場では用具を回収したりと、より安全ではあるが、結構なロスが生じている。
難易度の高い一枚岩を登り上げる。
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11/27 8:50
難易度の高い一枚岩を登り上げる。
谷川連峰を視界に捉える。
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11/27 8:52
谷川連峰を視界に捉える。
ビビリ岩に取り付き、なるべく鎖を使用せずに登攀してみる。
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11/27 8:53
ビビリ岩に取り付き、なるべく鎖を使用せずに登攀してみる。
しかし、後半部分は鎖をガッシリ掴んで一気に登り上げていく。
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11/27 8:54
しかし、後半部分は鎖をガッシリ掴んで一気に登り上げていく。
標高を上げるに連れて高度感が増すのと同時に絶景が広がっていく。
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11/27 8:56
標高を上げるに連れて高度感が増すのと同時に絶景が広がっていく。
稜線に入り玉石を通過
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11/27 8:59
稜線に入り玉石を通過
眼下には本日の癒し温泉でお世話になる予定の「もみじの湯」が見えている。
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11/27 9:05
眼下には本日の癒し温泉でお世話になる予定の「もみじの湯」が見えている。
早くこの高度感から逃れて、温泉でゆっくり癒したい気持ちを抑制しながらヒヤヒヤルートを慎重に進んでいく。
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11/27 9:05
早くこの高度感から逃れて、温泉でゆっくり癒したい気持ちを抑制しながらヒヤヒヤルートを慎重に進んでいく。
大のぞきに到達
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11/27 9:10
大のぞきに到達
正面には巨大な顎のような岩、天狗岩が豪快に見えている。
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11/27 9:11
正面には巨大な顎のような岩、天狗岩が豪快に見えている。
30m鎖場を鎖と一体化しながらスルスル下る。
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11/27 9:11
30m鎖場を鎖と一体化しながらスルスル下る。
高度感はあるが、難易度はそれほど高くは感じない。
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11/27 9:14
高度感はあるが、難易度はそれほど高くは感じない。
長ぁ〜い鎖をそのままスルスルっと下る。
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11/27 9:15
長ぁ〜い鎖をそのままスルスルっと下る。
着地後に見上げて、最後の決めポーズの鎖ガッシリ掴みポーズを撮り忘れた。
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11/27 9:18
着地後に見上げて、最後の決めポーズの鎖ガッシリ掴みポーズを撮り忘れた。
先程までいた大のぞき
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11/27 9:21
先程までいた大のぞき
相馬岳方向に巻きながら進んでいく。
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11/27 9:42
相馬岳方向に巻きながら進んでいく。
気付けば天狗岩までも巻いてしまっていた。
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11/27 9:46
気付けば天狗岩までも巻いてしまっていた。
一気にタルワキ沢のコルに到達
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11/27 9:48
一気にタルワキ沢のコルに到達
注意看板
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11/27 9:48
注意看板
顔面岩?らしき岩を横目に登り込む。
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11/27 9:56
顔面岩?らしき岩を横目に登り込む。
相馬岳に到達。約2年半ぶり2回目の登頂となるが、今回は呆気なく山頂に到達した感じがした。
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11/27 9:59
相馬岳に到達。約2年半ぶり2回目の登頂となるが、今回は呆気なく山頂に到達した感じがした。
相馬岳山頂標識の先に見える山が、これから縦走する金洞山。
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11/27 10:00
相馬岳山頂標識の先に見える山が、これから縦走する金洞山。
金洞山に対して、全身の血流が逆流するくらい挑戦的に睨みを効かせていく。左側から鷹返し、東岳、中岳、西岳とダイナミックな奇岩ワールド。
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11/27 10:00
金洞山に対して、全身の血流が逆流するくらい挑戦的に睨みを効かせていく。左側から鷹返し、東岳、中岳、西岳とダイナミックな奇岩ワールド。
裏妙義の先には「浅間山」
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11/27 10:00
裏妙義の先には「浅間山」
金洞山の先にテーブルマウンテンの「荒船山」、更にその先に「八ヶ岳」
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11/27 10:01
金洞山の先にテーブルマウンテンの「荒船山」、更にその先に「八ヶ岳」
金洞山、荒船山、八ヶ岳の貴重なスリーショット。
最強の気合いが充填されていく。まるで革命軍の長州力が正規軍トップのアントニオ猪木の首を取りにいくかのように、コーナーで腕をグルグル廻しながら威嚇的な最強の気合いスイッチが入っていく。
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11/27 10:01
金洞山、荒船山、八ヶ岳の貴重なスリーショット。
最強の気合いが充填されていく。まるで革命軍の長州力が正規軍トップのアントニオ猪木の首を取りにいくかのように、コーナーで腕をグルグル廻しながら威嚇的な最強の気合いスイッチが入っていく。
相馬岳⇔金洞山間のバラ尾根は未踏の区域だったので、今回初歩きとなる。
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11/27 10:11
相馬岳⇔金洞山間のバラ尾根は未踏の区域だったので、今回初歩きとなる。
一気に鞍部まで下っていく。
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11/27 10:13
一気に鞍部まで下っていく。
相馬岳を振り返る。
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11/27 10:17
相馬岳を振り返る。
国民宿舎分岐まで突き進んでいく。
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11/27 10:21
国民宿舎分岐まで突き進んでいく。
鷹戻し付近死亡事故多発地帯の看板を通過。
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11/27 10:22
鷹戻し付近死亡事故多発地帯の看板を通過。
危険な下り道で高度を下げていく。
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11/27 10:24
危険な下り道で高度を下げていく。
樹間から金洞山を視界に捉える。
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11/27 10:25
樹間から金洞山を視界に捉える。
アップダウンしながら堀切に向かう。
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11/27 10:26
アップダウンしながら堀切に向かう。
バラ尾根も結構な危険箇所があり、気を抜くことができない。
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11/27 10:26
バラ尾根も結構な危険箇所があり、気を抜くことができない。
鎖のない岩場下りでやや難易度の高い箇所があった。
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11/27 10:29
鎖のない岩場下りでやや難易度の高い箇所があった。
バラ尾根縦走中、何度も金洞山が現れる。
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11/27 10:30
バラ尾根縦走中、何度も金洞山が現れる。
登山禁止の星穴岳にズームを掛けていく。
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11/27 10:30
登山禁止の星穴岳にズームを掛けていく。
難易度の低い鎖場を経由。
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11/27 10:31
難易度の低い鎖場を経由。
落葉で不明瞭な道を突き進んでいく。
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11/27 10:37
落葉で不明瞭な道を突き進んでいく。
難易度高めの鎖無し岩場登攀の箇所がある。
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11/27 10:53
難易度高めの鎖無し岩場登攀の箇所がある。
気を引き締めて集中しながら上昇していく。
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11/27 10:53
気を引き締めて集中しながら上昇していく。
登り上げて穴を抜ける。
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11/27 10:55
登り上げて穴を抜ける。
バラ尾根のピークに到達
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11/27 10:56
バラ尾根のピークに到達
金洞山が近距離に見えてきた。
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11/27 10:56
金洞山が近距離に見えてきた。
展望抜群であるが、高度感があって落ち着けない。
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11/27 10:56
展望抜群であるが、高度感があって落ち着けない。
絶景
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11/27 10:57
絶景
聳える裏妙義山
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11/27 10:58
聳える裏妙義山
次に待ち構える鎖場最難関「鷹返し」50mの鎖場、ミスは絶対に許されない。ナルオ返しだけは絶対に避けなければならない。
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11/27 10:57
次に待ち構える鎖場最難関「鷹返し」50mの鎖場、ミスは絶対に許されない。ナルオ返しだけは絶対に避けなければならない。
鼻曲山〜浅間隠山
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11/27 10:57
鼻曲山〜浅間隠山
何度も登場してくる浅間山
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11/27 10:58
何度も登場してくる浅間山
先程縦走してきた白雲山
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11/27 10:59
先程縦走してきた白雲山
バラ尾根ピークから堀切まで移動
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11/27 11:07
バラ尾根ピークから堀切まで移動
堀切
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11/27 11:07
堀切
この先危険!!看板
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11/27 11:07
この先危険!!看板
看板の先に、鷹返しの頭が嘲笑うかのように聳え立っている。
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11/27 11:10
看板の先に、鷹返しの頭が嘲笑うかのように聳え立っている。
「鷹返し」も「鷹戻し」もどちらも同じ場所のことだが、私的には「鷹返し」の名称を優先的に使用させていただく。
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11/27 11:11
「鷹返し」も「鷹戻し」もどちらも同じ場所のことだが、私的には「鷹返し」の名称を優先的に使用させていただく。
この近辺で道に迷われたハイキングハイカーのオジサンに出くわした。相馬岳方向の場所を聞かれ、堀切から中間道に出たいらしい。このままだと鷹返しに向かっているので、引き返せば堀切に出られると説明する。道に迷われてハイキング装備で鷹返し登っちゃったら大変だ。その後のルンゼ25m下るなんて無理だらう。
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11/27 11:11
この近辺で道に迷われたハイキングハイカーのオジサンに出くわした。相馬岳方向の場所を聞かれ、堀切から中間道に出たいらしい。このままだと鷹返しに向かっているので、引き返せば堀切に出られると説明する。道に迷われてハイキング装備で鷹返し登っちゃったら大変だ。その後のルンゼ25m下るなんて無理だらう。
難易度高めのお椀型鎖トラバース
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11/27 11:16
難易度高めのお椀型鎖トラバース
鷹返し取付き場にアプローチ
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11/27 11:22
鷹返し取付き場にアプローチ
鷹返しが近づくに連れて緊張感が高まっていく。
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11/27 11:22
鷹返しが近づくに連れて緊張感が高まっていく。
今更引き返せない。完結して保守的ハイカーに陥った精神力を高めていかなければ、次の壁を乗り越えることなど到底できない。
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11/27 11:26
今更引き返せない。完結して保守的ハイカーに陥った精神力を高めていかなければ、次の壁を乗り越えることなど到底できない。
いよいよ鷹返し鎖場
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11/27 11:34
いよいよ鷹返し鎖場
鎖場に取り付く心の準備を整えていく。
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11/27 11:35
鎖場に取り付く心の準備を整えていく。
まずはオーバーハング状の嫌らしい鎖場
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11/27 11:36
まずはオーバーハング状の嫌らしい鎖場
登り上げて見下ろす。
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11/27 11:36
登り上げて見下ろす。
丁寧に垂直梯子を上っていく。
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11/27 11:37
丁寧に垂直梯子を上っていく。
”クサリ放すな!”表示を通過
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11/27 11:38
”クサリ放すな!”表示を通過
上昇するに連れて難易度が高まっていく。
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11/27 11:38
上昇するに連れて難易度が高まっていく。
一気に登り上げることも可能だが、途中テラスがあるので激流のように放出されていたアドレナリンを調整していく。
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11/27 11:40
一気に登り上げることも可能だが、途中テラスがあるので激流のように放出されていたアドレナリンを調整していく。
再び鎖と真剣に一体化してからテラスで見下ろす。
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11/27 11:40
再び鎖と真剣に一体化してからテラスで見下ろす。
高度感タップリ。なぜか軸足の膝が震えている。前回登攀した時は熱中登攀だったので、高度感よりも暑さで脳が麻痺していたようだ。本日は高度感を遮る要素がないので、高度感MAXで体感している。
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11/27 11:40
高度感タップリ。なぜか軸足の膝が震えている。前回登攀した時は熱中登攀だったので、高度感よりも暑さで脳が麻痺していたようだ。本日は高度感を遮る要素がないので、高度感MAXで体感している。
周囲の絶景を見る余裕はあまりない。早く高度感から逃れたい気持ちの方が優先だ。
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11/27 11:41
周囲の絶景を見る余裕はあまりない。早く高度感から逃れたい気持ちの方が優先だ。
最終鎖場に全力でガッシリと取り付く。腕力尽きたハイカーには、「滑落」の二文字が待っている。
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11/27 11:42
最終鎖場に全力でガッシリと取り付く。腕力尽きたハイカーには、「滑落」の二文字が待っている。
鷹返し基部に到達。ナルオ返しにならなくて、一先ず安堵感が出てきた。
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11/27 11:44
鷹返し基部に到達。ナルオ返しにならなくて、一先ず安堵感が出てきた。
ここ鷹返しではハイカーとは交差しなかったが、某ツーリズムのような団体が鷹返しツアーを開催し、鎖場交差渋滞なんて発生したら殺人が起きるかもしれない。
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11/27 11:43
ここ鷹返しではハイカーとは交差しなかったが、某ツーリズムのような団体が鷹返しツアーを開催し、鎖場交差渋滞なんて発生したら殺人が起きるかもしれない。
鷹返し頭からの景色
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11/27 11:47
鷹返し頭からの景色
あまり落ち着けない。
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11/27 11:50
あまり落ち着けない。
白雲山を横目にルンゼ25m2段鎖場に向かう。
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11/27 11:52
白雲山を横目にルンゼ25m2段鎖場に向かう。
稜線上は両脇がスッパ抜けた断崖箇所があるので要注意。
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11/27 11:52
稜線上は両脇がスッパ抜けた断崖箇所があるので要注意。
脅威のルンゼ25m2段鎖場に到達。見下げているだけでもビビル大木モードになってしまう。
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11/27 12:05
脅威のルンゼ25m2段鎖場に到達。見下げているだけでもビビル大木モードになってしまう。
1段目を無心で鎖にガッシリと取り付き、スルスルテラスまで下っていく。
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11/27 12:08
1段目を無心で鎖にガッシリと取り付き、スルスルテラスまで下っていく。
少し間を置いてから2段目のオーバーハング状の鎖を腕力主体で下る。
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11/27 12:09
少し間を置いてから2段目のオーバーハング状の鎖を腕力主体で下る。
スタンスが置けずに前回は宙吊りにされた箇所だ。
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11/27 12:09
スタンスが置けずに前回は宙吊りにされた箇所だ。
下ってから見上げる。
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11/27 12:10
下ってから見上げる。
少し離れてから再度見上げる。あの裂け目を下ってきた。恐るべし!脅威のルンゼ25m2段鎖場
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11/27 12:14
少し離れてから再度見上げる。あの裂け目を下ってきた。恐るべし!脅威のルンゼ25m2段鎖場
更に離れてからルンゼを眺める。
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11/27 12:18
更に離れてからルンゼを眺める。
あそこはあまりにも危険すぎる!
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11/27 12:18
あそこはあまりにも危険すぎる!
稜線上は高度感に満たされている。
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11/27 12:23
稜線上は高度感に満たされている。
早く稜線歩きから逃れたい!という気持ちからサッさと東岳に取り付いていく。
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11/27 12:24
早く稜線歩きから逃れたい!という気持ちからサッさと東岳に取り付いていく。
満腹状態の絶景
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11/27 12:24
満腹状態の絶景
高度感を体感しながら集中しながら歩く。
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11/27 12:32
高度感を体感しながら集中しながら歩く。
東岳に到達
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11/27 12:33
東岳に到達
特に標識はないが、目印は鎖であらうか。
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11/27 12:33
特に標識はないが、目印は鎖であらうか。
狭いピークの下は断崖状態
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11/27 12:34
狭いピークの下は断崖状態
次に向かう中岳を捉える。
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11/27 12:34
次に向かう中岳を捉える。
東岳よりルンゼ25m2段鎖場を振り返る。すると、二人のハイカーが現れる。
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11/27 12:34
東岳よりルンゼ25m2段鎖場を振り返る。すると、二人のハイカーが現れる。
あの垂直な裂け目をスルスル下らなければならない。万が一のミスも許されない!
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11/27 12:35
あの垂直な裂け目をスルスル下らなければならない。万が一のミスも許されない!
やはり腕力頼りに鎖をガッシリと掴み危なっかしくも見えたが・・・。
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11/27 12:36
やはり腕力頼りに鎖をガッシリと掴み危なっかしくも見えたが・・・。
テラスまで気合いで下りていたように感じる。
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11/27 12:36
テラスまで気合いで下りていたように感じる。
東岳を下り、中岳に向かう。
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11/27 12:38
東岳を下り、中岳に向かう。
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11/27 12:44
稜線ではスッパ抜けた箇所があるので要注意。
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11/27 12:45
稜線ではスッパ抜けた箇所があるので要注意。
足を止めて荒船山を眺望。
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11/27 12:46
足を止めて荒船山を眺望。
東岳を振り返る。
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11/27 12:49
東岳を振り返る。
祠がシンボルの中岳に到達。
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11/27 12:49
祠がシンボルの中岳に到達。
中岳直下ではやや長めの鎖場を下っていく。
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11/27 12:53
中岳直下ではやや長めの鎖場を下っていく。
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11/27 12:53
最後の落葉地帯の鎖場を下る。
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11/27 12:59
最後の落葉地帯の鎖場を下る。
最終鎖掴みポーズを決め込んで、ほぼパーフェクトな安堵感がここで得られる。
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11/27 13:00
最終鎖掴みポーズを決め込んで、ほぼパーフェクトな安堵感がここで得られる。
樹林帯を下る。
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11/27 13:02
樹林帯を下る。
中間道の石門広場に出てきた。
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11/27 13:16
中間道の石門広場に出てきた。
第四石門をバックに御婦人ハイカー二人組と写真を撮り合う。
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11/27 13:18
第四石門をバックに御婦人ハイカー二人組と写真を撮り合う。
御婦人ハイカーたちは、妙義神社から中間道を歩いてきて車道歩きで戻られるそうだ。私も同じ妙義神社起点に白雲山〜金洞山を縦走してきたと申し上げると、ザイル、ハーネスなど登攀用具無しで単独でしょう?と驚かれる。先月も鷹返しで滑落死亡事故があったと申していた。
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11/27 13:21
御婦人ハイカーたちは、妙義神社から中間道を歩いてきて車道歩きで戻られるそうだ。私も同じ妙義神社起点に白雲山〜金洞山を縦走してきたと申し上げると、ザイル、ハーネスなど登攀用具無しで単独でしょう?と驚かれる。先月も鷹返しで滑落死亡事故があったと申していた。
前回三本の生傷を刻まれた愛用のカシオ電波時計も今回新たな刻み込みはなかったようだ。
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11/27 13:24
前回三本の生傷を刻まれた愛用のカシオ電波時計も今回新たな刻み込みはなかったようだ。
革手袋はガッシリと掴んだ鎖で痛々しく見える。指には擦り傷があった。
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11/27 13:24
革手袋はガッシリと掴んだ鎖で痛々しく見える。指には擦り傷があった。
第四石門から相馬岳直下のタルワキ沢の出合いまでは未踏区間
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11/27 13:30
第四石門から相馬岳直下のタルワキ沢の出合いまでは未踏区間
折角なので、大砲岩にも立ち寄ってみることにした。
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11/27 13:31
折角なので、大砲岩にも立ち寄ってみることにした。
分岐
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11/27 13:33
分岐
難易度が低い鎖場を一気に下がっていく。
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11/27 13:34
難易度が低い鎖場を一気に下がっていく。
鎖のトラバースから鎖場登攀へと移動していく。
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11/27 13:35
鎖のトラバースから鎖場登攀へと移動していく。
ルンゼ25m2段鎖場のスタンス取れないコンディションとは異なり、しっかりと足切りされているので、宙吊りにされることはまず考えにくいであらう。
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11/27 13:36
ルンゼ25m2段鎖場のスタンス取れないコンディションとは異なり、しっかりと足切りされているので、宙吊りにされることはまず考えにくいであらう。
高台に出て大砲岩
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11/27 13:37
高台に出て大砲岩
てんぐのひょうていを確認。ひょうていの上には年輩のクライマーたちがランチタイムで占拠されていたので登らず。
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11/27 13:38
てんぐのひょうていを確認。ひょうていの上には年輩のクライマーたちがランチタイムで占拠されていたので登らず。
胎内くぐりに近づく。
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11/27 13:38
胎内くぐりに近づく。
足元は高度感があるので要注意。
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11/27 13:39
足元は高度感があるので要注意。
白雲山
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11/27 13:39
白雲山
荒船山
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11/27 13:40
荒船山
大砲岩見物後は分岐に戻る。
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11/27 13:51
大砲岩見物後は分岐に戻る。
妙義神社方向に向かって中間道を歩いていく。
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11/27 13:52
妙義神社方向に向かって中間道を歩いていく。
頭上注意の箇所
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11/27 13:57
頭上注意の箇所
鉄階段
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11/27 13:58
鉄階段
本読み僧
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11/27 14:26
本読み僧
大黒の滝をチャッチャカ通過。戻りは基本下り主体なので、逆側から歩くより楽ができると思われる。
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11/27 14:46
大黒の滝をチャッチャカ通過。戻りは基本下り主体なので、逆側から歩くより楽ができると思われる。
紅葉を観賞
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11/27 14:48
紅葉を観賞
心と身体のクールダウン
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11/27 14:48
心と身体のクールダウン
妙義神社に到達
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11/27 14:58
妙義神社に到達
立派な本殿に表妙義縦走を怪我もなく、無事に完結できたことの御礼をしていく。
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11/27 14:59
立派な本殿に表妙義縦走を怪我もなく、無事に完結できたことの御礼をしていく。
長い石段を下っていく。
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11/27 15:00
長い石段を下っていく。
本日の表妙義縦走にお供したシューズは、メレルカメレオンのミドルカット。
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11/27 15:05
本日の表妙義縦走にお供したシューズは、メレルカメレオンのミドルカット。
無事に道の駅みょうぎ第二駐車場に帰着。
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11/27 15:06
無事に道の駅みょうぎ第二駐車場に帰着。
アドレナリンを放出し過ぎてしまい、大至急癒し温泉に向かわねばならない。約700m先に「もみじの湯」があるので、音速の貴公子モードで移動していく。
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11/27 15:37
アドレナリンを放出し過ぎてしまい、大至急癒し温泉に向かわねばならない。約700m先に「もみじの湯」があるので、音速の貴公子モードで移動していく。
駐車場からは白雲山の聳え立つ山容に迫力を感じる。大の字にズーム。
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11/27 15:37
駐車場からは白雲山の聳え立つ山容に迫力を感じる。大の字にズーム。
思う存分、もみじの湯で疲労した身体をたっぷりと癒してアドレナリンの給油をしていく。
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11/27 15:39
思う存分、もみじの湯で疲労した身体をたっぷりと癒してアドレナリンの給油をしていく。
給油後は更に辛みそラーメンを美味しく頂き、パワー復活で帰路に着く。
大変スリリングでドラマチック?なロング縦走、お疲れ様でした。
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11/27 16:58
給油後は更に辛みそラーメンを美味しく頂き、パワー復活で帰路に着く。
大変スリリングでドラマチック?なロング縦走、お疲れ様でした。
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