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Yamareco

記録ID: 399291
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

表妙義山縦走【白雲山〜金洞山】 最強の殺人的鎖場登攀シリーズでアドレナリン放出量がMAX!!

2013年11月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:44
距離
13.3km
登り
1,913m
下り
1,895m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
1:25
合計
7:39
距離 13.3km 登り 1,913m 下り 1,913m
7:20
6
スタート地点
7:26
24
7:50
8:08
55
9:03
9:14
14
9:28
9:37
17
9:54
10:09
176
13:05
13:08
2
13:10
13:37
53
14:30
13
14:43
7
14:50
14:52
7
14:59
ゴール地点
道の駅みょうぎ第二駐車場(7:19)⇒妙義神社⇒妙義山登山口(7:28)⇒大の字(8:03-8:11)⇒奥の院(8:27)⇒見晴(8:43-8:49)⇒玉石(8:59)⇒大のぞき(9:10-9:13)⇒タルワキ沢のコル(9:48)⇒相馬岳(9:59-10:11)⇒国民宿舎分岐(10:21)⇒(茨尾根)⇒茨尾根のピーク(10:56-11:00)⇒堀切(11:07)⇒鷹返し(11:35-11:45)⇒ルンゼ25M2段鎖場(12:05-12:12)⇒東岳(12:29)⇒中ノ岳(12:44)⇒大四石門(13:12-13:27)⇒大砲岩(13:33-13:38)⇒(中間道)⇒妙義神社(14:54-15:00)⇒道の駅みょうぎ第二駐車場(15:02)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
白雲山、金洞山は上級コースに指定されており、
保険の効かない完全な自己責任になると思われます。
.襯鵐25m2段鎖場
奥の院30m3連鎖場
B詈屬50m鎖場
特に上記3つの鎖場が殺人的鎖場の舞台となります。

危険度はミスをしたら生還できないと気を引き締めなければいけません。
その他周辺情報 下山後の癒し温泉「もみじの湯」
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/ma0011/T-Gunma87.htm
関越自動車道東松山IC〜上信越自動車道松井田妙義ICで下車。2時間も掛からずに道の駅みょうぎに到着
2013年11月27日 06:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 6:59
関越自動車道東松山IC〜上信越自動車道松井田妙義ICで下車。2時間も掛からずに道の駅みょうぎに到着
駐車場からは先行で攻めていく白雲山が聳え立っているのが見えている。ズームで大の字を捉える。
2013年11月27日 06:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 6:59
駐車場からは先行で攻めていく白雲山が聳え立っているのが見えている。ズームで大の字を捉える。
登山者用駐車場は道の駅の上側にある。
2013年11月27日 07:16撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 7:16
登山者用駐車場は道の駅の上側にある。
赤城山を視界に捉える。
2013年11月27日 07:17撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 7:17
赤城山を視界に捉える。
準備を整えてまずは登山口のある妙義神社に向かう。
2013年11月27日 07:25撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 7:25
準備を整えてまずは登山口のある妙義神社に向かう。
石段を上っていく。
2013年11月27日 07:31撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 7:31
石段を上っていく。
登山道入口に到着
2013年11月27日 07:32撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 7:32
登山道入口に到着
大の字のマーキングに従って樹林帯を登っていく。
2013年11月27日 07:40撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 7:40
大の字のマーキングに従って樹林帯を登っていく。
早速1発目の鎖。鎖場に近づくと身体が金属探知機のように鎖に反応していく。お約束の鎖掴みポーズ!
2013年11月27日 07:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 7:49
早速1発目の鎖。鎖場に近づくと身体が金属探知機のように鎖に反応していく。お約束の鎖掴みポーズ!
ここは鎖不使用で登っていける。
2013年11月27日 07:58撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 7:58
ここは鎖不使用で登っていける。
登り上げると新たな鎖が待ち構えている。大の字の鎖場手前
2013年11月27日 08:02撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:02
登り上げると新たな鎖が待ち構えている。大の字の鎖場手前
鎖に身体を同化させるように鎖と一体となって上昇していく。
2013年11月27日 08:03撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:03
鎖に身体を同化させるように鎖と一体となって上昇していく。
大の字を表裏それぞれ確認。こちらは表
2013年11月27日 08:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:05
大の字を表裏それぞれ確認。こちらは表
裏。デカァ〜イ!!
2013年11月27日 08:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:07
裏。デカァ〜イ!!
大の字からは榛名山(手前)と赤城山(奥)のコラボが一望できる。
2013年11月27日 08:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:05
大の字からは榛名山(手前)と赤城山(奥)のコラボが一望できる。
榛名山
2013年11月27日 08:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:06
榛名山
赤城山
2013年11月27日 08:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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赤城山
下界に広がる街並みも絶景の一言に尽きる。
2013年11月27日 08:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:06
下界に広がる街並みも絶景の一言に尽きる。
これから登り上げる白雲山を見上げる。
2013年11月27日 08:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:07
これから登り上げる白雲山を見上げる。
同化した鎖をスルスルと下りていく。
2013年11月27日 08:08撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:08
同化した鎖をスルスルと下りていく。
大の字の鎖場が厳しいと感じたならば、ここで撤退することが無難であると思われる。
2013年11月27日 08:12撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:12
大の字の鎖場が厳しいと感じたならば、ここで撤退することが無難であると思われる。
大の字より先はいよいよ核心部の殺人的鎖場縦走コースへと突入していく。
2013年11月27日 08:19撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:19
大の字より先はいよいよ核心部の殺人的鎖場縦走コースへと突入していく。
2013年11月27日 08:20撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
11/27 8:20
軽い鎖場を越えてから、表妙義縦走ルート鎖場難易度ベスト3に入る奥の院に向かう。
2013年11月27日 08:21撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:21
軽い鎖場を越えてから、表妙義縦走ルート鎖場難易度ベスト3に入る奥の院に向かう。
奥の院手前からは30m3連の鎖場が視界に入る。
2013年11月27日 08:26撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:26
奥の院手前からは30m3連の鎖場が視界に入る。
3名(男性1名、女性2名)のパーティが、ザイルで確保しながら登攀している姿が見える。
2013年11月27日 08:26撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:26
3名(男性1名、女性2名)のパーティが、ザイルで確保しながら登攀している姿が見える。
奥の院に到達
2013年11月27日 08:27撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:27
奥の院に到達
鉄梯子の上にある石仏は、以前見たことがあるので今回はカット。
2013年11月27日 08:28撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:28
鉄梯子の上にある石仏は、以前見たことがあるので今回はカット。
奥の院30m3連鎖場の取り付き口
2013年11月27日 08:27撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:27
奥の院30m3連鎖場の取り付き口
取付き口付近にアクエリアスとお茶がお供えしてある。2013年6月23日、私が初の谷川連峰馬蹄形縦走を日帰りで完結できた日のこと、この奥の院鎖場で滑落事故があり、43歳の男性ハイカーがお亡くなりになったというニュースを見た。合掌をしていく。
2013年11月27日 08:30撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:30
取付き口付近にアクエリアスとお茶がお供えしてある。2013年6月23日、私が初の谷川連峰馬蹄形縦走を日帰りで完結できた日のこと、この奥の院鎖場で滑落事故があり、43歳の男性ハイカーがお亡くなりになったというニュースを見た。合掌をしていく。
湿っている岩場なのでホールドが掴みづらく、ここは鎖に頼りながら上昇していく。
2013年11月27日 08:30撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:30
湿っている岩場なのでホールドが掴みづらく、ここは鎖に頼りながら上昇していく。
安全を考えて鎖場登攀中のカメラ撮影は自粛した。正直言うと撮影する余裕がないくらいの高度感タップリで、アドレナリン放出量も一気に増量していく。
2013年11月27日 08:29撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:29
安全を考えて鎖場登攀中のカメラ撮影は自粛した。正直言うと撮影する余裕がないくらいの高度感タップリで、アドレナリン放出量も一気に増量していく。
ほぼ30m登り終えて最後トラバースする鎖場。
2013年11月27日 08:32撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:32
ほぼ30m登り終えて最後トラバースする鎖場。
トラバース中に滑落されたと報道されていたので、このトラバース鎖場から滑落されたと思われる。最後目の前にテラスが見えているので安堵感が出てくるが、決して最後まで気を抜かずに鎖をガッシリと握り締めて、慎重にトラバースしなければならない。
2013年11月27日 08:33撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:33
トラバース中に滑落されたと報道されていたので、このトラバース鎖場から滑落されたと思われる。最後目の前にテラスが見えているので安堵感が出てくるが、決して最後まで気を抜かずに鎖をガッシリと握り締めて、慎重にトラバースしなければならない。
2013年11月27日 08:36撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:36
次に現れる鎖は見た目以上に難易度はそれほど高くないと感じた。
2013年11月27日 08:36撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:36
次に現れる鎖は見た目以上に難易度はそれほど高くないと感じた。
絶景が味わえる「見晴らし」に到達
2013年11月27日 08:43撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:43
絶景が味わえる「見晴らし」に到達
眼下には道の駅みょうぎ駐車場が見えている。
2013年11月27日 08:38撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:38
眼下には道の駅みょうぎ駐車場が見えている。
見晴らしテラスでは先程の3人パーティと挨拶を交わす。ザイル、ハーネス、ヘルメットなど装備は完璧。どうやら引率の男性が女性二人を指導されていたように見えた。
2013年11月27日 08:43撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:43
見晴らしテラスでは先程の3人パーティと挨拶を交わす。ザイル、ハーネス、ヘルメットなど装備は完璧。どうやら引率の男性が女性二人を指導されていたように見えた。
テラスの先は絶壁、正面は絶景が広がっている。
2013年11月27日 08:43撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:43
テラスの先は絶壁、正面は絶景が広がっている。
よく目立っていたのが「浅間山」、手前は裏妙義
2013年11月27日 08:44撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:44
よく目立っていたのが「浅間山」、手前は裏妙義
榛名山
2013年11月27日 08:45撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:45
榛名山
谷川連峰
2013年11月27日 08:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:46
谷川連峰
下界の風景
2013年11月27日 08:45撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:45
下界の風景
鼻曲山
2013年11月27日 08:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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鼻曲山
浅間隠山
2013年11月27日 08:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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浅間隠山
上信越自動車道
2013年11月27日 08:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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上信越自動車道
上信越自動車道
2013年11月27日 08:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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上信越自動車道
革手袋、己のハート、鎖の三点セットで再び表妙義縦走に立ち向かう。
2013年11月27日 08:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:48
革手袋、己のハート、鎖の三点セットで再び表妙義縦走に立ち向かう。
パーティはザイル使用の為、鎖場では用具を回収したりと、より安全ではあるが、結構なロスが生じている。
2013年11月27日 08:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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パーティはザイル使用の為、鎖場では用具を回収したりと、より安全ではあるが、結構なロスが生じている。
難易度の高い一枚岩を登り上げる。
2013年11月27日 08:50撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 8:50
難易度の高い一枚岩を登り上げる。
谷川連峰を視界に捉える。
2013年11月27日 08:52撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:52
谷川連峰を視界に捉える。
ビビリ岩に取り付き、なるべく鎖を使用せずに登攀してみる。
2013年11月27日 08:53撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:53
ビビリ岩に取り付き、なるべく鎖を使用せずに登攀してみる。
しかし、後半部分は鎖をガッシリ掴んで一気に登り上げていく。
2013年11月27日 08:54撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 8:54
しかし、後半部分は鎖をガッシリ掴んで一気に登り上げていく。
標高を上げるに連れて高度感が増すのと同時に絶景が広がっていく。
2013年11月27日 08:56撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 8:56
標高を上げるに連れて高度感が増すのと同時に絶景が広がっていく。
稜線に入り玉石を通過
2013年11月27日 08:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 8:59
稜線に入り玉石を通過
眼下には本日の癒し温泉でお世話になる予定の「もみじの湯」が見えている。
2013年11月27日 09:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
11/27 9:05
眼下には本日の癒し温泉でお世話になる予定の「もみじの湯」が見えている。
早くこの高度感から逃れて、温泉でゆっくり癒したい気持ちを抑制しながらヒヤヒヤルートを慎重に進んでいく。
2013年11月27日 09:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 9:05
早くこの高度感から逃れて、温泉でゆっくり癒したい気持ちを抑制しながらヒヤヒヤルートを慎重に進んでいく。
大のぞきに到達
2013年11月27日 09:10撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3
11/27 9:10
大のぞきに到達
正面には巨大な顎のような岩、天狗岩が豪快に見えている。
2013年11月27日 09:11撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 9:11
正面には巨大な顎のような岩、天狗岩が豪快に見えている。
30m鎖場を鎖と一体化しながらスルスル下る。
2013年11月27日 09:11撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 9:11
30m鎖場を鎖と一体化しながらスルスル下る。
高度感はあるが、難易度はそれほど高くは感じない。
2013年11月27日 09:14撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 9:14
高度感はあるが、難易度はそれほど高くは感じない。
長ぁ〜い鎖をそのままスルスルっと下る。
2013年11月27日 09:15撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 9:15
長ぁ〜い鎖をそのままスルスルっと下る。
着地後に見上げて、最後の決めポーズの鎖ガッシリ掴みポーズを撮り忘れた。
2013年11月27日 09:18撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 9:18
着地後に見上げて、最後の決めポーズの鎖ガッシリ掴みポーズを撮り忘れた。
先程までいた大のぞき
2013年11月27日 09:21撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
11/27 9:21
先程までいた大のぞき
相馬岳方向に巻きながら進んでいく。
2013年11月27日 09:42撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
11/27 9:42
相馬岳方向に巻きながら進んでいく。
気付けば天狗岩までも巻いてしまっていた。
2013年11月27日 09:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 9:46
気付けば天狗岩までも巻いてしまっていた。
一気にタルワキ沢のコルに到達
2013年11月27日 09:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
11/27 9:48
一気にタルワキ沢のコルに到達
注意看板
2013年11月27日 09:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
11/27 9:48
注意看板
顔面岩?らしき岩を横目に登り込む。
2013年11月27日 09:56撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
11/27 9:56
顔面岩?らしき岩を横目に登り込む。
相馬岳に到達。約2年半ぶり2回目の登頂となるが、今回は呆気なく山頂に到達した感じがした。
2013年11月27日 09:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
11/27 9:59
相馬岳に到達。約2年半ぶり2回目の登頂となるが、今回は呆気なく山頂に到達した感じがした。
相馬岳山頂標識の先に見える山が、これから縦走する金洞山。
2013年11月27日 10:00撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3
11/27 10:00
相馬岳山頂標識の先に見える山が、これから縦走する金洞山。
金洞山に対して、全身の血流が逆流するくらい挑戦的に睨みを効かせていく。左側から鷹返し、東岳、中岳、西岳とダイナミックな奇岩ワールド。
2013年11月27日 10:00撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 10:00
金洞山に対して、全身の血流が逆流するくらい挑戦的に睨みを効かせていく。左側から鷹返し、東岳、中岳、西岳とダイナミックな奇岩ワールド。
裏妙義の先には「浅間山」
2013年11月27日 10:00撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 10:00
裏妙義の先には「浅間山」
金洞山の先にテーブルマウンテンの「荒船山」、更にその先に「八ヶ岳」
2013年11月27日 10:01撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 10:01
金洞山の先にテーブルマウンテンの「荒船山」、更にその先に「八ヶ岳」
金洞山、荒船山、八ヶ岳の貴重なスリーショット。
最強の気合いが充填されていく。まるで革命軍の長州力が正規軍トップのアントニオ猪木の首を取りにいくかのように、コーナーで腕をグルグル廻しながら威嚇的な最強の気合いスイッチが入っていく。
2013年11月27日 10:01撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 10:01
金洞山、荒船山、八ヶ岳の貴重なスリーショット。
最強の気合いが充填されていく。まるで革命軍の長州力が正規軍トップのアントニオ猪木の首を取りにいくかのように、コーナーで腕をグルグル廻しながら威嚇的な最強の気合いスイッチが入っていく。
相馬岳⇔金洞山間のバラ尾根は未踏の区域だったので、今回初歩きとなる。
2013年11月27日 10:11撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
11/27 10:11
相馬岳⇔金洞山間のバラ尾根は未踏の区域だったので、今回初歩きとなる。
一気に鞍部まで下っていく。
2013年11月27日 10:13撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
11/27 10:13
一気に鞍部まで下っていく。
相馬岳を振り返る。
2013年11月27日 10:17撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
11/27 10:17
相馬岳を振り返る。
国民宿舎分岐まで突き進んでいく。
2013年11月27日 10:21撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
11/27 10:21
国民宿舎分岐まで突き進んでいく。
鷹戻し付近死亡事故多発地帯の看板を通過。
2013年11月27日 10:22撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 10:22
鷹戻し付近死亡事故多発地帯の看板を通過。
危険な下り道で高度を下げていく。
2013年11月27日 10:24撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
11/27 10:24
危険な下り道で高度を下げていく。
樹間から金洞山を視界に捉える。
2013年11月27日 10:25撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
11/27 10:25
樹間から金洞山を視界に捉える。
アップダウンしながら堀切に向かう。
2013年11月27日 10:26撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
11/27 10:26
アップダウンしながら堀切に向かう。
バラ尾根も結構な危険箇所があり、気を抜くことができない。
2013年11月27日 10:26撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
11/27 10:26
バラ尾根も結構な危険箇所があり、気を抜くことができない。
鎖のない岩場下りでやや難易度の高い箇所があった。
2013年11月27日 10:29撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 10:29
鎖のない岩場下りでやや難易度の高い箇所があった。
バラ尾根縦走中、何度も金洞山が現れる。
2013年11月27日 10:30撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 10:30
バラ尾根縦走中、何度も金洞山が現れる。
登山禁止の星穴岳にズームを掛けていく。
2013年11月27日 10:30撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 10:30
登山禁止の星穴岳にズームを掛けていく。
難易度の低い鎖場を経由。
2013年11月27日 10:31撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3
11/27 10:31
難易度の低い鎖場を経由。
落葉で不明瞭な道を突き進んでいく。
2013年11月27日 10:37撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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落葉で不明瞭な道を突き進んでいく。
難易度高めの鎖無し岩場登攀の箇所がある。
2013年11月27日 10:53撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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難易度高めの鎖無し岩場登攀の箇所がある。
気を引き締めて集中しながら上昇していく。
2013年11月27日 10:53撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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気を引き締めて集中しながら上昇していく。
登り上げて穴を抜ける。
2013年11月27日 10:55撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 10:55
登り上げて穴を抜ける。
バラ尾根のピークに到達
2013年11月27日 10:56撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 10:56
バラ尾根のピークに到達
金洞山が近距離に見えてきた。
2013年11月27日 10:56撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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金洞山が近距離に見えてきた。
展望抜群であるが、高度感があって落ち着けない。
2013年11月27日 10:56撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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展望抜群であるが、高度感があって落ち着けない。
絶景
2013年11月27日 10:57撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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絶景
聳える裏妙義山
2013年11月27日 10:58撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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聳える裏妙義山
次に待ち構える鎖場最難関「鷹返し」50mの鎖場、ミスは絶対に許されない。ナルオ返しだけは絶対に避けなければならない。
2013年11月27日 10:57撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 10:57
次に待ち構える鎖場最難関「鷹返し」50mの鎖場、ミスは絶対に許されない。ナルオ返しだけは絶対に避けなければならない。
鼻曲山〜浅間隠山
2013年11月27日 10:57撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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鼻曲山〜浅間隠山
何度も登場してくる浅間山
2013年11月27日 10:58撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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何度も登場してくる浅間山
先程縦走してきた白雲山
2013年11月27日 10:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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先程縦走してきた白雲山
バラ尾根ピークから堀切まで移動
2013年11月27日 11:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
11/27 11:07
バラ尾根ピークから堀切まで移動
堀切
2013年11月27日 11:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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堀切
この先危険!!看板
2013年11月27日 11:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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この先危険!!看板
看板の先に、鷹返しの頭が嘲笑うかのように聳え立っている。
2013年11月27日 11:10撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:10
看板の先に、鷹返しの頭が嘲笑うかのように聳え立っている。
「鷹返し」も「鷹戻し」もどちらも同じ場所のことだが、私的には「鷹返し」の名称を優先的に使用させていただく。
2013年11月27日 11:11撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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「鷹返し」も「鷹戻し」もどちらも同じ場所のことだが、私的には「鷹返し」の名称を優先的に使用させていただく。
この近辺で道に迷われたハイキングハイカーのオジサンに出くわした。相馬岳方向の場所を聞かれ、堀切から中間道に出たいらしい。このままだと鷹返しに向かっているので、引き返せば堀切に出られると説明する。道に迷われてハイキング装備で鷹返し登っちゃったら大変だ。その後のルンゼ25m下るなんて無理だらう。
2013年11月27日 11:11撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:11
この近辺で道に迷われたハイキングハイカーのオジサンに出くわした。相馬岳方向の場所を聞かれ、堀切から中間道に出たいらしい。このままだと鷹返しに向かっているので、引き返せば堀切に出られると説明する。道に迷われてハイキング装備で鷹返し登っちゃったら大変だ。その後のルンゼ25m下るなんて無理だらう。
難易度高めのお椀型鎖トラバース
2013年11月27日 11:16撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:16
難易度高めのお椀型鎖トラバース
鷹返し取付き場にアプローチ
2013年11月27日 11:22撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:22
鷹返し取付き場にアプローチ
鷹返しが近づくに連れて緊張感が高まっていく。
2013年11月27日 11:22撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:22
鷹返しが近づくに連れて緊張感が高まっていく。
今更引き返せない。完結して保守的ハイカーに陥った精神力を高めていかなければ、次の壁を乗り越えることなど到底できない。
2013年11月27日 11:26撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:26
今更引き返せない。完結して保守的ハイカーに陥った精神力を高めていかなければ、次の壁を乗り越えることなど到底できない。
いよいよ鷹返し鎖場
2013年11月27日 11:34撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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いよいよ鷹返し鎖場
鎖場に取り付く心の準備を整えていく。
2013年11月27日 11:35撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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鎖場に取り付く心の準備を整えていく。
まずはオーバーハング状の嫌らしい鎖場
2013年11月27日 11:36撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:36
まずはオーバーハング状の嫌らしい鎖場
登り上げて見下ろす。
2013年11月27日 11:36撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:36
登り上げて見下ろす。
丁寧に垂直梯子を上っていく。
2013年11月27日 11:37撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:37
丁寧に垂直梯子を上っていく。
”クサリ放すな!”表示を通過
2013年11月27日 11:38撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:38
”クサリ放すな!”表示を通過
上昇するに連れて難易度が高まっていく。
2013年11月27日 11:38撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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上昇するに連れて難易度が高まっていく。
一気に登り上げることも可能だが、途中テラスがあるので激流のように放出されていたアドレナリンを調整していく。
2013年11月27日 11:40撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:40
一気に登り上げることも可能だが、途中テラスがあるので激流のように放出されていたアドレナリンを調整していく。
再び鎖と真剣に一体化してからテラスで見下ろす。
2013年11月27日 11:40撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:40
再び鎖と真剣に一体化してからテラスで見下ろす。
高度感タップリ。なぜか軸足の膝が震えている。前回登攀した時は熱中登攀だったので、高度感よりも暑さで脳が麻痺していたようだ。本日は高度感を遮る要素がないので、高度感MAXで体感している。
2013年11月27日 11:40撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:40
高度感タップリ。なぜか軸足の膝が震えている。前回登攀した時は熱中登攀だったので、高度感よりも暑さで脳が麻痺していたようだ。本日は高度感を遮る要素がないので、高度感MAXで体感している。
周囲の絶景を見る余裕はあまりない。早く高度感から逃れたい気持ちの方が優先だ。
2013年11月27日 11:41撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:41
周囲の絶景を見る余裕はあまりない。早く高度感から逃れたい気持ちの方が優先だ。
最終鎖場に全力でガッシリと取り付く。腕力尽きたハイカーには、「滑落」の二文字が待っている。
2013年11月27日 11:42撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:42
最終鎖場に全力でガッシリと取り付く。腕力尽きたハイカーには、「滑落」の二文字が待っている。
鷹返し基部に到達。ナルオ返しにならなくて、一先ず安堵感が出てきた。
2013年11月27日 11:44撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:44
鷹返し基部に到達。ナルオ返しにならなくて、一先ず安堵感が出てきた。
ここ鷹返しではハイカーとは交差しなかったが、某ツーリズムのような団体が鷹返しツアーを開催し、鎖場交差渋滞なんて発生したら殺人が起きるかもしれない。
2013年11月27日 11:43撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:43
ここ鷹返しではハイカーとは交差しなかったが、某ツーリズムのような団体が鷹返しツアーを開催し、鎖場交差渋滞なんて発生したら殺人が起きるかもしれない。
鷹返し頭からの景色
2013年11月27日 11:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
11/27 11:47
鷹返し頭からの景色
あまり落ち着けない。
2013年11月27日 11:50撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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あまり落ち着けない。
白雲山を横目にルンゼ25m2段鎖場に向かう。
2013年11月27日 11:52撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:52
白雲山を横目にルンゼ25m2段鎖場に向かう。
稜線上は両脇がスッパ抜けた断崖箇所があるので要注意。
2013年11月27日 11:52撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 11:52
稜線上は両脇がスッパ抜けた断崖箇所があるので要注意。
脅威のルンゼ25m2段鎖場に到達。見下げているだけでもビビル大木モードになってしまう。
2013年11月27日 12:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 12:05
脅威のルンゼ25m2段鎖場に到達。見下げているだけでもビビル大木モードになってしまう。
1段目を無心で鎖にガッシリと取り付き、スルスルテラスまで下っていく。
2013年11月27日 12:08撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 12:08
1段目を無心で鎖にガッシリと取り付き、スルスルテラスまで下っていく。
少し間を置いてから2段目のオーバーハング状の鎖を腕力主体で下る。
2013年11月27日 12:09撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 12:09
少し間を置いてから2段目のオーバーハング状の鎖を腕力主体で下る。
スタンスが置けずに前回は宙吊りにされた箇所だ。
2013年11月27日 12:09撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 12:09
スタンスが置けずに前回は宙吊りにされた箇所だ。
下ってから見上げる。
2013年11月27日 12:10撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 12:10
下ってから見上げる。
少し離れてから再度見上げる。あの裂け目を下ってきた。恐るべし!脅威のルンゼ25m2段鎖場
2013年11月27日 12:14撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 12:14
少し離れてから再度見上げる。あの裂け目を下ってきた。恐るべし!脅威のルンゼ25m2段鎖場
更に離れてからルンゼを眺める。
2013年11月27日 12:18撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 12:18
更に離れてからルンゼを眺める。
あそこはあまりにも危険すぎる!
2013年11月27日 12:18撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 12:18
あそこはあまりにも危険すぎる!
稜線上は高度感に満たされている。
2013年11月27日 12:23撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
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稜線上は高度感に満たされている。
早く稜線歩きから逃れたい!という気持ちからサッさと東岳に取り付いていく。
2013年11月27日 12:24撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
11/27 12:24
早く稜線歩きから逃れたい!という気持ちからサッさと東岳に取り付いていく。
満腹状態の絶景
2013年11月27日 12:24撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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11/27 12:24
満腹状態の絶景
高度感を体感しながら集中しながら歩く。
2013年11月27日 12:32撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/27 12:32
高度感を体感しながら集中しながら歩く。
東岳に到達
2013年11月27日 12:33撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 12:33
東岳に到達
特に標識はないが、目印は鎖であらうか。
2013年11月27日 12:33撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 12:33
特に標識はないが、目印は鎖であらうか。
狭いピークの下は断崖状態
2013年11月27日 12:34撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 12:34
狭いピークの下は断崖状態
次に向かう中岳を捉える。
2013年11月27日 12:34撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 12:34
次に向かう中岳を捉える。
東岳よりルンゼ25m2段鎖場を振り返る。すると、二人のハイカーが現れる。
2013年11月27日 12:34撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 12:34
東岳よりルンゼ25m2段鎖場を振り返る。すると、二人のハイカーが現れる。
あの垂直な裂け目をスルスル下らなければならない。万が一のミスも許されない!
2013年11月27日 12:35撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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あの垂直な裂け目をスルスル下らなければならない。万が一のミスも許されない!
やはり腕力頼りに鎖をガッシリと掴み危なっかしくも見えたが・・・。
2013年11月27日 12:36撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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やはり腕力頼りに鎖をガッシリと掴み危なっかしくも見えたが・・・。
テラスまで気合いで下りていたように感じる。
2013年11月27日 12:36撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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テラスまで気合いで下りていたように感じる。
東岳を下り、中岳に向かう。
2013年11月27日 12:38撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 12:38
東岳を下り、中岳に向かう。
2013年11月27日 12:44撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 12:44
稜線ではスッパ抜けた箇所があるので要注意。
2013年11月27日 12:45撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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稜線ではスッパ抜けた箇所があるので要注意。
足を止めて荒船山を眺望。
2013年11月27日 12:46撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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足を止めて荒船山を眺望。
東岳を振り返る。
2013年11月27日 12:49撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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東岳を振り返る。
祠がシンボルの中岳に到達。
2013年11月27日 12:49撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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祠がシンボルの中岳に到達。
中岳直下ではやや長めの鎖場を下っていく。
2013年11月27日 12:53撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中岳直下ではやや長めの鎖場を下っていく。
2013年11月27日 12:53撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最後の落葉地帯の鎖場を下る。
2013年11月27日 12:59撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最後の落葉地帯の鎖場を下る。
最終鎖掴みポーズを決め込んで、ほぼパーフェクトな安堵感がここで得られる。
2013年11月27日 13:00撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最終鎖掴みポーズを決め込んで、ほぼパーフェクトな安堵感がここで得られる。
樹林帯を下る。
2013年11月27日 13:02撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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樹林帯を下る。
中間道の石門広場に出てきた。
2013年11月27日 13:16撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中間道の石門広場に出てきた。
第四石門をバックに御婦人ハイカー二人組と写真を撮り合う。
2013年11月27日 13:18撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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第四石門をバックに御婦人ハイカー二人組と写真を撮り合う。
御婦人ハイカーたちは、妙義神社から中間道を歩いてきて車道歩きで戻られるそうだ。私も同じ妙義神社起点に白雲山〜金洞山を縦走してきたと申し上げると、ザイル、ハーネスなど登攀用具無しで単独でしょう?と驚かれる。先月も鷹返しで滑落死亡事故があったと申していた。
2013年11月27日 13:21撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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御婦人ハイカーたちは、妙義神社から中間道を歩いてきて車道歩きで戻られるそうだ。私も同じ妙義神社起点に白雲山〜金洞山を縦走してきたと申し上げると、ザイル、ハーネスなど登攀用具無しで単独でしょう?と驚かれる。先月も鷹返しで滑落死亡事故があったと申していた。
前回三本の生傷を刻まれた愛用のカシオ電波時計も今回新たな刻み込みはなかったようだ。
2013年11月27日 13:24撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前回三本の生傷を刻まれた愛用のカシオ電波時計も今回新たな刻み込みはなかったようだ。
革手袋はガッシリと掴んだ鎖で痛々しく見える。指には擦り傷があった。
2013年11月27日 13:24撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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革手袋はガッシリと掴んだ鎖で痛々しく見える。指には擦り傷があった。
第四石門から相馬岳直下のタルワキ沢の出合いまでは未踏区間
2013年11月27日 13:30撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 13:30
第四石門から相馬岳直下のタルワキ沢の出合いまでは未踏区間
折角なので、大砲岩にも立ち寄ってみることにした。
2013年11月27日 13:31撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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折角なので、大砲岩にも立ち寄ってみることにした。
分岐
2013年11月27日 13:33撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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分岐
難易度が低い鎖場を一気に下がっていく。
2013年11月27日 13:34撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 13:34
難易度が低い鎖場を一気に下がっていく。
鎖のトラバースから鎖場登攀へと移動していく。
2013年11月27日 13:35撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 13:35
鎖のトラバースから鎖場登攀へと移動していく。
ルンゼ25m2段鎖場のスタンス取れないコンディションとは異なり、しっかりと足切りされているので、宙吊りにされることはまず考えにくいであらう。
2013年11月27日 13:36撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 13:36
ルンゼ25m2段鎖場のスタンス取れないコンディションとは異なり、しっかりと足切りされているので、宙吊りにされることはまず考えにくいであらう。
高台に出て大砲岩
2013年11月27日 13:37撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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高台に出て大砲岩
てんぐのひょうていを確認。ひょうていの上には年輩のクライマーたちがランチタイムで占拠されていたので登らず。
2013年11月27日 13:38撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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てんぐのひょうていを確認。ひょうていの上には年輩のクライマーたちがランチタイムで占拠されていたので登らず。
胎内くぐりに近づく。
2013年11月27日 13:38撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 13:38
胎内くぐりに近づく。
足元は高度感があるので要注意。
2013年11月27日 13:39撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 13:39
足元は高度感があるので要注意。
白雲山
2013年11月27日 13:39撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 13:39
白雲山
荒船山
2013年11月27日 13:40撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 13:40
荒船山
大砲岩見物後は分岐に戻る。
2013年11月27日 13:51撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 13:51
大砲岩見物後は分岐に戻る。
妙義神社方向に向かって中間道を歩いていく。
2013年11月27日 13:52撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 13:52
妙義神社方向に向かって中間道を歩いていく。
頭上注意の箇所
2013年11月27日 13:57撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 13:57
頭上注意の箇所
鉄階段
2013年11月27日 13:58撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 13:58
鉄階段
本読み僧
2013年11月27日 14:26撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 14:26
本読み僧
大黒の滝をチャッチャカ通過。戻りは基本下り主体なので、逆側から歩くより楽ができると思われる。
2013年11月27日 14:46撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 14:46
大黒の滝をチャッチャカ通過。戻りは基本下り主体なので、逆側から歩くより楽ができると思われる。
紅葉を観賞
2013年11月27日 14:48撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 14:48
紅葉を観賞
心と身体のクールダウン
2013年11月27日 14:48撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 14:48
心と身体のクールダウン
妙義神社に到達
2013年11月27日 14:58撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 14:58
妙義神社に到達
立派な本殿に表妙義縦走を怪我もなく、無事に完結できたことの御礼をしていく。
2013年11月27日 14:59撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 14:59
立派な本殿に表妙義縦走を怪我もなく、無事に完結できたことの御礼をしていく。
長い石段を下っていく。
2013年11月27日 15:00撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 15:00
長い石段を下っていく。
本日の表妙義縦走にお供したシューズは、メレルカメレオンのミドルカット。
2013年11月27日 15:05撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 15:05
本日の表妙義縦走にお供したシューズは、メレルカメレオンのミドルカット。
無事に道の駅みょうぎ第二駐車場に帰着。
2013年11月27日 15:06撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 15:06
無事に道の駅みょうぎ第二駐車場に帰着。
アドレナリンを放出し過ぎてしまい、大至急癒し温泉に向かわねばならない。約700m先に「もみじの湯」があるので、音速の貴公子モードで移動していく。
2013年11月27日 15:37撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 15:37
アドレナリンを放出し過ぎてしまい、大至急癒し温泉に向かわねばならない。約700m先に「もみじの湯」があるので、音速の貴公子モードで移動していく。
駐車場からは白雲山の聳え立つ山容に迫力を感じる。大の字にズーム。
2013年11月27日 15:37撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 15:37
駐車場からは白雲山の聳え立つ山容に迫力を感じる。大の字にズーム。
思う存分、もみじの湯で疲労した身体をたっぷりと癒してアドレナリンの給油をしていく。
2013年11月27日 15:39撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 15:39
思う存分、もみじの湯で疲労した身体をたっぷりと癒してアドレナリンの給油をしていく。
給油後は更に辛みそラーメンを美味しく頂き、パワー復活で帰路に着く。
大変スリリングでドラマチック?なロング縦走、お疲れ様でした。
2013年11月27日 16:58撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/27 16:58
給油後は更に辛みそラーメンを美味しく頂き、パワー復活で帰路に着く。
大変スリリングでドラマチック?なロング縦走、お疲れ様でした。

感想

約2年前の駆け出しハイカー時代に「白雲山 」、「金洞山 」を各々個別に登攀したことがありましたが、両者を繋げた「表妙義山縦走」の完結が課題として残っておりました。最近保守的ハイカーに陥っていた私は今一度自分に気合いを入れ込む為、年内最終アドレナリン大放出企画として、やり残していた表妙義山縦走計画の実行を決断してみました。

ウィキペディアによると、「表妙義縦走路は岩稜帯が連続し、こぶ岩・鷹戻し・奥の院の鎖場等で多数の死亡・重傷等遭難が繰り返し起こっている。山と高原地図では難路の登山道(初級・中級・上級の分類の中で分類外の最上級に分類)として記載されていて、妙義山登山まっぷでは上級登山道、国土地理院の地図には登山道として記載されていない。その通過の難しさは、北アルプスの大キレットや剱岳の比ではない。とくに、他の山系と異なり、岩の性質上スタンス(足がかり)が乏しく、鎖を全力で握り腕力で身体を引き上げることを強いられる箇所や、ヤセ尾根で両側がともに100m以上切れ落ちているような危険箇所がしばしば現れ、腕の力が尽きたり、ほんの一度躓いたりしただけで、命を落とす最悪の帰結につながる。」と記載されています。

※北アルプスの大キレットや剱岳の比ではない!・・・両者を経験していないのでよくわかりませんが、両神山の八丁峠や小鹿野町にある二子山(上級コース)を比べると幼稚園児の遊具みたいに感じます。それだけ1発の鎖場の難易度が高く命懸けです。

※鎖を全力で握り腕力で身体を引き上げる・・・確かにスタンスが取りづらいので全力で握りしめる鎖場はあります。しかしながら、全力で握るあまり鎖をブチ切ってしまったら・・・と一抹の不安が残る中、登攀用具無し、革手袋のみで腕力・集中力を発揮して縦走を決行してきました。

私的な鎖場の難易度の順は、.襯鵐25m2段鎖場奥の院30m3連鎖場B詈屬50m鎖場・・・その他諸々、特にこの3つの鎖場が殺人的鎖場の舞台となります。

★いつかは完結しなければならない義務感を表妙義縦走に抱いており、一先ず無事に怪我もなく完結できたことに感謝です。毎年必ず発生している鎖場の事故、とにかく終始集中力を切らさないように歩きました。

★腕力主体の殺人的鎖場上位3本は、非常に厳しく、腕力・集中力・鎖の三点支持で登攀していきました。やはり腕力が抜けた時、諦めてしまった時が滑落の時期になってしまうものと感じます。絶対に鎖を離さない!絶対に諦めない!これに尽きます。

★大キレット・剱岳が比にならないくらいの凄まじい縦走を完結し、より精神力がパワーアップしたような気がします。下界でのある程度の事象であれば、表妙義縦走が出来たのだからと割り切れば、怖い物はあまり無いという気がしてきました。常に冷静で逆境に打ち勝ち、一気に日経平均予測値5倍返しに匹敵する勢いを社会的激震が起きるくらいのものを打ち出していきたいものです。何を?って、別に具体的な物はないですけどね。

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