記録ID: 3997765
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山滑走
甲信越
浅草岳
2022年02月12日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:45
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂までシールで行けたが、天候によっては上の方はカチカチになると思う |
写真
撮影機器:
感想
雪が多いシーズンだからこそ、賞味期限が短い越後の雪山に訪れた方が本来の厳冬期の姿を見れるとふと思った。
今回は浅草岳。以前、奥只見周回ライドの時にR252で見たこの山塊の急峻な地形に圧倒されたことを憶えている。浅草岳はヒメサユリや草紅葉が有名らしいが、その時期に行く機会を作れず結局厳冬期に行くことになった。
雪が多いシーズンなら、より一層壮大な景色を拝めるに違いないと胸を躍らせながら、車を走らせた。
結論から言うと、標高1500mとは思えない景色が広がるすばらしい山だった。R252を冬季通行止めにする理由もよく分かる。冬季も浅草岳の真下に只見線を走らせているJRは、資金面・保守の面の両方で大変な苦労を強いられているに違いない。
そんな半端ない積雪を発電に利用する田子倉ダムを建設した人間の貪欲さを怖ろしいとも感じた。エネルギー資源に乏しい日本だから仕方がないが。
この山域は会津側が切れ落ちているため、自ずと北や西の斜面を滑ることになる。そのため、雪質が保たれていることが多い気がする。この日も起点まで快適な雪質だった。3月以降は一気に入山者が増えるらしく、残雪を楽しめる期間が長いことが窺える。起点で積雪3m、今年は長く楽しめそうな気がする。
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