本日は愛宕から竜ヶ岳を巡るコース。
スタートメンバは、ワタシは1年ぶりくらいにご一緒させていただく愛宕マイスターのM長老、そしていつものA隊長、hiro4さん、前日板の間でゴロゴロしすぎて腰痛気味のワタシの4人パーティ。途中から健脚K隊長が合流の予定。
小雨降りしきるJR保津峡をスタート。
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1/26 8:51
本日は愛宕から竜ヶ岳を巡るコース。
スタートメンバは、ワタシは1年ぶりくらいにご一緒させていただく愛宕マイスターのM長老、そしていつものA隊長、hiro4さん、前日板の間でゴロゴロしすぎて腰痛気味のワタシの4人パーティ。途中から健脚K隊長が合流の予定。
小雨降りしきるJR保津峡をスタート。
JR保津峡駅から橋を渡り、どんつき右ですぐにつつじ尾根の登山口です。
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1/26 8:55
JR保津峡駅から橋を渡り、どんつき右ですぐにつつじ尾根の登山口です。
つつじ尾根の登り。いつ来ても登りはじめがキツイく、本日もワタシは汗ダルマに。
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1/26 9:02
つつじ尾根の登り。いつ来ても登りはじめがキツイく、本日もワタシは汗ダルマに。
頑張って登ると、程なく平らな道に出ます。雨が降るとぬかるみの道になります。
0
1/26 9:10
頑張って登ると、程なく平らな道に出ます。雨が降るとぬかるみの道になります。
そうです。約1年前、M長老は下りでこの松の根に足をとられました。若干の痛みを抱えながら鉄人M長老はそのまま下山。下山後に骨折(!)が判明。
M長老:「こいつにやられたんや」
松の根:「スンマセン、スンマセン」
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1/26 9:15
そうです。約1年前、M長老は下りでこの松の根に足をとられました。若干の痛みを抱えながら鉄人M長老はそのまま下山。下山後に骨折(!)が判明。
M長老:「こいつにやられたんや」
松の根:「スンマセン、スンマセン」
足元えぐれポイントも無事通過。
崩落注意!
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1/26 9:25
足元えぐれポイントも無事通過。
崩落注意!
そして落合方面からの道との出合い。
先行するおばちゃん隊(おねえさま隊?)がいました。
おばちゃん隊:「あんたらもおっちゃん隊やん」
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1/26 9:40
そして落合方面からの道との出合い。
先行するおばちゃん隊(おねえさま隊?)がいました。
おばちゃん隊:「あんたらもおっちゃん隊やん」
ココからまたつつじ尾根名物急登が牙をむきます。いつもならゲー吐きそうになるのですが、先発するおばちゃん隊(?)に追いつかない様に時折止まりながら上ります。
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1/26 10:09
ココからまたつつじ尾根名物急登が牙をむきます。いつもならゲー吐きそうになるのですが、先発するおばちゃん隊(?)に追いつかない様に時折止まりながら上ります。
鹿ネットが見えてくればもうひと踏ん張りで表参道です。
おばちゃん隊:「うしろでゲー吐かんとってや」
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1/26 10:12
鹿ネットが見えてくればもうひと踏ん張りで表参道です。
おばちゃん隊:「うしろでゲー吐かんとってや」
ココで表参道に合流します。
おばちゃん隊:「いやーっ!表参道やわーっ。傑作!飴ちゃん食べるか?」
(そんなことは言ってません)
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1/26 10:17
ココで表参道に合流します。
おばちゃん隊:「いやーっ!表参道やわーっ。傑作!飴ちゃん食べるか?」
(そんなことは言ってません)
表参道に入り、おばちゃん隊(?)をパス。
水尾分かれどす。
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1/26 10:22
表参道に入り、おばちゃん隊(?)をパス。
水尾分かれどす。
お花屋を通過。
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1/26 10:25
お花屋を通過。
勝手に命名の倒木ゲート。
倒木ゲート:「また来たんかいな」
ワタシ:「君に会いに来たよ」
倒木ゲート:「まぁ。お上手ね」
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1/26 10:31
勝手に命名の倒木ゲート。
倒木ゲート:「また来たんかいな」
ワタシ:「君に会いに来たよ」
倒木ゲート:「まぁ。お上手ね」
黒門が見えました。
黒門:「また来たの?」
ワタシ:「ええ、君に会いに来たんだよ」
黒門:「まぁ、お上手ね」
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1/26 10:36
黒門が見えました。
黒門:「また来たの?」
ワタシ:「ええ、君に会いに来たんだよ」
黒門:「まぁ、お上手ね」
そして参道。
ココまで登って来ると道は雪に覆われていました。
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1/26 10:43
そして参道。
ココまで登って来ると道は雪に覆われていました。
最後の石段を全力で駆け上ります。(うそです。歩いて上りました)
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1/26 10:45
最後の石段を全力で駆け上ります。(うそです。歩いて上りました)
愛宕神社:「また来たの?」
ワタシ:「ぜー、ぜー、ああ、ぜー、ぜー、君に、ぜー、会いに、ぜー、来たんだ、ぜー、よ、ぜー」
愛宕神社:「なに言ってんのかわからんぞなもし」
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1/26 10:47
愛宕神社:「また来たの?」
ワタシ:「ぜー、ぜー、ああ、ぜー、ぜー、君に、ぜー、会いに、ぜー、来たんだ、ぜー、よ、ぜー」
愛宕神社:「なに言ってんのかわからんぞなもし」
神社にお参りをして、石段下の小屋で休憩。気温は+1℃程。
ココで健脚K隊長が合流。
K隊長:「おつかれちゃんどす」
皆で久々にA隊長の生卵ラーメンを頂きます。
ワタシはココまでの山行で指が限界(横着して手袋をしてませんでした)。箸をもつ握力がありません。何とか腹に掻っ込みます。
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1/26 11:41
神社にお参りをして、石段下の小屋で休憩。気温は+1℃程。
ココで健脚K隊長が合流。
K隊長:「おつかれちゃんどす」
皆で久々にA隊長の生卵ラーメンを頂きます。
ワタシはココまでの山行で指が限界(横着して手袋をしてませんでした)。箸をもつ握力がありません。何とか腹に掻っ込みます。
休憩を終え竜ヶ岳方面へ。
K隊長を加えた5人パーティで小屋横の道を行きます。
下に写っているのは、休憩中にザックの奥から引きずり出したアーミーグローブ(軍手ね)です。
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1/26 11:47
休憩を終え竜ヶ岳方面へ。
K隊長を加えた5人パーティで小屋横の道を行きます。
下に写っているのは、休憩中にザックの奥から引きずり出したアーミーグローブ(軍手ね)です。
例年より雪は少ない様です。
M長老:「ガッデーム!」
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1/26 11:53
例年より雪は少ない様です。
M長老:「ガッデーム!」
この分かれは直進しました(たぶん)。
右下に写っているのはモノリス。
モノリス:「2001年宇宙のたびーっ!」
(違います。ワタシの携帯予備バッテリどす)
ちなみに、ワタシは2001年宇宙の旅は見たことはありません。
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1/26 11:54
この分かれは直進しました(たぶん)。
右下に写っているのはモノリス。
モノリス:「2001年宇宙のたびーっ!」
(違います。ワタシの携帯予備バッテリどす)
ちなみに、ワタシは2001年宇宙の旅は見たことはありません。
しばらく進んで小屋横を通過。
次第に道が雪に覆われてきますが、まだアイゼンなしで進みます。
ちなみに、hiro4さんはスパッツを忘れました。
右下に写っているのはMy軍手。
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1/26 11:55
しばらく進んで小屋横を通過。
次第に道が雪に覆われてきますが、まだアイゼンなしで進みます。
ちなみに、hiro4さんはスパッツを忘れました。
右下に写っているのはMy軍手。
しばらく行くと竜ヶ岳方面への分かれが出てきます。
ココで右に90度折れて竜ヶ岳方面へ。
右下に写っているのは写りたがりのMy軍手。
軍手:「別に写りたがりちゃうし。お前が写してるだけやし」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
0
1/26 12:01
しばらく行くと竜ヶ岳方面への分かれが出てきます。
ココで右に90度折れて竜ヶ岳方面へ。
右下に写っているのは写りたがりのMy軍手。
軍手:「別に写りたがりちゃうし。お前が写してるだけやし」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
先行者のトレースがあります。
道迷い名人(おいおい)のワタシとしては非常に助かります。
左下に軍手。(写真へた?)
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1/26 12:02
先行者のトレースがあります。
道迷い名人(おいおい)のワタシとしては非常に助かります。
左下に軍手。(写真へた?)
A隊長:「せっかく担ぎ上げてきたんやし、アイゼン履こうや!」
皆:「アイアイサー!」
それぞれ高級アイゼン、低級アイゼンを装着。
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1/26 12:05
A隊長:「せっかく担ぎ上げてきたんやし、アイゼン履こうや!」
皆:「アイアイサー!」
それぞれ高級アイゼン、低級アイゼンを装着。
ワタシは金剛山に引き続き中華チェーンアイゼン(低級アイゼン?)を装着!
ワタシ:「シャキーン!」
白い雪に黄色の中華スパッツにオレンジの中華アイゼンが映えます。
(映えませんか?)
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1/26 12:05
ワタシは金剛山に引き続き中華チェーンアイゼン(低級アイゼン?)を装着!
ワタシ:「シャキーン!」
白い雪に黄色の中華スパッツにオレンジの中華アイゼンが映えます。
(映えませんか?)
足首埋没くらいの雪。
先行者のトレースと時折現れるテープを頼りに竜ヶ岳を目指します。
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1/26 12:10
足首埋没くらいの雪。
先行者のトレースと時折現れるテープを頼りに竜ヶ岳を目指します。
雪が無いところはテープとかすかな踏み痕を頼りに進んでいきます。
油断すると迷いそう。さすがは道迷い名人です。(←褒められたものではありません)
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1/26 12:16
雪が無いところはテープとかすかな踏み痕を頼りに進んでいきます。
油断すると迷いそう。さすがは道迷い名人です。(←褒められたものではありません)
そして竜ヶ岳山頂に到着。トレースを付けてくれていた先行者は先ほどのおばちゃん隊(?)でした。
おばちゃん隊:「飴ちゃん食べるか?」
K隊長:「4つください」
A隊長:「10コください」
おばちゃん隊:「飴ちゃん入れた手さげ家に忘れてきたわ」
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1/26 12:36
そして竜ヶ岳山頂に到着。トレースを付けてくれていた先行者は先ほどのおばちゃん隊(?)でした。
おばちゃん隊:「飴ちゃん食べるか?」
K隊長:「4つください」
A隊長:「10コください」
おばちゃん隊:「飴ちゃん入れた手さげ家に忘れてきたわ」
おばちゃん隊は我々より一足先に元来た道を引き返しました。
我々は竜ヶ岳山頂を通過して龍の小屋方面へ下ります。
新しいものではなさそうですが、先人のトレースがあります。
トレースとテープを追います。
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1/26 12:41
おばちゃん隊は我々より一足先に元来た道を引き返しました。
我々は竜ヶ岳山頂を通過して龍の小屋方面へ下ります。
新しいものではなさそうですが、先人のトレースがあります。
トレースとテープを追います。
竜ヶ岳から龍の小屋へ向かう下りはゲロゲロの激下り坂。
道も濡れており、全く持って油断なりません。
御歳72歳(!)とは思えぬ軽やかなステップで軽快に踊り下る愛宕マイスターのM長老。
佐川急便みたい。
M長老:「ガッデーム!」
ワタシは思いっきりビビリながら下ります。
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1/26 12:46
竜ヶ岳から龍の小屋へ向かう下りはゲロゲロの激下り坂。
道も濡れており、全く持って油断なりません。
御歳72歳(!)とは思えぬ軽やかなステップで軽快に踊り下る愛宕マイスターのM長老。
佐川急便みたい。
M長老:「ガッデーム!」
ワタシは思いっきりビビリながら下ります。
雪もなくなり、坂もきつく、岩が多いのでアイゼンを外します。
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1/26 12:48
雪もなくなり、坂もきつく、岩が多いのでアイゼンを外します。
ザ・絶壁。
ゲロゲロのゲロ下りを下るK隊長、その後ろにA隊長。
先行するワタシが吐いたゲーを踏まない様、慎重に下ります。
(うそです。ゲー吐きそうな下りですが、ゲーは吐いてません)
2
1/26 12:57
ザ・絶壁。
ゲロゲロのゲロ下りを下るK隊長、その後ろにA隊長。
先行するワタシが吐いたゲーを踏まない様、慎重に下ります。
(うそです。ゲー吐きそうな下りですが、ゲーは吐いてません)
壮絶。
おかしな角度を下るM長老。
M長老:「わっはっはっはっ!」
赤テープ:「道はあってますぞ」
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1/26 13:01
壮絶。
おかしな角度を下るM長老。
M長老:「わっはっはっはっ!」
赤テープ:「道はあってますぞ」
ココは懸垂降下で下りました。
(うそです。ザイル持ってませんし、懸垂降下も出来ません)
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1/26 13:01
ココは懸垂降下で下りました。
(うそです。ザイル持ってませんし、懸垂降下も出来ません)
沢が見えてきました。
永遠に続くのかと思われたゲロゲロの下り坂もようやく終わりを迎えます。
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1/26 13:02
沢が見えてきました。
永遠に続くのかと思われたゲロゲロの下り坂もようやく終わりを迎えます。
ゲロ下りの後はミニ渡渉をいくつかこなします。
途中一度ザブンとつま先をはめてしまいましたが、ワタシの所持品の中で唯一のゴアテックスのアディダス?登山靴なら大丈夫。(ホントか?)
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1/26 13:03
ゲロ下りの後はミニ渡渉をいくつかこなします。
途中一度ザブンとつま先をはめてしまいましたが、ワタシの所持品の中で唯一のゴアテックスのアディダス?登山靴なら大丈夫。(ホントか?)
龍の小屋が見えてきました。
龍の小屋:「いらっしゃい」
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1/26 13:07
龍の小屋が見えてきました。
龍の小屋:「いらっしゃい」
龍の小屋を過ぎるとこれまでと打って変わって広い林道になります。
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1/26 13:08
龍の小屋を過ぎるとこれまでと打って変わって広い林道になります。
すぐに分岐が出現。
とてもちっちゃな道標が右の木にくくりつけてあります。
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1/26 13:09
すぐに分岐が出現。
とてもちっちゃな道標が右の木にくくりつけてあります。
分岐で快適な林道から逸れて右に折れ、首なし地蔵を目指します。
道標は朽ち果て気味ですが、「首無地蔵」と書かれている模様。
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1/26 13:09
分岐で快適な林道から逸れて右に折れ、首なし地蔵を目指します。
道標は朽ち果て気味ですが、「首無地蔵」と書かれている模様。
杉林チックな道を進みます。
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1/26 13:10
杉林チックな道を進みます。
程なく沢沿い出ます。歩きにくい箇所も少しありました。
M長老、軽やかに歩を進めます。
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1/26 13:11
程なく沢沿い出ます。歩きにくい箇所も少しありました。
M長老、軽やかに歩を進めます。
首無し地蔵が見えてきました。
M長老:「おおっ、首無しちゃんじゃ」
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1/26 13:16
首無し地蔵が見えてきました。
M長老:「おおっ、首無しちゃんじゃ」
首無し地蔵どすえ。
首無しちゃん:「首求む」
K隊長:「バタ子さんにお願いしてみたら?」
首無しちゃん:「そんな事したら”アンパン地蔵”に改名せなあきませんやん」
ワタシ:「その名前、微妙っすわ。ヤンキー地蔵みたい」
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1/26 13:16
首無し地蔵どすえ。
首無しちゃん:「首求む」
K隊長:「バタ子さんにお願いしてみたら?」
首無しちゃん:「そんな事したら”アンパン地蔵”に改名せなあきませんやん」
ワタシ:「その名前、微妙っすわ。ヤンキー地蔵みたい」
アンパン地蔵ではなく、首無し地蔵からの眺め。
かすかにドキンちゃん、ではなく、街が見えます。
(間違えるはずのない組み合わせやし)
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1/26 13:16
アンパン地蔵ではなく、首無し地蔵からの眺め。
かすかにドキンちゃん、ではなく、街が見えます。
(間違えるはずのない組み合わせやし)
時間を見てどう下るか相談します。
「こっちに行ってみよう」ということで、アンパン地蔵(違うってば!)の谷側に通る立派な林道を右に取ります。
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1/26 13:22
時間を見てどう下るか相談します。
「こっちに行ってみよう」ということで、アンパン地蔵(違うってば!)の谷側に通る立派な林道を右に取ります。
程なく行き止まりに。
M長老:「なんや、道おわっとるやないか」
hiro4さん:「高級衛星地図情報で道を確認しますんで、しばしお待ちを」
A隊長:「高級?」
そう、A隊長は高級品に目がありません。
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1/26 13:25
程なく行き止まりに。
M長老:「なんや、道おわっとるやないか」
hiro4さん:「高級衛星地図情報で道を確認しますんで、しばしお待ちを」
A隊長:「高級?」
そう、A隊長は高級品に目がありません。
もときた道を首無しちゃんまで戻ります。
右下に写っているのはモノリス。
モノリス:「2001年宇宙のたびーっ!!」
ではなくて、ワタシの携帯予備バッテリだと思われます。
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1/26 13:27
もときた道を首無しちゃんまで戻ります。
右下に写っているのはモノリス。
モノリス:「2001年宇宙のたびーっ!!」
ではなくて、ワタシの携帯予備バッテリだと思われます。
結局、高級衛星地図情報をもとに、首無し地蔵の正面から下って梨木大神方面へ下ることに。
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1/26 13:31
結局、高級衛星地図情報をもとに、首無し地蔵の正面から下って梨木大神方面へ下ることに。
なんて書いてあるかわかりません。
道標:「○↑△∵×」
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1/26 13:31
なんて書いてあるかわかりません。
道標:「○↑△∵×」
下りはじめは粘土質の土壌で雨に濡れてメチャメチャ滑りました。
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1/26 13:20
下りはじめは粘土質の土壌で雨に濡れてメチャメチャ滑りました。
どんどん下ろされます。
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1/26 13:33
どんどん下ろされます。
大水が流れたらしく、道はやや荒れ気味。
途中の大岩でお一人休んでおられました。
声をかけてすれ違います。
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1/26 13:36
大水が流れたらしく、道はやや荒れ気味。
途中の大岩でお一人休んでおられました。
声をかけてすれ違います。
小雪降りしきる中、急激に高度を下げていきます。
下のほうに小屋が見えます。
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1/26 13:39
小雪降りしきる中、急激に高度を下げていきます。
下のほうに小屋が見えます。
一本橋。
ワタシは渡れません。渡る必要もありません。
一本橋:「挑戦者求む」
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1/26 13:41
一本橋。
ワタシは渡れません。渡る必要もありません。
一本橋:「挑戦者求む」
M長老:「うむ、では、ワシが」
一本橋:「ええっ!マジで!?冗談のつもりだったんですが」
M長老:「なんだとーっ!!(怒)」
などと言う会話があるはずもなく、淡々と下ります。
ちなみにM長老は下り番長です。(ついていけないくらい速いです)
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1/26 13:42
M長老:「うむ、では、ワシが」
一本橋:「ええっ!マジで!?冗談のつもりだったんですが」
M長老:「なんだとーっ!!(怒)」
などと言う会話があるはずもなく、淡々と下ります。
ちなみにM長老は下り番長です。(ついていけないくらい速いです)
根こそぎ倒れた木。
倒された木:「”あっ”と思ったら気を失っていました。気がついたらココに寝かされていたんです」
ワタシ:「”寝かされている”と言うよりは、どう見ても”転がってる”にしか見えませんが」
倒された木:「なんだとーっ!(怒)」
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1/26 13:42
根こそぎ倒れた木。
倒された木:「”あっ”と思ったら気を失っていました。気がついたらココに寝かされていたんです」
ワタシ:「”寝かされている”と言うよりは、どう見ても”転がってる”にしか見えませんが」
倒された木:「なんだとーっ!(怒)」
行く手に仕掛けられたワナ。
ワナ:「ふっふっふっ、カマーンッ!!」
慎重に通過。
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1/26 13:47
行く手に仕掛けられたワナ。
ワナ:「ふっふっふっ、カマーンッ!!」
慎重に通過。
行く手に仕掛けられたワナその2.
道がパックリ割れています。
割れた道:「パックマンでーす」(違います)
0
1/26 13:49
行く手に仕掛けられたワナその2.
道がパックリ割れています。
割れた道:「パックマンでーす」(違います)
荒れた道を下り続けて、梨木大神に到着。
梨木大神:「おこしやす」
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1/26 13:54
荒れた道を下り続けて、梨木大神に到着。
梨木大神:「おこしやす」
A隊長:「いやいや、荒れた道に手こずらされましたなぁ」
hiro4さん:「いやはや、まったく、まったく」
梨木大神:「寂しい」
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1/26 13:56
A隊長:「いやいや、荒れた道に手こずらされましたなぁ」
hiro4さん:「いやはや、まったく、まったく」
梨木大神:「寂しい」
土石流の流れた様な(というか、流れた)道を先へ。
0
1/26 13:57
土石流の流れた様な(というか、流れた)道を先へ。
傍らにクジラ発見!
クジラ:「ぷしゅーっ!(潮を吐く音)」
ではなくて、つるっとした石でした。
つるっと石と命名。
皆さんもココを通るときは探してくださいね。つるっと石。
きっとご利益がありますよ。(無いと思います。たぶん)
1
1/26 13:58
傍らにクジラ発見!
クジラ:「ぷしゅーっ!(潮を吐く音)」
ではなくて、つるっとした石でした。
つるっと石と命名。
皆さんもココを通るときは探してくださいね。つるっと石。
きっとご利益がありますよ。(無いと思います。たぶん)
おっと!倒木にふさがれてココで道が終っている様です。
皆:「しょうがないですなぁ。それでは、首無し地蔵ちゃんまで登り返しますか!」
ワタシ:「超ムリ」
またいで先へ。
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1/26 13:59
おっと!倒木にふさがれてココで道が終っている様です。
皆:「しょうがないですなぁ。それでは、首無し地蔵ちゃんまで登り返しますか!」
ワタシ:「超ムリ」
またいで先へ。
ようやくそれなりに整った道になってきました。
橋がありましたが、欄干は大水で下流の方にひん曲がってました。
橋:「欄干を曲げなおしてください」
M長老:「一回切ってつけなおした方が早いわ」
そう、愛宕マイスターのM長老は溶接マイスターでもあるのです!
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1/26 14:08
ようやくそれなりに整った道になってきました。
橋がありましたが、欄干は大水で下流の方にひん曲がってました。
橋:「欄干を曲げなおしてください」
M長老:「一回切ってつけなおした方が早いわ」
そう、愛宕マイスターのM長老は溶接マイスターでもあるのです!
パイロン達が穴を取り囲んでいます。
パイロン達:「ぼうや達、近寄ると危ないよ」
我々:「誰が棒やねんっ!(怒)」
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1/26 14:14
パイロン達が穴を取り囲んでいます。
パイロン達:「ぼうや達、近寄ると危ないよ」
我々:「誰が棒やねんっ!(怒)」
パックリ道が陥没しています。
道に出来た穴:「パックマンでーす」(絶対に違います)
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1/26 14:14
パックリ道が陥没しています。
道に出来た穴:「パックマンでーす」(絶対に違います)
沢にもパイロンが散乱しています。
パイロン:「ちょっと暑かったんで、水浴びをしようとして...」
K隊長:「こんなに寒いのに!?」
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1/26 14:14
沢にもパイロンが散乱しています。
パイロン:「ちょっと暑かったんで、水浴びをしようとして...」
K隊長:「こんなに寒いのに!?」
気持ちの良さそうなS字カーブ。
歩いて通過。
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1/26 14:17
気持ちの良さそうなS字カーブ。
歩いて通過。
M長老:「モビリアーブス!」(ハリーポッター呪文辞典で今調べました)
M長老が魔法の杖を振ると、道が崩れてしまいました。
というのはもちろんウソで、月輪寺方面からの道が崩れている様です。
1
1/26 14:18
M長老:「モビリアーブス!」(ハリーポッター呪文辞典で今調べました)
M長老が魔法の杖を振ると、道が崩れてしまいました。
というのはもちろんウソで、月輪寺方面からの道が崩れている様です。
月輪寺からの道との合流ポイントが見えてきました。
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1/26 14:18
月輪寺からの道との合流ポイントが見えてきました。
月輪寺方面。ピントぼけぼけ。
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1/26 14:18
月輪寺方面。ピントぼけぼけ。
舗装路を清滝に向けて進みます。
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1/26 14:22
舗装路を清滝に向けて進みます。
看板その1:「「路肩の石積み」休憩所。休んでってやーっ」
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1/26 14:26
看板その1:「「路肩の石積み」休憩所。休んでってやーっ」
ワタシ:「どこ?どこ?」
看板その2:「路肩の石積み。身長57メートル、体重550トン」
ワタシ:「コンバトラーV?」
看板その2:「間違った。高さ4.5メートル、長さ32.5メートル」
ワタシ:「よく見えません」
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1/26 14:26
ワタシ:「どこ?どこ?」
看板その2:「路肩の石積み。身長57メートル、体重550トン」
ワタシ:「コンバトラーV?」
看板その2:「間違った。高さ4.5メートル、長さ32.5メートル」
ワタシ:「よく見えません」
看板に気をとられている間にパーティに置いていかれました。
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1/26 14:26
看板に気をとられている間にパーティに置いていかれました。
大杉谷方面との合流ポイントを通過。
0
1/26 14:27
大杉谷方面との合流ポイントを通過。
京都トレイルとの合流ポイント。
看板で道を確認するM長老とK隊長。
ゲー吐きそうなA隊長を心配そうに見つめるのはスパッツを忘れたhiro4さん。
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1/26 14:35
京都トレイルとの合流ポイント。
看板で道を確認するM長老とK隊長。
ゲー吐きそうなA隊長を心配そうに見つめるのはスパッツを忘れたhiro4さん。
京都トレイル方面をパチリ。
トレイル道標:「こんなとこでゲー吐かんといてや」
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1/26 14:35
京都トレイル方面をパチリ。
トレイル道標:「こんなとこでゲー吐かんといてや」
清滝まで下りてきました。
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1/26 14:45
清滝まで下りてきました。
清滝の表参道上り口の鳥居。
この鳥居を見ると条件反射的にゲー出そうになります。
それだけ愛宕は厳しいと言うことです。
(もっとほかに表現はないのか?)
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1/26 14:45
清滝の表参道上り口の鳥居。
この鳥居を見ると条件反射的にゲー出そうになります。
それだけ愛宕は厳しいと言うことです。
(もっとほかに表現はないのか?)
鳥居を背に嵯峨嵐山方面に。
我々:「時間もあるし、嵯峨嵐山まで歩きますか!」
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1/26 14:45
鳥居を背に嵯峨嵐山方面に。
我々:「時間もあるし、嵯峨嵐山まで歩きますか!」
味のある色紙。黒鉄ヒロシみたい。(ぜんぜんちがいますか)
馬:「ヒヒーン、ヒヒーン」
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1/26 14:47
味のある色紙。黒鉄ヒロシみたい。(ぜんぜんちがいますか)
馬:「ヒヒーン、ヒヒーン」
6トン橋。ココを越えてトンネル方面へはまあまあの急坂。
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1/26 14:47
6トン橋。ココを越えてトンネル方面へはまあまあの急坂。
急坂をのぼりバス停に到着。
A隊長:「バス...乗る...」
簡単に心折れてバスへ。
バス:「いらっしゃい」
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1/26 14:50
急坂をのぼりバス停に到着。
A隊長:「バス...乗る...」
簡単に心折れてバスへ。
バス:「いらっしゃい」
トンネル:「たまにはわしの背中、試峠も通ってや」
ワタシ:「先日お邪魔しました」
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1/26 14:51
トンネル:「たまにはわしの背中、試峠も通ってや」
ワタシ:「先日お邪魔しました」
丸太町界隈まで戻り、和食さとの飲み放題で反省新年会。
反省新年会を終える頃にはとっぷりと夜の帳が。
皆と別れた後、家人からの連絡で土産を急かされ電車で帰る事に。
ほろ酔いで渡月橋を渡って阪急嵐山から帰路につきました。
お疲れさまでした。
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1/26 19:06
丸太町界隈まで戻り、和食さとの飲み放題で反省新年会。
反省新年会を終える頃にはとっぷりと夜の帳が。
皆と別れた後、家人からの連絡で土産を急かされ電車で帰る事に。
ほろ酔いで渡月橋を渡って阪急嵐山から帰路につきました。
お疲れさまでした。
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