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Yamareco

記録ID: 401497
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

平ヶ岳 これぞ本格的ジャパニーズ・テーブルマウンテンだ!

2013年08月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:05
距離
24.8km
登り
1,866m
下り
1,860m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

平ヶ岳登山口(5:18)⇒平ヶ岳登山道標識(5:32)⇒前坂⇒下台倉山(7:24)⇒台倉山(8:14)⇒台倉清水(8:25)⇒白沢清水(9:01)⇒池ノ岳【姫ノ池】(10:11)⇒平ヶ岳(10:38-11:32)⇒玉子石分岐(11:43)⇒玉子石(12:12-12:20)⇒池ノ岳【姫ノ池】(12:40)⇒白沢清水(13:43)⇒台倉清水(14:12-14:22)⇒台倉山(14:26)⇒下台倉山(15:09)⇒平ヶ岳登山口駐車場(16:23)
天候 晴れ(下山時雷鳴響き渡る)
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
痩せ尾根は太陽を背に登っていくので、夏場は本格的拷問登山を強いられる。
山頂の穏やかさとは対照的に登山道は激しい急登が待ち構えている。
分岐から玉子石まで往復2キロあるので、余力があれば立ち寄りをお勧めする。

※下山後の温泉は、鷹ノ巣より25厠イ譴諏愡浚村にある「駒の湯」に立ち寄る。
前夜自宅を22時に出発。片道255劼鯀行し国道352号線沿いの「鷹ノ巣」に到着。速やかに仮眠体制に入り5時前に起床後、登山準備に掛かる。
2013年08月15日 05:16撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 5:16
前夜自宅を22時に出発。片道255劼鯀行し国道352号線沿いの「鷹ノ巣」に到着。速やかに仮眠体制に入り5時前に起床後、登山準備に掛かる。
駐車場にはバイオトイレ(男女兼用)が併設されている。
2013年08月15日 05:16撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
8/15 5:16
駐車場にはバイオトイレ(男女兼用)が併設されている。
ロングな行程が想定されるので、気合いを入れて5:18登山開始!
2013年08月15日 05:17撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
8/15 5:17
ロングな行程が想定されるので、気合いを入れて5:18登山開始!
樹林帯を歩き、平ヶ岳登山道の表示より山頂まで10.5劼離蹈鵐阿聞堋が始まる。
2013年08月15日 05:32撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 5:32
樹林帯を歩き、平ヶ岳登山道の表示より山頂まで10.5劼離蹈鵐阿聞堋が始まる。
痩せ尾根に入る途中で「この先に蜂ノ巣があります。通過の際は鈴などはずし、静かに歩いてください。」の看板があり。確かに熊よりも蜂の方がリスクが高いかもしれない。
2013年08月15日 05:42撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 5:42
痩せ尾根に入る途中で「この先に蜂ノ巣があります。通過の際は鈴などはずし、静かに歩いてください。」の看板があり。確かに熊よりも蜂の方がリスクが高いかもしれない。
痩せ尾根の稜線が視界に入る
2013年08月15日 05:45撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 5:45
痩せ尾根の稜線が視界に入る
進行方向左手側に「燧ヶ岳」の展望が利き始める。
2013年08月15日 05:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 5:47
進行方向左手側に「燧ヶ岳」の展望が利き始める。
樹林帯を完全に抜け切った痩せ尾根に立つと背後より陽射が上ってきた。
2013年08月15日 05:51撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 5:51
樹林帯を完全に抜け切った痩せ尾根に立つと背後より陽射が上ってきた。
標高はまだ1,000mちょっとの低い位置で無風状態、時刻も6時台にも関わらず非常に暑い。この先の過酷な熱中登山が想定されていく。
2013年08月15日 05:53撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 5:53
標高はまだ1,000mちょっとの低い位置で無風状態、時刻も6時台にも関わらず非常に暑い。この先の過酷な熱中登山が想定されていく。
痩せ尾根はストロー級のように痩せている。
2013年08月15日 06:00撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 6:00
痩せ尾根はストロー級のように痩せている。
痩せ尾根を登り込んでいくにつれて熱中化が促進されていき、本日大量に持参してきた必殺!塩飴で失われた塩分を補給していく。
2013年08月15日 06:02撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 6:02
痩せ尾根を登り込んでいくにつれて熱中化が促進されていき、本日大量に持参してきた必殺!塩飴で失われた塩分を補給していく。
小刻みなピークをひと山づつクリアしていくが、とにかく大量に流れ落ちる汗の量に自分自身驚愕していく。
2013年08月15日 06:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 6:06
小刻みなピークをひと山づつクリアしていくが、とにかく大量に流れ落ちる汗の量に自分自身驚愕していく。
遮るものが一切ない痩せ尾根の状況下、登り込んで発汗してきた暑さも加わり、動きが非常にスローリーに変化していく。
2013年08月15日 06:11撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 6:11
遮るものが一切ない痩せ尾根の状況下、登り込んで発汗してきた暑さも加わり、動きが非常にスローリーに変化していく。
少し登ると休憩の繰り返しが始まる。かなりのスローペースになったにも関わらず、後続ハイカーに追い越されない。もしかして皆さんバテている?
2013年08月15日 06:13撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 6:13
少し登ると休憩の繰り返しが始まる。かなりのスローペースになったにも関わらず、後続ハイカーに追い越されない。もしかして皆さんバテている?
恐ろしいくらいに強烈な灼熱攻撃が継続中。気持ち悪くなってリバースしたら完全撤退を決断することにした。
2013年08月15日 06:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 6:59
恐ろしいくらいに強烈な灼熱攻撃が継続中。気持ち悪くなってリバースしたら完全撤退を決断することにした。
その後も強烈な急登と対峙しながら、瀕死状態でふらつきながら痩せ尾根をクリアしていく。まるでパンチドランカー状態だ。
2013年08月15日 07:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 7:07
その後も強烈な急登と対峙しながら、瀕死状態でふらつきながら痩せ尾根をクリアしていく。まるでパンチドランカー状態だ。
登山口より高低差約700m、熱中登山で稼いで下台倉山(1,604m)に到達。
2013年08月15日 07:24撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 7:24
登山口より高低差約700m、熱中登山で稼いで下台倉山(1,604m)に到達。
進行方向右手には平ヶ岳と池ノ岳を確認
2013年08月15日 07:26撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 7:26
進行方向右手には平ヶ岳と池ノ岳を確認
まだまだ遥か遠方に位置している。
2013年08月15日 07:27撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 7:27
まだまだ遥か遠方に位置している。
苦しんだ痩せ尾根を振り返る。
2013年08月15日 07:36撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 7:36
苦しんだ痩せ尾根を振り返る。
相変わらず暑さに変わりはないが、登り込みが軽減された為、身体は回復傾向となる。従ってリバースは回避された模様。続いて虻のストーカー攻撃が勃発、虻ナイというより非常にウザイ。
2013年08月15日 08:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 8:06
相変わらず暑さに変わりはないが、登り込みが軽減された為、身体は回復傾向となる。従ってリバースは回避された模様。続いて虻のストーカー攻撃が勃発、虻ナイというより非常にウザイ。
小刻みなアップダウンを経て台倉山(1,695m)に到達
2013年08月16日 08:53撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/16 8:53
小刻みなアップダウンを経て台倉山(1,695m)に到達
目指す円形の平ヶ岳
2013年08月15日 08:20撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 8:20
目指す円形の平ヶ岳
台倉山から先に木道が顕著に現れ、歩きやすい登山道になっていく。
2013年08月15日 08:24撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 8:24
台倉山から先に木道が顕著に現れ、歩きやすい登山道になっていく。
台倉清水から歩いて5分ほど先に水場があるが、ザックの中身は飲み放題状態にしてあるので水場は不要。
2013年08月15日 08:25撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 8:25
台倉清水から歩いて5分ほど先に水場があるが、ザックの中身は飲み放題状態にしてあるので水場は不要。
白沢清水に到達
2013年08月15日 09:01撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 9:01
白沢清水に到達
傍には湧水、しかし浮遊物があるのであまりお勧めできない。
2013年08月15日 09:02撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 9:02
傍には湧水、しかし浮遊物があるのであまりお勧めできない。
池ノ岳への急登地帯に入っていく。
2013年08月15日 09:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 9:47
池ノ岳への急登地帯に入っていく。
丸い平ヶ岳山頂部を左方向に見ながら急登を登り込んでいく。
2013年08月15日 09:55撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 9:55
丸い平ヶ岳山頂部を左方向に見ながら急登を登り込んでいく。
岩場を乗り越えてニセピークに到達。南側の視界が開けている。
2013年08月15日 10:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 10:07
岩場を乗り越えてニセピークに到達。南側の視界が開けている。
後にアタックを仕掛ける「平ヶ岳」の山容
2013年08月15日 10:08撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 10:08
後にアタックを仕掛ける「平ヶ岳」の山容
木道を少し歩いていく。
2013年08月15日 10:09撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 10:09
木道を少し歩いていく。
姫ノ池
2013年08月15日 10:12撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 10:12
姫ノ池
池塘が点在する光景はまさに天上の楽園といったイメージ
2013年08月15日 10:11撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 10:11
池塘が点在する光景はまさに天上の楽園といったイメージ
平ヶ岳と池塘
2013年08月15日 10:12撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 10:12
平ヶ岳と池塘
見事な池塘群を見て感動に浸る。熱中登山の拷問を受けてきたご褒美だらうか。
2013年08月15日 10:14撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 10:14
見事な池塘群を見て感動に浸る。熱中登山の拷問を受けてきたご褒美だらうか。
平ヶ岳に向かう。
2013年08月15日 10:15撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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平ヶ岳に向かう。
玉子石との分岐があるが、山頂アタックを優先に木道を進んでいく。
2013年08月15日 10:15撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 10:15
玉子石との分岐があるが、山頂アタックを優先に木道を進んでいく。
山頂方向を穏かに登り込んでいく
2013年08月15日 10:23撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 10:23
山頂方向を穏かに登り込んでいく
山頂湿原が見えてきた。
2013年08月15日 10:33撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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山頂湿原が見えてきた。
キンコウカ
2013年08月15日 10:35撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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キンコウカ
山頂部と思われる場所に到達。三角点は奥にある。
2013年08月15日 10:41撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 10:41
山頂部と思われる場所に到達。三角点は奥にある。
湿原から燧ヶ岳を中心に尾瀬方面を一望していく。
2013年08月15日 10:41撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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湿原から燧ヶ岳を中心に尾瀬方面を一望していく。
木道を奥まで進んでいくと、平ヶ岳山頂標識と三角点がある。
2013年08月15日 10:39撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 10:39
木道を奥まで進んでいくと、平ヶ岳山頂標識と三角点がある。
最高点と思われる場所はまだ先にあるので、そのまま木道を歩く。
2013年08月15日 10:43撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 10:43
最高点と思われる場所はまだ先にあるので、そのまま木道を歩く。
池塘に圧巻される
2013年08月15日 10:45撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 10:45
池塘に圧巻される
木道の突き当たりに辿り着く
2013年08月15日 10:45撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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木道の突き当たりに辿り着く
広大なテーブルマウンテンに一輪のニッコウキスゲが元気良く咲いている。
2013年08月15日 10:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 10:48
広大なテーブルマウンテンに一輪のニッコウキスゲが元気良く咲いている。
最高点と思われる場所
2013年08月15日 11:12撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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最高点と思われる場所
チャルメラしょうゆ味を美味しくいただく!実際は山頂も暑かったのでチャルメラは失敗、美味しく頂けなかった。ガスセットは重いだけで余計な荷物となった。
2013年08月16日 09:25撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/16 9:25
チャルメラしょうゆ味を美味しくいただく!実際は山頂も暑かったのでチャルメラは失敗、美味しく頂けなかった。ガスセットは重いだけで余計な荷物となった。
北側の池塘の先に中ノ岳が見える。
2013年08月15日 11:23撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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北側の池塘の先に中ノ岳が見える。
右側には薄っすらと越後駒ケ岳を確認
2013年08月15日 11:23撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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右側には薄っすらと越後駒ケ岳を確認
南側の尾瀬ヶ原方面
2013年08月15日 11:24撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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南側の尾瀬ヶ原方面
至仏山、笠ヶ岳
2013年08月15日 11:24撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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至仏山、笠ヶ岳
再び三角点のある場所に戻る。非常に気持ちの良い山頂湿原、テーブルマウンテンだぁ!
2013年08月15日 11:27撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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再び三角点のある場所に戻る。非常に気持ちの良い山頂湿原、テーブルマウンテンだぁ!
燧ヶ岳
2013年08月15日 11:31撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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燧ヶ岳
池ノ岳
2013年08月15日 11:35撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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池ノ岳
山頂から近い分岐点より玉子石(1.0劼良充─砲妨かう。
2013年08月15日 11:43撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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山頂から近い分岐点より玉子石(1.0劼良充─砲妨かう。
水の質が良いのかコバイケイソウが勢いよく咲いている。
2013年08月15日 11:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 11:49
水の質が良いのかコバイケイソウが勢いよく咲いている。
ハクサンフウロ
2013年08月15日 11:51撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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ハクサンフウロ
モミジカラマツ
2013年08月15日 11:51撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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モミジカラマツ
コバイケイソウの群生が広がる。
2013年08月15日 11:52撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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コバイケイソウの群生が広がる。
周囲に豊富な高山植物を抱える池塘を見ながら玉子石にアプローチしていく。
2013年08月15日 11:58撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 11:58
周囲に豊富な高山植物を抱える池塘を見ながら玉子石にアプローチしていく。
テーブルマウンテン、深田久弥氏は著書で平ヶ岳の評価を「長く平らな頂上はほとんど水平で甚だ個性的である」と表現されている。
2013年08月15日 12:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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テーブルマウンテン、深田久弥氏は著書で平ヶ岳の評価を「長く平らな頂上はほとんど水平で甚だ個性的である」と表現されている。
その先になんと!反則の宮様ルートだ。通称、皇太子ルートと呼ばれるルートで、銀山平から宿泊者のみが送迎で利用できる平ヶ岳のショートカットルート
2013年08月15日 12:08撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 12:08
その先になんと!反則の宮様ルートだ。通称、皇太子ルートと呼ばれるルートで、銀山平から宿泊者のみが送迎で利用できる平ヶ岳のショートカットルート
高台に出ると玉子石が豪快に鎮座する姿を確認
2013年08月15日 12:12撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 12:12
高台に出ると玉子石が豪快に鎮座する姿を確認
無謀にも自己責任で玉子石に接近してみる。
2013年08月15日 12:13撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 12:13
無謀にも自己責任で玉子石に接近してみる。
玉子石がどんな光景を見ているのか、正面に立ってみる。
2013年08月15日 12:14撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 12:14
玉子石がどんな光景を見ているのか、正面に立ってみる。
玉子石の目線モードで池塘を眺めていく。
2013年08月15日 12:14撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 12:14
玉子石の目線モードで池塘を眺めていく。
越後の山々
2013年08月15日 12:14撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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越後の山々
巻機山方面
2013年08月15日 12:16撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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巻機山方面
オヤマリンドウ
2013年08月15日 12:28撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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オヤマリンドウ
池塘を通過して姫ノ池に戻る。
2013年08月15日 12:30撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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池塘を通過して姫ノ池に戻る。
平ヶ岳を振り返ると上空に嫌な雲が出始めてきた。下山まで持ってくれるだらうか。
2013年08月15日 12:31撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 12:31
平ヶ岳を振り返ると上空に嫌な雲が出始めてきた。下山まで持ってくれるだらうか。
僅かなテン場
2013年08月15日 12:34撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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僅かなテン場
姫ノ池
2013年08月15日 12:40撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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姫ノ池
道中この場所が一番のお気に入りとなる。
2013年08月15日 12:42撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 12:42
道中この場所が一番のお気に入りとなる。
鷹ノ巣に戻る
2013年08月15日 12:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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8/15 12:49
鷹ノ巣に戻る
下山する方向の尾根を見て気持ちを引き締めていく。
2013年08月15日 12:54撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 12:54
下山する方向の尾根を見て気持ちを引き締めていく。
すると、平ヶ岳山頂方向からヘリのエンジン音が聞こえてくる。
2013年08月15日 12:56撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 12:56
すると、平ヶ岳山頂方向からヘリのエンジン音が聞こえてくる。
なぜか童心に返り無性に手を振りたくなってきたが、気持ちを押し殺して、手を上げないように気をつける。
2013年08月15日 12:58撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 12:58
なぜか童心に返り無性に手を振りたくなってきたが、気持ちを押し殺して、手を上げないように気をつける。
望遠で捉えると、尾根の遥か先でホバリングを始める。救助隊と思われる隊員がロープで下りていたが、引き上げまでは未確認。
2013年08月15日 13:14撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 13:14
望遠で捉えると、尾根の遥か先でホバリングを始める。救助隊と思われる隊員がロープで下りていたが、引き上げまでは未確認。
特に平ヶ岳での遭難のニュースもその後未確認
2013年08月15日 13:15撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 13:15
特に平ヶ岳での遭難のニュースもその後未確認
ヘリでホバリングしていたと思われる場所を通過していくが、特に異変を感じることはなかった。
2013年08月15日 13:35撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 13:35
ヘリでホバリングしていたと思われる場所を通過していくが、特に異変を感じることはなかった。
台倉清水で本日テン泊するハイカーと少々話込む。テン泊ハイカーはここまでの登り込みでかなりバテた様子であった。
2013年08月15日 14:10撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 14:10
台倉清水で本日テン泊するハイカーと少々話込む。テン泊ハイカーはここまでの登り込みでかなりバテた様子であった。
燧ヶ岳の上空に強烈な爆弾入道雲が形成されてきた。
2013年08月15日 14:21撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 14:21
燧ヶ岳の上空に強烈な爆弾入道雲が形成されてきた。
ヘバっている身体で無理矢理ピッチを加速させていく。
2013年08月15日 14:29撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 14:29
ヘバっている身体で無理矢理ピッチを加速させていく。
平ヶ岳上空も妖しくなってきた。時より吹きつけてくる風に冷風を感じるようになってくる。遠方では僅かな雷鳴が聞こえ始めていた。
2013年08月15日 14:29撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 14:29
平ヶ岳上空も妖しくなってきた。時より吹きつけてくる風に冷風を感じるようになってくる。遠方では僅かな雷鳴が聞こえ始めていた。
痩せ尾根を視界に捉え突き進む。途中、バテ気味のハイカーを何人か遠慮なく追い越していく。
2013年08月15日 14:45撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 14:45
痩せ尾根を視界に捉え突き進む。途中、バテ気味のハイカーを何人か遠慮なく追い越していく。
下台倉山に到達
2013年08月15日 15:07撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 15:07
下台倉山に到達
痩せ尾根最上部に立って下山ルートを一望、鷹ノ巣までは長すぎる。ここでふと、笑うセールスマンに出てくる喪黒福造の行きつけのお店が「鷹の巣」であったことをどうでもいいことだが思い出してしまう。
2013年08月15日 15:14撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 15:14
痩せ尾根最上部に立って下山ルートを一望、鷹ノ巣までは長すぎる。ここでふと、笑うセールスマンに出てくる喪黒福造の行きつけのお店が「鷹の巣」であったことをどうでもいいことだが思い出してしまう。
下山方向の痩せ尾根
2013年08月15日 15:14撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 15:14
下山方向の痩せ尾根
迫りくる入道雲に焦る
2013年08月15日 15:14撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 15:14
迫りくる入道雲に焦る
そうこうしている間に雷鳴が近場で鳴り始めてきた。この音の下界感覚ではあと10分〜15分で来る勢いに感じる。必死になって下っていくが、痩せ尾根は滑り易く慎重に下る。
2013年08月15日 15:34撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 15:34
そうこうしている間に雷鳴が近場で鳴り始めてきた。この音の下界感覚ではあと10分〜15分で来る勢いに感じる。必死になって下っていくが、痩せ尾根は滑り易く慎重に下る。
迫りくる暗黒な入道雲、近づく雷鳴に怯えていく。ザックの中にある充電器のパッキング、ザックカバー、レイン等々用意しているうちに来ちゃいそうだ。出来るだけ標高を下げていく作戦に出るしかないか。
2013年08月15日 15:39撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 15:39
迫りくる暗黒な入道雲、近づく雷鳴に怯えていく。ザックの中にある充電器のパッキング、ザックカバー、レイン等々用意しているうちに来ちゃいそうだ。出来るだけ標高を下げていく作戦に出るしかないか。
脚部の痛みなど気にせず、雷鳴だけが上空で響き渡る中、最大級の気合いで樹林帯に何とか逃げ込む。
2013年08月15日 15:59撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 15:59
脚部の痛みなど気にせず、雷鳴だけが上空で響き渡る中、最大級の気合いで樹林帯に何とか逃げ込む。
何とか雷鳴のみで済み周囲の直撃は避けられた。安心しながら河原で顔を思いっ切り洗い流していく。
2013年08月15日 16:15撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 16:15
何とか雷鳴のみで済み周囲の直撃は避けられた。安心しながら河原で顔を思いっ切り洗い流していく。
無事に鷹ノ巣駐車場に帰着、非常にヘビーでパンチのある行程に大汗ものであった。
2013年08月15日 16:26撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 16:26
無事に鷹ノ巣駐車場に帰着、非常にヘビーでパンチのある行程に大汗ものであった。
352号線を福島県側に走っていき、車道より燧ヶ岳を眺めていく
2013年08月15日 16:56撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 16:56
352号線を福島県側に走っていき、車道より燧ヶ岳を眺めていく
癒し温泉は、鷹ノ巣より25厠イ譴諏愡浚村にある「駒の湯 」に立ち寄り、思う存分身体を癒してから帰る。
2013年08月15日 18:46撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 18:46
癒し温泉は、鷹ノ巣より25厠イ譴諏愡浚村にある「駒の湯 」に立ち寄り、思う存分身体を癒してから帰る。

感想

非常にアプローチの悪い平ヶ岳を無事登頂できて大変満足しております。
谷川連峰や尾瀬から見る平ヶ岳を身近に感じながらも近くて遠い山のイメージを常に抱いておりました。
新潟廻り福島廻りどちらも片道250キロ超えは、著しく運転に疲弊してしまう距離です。
しかも下道が半分以上の福島側ですが、352号線を新潟側ほどは走らないので安心はできました。
お盆休みの混雑と重なり、行きも帰りもPAで仮眠をしていきました。
結果、運転を含めた本当の登山に関する行程は、前夜22時出発〜1日空けて午前1時30分自宅着でしたので、27時間半の行程でした。

テーブルマウンテンの山頂湿原は苗場山とはまた違った雰囲気の湿原を楽しむことができました。
しかし、虻が多過ぎた気がします。温暖化の影響ですかね。
今回の暑さも10年前なら緩和されていたはず、今後もっと暑くなったら夏場は近寄れないってことでしょう。
滑落事故や道迷いの遭難以上に熱中症の遭難事故が激増していきそうですね。

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平ヶ岳鷹ノ巣ルート
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5/5

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