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Yamareco

記録ID: 4084651
全員に公開
ハイキング
北陸

2022年春の能登半島『猿山』〜「のと猿山雪割草のみち」を散策〜

2022年03月17日(木) ~ 2022年03月21日(月)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:21
距離
9.0km
登り
596m
下り
584m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:42
休憩
0:39
合計
4:21
距離 9.0km 登り 597m 下り 599m
9:11
76
10:27
10:31
7
10:38
10:42
12
10:54
11:06
6
11:12
11:18
24
11:42
11:53
10
12:03
12:05
87
13:32
___【 今回のコース 】___

3月17日と3月21日の2日間、猿山を訪問しました。掲載した写真(スライド)は、両日のものを織り交ぜて載せてあります

(開始):P地点(深見)⇒O地点⇒N地点⇒旧I地点(※1)⇒M地点⇒L地点⇒K地点(標高323mのピーク)⇒J地点(標高321mのピーク)⇒I地点⇒H地点の猿山山頂(標高332.5m)⇒A地点(猿山口※2)⇒B地点(猿山岬灯台)⇒C地点⇒D地点+E地点⇒G地点+F地点(欣求峠)⇒I地点⇒J地点⇒K地点⇒L地点⇒N地点⇒旧I地点(※1)⇒N地点⇒O地点⇒P地点(深見):(帰投)

※1:旧I地点とは、昨年(2021年)までの「猿山自然歩道」マップ上でI地点だった所です。現「のと猿山雪割草のみち」マップでは、N地点から少し海側に下った場所で、NとMの間に位置ししています。この旧I地点は、現在でも、雪割草とキクバオウレンの群生地です。

※2:猿山口は「娑婆捨峠」に位置しています。2018年の事ですが、従来のA地点(猿山への直登口)が、約100m西側に位置する、現在のA地点(猿山口)に移動されています。猿山直登ルート(AからHへのルート)の登り始め部分が変更になったおかげで、A地点から少し登るだけで、雪割草の花に出会えるようになりました(登り初めの急登が群生地になっています)。
天候 17日:晴れ時々曇り/21日:雨時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 タイトルについて 】___

 2022年春の能登半島『猿山』〜「のと猿山雪割草のみち」を散策〜

 この春(2022年)、猿山の散策ルートが変更になりました。散策路の名称も、従来の「猿山自然歩道」から『のと猿山雪割草のみち』と改められています。長年、猿山を登り続けて来ている私とっては、新鮮味のある心持ちで、雪割草の花の咲く新道を散策しました。

※:今回は、3月17日と3月21日の2日間、猿山を訪問しました。2日間で撮影した写真を織り交ぜて構成したスライドを掲載いたしました。

___【 登山道「のと猿山雪割草のみち」 】___

 新しくなった散策マップでは、16ヶ所のポイント(A〜P地点)を設定されています。『のと猿山雪割草のみち』では、2つの登山コース( Ν◆砲想定されます(※スライド写真に載せたマップを参照して下さい)。

  崙酲冥鎮妊魁璽后

 新マップで表されている「メインルート」を通行します。猿山口(A地点)から深見(P地点)を南北に縦断するコース[A−B−C−D−G−I−J−K−L−N−O−P](全長約3.9km)〜となっています。逆方向の、深見(P地点)から猿山口(A地点)に進むのもありです。

※:マイカー2台以上のグループ登山ならば、あらかじめ車2台を南北(P地点とA地点)に配置しておけば、一方向のみの縦走登山(片道3.9km)とすることが可能です。ソロ登山(車1台のみ)ならば、南北どちらかの登山口(P地点かA地点)に、車を停めて往復登山(往復7.8km)することになります。

◆ 峪劃瑳回コース」

 猿山岬灯台(B地点)と山頂(H地点)を巡る周回コース(一周約1.9km)です。猿山口(A地点)からのスタートで、反時計回りで[A−B−C−D−G−I−H−A]と進むか、時計回り[A−H−I−G−D−C−B−A]に巡るかのどちらかになります。猿山口(A地点)近くの「猿山岬駐車場」に車を停めて、1時間あまりで、比較的手軽に周回登山を完了できるコースとなっています。ただし、花の観賞や撮影に時間が費やされるので、1時間以上の所要時間を見込んでおいたほうが無難です。

___【 旧・猿山自然歩道からの変更点 】___

 昨年までは、10ポイント(A〜J地点)で示さていて、メインルートの全長は新ルートより0.2km短い、3.7kmでした。今年、『のと猿山雪割草のみち』ではメインルートの中央で、[海側を通る道]から山側に向かって[尾根道登る道]に変更されています。また、ポイント(地点)への記号(アルファベット)の割り振りが変更されました。[AからH地点]までは変更ありませんが、[I地点]と[J地点]の2ヶ所の位置が移動、深見登山口が[J地点]だったのが[P地点]に変更され、新たに[KからO地点]が追加されています(※スライドには新旧の案内マップを掲載しました)。

___【 猿山へのアクセス 】___

 猿山の南北2ヶ所に登山口があります。どちらもマイカーで移動することになります。[北陸道]ないしは[東海北陸道]を経由して、[のと里山海道]を北上し「穴水IC」で降ります。

● 猿山の南側の「深見登山口」

 [のと里山海道]を「穴水IC」で降りる⇒県道1号と7号を北上⇒門前町本市で国道249号線に入り西に進む⇒門前町の「道下サンセットパーク」の手前で右折⇒海岸線の道を北上⇒深見(登山口)〜です。

● 猿山の北側の「猿山岬登山口」

 [のと里山海道]を「穴水IC」で降りる⇒県道を北上し門前町本市で国道249号線に入る⇒西に約1km進んだ所の門前町深田で右折⇒[市道まがき線]に進む⇒[おさよトンネル]を抜け⇒五十洲(いぎす)・吉浦〜を経て⇒猿山岬駐車場(猿山口)〜です。

___【 猿山の雪割草 】___

 「猿山の雪割草」は、オオミスミソウ(大三角草)という種です。[ミスミソウ(三角草)キンポウゲ科ミスミソウ属]の変種になります。猿山での花期は、3月中旬から4月初旬だと思います。また、今の時期(3月後半)の猿山では、ユキワリソウ、キクザキイチゲ、キクバオウレン、タチツボスミレ、ヤブツバキ、エンレイソウ、トキワイカリソウ〜などの花々が私達を出迎えてくれます。ちなみに、「雪割草」は北西向きの斜面に多く群生しているようです(私見)。日本海から吹きつける湿った北風が、お好みなのかも知れません。

___【 おしらせ(1-3) 】___

【 1 】 2022年の『能登雪割草まつり』は、中止になりました。3月19-20日(土・日)の予定でした。

【 2 】 「猿山」は、能登半島国定公園の[特別保護地区]及び[特別地域]に指定されています。動植物(雪割草・他)の採取や環境を破壊する可能性のある行為は禁止されています。
 
【 3 】 雪割草の花の最盛期には、猿山岬(娑婆捨峠)側の登山口と深見側の登山口の2ヶ所で、「猿山雪割草環境保全推進協力金」=300円の徴収が行われます。
コース状況/
危険箇所等
 ● 『急登は4ヶ所以上あり』

 猿山は低山ですが、侮れません。以下の4か所が急登です(他にも部分的に急な所もあり)。あわてずにゆっくり登ることが肝要です。

➀ 猿山口(A地点)から山頂(H地点)に向かうルートの登り始め
◆\祿篩陲虜蚤腓侶伽乎呂任△D地点からG地点までの登り
➂ M地点からL地点までの登り
ぁ/叱の登山口(P地点)からの登り

 ● 『雨の日は滑る』

 雨の日にぬかるみになる箇所や、地面が粘土質の坂道が所々ありますので、転倒に注意してください。

 ● 『雪割草の花はお昼頃が見頃』

 「雪割草の花」は、[桜の花]とは違い、開花しても花びらを閉じたり開いたりします。昼に花を開き夕に閉じます。花の最盛期であっても、早朝の訪問だと、花がすぼんでいます。花の群生地を巡るタイミングを考えてスケジュールしてください。
< 2022年春改定のマップ >
新しくなった『のと猿山雪割草のみち散策マップ』です。南北に縦走する[メインルート]が、中央あたりで北東方向に登る尾根道を通行するように変更されています。

※:従来の「猿山自然歩道」のマップでは、深見登山口が[J地点]だったのが[P地点]に変更されています。また、一見何も無いところに新たに[O地点]が設定されていますが、2004年頃まで存在していた「海岸コース」が本道に合流していた地点(分岐点)になっていた場所です。将来、「海岸コース」を復活させることを見込んで[O地点]=[海岸コース分岐点]としたいのかも知れません(私見)。
2022年03月17日 08:38撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
3/17 8:38
< 2022年春改定のマップ >
新しくなった『のと猿山雪割草のみち散策マップ』です。南北に縦走する[メインルート]が、中央あたりで北東方向に登る尾根道を通行するように変更されています。

※:従来の「猿山自然歩道」のマップでは、深見登山口が[J地点]だったのが[P地点]に変更されています。また、一見何も無いところに新たに[O地点]が設定されていますが、2004年頃まで存在していた「海岸コース」が本道に合流していた地点(分岐点)になっていた場所です。将来、「海岸コース」を復活させることを見込んで[O地点]=[海岸コース分岐点]としたいのかも知れません(私見)。
< 2021年までの散策マップ >
今回の改訂版と見比べるために、上下反対にしてマップの方向を合わせてみました。また、新しく拓かれたルート(※)を赤のラインで描き加えてあります。ちなみに、猿山岬側にある駐車場の名称が、昨年(2021年)、「娑婆捨峠駐車場」から『猿山岬駐車場』に変更されています。

※:海側のルートにかけられている[歩道橋]の幾つかが崩落し始めたため、バックアップルート(新ルート)として開拓された遊歩道です。2020年春に完成していましたが、運用開始が、この春(2022年)にまで持ち越されていました。
2020年02月15日 15:13撮影
2/15 15:13
< 2021年までの散策マップ >
今回の改訂版と見比べるために、上下反対にしてマップの方向を合わせてみました。また、新しく拓かれたルート(※)を赤のラインで描き加えてあります。ちなみに、猿山岬側にある駐車場の名称が、昨年(2021年)、「娑婆捨峠駐車場」から『猿山岬駐車場』に変更されています。

※:海側のルートにかけられている[歩道橋]の幾つかが崩落し始めたため、バックアップルート(新ルート)として開拓された遊歩道です。2020年春に完成していましたが、運用開始が、この春(2022年)にまで持ち越されていました。
< 2022年春の新ルート >
地理院地図に、実際のルートを描き加えてみました。赤のラインが、今回、利用開始になった新道(新ルート)です。メインルートが変更になったことで、[M地点]から[F地点]までの区間が閉鎖されました。数年前から、この区間(M−F間)に架かっている行く幾つかの[歩道橋]の劣化が進んでいました(崩落するリスクが増えていました)。
< 2022年春の新ルート >
地理院地図に、実際のルートを描き加えてみました。赤のラインが、今回、利用開始になった新道(新ルート)です。メインルートが変更になったことで、[M地点]から[F地点]までの区間が閉鎖されました。数年前から、この区間(M−F間)に架かっている行く幾つかの[歩道橋]の劣化が進んでいました(崩落するリスクが増えていました)。
< 雪割草の分布(私見) >
ピンク色に塗られた範囲が、雪割草の生育地です(私の推測を交えています)。ピンクの濃くなっている部分が、群生地(花の見どころ場所)となっています。
1
< 雪割草の分布(私見) >
ピンク色に塗られた範囲が、雪割草の生育地です(私の推測を交えています)。ピンクの濃くなっている部分が、群生地(花の見どころ場所)となっています。
< 猿山の花ごよみ >
昨年の記録に載せたものを再掲載しました。これは私が作成した開花カレンダーです。雪割草だけでなく、タチツボスミレ、トキワイカリソウなども、ぜひ愛でて頂きたいです。
2
< 猿山の花ごよみ >
昨年の記録に載せたものを再掲載しました。これは私が作成した開花カレンダーです。雪割草だけでなく、タチツボスミレ、トキワイカリソウなども、ぜひ愛でて頂きたいです。
< 猿山は双耳峰か? >
[M地点]もしくは[N地点]から、尾根道を登ると、標高約323mのピーク(仮にP323と表示)辿り着けます。[P323]からは、[J地点]の小さなピークを経由して、猿山山頂[H地点](標高332m)に登頂できます。[P323]を一つの山頂として捉えることが出来れば、主峰が「(北)猿山」で、次鋒は「南猿山(P323)」となるのかも知れません(私の妄想)。
< 猿山は双耳峰か? >
[M地点]もしくは[N地点]から、尾根道を登ると、標高約323mのピーク(仮にP323と表示)辿り着けます。[P323]からは、[J地点]の小さなピークを経由して、猿山山頂[H地点](標高332m)に登頂できます。[P323]を一つの山頂として捉えることが出来れば、主峰が「(北)猿山」で、次鋒は「南猿山(P323)」となるのかも知れません(私の妄想)。
< 猿山岬の沖合1.8km >
〜より見上げた景色を再現してみました。「カシミール3D」のカシバード機能を使い、作画したものです。双耳峰あるいは2つの峰が連山しているように見えませんか?

※:書き入れた青色のラインは、この春、廃止されたルートです。
< 猿山岬の沖合1.8km >
〜より見上げた景色を再現してみました。「カシミール3D」のカシバード機能を使い、作画したものです。双耳峰あるいは2つの峰が連山しているように見えませんか?

※:書き入れた青色のラインは、この春、廃止されたルートです。
< 鹿磯(かいそ)漁港のそば >
〜の「ノリ畑」です。岩場をコンクリートで固めて、岩海苔(ぼたのり)が繁殖しやすいようにしてあります。ウミウ(海鵜)たちがたむろしていました。

※:私はマイカーを走らせ〜[のと里山海道]⇒「穴水IC」⇒県道⇒門前町本市⇒国道249号線⇒門前町道下⇒海岸線の道⇒深見(登山口)〜と進んで来ました。
2022年03月21日 09:00撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:00
< 鹿磯(かいそ)漁港のそば >
〜の「ノリ畑」です。岩場をコンクリートで固めて、岩海苔(ぼたのり)が繁殖しやすいようにしてあります。ウミウ(海鵜)たちがたむろしていました。

※:私はマイカーを走らせ〜[のと里山海道]⇒「穴水IC」⇒県道⇒門前町本市⇒国道249号線⇒門前町道下⇒海岸線の道⇒深見(登山口)〜と進んで来ました。
< 深見集落の集会場 >
〜が猿山登山(雪割草の散策)の受付(花のシーズン限定)になっています。協力金300円を支払うと、散策マップが頂けます。
2022年03月21日 09:11撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:11
< 深見集落の集会場 >
〜が猿山登山(雪割草の散策)の受付(花のシーズン限定)になっています。協力金300円を支払うと、散策マップが頂けます。
< 登山口に入る角 >
〜で、狭い通路に入りします。「養福寺」を囲む塀と民家との間を通行します。
2022年03月21日 09:12撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:12
< 登山口に入る角 >
〜で、狭い通路に入りします。「養福寺」を囲む塀と民家との間を通行します。
< 見上げるも >
〜山頂は見えず。猿山の頂上は彼方の空の下です。これから、右手の崖(急登の登山道)を登ることになります。
2022年03月21日 09:12撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:12
< 見上げるも >
〜山頂は見えず。猿山の頂上は彼方の空の下です。これから、右手の崖(急登の登山道)を登ることになります。
< 深見登山口(P地点) >
以前は、[海岸コース]と[急坂コース]の2本の登山道がありましたが、(私の記憶では)2004年頃に[海岸コース]が閉鎖されました。今は。心臓破りの![急坂コース]に進むしかありません。
2022年03月17日 08:38撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 8:38
< 深見登山口(P地点) >
以前は、[海岸コース]と[急坂コース]の2本の登山道がありましたが、(私の記憶では)2004年頃に[海岸コース]が閉鎖されました。今は。心臓破りの![急坂コース]に進むしかありません。
< ノアザミ(野薊) >
キク科ノアザミ属〜のロゼットです。殆どのアザミ属の花は、秋に咲きますが、この「ノアザミ」は春から夏にかけて咲きます。他に、春から咲き出すアザミには、「キツネアザミ(狐薊)キク科キツネアザミ属」と、食用の(栽培種の)「アーティチョーク(Artichoke/和名=朝鮮薊)キク科チョウセンアザミ属」くらいだと思います。
2022年03月21日 09:17撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:17
< ノアザミ(野薊) >
キク科ノアザミ属〜のロゼットです。殆どのアザミ属の花は、秋に咲きますが、この「ノアザミ」は春から夏にかけて咲きます。他に、春から咲き出すアザミには、「キツネアザミ(狐薊)キク科キツネアザミ属」と、食用の(栽培種の)「アーティチョーク(Artichoke/和名=朝鮮薊)キク科チョウセンアザミ属」くらいだと思います。
< ウマノアシガタ(馬の脚形) >
キンポウゲ科キンポウゲ属。私が、今年始めてみる「ウマノアシガタ」の花です。この急登の坂道では、もうしばらくすると、2種類の黄色い花が競い合うかのように咲きほこります。その黄色の花とは、この「ウマノアシガタ」の花と、もう一つは「キジムシロ(バラ科キジムシロ属)」の花です。
2022年03月21日 09:21撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:21
< ウマノアシガタ(馬の脚形) >
キンポウゲ科キンポウゲ属。私が、今年始めてみる「ウマノアシガタ」の花です。この急登の坂道では、もうしばらくすると、2種類の黄色い花が競い合うかのように咲きほこります。その黄色の花とは、この「ウマノアシガタ」の花と、もう一つは「キジムシロ(バラ科キジムシロ属)」の花です。
< タネツケバナ(種浸け花) >
アブラナ科タネツケバナ属〜の花も咲き始めていました。「タネツケバナ」の開花は、田植えの準備を始める時期が近づいていることを予感させます。苗代に種籾を播くころに咲く花なので、「種を水に浸ける頃の花」⇒(種浸け花)〜となりました。
2022年03月17日 08:46撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 8:46
< タネツケバナ(種浸け花) >
アブラナ科タネツケバナ属〜の花も咲き始めていました。「タネツケバナ」の開花は、田植えの準備を始める時期が近づいていることを予感させます。苗代に種籾を播くころに咲く花なので、「種を水に浸ける頃の花」⇒(種浸け花)〜となりました。
< 3つ目のベンチ >
深見(P地点)からの急登には、ベンチが3ヶ所あります。見晴らしが良く息抜きが出来ます。
2022年03月21日 09:27撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:27
< 3つ目のベンチ >
深見(P地点)からの急登には、ベンチが3ヶ所あります。見晴らしが良く息抜きが出来ます。
< 能登富士 >
〜こと「高爪山」が見えています。
2022年03月21日 09:28撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:28
< 能登富士 >
〜こと「高爪山」が見えています。
< キヅタ(木蔦) >
ウコギ科キヅタ属〜の実。去年の秋に実ったものが、一冬かけて黒く熟成した果実になっています。
2022年03月17日 08:52撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 8:52
< キヅタ(木蔦) >
ウコギ科キヅタ属〜の実。去年の秋に実ったものが、一冬かけて黒く熟成した果実になっています。
< 蔦をズーム >
木に巻きつきながら、気根(付着根)を伸ばし張り付いています。
2022年03月17日 08:56撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 8:56
< 蔦をズーム >
木に巻きつきながら、気根(付着根)を伸ばし張り付いています。
< [O地点]の出現 >
分岐も何も無い場所に、[O地点]を示す案内板が立てられています。この春、「猿山市自然歩道」が『のと猿山雪割草のみち』に生まれ変わり〜[A〜J地点]の10ポイントまでだったのが、[A〜P地点]の16ポイントに増えています。ここ[O地点]も新たに追加されたポイントの一つです。実は、「旧・海岸コース」が合流していた場所です。深浦(P地点)から急坂を登るコースはキツいので、傾斜の緩い「海岸コース」が復活されるのかも知れません(私見)。

※:2020年2月17日の写真と、2022年3月17日の撮影を比べてみました。
< [O地点]の出現 >
分岐も何も無い場所に、[O地点]を示す案内板が立てられています。この春、「猿山市自然歩道」が『のと猿山雪割草のみち』に生まれ変わり〜[A〜J地点]の10ポイントまでだったのが、[A〜P地点]の16ポイントに増えています。ここ[O地点]も新たに追加されたポイントの一つです。実は、「旧・海岸コース」が合流していた場所です。深浦(P地点)から急坂を登るコースはキツいので、傾斜の緩い「海岸コース」が復活されるのかも知れません(私見)。

※:2020年2月17日の写真と、2022年3月17日の撮影を比べてみました。
< エンレイソウ(延齢草) >
シュロソウ科エンレイソウ属〜が開花していました。褐色のこの花は、まだ咲き始めです。4月から5月頃に最盛期を迎えます。
2022年03月21日 09:34撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:34
< エンレイソウ(延齢草) >
シュロソウ科エンレイソウ属〜が開花していました。褐色のこの花は、まだ咲き始めです。4月から5月頃に最盛期を迎えます。
< 小川の滝 >
最初の谷に差し掛かりました。この谷も、雪割草の生育地です。
2022年03月21日 09:38撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:38
< 小川の滝 >
最初の谷に差し掛かりました。この谷も、雪割草の生育地です。
< 最初の雪割草の花 >
〜です。実は、雪割草は春になり地面から花茎を伸ばしてきた状態で既に開花しています。一つの株に大小の花頭を付けた花茎を伸ばしてきます。蕾のように見えても、昼になると花開き、夜には花を閉じます。毎日、開いたり閉じたりしながら、花びらを成長させ、花頭を大きくしてしてゆくのです。ちなみに、桜の花の場合は、一旦開花すると、散るまで開きっぱなしになります。
2022年03月21日 09:38撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:38
< 最初の雪割草の花 >
〜です。実は、雪割草は春になり地面から花茎を伸ばしてきた状態で既に開花しています。一つの株に大小の花頭を付けた花茎を伸ばしてきます。蕾のように見えても、昼になると花開き、夜には花を閉じます。毎日、開いたり閉じたりしながら、花びらを成長させ、花頭を大きくしてしてゆくのです。ちなみに、桜の花の場合は、一旦開花すると、散るまで開きっぱなしになります。
< 雨に打たれる花 >
今日は、あいにくの雨模様です。天候が回復することを祈りながら、脚を進めました。
2022年03月21日 09:39撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:39
< 雨に打たれる花 >
今日は、あいにくの雨模様です。天候が回復することを祈りながら、脚を進めました。
< 白崎川? >
この小川には名前がありませんが、川を下った先に、「白崎」という岬がありますので、私は「白崎川」と勝手に呼んでいます。
2022年03月21日 09:39撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:39
< 白崎川? >
この小川には名前がありませんが、川を下った先に、「白崎」という岬がありますので、私は「白崎川」と勝手に呼んでいます。
< 蕗の薹(ふきのとう) >
キク科フキ属。「蕗の薹」とは、本体(フキの葉)を伸ばす前に、繁殖するために伸ばした[花芽(花茎)]のことです。雌雄異株になっていて、雄株は役目をはたしてしまうと早々に枯れてしまいます。一方、雌株の方は、大きく成長し種を飛ばしてから枯れ始めます。「蕗の薹」の時期が過ぎると、地下茎から地表に葉を出して(葉柄を伸ばして)、大きな「蕗の葉」を生長させます。
2022年03月21日 09:40撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:40
< 蕗の薹(ふきのとう) >
キク科フキ属。「蕗の薹」とは、本体(フキの葉)を伸ばす前に、繁殖するために伸ばした[花芽(花茎)]のことです。雌雄異株になっていて、雄株は役目をはたしてしまうと早々に枯れてしまいます。一方、雌株の方は、大きく成長し種を飛ばしてから枯れ始めます。「蕗の薹」の時期が過ぎると、地下茎から地表に葉を出して(葉柄を伸ばして)、大きな「蕗の葉」を生長させます。
< ヤブツバキ(藪椿) >
ツバキ科ツバキ属。ここ猿山では2月から3月中旬頃が、ヤブツバキの見頃です。既に、紅い花頭を落としている椿が多かったです。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 09:03撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 9:03
< ヤブツバキ(藪椿) >
ツバキ科ツバキ属。ここ猿山では2月から3月中旬頃が、ヤブツバキの見頃です。既に、紅い花頭を落としている椿が多かったです。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 1つ目の迂回路 >
歩道橋が崩落してしまい、迂回路が設けられています。ここから少し上にあがり30mほど進むと、分岐点(N地点)にぶつかります。
2022年03月21日 09:43撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:43
< 1つ目の迂回路 >
歩道橋が崩落してしまい、迂回路が設けられています。ここから少し上にあがり30mほど進むと、分岐点(N地点)にぶつかります。
< 迂回路の脇に咲く花 >
雨が降ったり止んだりしています。私は透明なビニール傘を差しながら撮影しまししていました。
2022年03月21日 09:44撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:44
< 迂回路の脇に咲く花 >
雨が降ったり止んだりしています。私は透明なビニール傘を差しながら撮影しまししていました。
< N地点(分岐) >
尾根道にぶっかった所げで分かれ道になっています。右に上がり、N⇒L⇒K〜と進むのが最短ですが、私は、N⇒M⇒L⇒K〜と進み、帰りは、K⇒L⇒N〜と戻ることにしました。
2022年03月21日 09:45撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:45
< N地点(分岐) >
尾根道にぶっかった所げで分かれ道になっています。右に上がり、N⇒L⇒K〜と進むのが最短ですが、私は、N⇒M⇒L⇒K〜と進み、帰りは、K⇒L⇒N〜と戻ることにしました。
< 昔からの花の群生地 >
〜です。昨年までは[I地点]とされていた場所で、雪割草とキクバオウレンの群生地になっています。時間がまだ早かったため、雪割草の花はあまり開いていませんでした。復路では、この辺りを通過するのは、お昼過ぎとなる予定なので、後でまた寄ることにしました。
2022年03月21日 09:47撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:47
< 昔からの花の群生地 >
〜です。昨年までは[I地点]とされていた場所で、雪割草とキクバオウレンの群生地になっています。時間がまだ早かったため、雪割草の花はあまり開いていませんでした。復路では、この辺りを通過するのは、お昼過ぎとなる予定なので、後でまた寄ることにしました。
< 旧・I地点 >
以前の[I地点]の写真です。[新・I地点]は山頂の近くの分岐点に、設定されました。

※:2018年3月の撮影です。
2018年03月15日 07:23撮影
3/15 7:23
< 旧・I地点 >
以前の[I地点]の写真です。[新・I地点]は山頂の近くの分岐点に、設定されました。

※:2018年3月の撮影です。
< 仮設トイレ >
この先に入った所で、ブルーシートで造られた「トイレブース」が設けられています。そこでは、携帯トイレを使用することになります。
2022年03月21日 09:53撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:53
< 仮設トイレ >
この先に入った所で、ブルーシートで造られた「トイレブース」が設けられています。そこでは、携帯トイレを使用することになります。
< 避難所(休憩所) >
仮設トイレの近くにあります。組み立てたポップアップテントをブルーシートで囲ったもののようです。
2022年03月21日 09:53撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:53
< 避難所(休憩所) >
仮設トイレの近くにあります。組み立てたポップアップテントをブルーシートで囲ったもののようです。
< 迂回路(2つ目) >
ここも壊れた歩道橋を迂回しています。
2022年03月21日 09:58撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:58
< 迂回路(2つ目) >
ここも壊れた歩道橋を迂回しています。
< かけ直された歩道橋 >
〜に降ります。迂回している部分は30mほどの区間です。
2022年03月21日 09:59撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 9:59
< かけ直された歩道橋 >
〜に降ります。迂回している部分は30mほどの区間です。
< カーブの先が登り口 >
〜です(M地点)。
2022年03月21日 10:01撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:01
< カーブの先が登り口 >
〜です(M地点)。
< M地点 >
ここから、分岐のある[L地点]まで、急登の階段が続きます(約180m)。

※:海側を通る[M−F]間のルートは閉鎖されました。
2022年03月21日 10:01撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:01
< M地点 >
ここから、分岐のある[L地点]まで、急登の階段が続きます(約180m)。

※:海側を通る[M−F]間のルートは閉鎖されました。
< L地点 >
T字路のような分岐になっています。[M地点]から上がって来て、ここ[L地点]に到着。さらに上に進むと[K地点]、右折すると[L地点]に引き返すことになります。さて、[K地点]へと登り続けます。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 09:46撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 9:46
< L地点 >
T字路のような分岐になっています。[M地点]から上がって来て、ここ[L地点]に到着。さらに上に進むと[K地点]、右折すると[L地点]に引き返すことになります。さて、[K地点]へと登り続けます。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 雨の中に咲く花 >
しょぼくれているように見えますが、復路では、雨が上がり、この花の元気になっているかも知れません。
2022年03月21日 10:12撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:12
< 雨の中に咲く花 >
しょぼくれているように見えますが、復路では、雨が上がり、この花の元気になっているかも知れません。
< L地点からK地点 >
〜側に少し上がった所に小さな谷間あります。今日のように、雨の日はぬかるみになります。
2022年03月21日 10:14撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:14
< L地点からK地点 >
〜側に少し上がった所に小さな谷間あります。今日のように、雨の日はぬかるみになります。
< 左手に猿山の山頂 >
〜を眺めながら、[K地点]のあるピークに向かって登っています。階段が長々と続きます。
2022年03月21日 10:19撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:19
< 左手に猿山の山頂 >
〜を眺めながら、[K地点]のあるピークに向かって登っています。階段が長々と続きます。
< ここに上がる >
〜と、一安心です。やっと、[K地点]に到着しました。
2022年03月21日 10:29撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:29
< ここに上がる >
〜と、一安心です。やっと、[K地点]に到着しました。
< K地点からH地点 >
〜を眺めました。[H地点]が猿山の山頂(標高332m)です。
2022年03月21日 10:29撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:29
< K地点からH地点 >
〜を眺めました。[H地点]が猿山の山頂(標高332m)です。
< 2番目に高いピーク >
〜が、[K地点]の後方の丘です。標高が約323mあり、仮に、[P323]と私は認識しています。なんとなく、このピーク(峰)を、「南猿山」と呼びたくなるります。猿山山頂との標高差は9mほどしかありません。ここまでくると、猿山登頂は目前です。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 10:05撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 10:05
< 2番目に高いピーク >
〜が、[K地点]の後方の丘です。標高が約323mあり、仮に、[P323]と私は認識しています。なんとなく、このピーク(峰)を、「南猿山」と呼びたくなるります。猿山山頂との標高差は9mほどしかありません。ここまでくると、猿山登頂は目前です。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 小さなピーク >
〜が、猿山山頂の手前にあります。そこには[J地点]が設定されています。
2022年03月21日 10:33撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:33
< 小さなピーク >
〜が、猿山山頂の手前にあります。そこには[J地点]が設定されています。
< J地点 >
ここで、道が急カーブしています。実は、柵の向こう側右手の奥に進む道があります(※)。

※:2018年頃に、工事用の作業路として拓かれています。猿山の東側に通っている林道「猿山2号線」に通じていますが、通行止めです。特に、林道との接続部分がクサリ場になっていて危険です。
2022年03月21日 10:33撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:33
< J地点 >
ここで、道が急カーブしています。実は、柵の向こう側右手の奥に進む道があります(※)。

※:2018年頃に、工事用の作業路として拓かれています。猿山の東側に通っている林道「猿山2号線」に通じていますが、通行止めです。特に、林道との接続部分がクサリ場になっていて危険です。
< カーブの外側から >
〜撮った写真です。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 10:18撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 10:18
< カーブの外側から >
〜撮った写真です。

※:2022年3月17日の撮影です。
< I地点 >
T字路形の分岐になっています。左に曲がると[G地点]に繋がっています。ここは、右折して、山頂(H地点)に進みます。山頂まであと140mほどに迫りました。
2022年03月21日 10:36撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:36
< I地点 >
T字路形の分岐になっています。左に曲がると[G地点]に繋がっています。ここは、右折して、山頂(H地点)に進みます。山頂まであと140mほどに迫りました。
< 山頂手前のベンチ >
晴れていれば、ここで早めのランチとしたかったのですが、まだ小雨が降っています。ここを曲がった先が、山頂です。
2022年03月21日 10:39撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:39
< 山頂手前のベンチ >
晴れていれば、ここで早めのランチとしたかったのですが、まだ小雨が降っています。ここを曲がった先が、山頂です。
< H地点 >
案内板(立て札)の10mほど後方が山頂です。
2022年03月21日 10:39撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:39
< H地点 >
案内板(立て札)の10mほど後方が山頂です。
< 三等三角点「猿山」 >
標高:332.35mです。4日前の訪問では晴れていました。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 10:25撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 10:25
< 三等三角点「猿山」 >
標高:332.35mです。4日前の訪問では晴れていました。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 山頂から猿山口(A地点) >
〜へと下山します。
2022年03月21日 10:40撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:40
< 山頂から猿山口(A地点) >
〜へと下山します。
< 下り坂に咲く花 >
山頂周辺も雪割草の生育地なのですが、まだ咲いていませんでした。
2022年03月21日 10:45撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:45
< 下り坂に咲く花 >
山頂周辺も雪割草の生育地なのですが、まだ咲いていませんでした。
< A地点に下る階段 >
猿山口(A地点)から山頂(H地点)にかけて、雪割草が生育していますが特に、[A地点]から登る坂道(階段)の最初の200mほどの部分が、密度の高い群生地になっています。
2022年03月21日 10:51撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:51
< A地点に下る階段 >
猿山口(A地点)から山頂(H地点)にかけて、雪割草が生育していますが特に、[A地点]から登る坂道(階段)の最初の200mほどの部分が、密度の高い群生地になっています。
< 三角の葉っぱ >
〜も雨で濡れています。ここの群生は、まだ時期が早かったみたいです。
2022年03月21日 10:52撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:52
< 三角の葉っぱ >
〜も雨で濡れています。ここの群生は、まだ時期が早かったみたいです。
< 先日は晴れ >
〜ていました。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 10:31撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 10:31
< 先日は晴れ >
〜ていました。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 晴れの日の日本海 >
奥に見えている2本の岬の間が「皆月湾」です。湾の周辺が「七浦(しつら)地区」になります。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 10:40撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 10:40
< 晴れの日の日本海 >
奥に見えている2本の岬の間が「皆月湾」です。湾の周辺が「七浦(しつら)地区」になります。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 猿山口(A地点) >
〜に降り立ちます。公衆トイレと受付兼避難所があります。ここは猿山岬にある峠です。
2022年03月21日 10:55撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 10:55
< 猿山口(A地点) >
〜に降り立ちます。公衆トイレと受付兼避難所があります。ここは猿山岬にある峠です。
< 娑婆捨峠 >
「娑婆捨(しゃばすて)峠」のことを「姥捨て(うばすて)山」と誤解される方がおられます。その事を嫌ってか、ここを娑婆捨峠と呼ばずに「猿山口」と名付けています。また、近くにある駐車場も「娑婆捨峠駐車場」から「猿山岬駐車場」に改名されました。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 10:42撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 10:42
< 娑婆捨峠 >
「娑婆捨(しゃばすて)峠」のことを「姥捨て(うばすて)山」と誤解される方がおられます。その事を嫌ってか、ここを娑婆捨峠と呼ばずに「猿山口」と名付けています。また、近くにある駐車場も「娑婆捨峠駐車場」から「猿山岬駐車場」に改名されました。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 昔々の話し >
〜です。狩人に追い詰められた鹿が、ここで断崖から飛び降りて、命を絶った(娑婆を捨てた)という言い伝えが、地名の由来です。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 10:42撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 10:42
< 昔々の話し >
〜です。狩人に追い詰められた鹿が、ここで断崖から飛び降りて、命を絶った(娑婆を捨てた)という言い伝えが、地名の由来です。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 猿山岬の森 >
〜に入ります。猿山岬灯台(B地点)まで450m程の距離です。
2022年03月21日 11:04撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:04
< 猿山岬の森 >
〜に入ります。猿山岬灯台(B地点)まで450m程の距離です。
< 歌碑のあるベンチ >
背後の崖の壁面に雪割草が生育しています。曇っていなければ、昼近くにはもっと咲いていたかも知れません。
2022年03月21日 11:08撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:08
< 歌碑のあるベンチ >
背後の崖の壁面に雪割草が生育しています。曇っていなければ、昼近くにはもっと咲いていたかも知れません。
< 逢瀬橋 >
この場所にも、「悟れじの水」と云う伝承が残されています。
2022年03月21日 11:10撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:10
< 逢瀬橋 >
この場所にも、「悟れじの水」と云う伝承が残されています。
< 谷間から日本海 >
〜を眺めました。湿った風が、海原から吹きつけていました。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 10:48撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 10:48
< 谷間から日本海 >
〜を眺めました。湿った風が、海原から吹きつけていました。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 灯台の手前で横道 >
〜がでています。右手に分岐している道は、20年ほど前に、廃棄された遊歩道です。断崖のそばを通り、灯台前の広場に繋がっています。整備されていない道なので安全ではありません。
2022年03月21日 11:12撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:12
< 灯台の手前で横道 >
〜がでています。右手に分岐している道は、20年ほど前に、廃棄された遊歩道です。断崖のそばを通り、灯台前の広場に繋がっています。整備されていない道なので安全ではありません。
< 廃墟になったトイレ跡 >
先日、訪問しました。昔は、このトイレの前が、展望所でした。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 10:53撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 10:53
< 廃墟になったトイレ跡 >
先日、訪問しました。昔は、このトイレの前が、展望所でした。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 危険です! >

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 10:55撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 10:55
< 危険です! >

※:2022年3月17日の撮影です。
< 危険を承知? >
〜で、覗き込みました。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 10:54撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 10:54
< 危険を承知? >
〜で、覗き込みました。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 猿山岬灯台 >
〜兼・無線方位信号所(レーダービーコン発信所)になっています。
2022年03月21日 11:13撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:13
< 猿山岬灯台 >
〜兼・無線方位信号所(レーダービーコン発信所)になっています。
< 灯台の横の鉄塔 >
〜は昨年(2021年)春に建設されました。鉄塔の上でレーダーらしきものが、クルクル回って(稼働して)います。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 10:58撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 10:58
< 灯台の横の鉄塔 >
〜は昨年(2021年)春に建設されました。鉄塔の上でレーダーらしきものが、クルクル回って(稼働して)います。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 2次元Xバンドレーダー? >
この灯台は、海上保安庁の管轄です。巡視船に搭載されている海上捜索用のレーダーと同じ物かも知れません。2018年に能登半島沖で起きた「韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事件」が、この施設の建設のきっかけになったか(私の妄想)?
2022年03月21日 11:14撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:14
< 2次元Xバンドレーダー? >
この灯台は、海上保安庁の管轄です。巡視船に搭載されている海上捜索用のレーダーと同じ物かも知れません。2018年に能登半島沖で起きた「韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事件」が、この施設の建設のきっかけになったか(私の妄想)?
< B地点(灯台のある所) >
〜から、群生地(C−D−E地点)に進みます。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 11:00撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 11:00
< B地点(灯台のある所) >
〜から、群生地(C−D−E地点)に進みます。

※:2022年3月17日の撮影です。
< C地点 >
猿山で最も密集している群生地の入口になちます。
2022年03月21日 11:16撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:16
< C地点 >
猿山で最も密集している群生地の入口になちます。
< C地点からE地点 >
〜まで80mです。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 11:02撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 11:02
< C地点からE地点 >
〜まで80mです。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 細い通路の両側 >
〜が「お花畑」なのですが、雨のため、十分には開花していません。
2022年03月21日 11:17撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:17
< 細い通路の両側 >
〜が「お花畑」なのですが、雨のため、十分には開花していません。
< 雨の中ご苦労さん >
〜とでも、話しかけたくなりました。傘をさしたまま、しゃがんで撮影しました。
2022年03月21日 11:20撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:20
< 雨の中ご苦労さん >
〜とでも、話しかけたくなりました。傘をさしたまま、しゃがんで撮影しました。
< D地点 >
ここは十字路になっています。登山客(あるいは花見客)が溢れている日には、ここが混雑する場所です。
2022年03月21日 11:20撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:20
< D地点 >
ここは十字路になっています。登山客(あるいは花見客)が溢れている日には、ここが混雑する場所です。
< 360°半天球型 >
〜ライブカメラが、2012年頃に、設置されました(背の高い支柱の上部)。しかし、数年前から[ライブ配信]が休止されています。同じカメラが、A地点から山頂に登るルートにも設置されています。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 11:06撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 11:06
< 360°半天球型 >
〜ライブカメラが、2012年頃に、設置されました(背の高い支柱の上部)。しかし、数年前から[ライブ配信]が休止されています。同じカメラが、A地点から山頂に登るルートにも設置されています。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 開いた白いパラソル >
〜が、並んでいるようにも見えます。雨のため、雪割草の花頭がうな垂れています。
2022年03月21日 11:21撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:21
< 開いた白いパラソル >
〜が、並んでいるようにも見えます。雨のため、雪割草の花頭がうな垂れています。
< 雪割草の葉っぱ >
〜を見ているとなんとなく、妖精たちが雨傘を差していかのような妄想がわいてきました。
2022年03月21日 11:21撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:21
< 雪割草の葉っぱ >
〜を見ているとなんとなく、妖精たちが雨傘を差していかのような妄想がわいてきました。
< E地点 >
[D地点]から海側に20mほど下った所が[E地点]です。すぐに、[D地点]側に戻りました。
2022年03月21日 11:23撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:23
< E地点 >
[D地点]から海側に20mほど下った所が[E地点]です。すぐに、[D地点]側に戻りました。
< 下からお顔 >
〜を覗き込みました。
2022年03月21日 11:27撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:27
< 下からお顔 >
〜を覗き込みました。
< 開き切れない >
〜でいる花たちです。日差しがあれば、昼頃には、全開していたはずです。
2022年03月21日 11:29撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:29
< 開き切れない >
〜でいる花たちです。日差しがあれば、昼頃には、全開していたはずです。
< 午後は晴れること >
〜を、花たちも期待していることでしょう。
2022年03月21日 11:31撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:31
< 午後は晴れること >
〜を、花たちも期待していることでしょう。
< 純白の花 >
〜が頑張って開花していました。
2022年03月21日 11:32撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:32
< 純白の花 >
〜が頑張って開花していました。
< ライトピンクさん >
〜も元気にしています。
2022年03月21日 11:33撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:33
< ライトピンクさん >
〜も元気にしています。
< 4日前の写真 >
〜です。この日は晴れていましたが、まだ日差しが足りなさそうでした。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 11:10撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 11:10
< 4日前の写真 >
〜です。この日は晴れていましたが、まだ日差しが足りなさそうでした。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 八重咲 >
〜の白い花です。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 11:16撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 11:16
< 八重咲 >
〜の白い花です。

※:2022年3月17日の撮影です。
< D地点とG地点の中間 >
〜に位置するベンチですが、壊れてしまっています。[D−G]間の道はやや急登ですが、小ピークになっている[G地点]まではもう少しです。
2022年03月21日 11:39撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:39
< D地点とG地点の中間 >
〜に位置するベンチですが、壊れてしまっています。[D−G]間の道はやや急登ですが、小ピークになっている[G地点]まではもう少しです。
< G地点 >
ここのベンチは健在でした。ここから、海側に少し下りて、峠を見て来ます。
2022年03月21日 11:44撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:44
< G地点 >
ここのベンチは健在でした。ここから、海側に少し下りて、峠を見て来ます。
< F地点(欣求峠) >
[G地点]から50mほどの所で、欣求峠(ごんぐうとうげ)と呼ばれています。
2022年03月21日 11:46撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:46
< F地点(欣求峠) >
[G地点]から50mほどの所で、欣求峠(ごんぐうとうげ)と呼ばれています。
< 能登富士(高爪山) >
能登半島の志賀町方面が見渡せます。「能登富士」の姿が綺麗です。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 11:31撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 11:31
< 能登富士(高爪山) >
能登半島の志賀町方面が見渡せます。「能登富士」の姿が綺麗です。

※:2022年3月17日の撮影です。
< F地点からG地点 >
〜に戻ります。

※:右手に[M地点]に通じる道があるのですが、閉鎖されています。左手に進むと、[E地点]−[C地点]に行き着きます。
2022年03月21日 11:49撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:49
< F地点からG地点 >
〜に戻ります。

※:右手に[M地点]に通じる道があるのですが、閉鎖されています。左手に進むと、[E地点]−[C地点]に行き着きます。
< G地点からI地点 >
〜へと進みます。向こう側に、「猿山」の山頂が見えています。
2022年03月21日 11:53撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:53
< G地点からI地点 >
〜へと進みます。向こう側に、「猿山」の山頂が見えています。
< I地点 >
道なりに進むと山頂ですが、ここで、右折して復路します。
2022年03月21日 11:58撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 11:58
< I地点 >
道なりに進むと山頂ですが、ここで、右折して復路します。
< J地点 >
〜で、(Jカーブ)しながら復路しています。
2022年03月21日 12:01撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 12:01
< J地点 >
〜で、(Jカーブ)しながら復路しています。
< K地点 >
〜に戻りました。左手がピークになっていて、私としては、ここが猿山の(第2峰)のように思いたいです。
2022年03月21日 12:04撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 12:04
< K地点 >
〜に戻りました。左手がピークになっていて、私としては、ここが猿山の(第2峰)のように思いたいです。
< 下りの連続 >
〜になります。[K地点]から[L地点]−[N地点]と進みます。
2022年03月21日 12:05撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 12:05
< 下りの連続 >
〜になります。[K地点]から[L地点]−[N地点]と進みます。
< ピンクの花 >
先日は、日当たりが良く、綺麗に咲いていました。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 12:02撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
3/17 12:02
< ピンクの花 >
先日は、日当たりが良く、綺麗に咲いていました。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 淡いピンクの花 >
〜も良かったです。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 12:03撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 12:03
< 淡いピンクの花 >
〜も良かったです。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 階段横の斜面 >
〜に咲いていました。数段下の階段に立って撮影すると楽でした。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 12:04撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
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3/17 12:04
< 階段横の斜面 >
〜に咲いていました。数段下の階段に立って撮影すると楽でした。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 伸び伸び >
〜と咲いていました。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 12:05撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
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3/17 12:05
< 伸び伸び >
〜と咲いていました。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 生き生き >
〜した花たち。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 12:09撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 12:09
< 生き生き >
〜した花たち。

※:2022年3月17日の撮影です。
< 猿山をバック >
〜にして記念撮影?

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 12:11撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
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3/17 12:11
< 猿山をバック >
〜にして記念撮影?

※:2022年3月17日の撮影です。
< 襟巻きのような >
〜「萼」と、長く伸びた「花茎」は、毛(トライコーム=毛状突起)で覆われています。『毛皮を着込んだ貴婦人』のような花たちです。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 12:11撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/17 12:11
< 襟巻きのような >
〜「萼」と、長く伸びた「花茎」は、毛(トライコーム=毛状突起)で覆われています。『毛皮を着込んだ貴婦人』のような花たちです。

※:2022年3月17日の撮影です。
< L地点 >
〜のT字路(分岐)に来ました。帰り道は、ここで左折して、[N地点]に向かいます。
2022年03月21日 12:19撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 12:19
< L地点 >
〜のT字路(分岐)に来ました。帰り道は、ここで左折して、[N地点]に向かいます。
< 開ききった花たち >
先週は、日差しに恵まれたおかげで昼過ぎには、花たちが歓喜していました。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 12:23撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
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3/17 12:23
< 開ききった花たち >
先週は、日差しに恵まれたおかげで昼過ぎには、花たちが歓喜していました。

※:2022年3月17日の撮影です。
< レットパープルさんたち >
濃い紅の花です。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 12:24撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
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3/17 12:24
< レットパープルさんたち >
濃い紅の花です。

※:2022年3月17日の撮影です。
< ピンクさんたち >

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 12:25撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
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3/17 12:25
< ピンクさんたち >

※:2022年3月17日の撮影です。
< 雨露のかかった花 >
[N地点]の少し上の方でも、雪割草が群生していました。
2022年03月21日 12:29撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
3/21 12:29
< 雨露のかかった花 >
[N地点]の少し上の方でも、雪割草が群生していました。
< N地点 >
ここで左折して⇒[O地点]−[P地点]〜と下山するのですが、一旦直進して[旧・I地点]に寄り道(再訪)して行きます(後で下山のためここに引き返してきます)。
2022年03月21日 12:29撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
3/21 12:29
< N地点 >
ここで左折して⇒[O地点]−[P地点]〜と下山するのですが、一旦直進して[旧・I地点]に寄り道(再訪)して行きます(後で下山のためここに引き返してきます)。
< 旧・I地点 >
この場所は、本日2度目の訪問になります。正午を過ぎていますので、開いている花が増えたと思います。
2022年03月21日 12:33撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 12:33
< 旧・I地点 >
この場所は、本日2度目の訪問になります。正午を過ぎていますので、開いている花が増えたと思います。
< キクバオウレン(菊葉黄連) >
キンポウゲ科オウレン属〜の雌株です。雌株は[雌花]をいくつも咲かせています。この[雌花]の中央の束が雌しべです。雌しべの周りに雄しべも従えているので、厳密には雌花ではなく、[両性花]になります。
2022年03月21日 12:38撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 12:38
< キクバオウレン(菊葉黄連) >
キンポウゲ科オウレン属〜の雌株です。雌株は[雌花]をいくつも咲かせています。この[雌花]の中央の束が雌しべです。雌しべの周りに雄しべも従えているので、厳密には雌花ではなく、[両性花]になります。
< キクバオウレンの雄株 >
[雄花]の花頭をいくつも付けています。こちらの[雄花]は、雄しべだけで雌しべを持っていません(厳密には退化して雌しべの残遺があります)。
2022年03月21日 12:39撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 12:39
< キクバオウレンの雄株 >
[雄花]の花頭をいくつも付けています。こちらの[雄花]は、雄しべだけで雌しべを持っていません(厳密には退化して雌しべの残遺があります)。
< ギョウジャニンニク >
(行者葫)ヒガンバナ科ネギ属〜の生える茂みの間に「雪割草」の花が咲いています。

※:ギョウジャニンニクは、山菜になります。この地方では、採取や栽培が行われていますが、猿山は保護区に指定されていますので、いかなる植物も採取禁止です。
2022年03月21日 12:40撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 12:40
< ギョウジャニンニク >
(行者葫)ヒガンバナ科ネギ属〜の生える茂みの間に「雪割草」の花が咲いています。

※:ギョウジャニンニクは、山菜になります。この地方では、採取や栽培が行われていますが、猿山は保護区に指定されていますので、いかなる植物も採取禁止です。
< うつろな眼差し >
〜をしているかのような花たち。
2022年03月21日 12:40撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 12:40
< うつろな眼差し >
〜をしているかのような花たち。
< まだ若い花 >
この小さな花は、おそらくあと2週間くらいは、成長して花を大きくするのでしょう。
2022年03月21日 12:41撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 12:41
< まだ若い花 >
この小さな花は、おそらくあと2週間くらいは、成長して花を大きくするのでしょう。
< 伸び盛り >
〜の紅い花たち。
2022年03月21日 12:41撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
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3/21 12:41
< 伸び盛り >
〜の紅い花たち。
< 水も滴る >
〜いい花たち。
2022年03月21日 12:42撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
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3/21 12:42
< 水も滴る >
〜いい花たち。
< 草むらから顔 >
〜を出している花たち。
2022年03月21日 12:42撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
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3/21 12:42
< 草むらから顔 >
〜を出している花たち。
< 紅白の花たち >
2022年03月21日 12:43撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 12:43
< 紅白の花たち >
< 若い花たち >
2022年03月21日 12:43撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 12:43
< 若い花たち >
< ピンクがかった花たち >
白地の花びらには、薄ピンクの覆輪(ピコティ)が少しかかっています。
2022年03月21日 12:44撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
3/21 12:44
< ピンクがかった花たち >
白地の花びらには、薄ピンクの覆輪(ピコティ)が少しかかっています。
< びしょ濡れ >
〜になっても元気な花たち。
2022年03月21日 12:44撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
3/21 12:44
< びしょ濡れ >
〜になっても元気な花たち。
< 雲に隠された太陽 >
〜を探すかのように、上を見上げています。
2022年03月21日 12:46撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 12:46
< 雲に隠された太陽 >
〜を探すかのように、上を見上げています。
< ニンニク畑? >
「行者大蒜」さまが群生しています。
2022年03月21日 12:47撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
3/21 12:47
< ニンニク畑? >
「行者大蒜」さまが群生しています。
< ニンニクパワー >
〜を秘めた花?
2022年03月21日 12:48撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
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3/21 12:48
< ニンニクパワー >
〜を秘めた花?
< 雨後に空を見上 >
〜ています。雨が止んで良かったです。
2022年03月21日 12:50撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
3/21 12:50
< 雨後に空を見上 >
〜ています。雨が止んで良かったです。
< N地点×4回 >
ここ[N地点]では、往復登山では必然的に2回通行することになりますが、今回は、[旧・I地点]の群生地を2度見するため、[N地点]を4回通過しました。

※:雪割草の花は、正午近くにならないと、花が開ききった状態(満開)になりません。満開のタイミングを見計らって、復路では、[L地点]⇒(N地点から旧・I地点まで往復)⇒[N地点]⇒[O地点]⇒[P地点]〜と寄り道をして下山しました。
2022年03月21日 12:55撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 12:55
< N地点×4回 >
ここ[N地点]では、往復登山では必然的に2回通行することになりますが、今回は、[旧・I地点]の群生地を2度見するため、[N地点]を4回通過しました。

※:雪割草の花は、正午近くにならないと、花が開ききった状態(満開)になりません。満開のタイミングを見計らって、復路では、[L地点]⇒(N地点から旧・I地点まで往復)⇒[N地点]⇒[O地点]⇒[P地点]〜と寄り道をして下山しました。
< 白崎の谷 >
綺麗な小川が、白崎の海岸線の方向に流れています。
2022年03月21日 13:00撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 13:00
< 白崎の谷 >
綺麗な小川が、白崎の海岸線の方向に流れています。
< ご一行様 >
〜に再会しました。途中でお逢いしていた団体さんが見えてきました。一旦、離されていましたが、彼らに追いつきました。
2022年03月21日 13:00撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 13:00
< ご一行様 >
〜に再会しました。途中でお逢いしていた団体さんが見えてきました。一旦、離されていましたが、彼らに追いつきました。
< 可憐な花 >
〜です。この谷の周囲も群生地ですが、花の時期が他の場所より遅くなっています。
2022年03月21日 13:01撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 13:01
< 可憐な花 >
〜です。この谷の周囲も群生地ですが、花の時期が他の場所より遅くなっています。
< キクザキイチゲ >
(菊咲一華)キンポウゲ科イチリンソウ属。基本、白い花なのですが、この場所の「菊咲一華」は、紫がかっている花が見られます。今回は、開ききっていないのが残念でした。
2022年03月21日 13:04撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
3/21 13:04
< キクザキイチゲ >
(菊咲一華)キンポウゲ科イチリンソウ属。基本、白い花なのですが、この場所の「菊咲一華」は、紫がかっている花が見られます。今回は、開ききっていないのが残念でした。
< ひっそりと咲く花たち >
2022年03月21日 13:04撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
3/21 13:04
< ひっそりと咲く花たち >
< 気品ある白の花たち >
2022年03月21日 13:04撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
3/21 13:04
< 気品ある白の花たち >
< 急登の下り口 >
〜で渋滞しました。九十九折りの急坂を下ります。最後の土壇場では注意して歩きます。直線距離では、あと150m位なのですが、ジグザクに進むので350mほど歩き、一気に高度を100mも下げることになります。
2022年03月21日 13:10撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 13:10
< 急登の下り口 >
〜で渋滞しました。九十九折りの急坂を下ります。最後の土壇場では注意して歩きます。直線距離では、あと150m位なのですが、ジグザクに進むので350mほど歩き、一気に高度を100mも下げることになります。
< 途中は何度も立ち止まり >
〜一息をつきながら、眺めを楽しみます。
2022年03月21日 13:14撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 13:14
< 途中は何度も立ち止まり >
〜一息をつきながら、眺めを楽しみます。
< 深見集落に帰還 >
〜しました。「みなさん、ごくろうさまでした」。ご一行は、チャーターしたバスに乗り帰路に、私はマイカーで帰ります。
2022年03月21日 13:31撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 13:31
< 深見集落に帰還 >
〜しました。「みなさん、ごくろうさまでした」。ご一行は、チャーターしたバスに乗り帰路に、私はマイカーで帰ります。
< 深見漁港 >
〜をパノラマビューしました。狭い道路に、車やバスがひしめいていました。
2022年03月21日 13:34撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 13:34
< 深見漁港 >
〜をパノラマビューしました。狭い道路に、車やバスがひしめいていました。
< さるのこしかけ >
「猿の腰掛け」を受付の女性からもらい受けました。薬草になるものもあるのですが、種類が色々あるらしく利用方法が判りません。とりあえず、お守りとして玄関先に飾ることにしました。

※:2022年3月17日の撮影です。
2022年03月17日 12:57撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
3/17 12:57
< さるのこしかけ >
「猿の腰掛け」を受付の女性からもらい受けました。薬草になるものもあるのですが、種類が色々あるらしく利用方法が判りません。とりあえず、お守りとして玄関先に飾ることにしました。

※:2022年3月17日の撮影です。
撮影機器:

装備

個人装備
小型ザック キャップ 軍手2 スマートホン GPS機能付きウォッチ 予備電池 トイレットペーパー レインウエア(上) ビニール傘 タオル2本 おにぎり 水1L

感想

___【 良かったこと 】___

● リニューアルした散策路=「のと猿山雪割草のみち」を、2度にわたって歩き通せた。
● それなりに綺麗な花たちに出会えた。

___【 悪かったこと 】___

● 天候には恵まれなかった。
● 雪割草の花のピークには、まだ時期が早かった。

___【 最後に 】___

 私は18年以上は、猿山に通っています。ちなみに、登山回数のマイベストスリーは、1位:七尾城山/2位:猿山/3位:医王山〜です。現在までの「猿山の散策路」の変遷が、ぼんやりと記憶に残っていますが歳月とともに薄れてきています。幸いにして数年前から、このヤマレコに記録するようになり、自分自身の備忘録としてと、世間への情報発信に、役立たせて頂いております。今後も、猿山に通い続けて(お世話になって)いこうと思います。

___【 昨年の猿山の記録のリンク 】___

● 2021年春の能登半島『猿山』パート(掘法狙祿篩陲硫屬聾飽きません〜
                2021年4月1日(日帰り)
https://yamare.co/3034053

● 2021年春の能登半島『猿山』パート(供法狙祿篩陲硫屬真っ盛り〜
https://yamare.co/2989930

● 2021年春の能登半島『猿山』パート(機法狙祿篩陲硫屬魑瓩瓩董
https://yamare.co/2952509

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ハイキング 北陸 [日帰り]
のと猿山雪割草のみち「南北縦断コース」
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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