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Yamareco

記録ID: 409606
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

陣馬山 (一ノ尾根から栃谷(とちや)尾根 )

2014年02月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:57
距離
13.2km
登り
748m
下り
750m

コースタイム

07:30 藤野駅
07:55 陣馬登山口 (一ノ尾根を経由)
10:05 陣馬山
--休憩--
10:30 陣馬山 出発 (栃谷尾根を経由)
12:15 栃谷
12:40 陣馬登山口
13:05 藤野駅
天候 雲はあるけど晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR 中央本線 藤野駅
<時刻表>
http://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1366.html

本数が少ないので、行き帰り共に時間に余裕をもっていたほうがいいです。
コース状況/
危険箇所等
藤野駅から陣馬登山口まではまだ歩道に雪があるので車道を通ります。
何台か通るので注意です。

■一ノ尾根〜陣馬山
一ノ尾根はトレース上を通っていれば特に問題なし。
トレースの幅が狭い分、足が不自由になるのでストックあると○です。
自分はストック持ってませんでした。

アイゼンの爪6本でしたがこれで問題なかったです。

■陣馬山〜栃谷尾根
トレースしっかりあります!
陣馬山から1.4km、栃谷から1.4kmのところに案内があるのですが、
陣馬〜その案内板までは踏み抜きが多かったです。
踏み抜くと50cmくらいは沈みます。

また、いくつか10m分くらいのルートをショートカットしようとした跡がありますが、
そこで70cmくらい埋まりました。。。
踏み跡をしっかり踏んだほうがいいですね。

1.4kmの案内〜栃谷まではほぼ問題なくいけますが、標高620m辺りの小ピークを巻いてるところの傾斜がきつめなので、ここでで足を滑らせたり、踏み抜いたところが悪いと滑落しますのでご注意ください。


<温泉>
陣馬の湯
http://www.mossu-san.com/hotespa/jinya/index.html
栃谷方面にあります。
日帰り入浴は\1000円とちょっとしますが、寒い中登山した後はいい湯だろうなぁ

藤野駅ここからスタート
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藤野駅ここからスタート
まずトンネルをくぐります
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まずトンネルをくぐります
車道にも雪がいっぱい
車道にも雪がいっぱい
屋根にも積もってますね
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屋根にも積もってますね
陣馬登山口
左側の一ノ尾根コースを行きます
左側の一ノ尾根コースを行きます
つららがきれい
田舎な風景いいですね〜
田舎な風景いいですね〜
最初からこんな感じなのですぐアイゼンつけます
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最初からこんな感じなのですぐアイゼンつけます
さて、登り始めますか!
さて、登り始めますか!
トレースはこんな感じです
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トレースはこんな感じです
雪の間からもつららが
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雪の間からもつららが
どんぐりの帽子が落っこちてました。
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どんぐりの帽子が落っこちてました。
しかし、この枝の出かた。何cm上を歩いているのやら。
しかし、この枝の出かた。何cm上を歩いているのやら。
案内も埋もれるほど
案内も埋もれるほど
ためしに踏み抜いてみました
40cmくらいかな
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ためしに踏み抜いてみました
40cmくらいかな
頂上までもうちょっと
頂上までもうちょっと
茶屋も見えてきましたよ
茶屋も見えてきましたよ
登頂直前で振り返ると素晴らしい景色が広がってました。
登頂直前で振り返ると素晴らしい景色が広がってました。
メジロが小さくてかわいい
メジロが小さくてかわいい
頂上までもうすこし
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頂上までもうすこし
つきました!
凛々しく立つその姿
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凛々しく立つその姿
正面から
ちょっと雲がありますが眺めいいですね
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ちょっと雲がありますが眺めいいですね
背景込みのほうがいいですね
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背景込みのほうがいいですね
さて下山です!
栃谷尾根へいってみますか
トレースあってよかった
栃谷尾根へいってみますか
トレースあってよかった
こんな感じです
一ノ尾根よりもトレース薄い
こんな感じです
一ノ尾根よりもトレース薄い
踏み抜くと50, 60cmいきます
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踏み抜くと50, 60cmいきます
まだまだ遠い
しかしトレースつけてくださった人には感謝です!
しかしトレースつけてくださった人には感謝です!
陣馬山〜ここまでは踏み抜き多いです
陣馬山〜ここまでは踏み抜き多いです
このあたりは踏む抜き無いけど、この傾斜は滑落しますね。
このあたりは踏む抜き無いけど、この傾斜は滑落しますね。
見晴らしがいいところに出ました
見晴らしがいいところに出ました
ずっと樹林帯だったからいい景色見れると元気でますね。
ずっと樹林帯だったからいい景色見れると元気でますね。
どこでも見れるけど、雪の中の青さは神秘的
どこでも見れるけど、雪の中の青さは神秘的
この紐はなんでしょう・・・
この紐はなんでしょう・・・
お社がありました。
すぐそこですがノートレースだったので、、、
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お社がありました。
すぐそこですがノートレースだったので、、、
数メートルだけトレース作ってみました。
お稲荷さんですね。
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数メートルだけトレース作ってみました。
お稲荷さんですね。
最後の下り
畑に出ました〜
田舎の風景ホントいいなぁ
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畑に出ました〜
田舎の風景ホントいいなぁ
春はもうすぐ
もっこりしてるのは、、
もっこりしてるのは、、
お茶でした〜(ですよね?)
お茶でした〜(ですよね?)
ぶれちゃったけど「ねこやなぎ」かな
写真とらなかったけど「ふきのとうも」出てました。
ぶれちゃったけど「ねこやなぎ」かな
写真とらなかったけど「ふきのとうも」出てました。
ようやく車道にでて駅に向かいます
ようやく車道にでて駅に向かいます
雪のせい?雪解けで小さい滝が出来てます。
雪のせい?雪解けで小さい滝が出来てます。
ゆずの里なんですね
もうちょっと早く来たかったなぁ
ゆずの里なんですね
もうちょっと早く来たかったなぁ
右側の斜面から、、、
右側の斜面から、、、
落石してました。。。
車通るのに困ると思うので端に避けておきましたよ
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落石してました。。。
車通るのに困ると思うので端に避けておきましたよ
このお社には登れないなぁ
このお社には登れないなぁ
川沿いも雪いっぱい
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川沿いも雪いっぱい
堰堤が3つほど
ここは普段から滝なのかな
ここは普段から滝なのかな
陣馬登山口に戻ってきました!
陣馬登山口に戻ってきました!
あのお宅の屋根も雪つもり過ぎですね
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あのお宅の屋根も雪つもり過ぎですね
これは木蓮かな
除雪車で雪をどかすとはいえ、やりすぎじゃないか(笑)
除雪車で雪をどかすとはいえ、やりすぎじゃないか(笑)
トンネルの逆側は形違うんですね
トンネルの逆側は形違うんですね
花の季節はもうすぐ
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花の季節はもうすぐ
ちょうど高尾方面の電車が出ちゃいました
ちょうど高尾方面の電車が出ちゃいました
電車待ってると試運転の車両が
なかなか電車来ないから乗せてってー
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電車待ってると試運転の車両が
なかなか電車来ないから乗せてってー

感想

雪があるうちにどこか登山いきたい!

という思いで、皆さんのレコを見つつ陣馬山に決めました。
高尾は人が多いというレコもあったので、あまり騒がしくてもなぁと思ったので陣馬山です。

しっかし雪の量が凄いな。
しばらくいい天気だったと思うけどまだまだ残ってる。


一ノ尾根方面で雪が出てきたところからアイゼンつけてスタートです。
このときに自分含め3名が準備してました。

こんな量の雪山初ですが、トレースがあるって凄くいいですね。
雪が若干固まってるので脚を固定されるのはちょっと厳しいですけど、まったく無かったら相当ハードですよ。
いやホントありがたいです。


歩きを止めるととっても静か。
鳥のさえずりだけが聴こえていいですね。

案外順調に陣馬山頂に着きました。
確実に疲れてましたけどね。


さて、下山をどうするか。
頂上にいる方で陣馬高原下から来た方に聞きましたが、
陣馬高原下方面はトレースがあまり無いとおっしゃってたのでこのルートはやめて、
明王峠から相模湖は時間と体力的にも怪しいのでやめて、
来た道一ノ尾根を戻るのはちょっとバリエーションにかけるので、時間的にも栃谷尾根を行ってみます。
栃谷尾根はほとんどレコの情報無かったですが、トレースがありました。

ありがたい。

しかし、1.0kmあたりまでは踏み抜きが多くしんどかったです。
踏み抜いたときに前に進む力が働いてすねの上あたりを軽く打ちつけること何回も。
打ち身にならないか心配でした。

ショートカットしたトレースがあったので自分もそこを通ろうと思ったら70cmくらいまで埋まって、
ほんの少し脚がつりそうになって転げ落ちるところでした。
ちょっと脚を伸ばしてすぐ戻しましたが。。。
その場所自体は滑落無いところだったのでよかったですが、
人通りの少ないルートで身動き取れなくなると考えると恐いですね。

1.4kmほど進むともう快適でした!

あとは里山の道を歩いて駅まで。

いやぁ、雪山楽しかったです。
けどかなり疲れましたね。

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一ノ尾尾根から陣馬山
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体力レベル
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