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記録ID: 41079
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰山

2009年06月13日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.9km
登り
1,068m
下り
1,059m

コースタイム

3:50トンネル西口−4:35奥駈道出会−5:49弥山小屋−5:52弥山ー6:11八経ヶ岳(休憩17分)
6:28下山開始−6:48弥山小屋−7:49奥駈道出会(休憩5分)−8:24トンネル西口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2009年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
今回の遠征は関西の百名山ピークハントが目的。
日曜日の午後に自宅で用事があったため、土曜日の午前中に大峰山と大台ヶ原を回り、夕方にドライブウエイで伊吹山に登って帰るという計画。

先ずは、大峰山。

金曜日の夕方、会社を定時で速攻退社して、横浜の自宅を出たのが19時前。
亀山PAに着いたのは23:45だったので割引適用の24:00を待ってETCゲートを通過した。
カーナビに従い、名阪国道を針ICで降りて行者環トンネルに到達したが、宇陀経由で山中を相当走ったと思う。
事前にルートチェックをしなかったため、どこをどう走ったのか今でも定かでない。
国道309号線は、天川村から幅員が狭まり、すれ違い困難な完全1車線が延々と続く。
登山口に到着したのが3:30頃。 到着後に仮眠をするつもりであったが、眠れそうもないので夜明け前からスタートする。 車で到着後からずっとホイッスルの音?が聞こえる。 先行者が熊除けで吹いているのだろうか。 先行者がいるだけで心強い。 しかしこの先行者とは結局出会わなかったので、どこか違うルートを歩いていたのだろう。
登山口に到着したのが3:30頃。 到着後に仮眠をするつもりであったが、眠れそうもないので夜明け前からスタートする。 車で到着後からずっとホイッスルの音?が聞こえる。 先行者が熊除けで吹いているのだろうか。 先行者がいるだけで心強い。 しかしこの先行者とは結局出会わなかったので、どこか違うルートを歩いていたのだろう。
登山口(1100m)からの尾根道の勾配が落ちてくると、奥駈道出会に到着。 たった400m弱の高低差であるが、徹夜明けの体にはキツイ朝一の急登であった。 この日の夜明けは4:43だが、4:10にはライト不要な明るさになった。 この季節は一日が長いので有り難い。
登山口(1100m)からの尾根道の勾配が落ちてくると、奥駈道出会に到着。 たった400m弱の高低差であるが、徹夜明けの体にはキツイ朝一の急登であった。 この日の夜明けは4:43だが、4:10にはライト不要な明るさになった。 この季節は一日が長いので有り難い。
理源大師像。 この近辺は弁天の森(1600m)と弥山(1895m)との鞍部(1532m)になる。 登山の無事を祈る。
理源大師像。 この近辺は弁天の森(1600m)と弥山(1895m)との鞍部(1532m)になる。 登山の無事を祈る。
弥山下には木の階段が続く。 良く整備された登山道である。
弥山下には木の階段が続く。 良く整備された登山道である。
朝日の中の弥山小屋。 小屋の前には宿泊者であろう数名がいた。
朝日の中の弥山小屋。 小屋の前には宿泊者であろう数名がいた。
小屋の前を通過して僅かな距離で弥山の山頂に至る。 立派な祠がある。
小屋の前を通過して僅かな距離で弥山の山頂に至る。 立派な祠がある。
弥山からは八経ヶ岳が目の前。 一度60m程降りて、100m程登り返す。  昭文社の山と高原地図にはこの下あたりに水場があることになっているが、どこだか良く判らなかった。 このシリーズの付属本の解説は総じて格調高い文章に拘って、肝心の登山情報が手薄になっていると思う。 山の魅力を語るのは必要な情報を伝えてからでも遅くないと思うのだが。
弥山からは八経ヶ岳が目の前。 一度60m程降りて、100m程登り返す。  昭文社の山と高原地図にはこの下あたりに水場があることになっているが、どこだか良く判らなかった。 このシリーズの付属本の解説は総じて格調高い文章に拘って、肝心の登山情報が手薄になっていると思う。 山の魅力を語るのは必要な情報を伝えてからでも遅くないと思うのだが。
八経ヶ岳の鹿柵。 途中2ヶ所のゲートがある。 各地で鹿柵を見るが、鹿柵の設置も大変だろう。 それだったら、駆除しちゃえば?
八経ヶ岳の鹿柵。 途中2ヶ所のゲートがある。 各地で鹿柵を見るが、鹿柵の設置も大変だろう。 それだったら、駆除しちゃえば?
山頂標識。 無人の山頂で写真を撮り、しばし休憩していると、弥山の方から、ワイワイガヤガヤと声が聞こえる。 団体さんの嵐が来る前に退散する。 弥山の下ですれ違ったが20名以上いただろう。
山頂標識。 無人の山頂で写真を撮り、しばし休憩していると、弥山の方から、ワイワイガヤガヤと声が聞こえる。 団体さんの嵐が来る前に退散する。 弥山の下ですれ違ったが20名以上いただろう。
山頂パノラマ。 本日は曇天であまり見通しは良くない。 左から弥山とそれに続く稜線。 白川又川の渓谷が大きい。
山頂パノラマ。 本日は曇天であまり見通しは良くない。 左から弥山とそれに続く稜線。 白川又川の渓谷が大きい。
右側が木に隠れて稜線を見渡すことができないが、右手前側から、禅師ノ森、五鈷峰。 右に折れて楊枝の森、左に折れて仏生岳、五鈷峰の奥に七面山の特徴的な山容。 その右側遙か向こうに釈迦ヶ岳までが同定できた。 トンネルから釈迦ヶ岳までトレランで日帰りピストンした方のブログを見たことがあるが、めちゃくちゃ遠いじゃん!
右側が木に隠れて稜線を見渡すことができないが、右手前側から、禅師ノ森、五鈷峰。 右に折れて楊枝の森、左に折れて仏生岳、五鈷峰の奥に七面山の特徴的な山容。 その右側遙か向こうに釈迦ヶ岳までが同定できた。 トンネルから釈迦ヶ岳までトレランで日帰りピストンした方のブログを見たことがあるが、めちゃくちゃ遠いじゃん!
下山中、弁天の森の近くで単独行とすれ違った後、奥駈道出会から登山口までに30人以上とすれ違った。 出発時は3台だった車も、下山時にはほぼ満車で、下の駐車場も見える範囲は車で埋まっていた。
下山中、弁天の森の近くで単独行とすれ違った後、奥駈道出会から登山口までに30人以上とすれ違った。 出発時は3台だった車も、下山時にはほぼ満車で、下の駐車場も見える範囲は車で埋まっていた。

感想

下山後、行者環トンネルを抜けて、大台ヶ原に向かう。

こちらの道も国道169号線までは細いが、トンネル西側よりはすれ違いが楽な作りになっている。

ガソリンが少なくなってきたが、大丈夫か。
大台ヶ原に続く。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-41081.html

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