猿ヶ馬場山
- GPS
- 06:50
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,502m
- 下り
- 1,494m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:45
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
事前の天気予報はあまり良くなかったので、比較的リスクの少ない山は、ということで猿ヶ馬場山へ向かった。今回はアラカントリオの一角graveltrekさんが欠席で、tooruohとasakunaikawaさんの二人での山行だ。少し寂しいがしょうがない。
明善寺の横から林道に入るが、作業小屋?までは除雪が進んでいて、スキーを担いでしばらく歩く。除雪終了点からはシール歩行で適当に林道をショートカットしながら登る。初めは霧が出ていたが、登るにつれて晴れ間も見えてきて、天気予報はいい方向に外れたようだ。前日までのツボ足トレースが沢山あり、雪面は凸凹だが、柔らかく緩んでいるので、シールがよく効いて登行に支障はない。山頂方面に登り上げた急斜面もクトー無しでシールのみで山頂まで歩けた。もう少し気温が上がると緩みすぎでスリップして上り難いかもしれないが。
いつものアラカンペースでじっくりと登っても、予定よりは早く山頂に到着。2000mから上は雲がかかって展望はあまりなかったが、籾糠山は隣に見えている。白山方面は弓ヶ洞谷が見えていて、ここからも谷筋のデブリが確認できるが、雪はまだまだ豊富のようだ。ザラメ化すると楽しいだろう。
さて、カップラーメンのランチタイムを楽しんだら、シールを剥がしてスキー滑降だ。今日は往路を戻ろう。山頂付近は昨日の夜の新雪で真っ白にはなっているが、こういう雪はあまり滑らない。ストップスノーまでにはなっていないが、スピードがあまり乗らない。まあ、それでも急斜面はコントロールしやすい雪質になっていて楽しいツリーランだった。宮谷林道もほどんど漕ぐことなく通過。沢筋に入ると昨日のツボ足トレースで凸凹になっていたが、柔らかい雪だったので適度に振動を感じながらのスキーを楽しむ(笑)。往路の尾根筋の方がトレースがなかったので良かったかもしれない、杉の植林が多いけどね。
下部は杉の葉っぱスキーwwwだったが、除雪終了点までスキーで滑り降りることができて、二人とも大満足。あとは駐車場まで白川郷をスキーを担いで歩いて帰還。楽しい春スキー山行となりました。あっ、忘れてたけど俺やっぱり晴れ男だったんだ!!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
お二人に僕の分まで楽しんで貰えたと思って、次回山行を楽しみにしてますよ(笑)
あの雨降り予報を、青空に変えるtooruohさん、晴れパワーに衰えは有りません!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する