西穂高岳2909m:小鍋谷から西尾根経由
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- GPS
- 09:02
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,808m
- 下り
- 1,833m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:02
天候 | 快晴(暑くて死にそうになった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧歩荷道までの林道は比較的残雪が多かったですが、下山時には高温でかなり溶けてしまっていました。その後、堰堤作業林道は十分な積雪です。今年はまだ除雪作業は開始されていないようです。小鍋谷も十分な積雪です。登りはそれなりに硬く、日の出後は高温で緩み快適な登行です。他のパーティーはシール+クトーで2700mくらいまで登り上げていました。 西尾根はスキーを担ぎ、ブーツクライミングでは中々難しいですが、3級の岩登りです。(yama3dayoさんは登りで、ブーツが滑走モードで歩いていたようで、岩でえらく苦労されていましたが・・・よくもまあ、山頂までご無事で・・・) 下り時は緩みすぎてザクザク雪の滑走は苦労しました。本日はデブリは少なくそれだけは救いでした。条件次第では急斜面滑走は滑落注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 僕は職場へ直帰し残務整理 皆さんは? ○○温泉と○○の美味しい食事でしたか? 答:下山後の風呂は荒神の湯、食事は久々野みかどや食堂の肝皮定食美味かった。だそうです・・・羨ましい。 |
写真
感想
西穂高岳・小鍋谷大滑走!(西尾根経由)
yama3dayoさんから、お誘いいただきアルパイン山スキーに行って来ました😁
今シーズン、山スキー1回目は晴ましたが、その後は風雪&ガスガスの山スキーばかりでした。
今日は最高の天気に恵まれ、最高のコンディションのなかを滑って来ました🤩
山スキー担いでアイゼン履いての岩登りが核心部でした😊
ご一緒させて頂いたメンバーの方達のヤマレコ記録を拝見してたので知ってはいましたが、体力バリバリで、ガンガン登って滑走する、やばい人達でした😂(笑)
yama3dayoさん、JUNDr.さん、ktn92さん、tooruohさん、ご一緒させて頂いて、とても楽しかったです🎵ありがとうございました😊
4〜5年前だっただろうか、JUNDrさんとルートミスして西尾根稜線に出てしまい、若干パニックしてしまい、山頂を踏めなかったリベンジだ。
絶好の好天が予想される中、初めてご一緒するkozokoroさんともご挨拶し、皆さんと出発。
林道の雪がまだ残っており、雪は多いなと感じた。
デブリによる片斜面も多々あり、注意して進む。
小鍋谷に下りるポイントも嫌らしい斜面になっていたが、スムーズに下りれた。谷の雪も豊富で、以前にはなかった堰堤が一つ増えてた。
谷のデブリはリセット?されてた感じで雪面はまだ固かったが、いい調子で進む。二股で左に進路を取るものの、ここはいつも藪が出てるか簡単に登れるところだったが、デブリが堆積し、シールで登るのが難儀で、どうせすぐアイゼンを付けるだろうことから、ここからアイゼン歩行にした。
板を担ぐが、細板のつもりが前日下山後にビンディングの金具(プラスチックのヒール)が破損してたので、もう1本車に積んでいたファットスキーでかなり肩に食い込んだ。(あってよかった、なければスタート前敗退だった)
マイペースで高度上げていくと後続が6〜7名続いており、ここでこんなの見るのは初めてだった。人気が出てきたのですかね?皆さん変態のようです。
今回の目的は西尾根からの山頂でしたので、雪の繋がって登りやすそうな斜面を選んだが、最後の詰めは傾斜が強く足を蹴り込んでの登行でバテバテになった。そこは前回敗退の一つ南側の沢状斜面で、ようやく稜線に出た。
そこからはバリエーションのロッククライミングがミックスされたルートで板を担いだままなので、皆さん慎重に進む。
山頂に出ると人気の山ですね。登山者で狭い山頂スペースがいっぱいでした。
西穂高沢もスベスベここはホントに見ると飛び込みたくなる。シュプールやトレースは皆無でした。
山頂からは滑り出せないので、稜線を南に下り、広い斜面に入れるところから滑走開始。
傾斜は強いものの、雪は緩んでおり、雪面下の隠れた岩を注意しながら徐々に高度を落とすと後は楽しい斜面。
皆思い思いにシュプールを描く。ザラメで重い雪であったが、固いよりはいい。
デブリも難なくこなしながら下部のハーフパイプへ。
最後は堰堤を越えて林道に復帰。林道も雪がまだ多くのこっていたので、ほぼほぼ滑って下りれた感じでした。
連日の標高差1,800mほどの山行だったので、疲れましたが、楽しい一日でした。同行の皆さんお疲れ様でした。
下山後の風呂は荒神の湯、食事は久々野みかどや食堂の肝皮定食美味かった。
積雪期では初めて西穂高岳へ登頂するできました。単独では挑戦することもなかったルートでしたが、頼もしいメンバー皆さんのおかげです、ありがとうございます。
JUNDrさんによると今日のテーマは「西尾根」とのことで、西尾根上部に登り上げて山頂を目指すというルートでした。JUNDrとktn92さんがやり残していた課題らしい。tooruohは初めてなのでついて行くだけであったが、スキーを担いで岩場をアイゼンで登り上げるという山頂直下のアトラクション付きであった。緩んでいる岩もあり(残雪期はそんな感じになっているそうです)、落とさないように登るのには神経を使いましたが、何故か楽しい。他のメンバーを見ても、キツいはキツいのだが、やっぱり楽しそうだ・・・
毎度のことではあるが、こんな遊びを共有できるメンバーには本当に感謝したい。楽しい一日でした、山スキー最高!!!
通算6回目の西穂になるだろうか?
数年前にktn92さんと来た時にルートチョンボし西尾根に飛び出してしまい、予定外のルートに慌てて山頂を踏めなかった山行の宿題を片付けに、小鍋谷経由で西穂高西尾根へ。快晴の一日が約束された日曜日。雪は豊富で快適だがむしろ暑いくらいで僕はTシャツアームカーバーだけだがそれでも灼熱の暑さに身体はオーバーヒート。しかし強いktn92さんがツボ足でステップを刻んでくれ、絶好調のtooruohさんが岩場をリードする。
山頂まで皆さん無事に登頂し絶景を堪能。西穂高沢へ滑走準備中のskierやら、鯉のぼりを持った登山者やら、総勢10数名。山頂はごった返しで足の踏み場が無かった!スキーを背負った僕らが一番邪魔だったかも。
下りは登山道を少し戻り少し広いコルでスキーにスウィッチ。上部は雪は緩み岩場を避けながら(数回ガリッちゃいましたが・・)中間部は快適滑走、下部になると緩みすぎて僕の150cmの細板は沈下してしまいターンに苦しんだがそれでもスキーは楽しい。大きなデブリもなく適度に休憩・お喋りタイムを挟みながら皆さん各々無事に帰着し、念願の西尾根を絡めた滑走を完結させることが出来た。
2011年はソロだった。GW後半でも雪はかなり多かった。堰堤も2つだった気がするが、知らない間に地形が変わっていた。カチカチの斜面だったがソロでもいいペースで登れていたが、今では体重が増え、体力が落ちたので、青息吐息で登ることが多くなった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-806577.html
スキーブーツにウォークモードが有るなんて知りませんでした…
次回からは使ってみたいと思います?
つぎは飛騨尾根からジャンダル登って白出滑降ですか?
コメント
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西穂高へ途中から一緒になり、帰りにもまた温泉で一緒に
お話できて楽しかったです。
スキーモードで登っちゃったって話は驚きました⁉️
また山で 会ったらよろしくお願いします。
黒部横断は凄いです!
登ってる途中でお歳を聞いて、僕もまだまだやれるなーって思いました。
山のエリア近いんでまた合えますね!よろしくお願いします🤲
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