三峰口-聖尾根-熊倉山-宗屋敷尾根-武州日野
- GPS
- 08:19
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,396m
- 下り
- 1,420m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 8:16
09:00 △622.7
09:33 崖
10:22 P725(光岩、聖山)
10:31 旧三峰口下降点
11:01 P802
12:54 谷津川林道コースと合流
13:19 熊倉山〜13:35
13:53 仮称:宗屋敷尾根の頭(蝉笹)
14:03 岩場を巻く
14:52 P1003,祠あり
15:52 林道に出る
16:31 武州日野駅 登山ポストあり
天候 | 晴れ、日中蝉時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:30 自宅 04:45 町田 04:56 JR横浜線、八王子行 820円 05:29 八王子 05:50 JR八高線、高麗川行 06:26 東飯能 06:35 西部秩父線、西武秩父行 390円 07:24 西武秩父、徒歩で乗り換え 07:29 御花畑 07:49 秩父鉄道、三峰口行 460円 08:12 三峰口 復路 16:31 武州日野 17:00 秩父鉄道 羽生行 17:20 御花畑 徒歩 17:25 西武秩父 17:30 西武秩父線 飯能行 18:20 東飯能 18:32 JR八高線 八王子行 820円 19:10 八王子 19:17 JR横浜線 東神奈川行 19:42 町田 自転車 19:57 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
聖尾根は古い登山道があったようだが、荒廃しているため一般向きではありません 雨の後など、落石の注意が必要。下りの利用する場合は要注意です。滑りやすい 手がかり、足がかりが少ないです。登りでの利用を強く推奨します。藪はありませんでした。春か初冬の見通しが利く季節が良いと思います。積雪時は危険です。 宗屋敷尾根は赤テープ少なからずありましたので、今回はそれを信じることにした、ルート選択には慎重さが必要です。踏み跡はありました。一か所の岩場(巻き道があります)以外は特に危険な部分はないと思いますが、尾根の分岐には注意が必要、こちらも林道の取り付き(下山地点)以外は藪はありませんでした。 参考文献:バリエーションルートを楽しむ、松浦隆康 http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=1082 リンク切れ http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/amaxo.php?ASIN=4915184331 山と高原地図 奥武蔵・秩父(2005年版)、昭和60年版 |
その他周辺情報 | 次回の登山、北丹沢12時間山岳耐久レース2009 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4212 前回の登山、八菅山-鳶尾山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-41028.html |
写真
感想
以前から気になっていた熊倉山の聖尾根、今日は天気が良さそうなので行くことに決めた。熊倉山からの下りはテープで閉鎖され立ち入り禁止となっていたし、S社の地図には岩場あり、熟達者向と書いてあるので下りは危険と判断し登りで使用することにした。古い地図(昭和60年発行)には特に注意書きがない破線ルートで示されていた。尾根を忠実に下がると622.7の三角点があるのでこれを目指して登ることにする。藪はほとんどなく快適な木陰の中の尾根だが、登山道らしき踏み跡はP802の手前の三峰口からのルートに合流するところからだが、極めて不明瞭で、時々 赤テープが見られた。P725の岩場は下れないので回り込まなくてはならないことに登ってから気がついたので下って見ると、回り込みの為の古いテープがあった。谷津川林道コースと合流する手前が急斜面で古いロープが何本も張ってあるものの劣化していると思われかえって邪魔な状態だ。熊倉山には既に誰もいなかったが朝の白久駅では、二人くらい登山者が下りたようだったのだが。下りは宗屋敷尾根を下るつもりでいたのだが、登りで時間がかかって
しまった為、どうするか少々迷っていた。おにぎりを食べて少し思案する。竹中直人の水虫のCMで戦わずしてあきらめるのかというフレーズが気に入っていたので実行することにした。仮称:宗屋敷尾根の頭まで下って登り返す。宗屋敷尾根を下り始めると赤テープが多くはないが要所に付いているので、これを信じることにする。少し下ったところにいきなり10mくらいの岩壁が現れたが、右下に赤テープが巻き道を指していた。200mくらい巻き込んだだろうか、その後は順調に下ってゆく、この尾根も藪はほとんどなく、歩きやすいが、樹林によって展望はほとんどなく、風も遮られ暑かった。2か所ほど鹿除け柵の網だろうか尾根に張ってあり、補強ロープが邪魔で歩きにくいところがある。最後は林道に出てくるが崖になっているので降りられず、巻き込んで下るところの藪がうるさい。
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