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Yamareco

記録ID: 41659
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

三峰口-聖尾根-熊倉山-宗屋敷尾根-武州日野

2009年06月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:19
距離
12.6km
登り
1,396m
下り
1,420m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:07
休憩
0:09
合計
8:16
距離 12.6km 登り 1,396m 下り 1,437m
8:12
36
スタート地点
8:48
8:48
39
9:27
9:27
8
9:36
9:36
15
9:51
9:54
83
11:42
11:43
26
12:09
12:10
30
12:40
12:40
31
13:11
13:13
78
14:31
14:33
53
15:26
45
16:11
19
16:30
0
16:31
ゴール地点
08:12 三峰口駅
09:00 △622.7
09:33 崖
10:22 P725(光岩、聖山)
10:31 旧三峰口下降点
11:01 P802
12:54 谷津川林道コースと合流
13:19 熊倉山〜13:35
13:53 仮称:宗屋敷尾根の頭(蝉笹)
14:03 岩場を巻く
14:52 P1003,祠あり
15:52 林道に出る
16:31 武州日野駅 登山ポストあり
天候 晴れ、日中蝉時雨
過去天気図(気象庁) 2009年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路 2009年(平成21年)06月27日(土)
04:30 自宅
04:45 町田 04:56 JR横浜線、八王子行 820円
05:29 八王子 05:50 JR八高線、高麗川行
06:26 東飯能 06:35 西部秩父線、西武秩父行 390円
07:24 西武秩父、徒歩で乗り換え
07:29 御花畑 07:49 秩父鉄道、三峰口行 460円
08:12 三峰口

復路
16:31 武州日野 17:00 秩父鉄道 羽生行
17:20 御花畑 徒歩
17:25 西武秩父 17:30 西武秩父線 飯能行
18:20 東飯能 18:32 JR八高線 八王子行 820円
19:10 八王子 19:17 JR横浜線 東神奈川行
19:42 町田 自転車
19:57 自宅
コース状況/
危険箇所等
聖尾根は古い登山道があったようだが、荒廃しているため一般向きではありません
雨の後など、落石の注意が必要。下りの利用する場合は要注意です。滑りやすい
手がかり、足がかりが少ないです。登りでの利用を強く推奨します。藪はありませんでした。春か初冬の見通しが利く季節が良いと思います。積雪時は危険です。

宗屋敷尾根は赤テープ少なからずありましたので、今回はそれを信じることにした、ルート選択には慎重さが必要です。踏み跡はありました。一か所の岩場(巻き道があります)以外は特に危険な部分はないと思いますが、尾根の分岐には注意が必要、こちらも林道の取り付き(下山地点)以外は藪はありませんでした。

参考文献:バリエーションルートを楽しむ、松浦隆康
http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=1082
リンク切れ

http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/amaxo.php?ASIN=4915184331

山と高原地図 奥武蔵・秩父(2005年版)、昭和60年版
その他周辺情報 次回の登山、北丹沢12時間山岳耐久レース2009
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4212
前回の登山、八菅山-鳶尾山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-41028.html
三峰口駅
駅の先へ歩いて、熊倉山方面を見る
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駅の先へ歩いて、熊倉山方面を見る
お寺のようなところを登って、道なき尾根にカモシカの足跡をたどる
お寺のようなところを登って、道なき尾根にカモシカの足跡をたどる
無理やり尾根に出る。
無理やり尾根に出る。
時々植林されているところがある、ここにも下草がシダ類になっている。
時々植林されているところがある、ここにも下草がシダ類になっている。
三角点622.7に出た
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三角点622.7に出た
陽光寺と書いてあるので、道があるのだろうか?
陽光寺と書いてあるので、道があるのだろうか?
小さな伐採された広場が2か所ほどあった。
小さな伐採された広場が2か所ほどあった。
P725の手前の西側方向に垂直の崖がある
P725の手前の西側方向に垂直の崖がある
展望台のようなところで少し休む
展望台のようなところで少し休む
展望台のようなところ
展望台のようなところ
光岩、聖山、P725から先の尾根方向を望む。ここからは降りられないので、下って回り込む
光岩、聖山、P725から先の尾根方向を望む。ここからは降りられないので、下って回り込む
P725の岩場の下へ回り込むと祠の壊れたのがあった
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P725の岩場の下へ回り込むと祠の壊れたのがあった
ここから旧三峰口下降ルートだが、踏み跡は不明瞭に思える。
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ここから旧三峰口下降ルートだが、踏み跡は不明瞭に思える。
ここはたぶんP802と思う
ここはたぶんP802と思う
ロープが設置してあるが、劣化していて切れそうなので使用できない。
ロープが設置してあるが、劣化していて切れそうなので使用できない。
登って来た尾根が見える場所があった。
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登って来た尾根が見える場所があった。
谷津川林道コースと合流する。奥のテープの張ってある方向から登って来た。
谷津川林道コースと合流する。奥のテープの張ってある方向から登って来た。
熊倉山、誰もいなかったような
2
熊倉山、誰もいなかったような
尾根を進む
仮称:宗屋敷尾根の頭
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仮称:宗屋敷尾根の頭
少し下ると岩壁が現れた。が、右側に回り込み、トラバースする、踏み跡があった
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少し下ると岩壁が現れた。が、右側に回り込み、トラバースする、踏み跡があった
下る途中、熊倉山方面を見る
下る途中、熊倉山方面を見る
P1003と思われるあたりに祠があった。右の崖に御神体?神様の名前の書いた石板が落ちていたので
拾って中に入れてあげた、こっちは神様がいない状態?
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P1003と思われるあたりに祠があった。右の崖に御神体?神様の名前の書いた石板が落ちていたので
拾って中に入れてあげた、こっちは神様がいない状態?
ぴったり収まった
3
ぴったり収まった
植林地帯に出てくると、見晴らしがいい
植林地帯に出てくると、見晴らしがいい
林道の登り口
林道に降り立つ
登山道の終わりはまたも林道の崖
登山道の終わりはまたも林道の崖
送電線を確認、現在位置確認用
送電線を確認、現在位置確認用
武州日野駅、駅舎自体もいい雰囲気なのですが、部品のそこかしこに、昭和が感じられる。中央にある、灰皿のタワー?も昔はどこにでもあったが
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武州日野駅、駅舎自体もいい雰囲気なのですが、部品のそこかしこに、昭和が感じられる。中央にある、灰皿のタワー?も昔はどこにでもあったが
武州日野駅の登山ポスト、それと日野から矢岳への登山ルートは林道崩壊のため禁止と書いてあった。
武州日野駅の登山ポスト、それと日野から矢岳への登山ルートは林道崩壊のため禁止と書いてあった。

感想

以前から気になっていた熊倉山の聖尾根、今日は天気が良さそうなので行くことに決めた。熊倉山からの下りはテープで閉鎖され立ち入り禁止となっていたし、S社の地図には岩場あり、熟達者向と書いてあるので下りは危険と判断し登りで使用することにした。古い地図(昭和60年発行)には特に注意書きがない破線ルートで示されていた。尾根を忠実に下がると622.7の三角点があるのでこれを目指して登ることにする。藪はほとんどなく快適な木陰の中の尾根だが、登山道らしき踏み跡はP802の手前の三峰口からのルートに合流するところからだが、極めて不明瞭で、時々 赤テープが見られた。P725の岩場は下れないので回り込まなくてはならないことに登ってから気がついたので下って見ると、回り込みの為の古いテープがあった。谷津川林道コースと合流する手前が急斜面で古いロープが何本も張ってあるものの劣化していると思われかえって邪魔な状態だ。熊倉山には既に誰もいなかったが朝の白久駅では、二人くらい登山者が下りたようだったのだが。下りは宗屋敷尾根を下るつもりでいたのだが、登りで時間がかかって
しまった為、どうするか少々迷っていた。おにぎりを食べて少し思案する。竹中直人の水虫のCMで戦わずしてあきらめるのかというフレーズが気に入っていたので実行することにした。仮称:宗屋敷尾根の頭まで下って登り返す。宗屋敷尾根を下り始めると赤テープが多くはないが要所に付いているので、これを信じることにする。少し下ったところにいきなり10mくらいの岩壁が現れたが、右下に赤テープが巻き道を指していた。200mくらい巻き込んだだろうか、その後は順調に下ってゆく、この尾根も藪はほとんどなく、歩きやすいが、樹林によって展望はほとんどなく、風も遮られ暑かった。2か所ほど鹿除け柵の網だろうか尾根に張ってあり、補強ロープが邪魔で歩きにくいところがある。最後は林道に出てくるが崖になっているので降りられず、巻き込んで下るところの藪がうるさい。

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技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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