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記録ID: 4175568
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

十石山[白骨温泉から往復]〜乗鞍は見えたが、穂高は見えず

2022年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:16
距離
11.8km
登り
1,122m
下り
1,124m

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
1:40
合計
8:03
6:28
13
6:41
6:41
74
7:55
7:55
86
9:21
9:21
42
10:03
10:09
28
森林限界
10:37
10:45
5
10:50
12:07
15
12:22
12:26
20
森林限界
12:46
12:46
54
13:40
13:43
39
14:22
14:24
7
14:31
14:31
0
14:31
ゴール地点
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白骨温泉上の登山口前のスペースに駐車(4台分)。その他、路側にとめられる場所がある。
今日は6時到着で先着1台。
コース状況/
危険箇所等
往路の序盤はできるだけ夏道に沿って歩こうとしたのが災いして、わかりにくく時間もかかった。ショートカットして直登した方がいい(復路のログ参照)。その後は、薄いトレースの上にある先行者の踏み跡を見ながら進んだ。
森林限界を抜けると山頂へは直登。山頂付近は踏抜き多発。ハイマツの上を歩かなければならない場所もある。
途中からアイゼン装着。ツボ足の人もいた。
白骨温泉から林道を少し上がったところにある登山口。手前に4台分ほどの駐車スペース。
2022年04月16日 06:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 6:29
白骨温泉から林道を少し上がったところにある登山口。手前に4台分ほどの駐車スペース。
すぐに雪があらわれる。スーパー林道方面との分岐道標。
2022年04月16日 06:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 6:43
すぐに雪があらわれる。スーパー林道方面との分岐道標。
急な登りの後、傾斜が緩んでダケカンバの林が広がる。ここからしばらくは1835標高点南側の緩やかな道(湯沢ノ平)となる。
2022年04月16日 07:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 7:51
急な登りの後、傾斜が緩んでダケカンバの林が広がる。ここからしばらくは1835標高点南側の緩やかな道(湯沢ノ平)となる。
湯沢ノ平。おなじみの「さくらフィルム」の古い標識がある。
2022年04月16日 13:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 13:48
湯沢ノ平。おなじみの「さくらフィルム」の古い標識がある。
樹間から右手に穂高方面の山並。天気は良くなりそうな気がしていたが……。
2022年04月16日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 9:00
樹間から右手に穂高方面の山並。天気は良くなりそうな気がしていたが……。
湯沢ノ平を抜け、標高1850〜2050mあたりまで急な登りが続く。針葉樹林帯の中、足場が悪いところも。
2022年04月16日 09:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 9:11
湯沢ノ平を抜け、標高1850〜2050mあたりまで急な登りが続く。針葉樹林帯の中、足場が悪いところも。
標高2,200m付近、樹林が疎らになってくる。しかし、空は曇り小雪まで降って来た。
2022年04月16日 09:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 9:58
標高2,200m付近、樹林が疎らになってくる。しかし、空は曇り小雪まで降って来た。
標高2,400付近、樹林帯を抜ける。天気はめまぐるしく変わり、晴れ間がのぞいた。
2022年04月16日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
4/16 10:27
標高2,400付近、樹林帯を抜ける。天気はめまぐるしく変わり、晴れ間がのぞいた。
夏道は右へトラバースするが、今日はトレース通り十石山山頂へ直登する。
2022年04月16日 10:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
4/16 10:33
夏道は右へトラバースするが、今日はトレース通り十石山山頂へ直登する。
雪の斜面を直登する。
2022年04月16日 10:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 10:34
雪の斜面を直登する。
振り返ると歩いてきた道のりが見える。
2022年04月16日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 10:45
振り返ると歩いてきた道のりが見える。
右手には雲の中に穂高方面。
2022年04月16日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 10:46
右手には雲の中に穂高方面。
十石山の山頂。いつものことながら、ハイマツの中であまりぱっとしない山頂。なお、山頂付近は踏み抜き多発。
2022年04月16日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
4/16 10:59
十石山の山頂。いつものことながら、ハイマツの中であまりぱっとしない山頂。なお、山頂付近は踏み抜き多発。
十石山の山名標。
2022年04月16日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
4/16 11:01
十石山の山名標。
近くにある避難小屋へ。
2022年04月16日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 11:10
近くにある避難小屋へ。
十石峠避難小屋。向こうに見えるおだやかな稜線上に山頂がある。
2022年04月16日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
4/16 12:09
十石峠避難小屋。向こうに見えるおだやかな稜線上に山頂がある。
十石山の稜線の向こうに乗鞍の山並を見ることができた。
2022年04月16日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
4/16 12:04
十石山の稜線の向こうに乗鞍の山並を見ることができた。
乗鞍岳主要部分。
2022年04月16日 12:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
4/16 12:08
乗鞍岳主要部分。
東の方角には雲海が見られた。
2022年04月16日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 11:47
東の方角には雲海が見られた。
期待していた穂高の展望はこの程度。雲の合間に見えるのは岳沢か。右手は明神岳?
2022年04月16日 11:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 11:53
期待していた穂高の展望はこの程度。雲の合間に見えるのは岳沢か。右手は明神岳?
穂高方面の雲がいつまで待っても晴れないので、下山にかかる。森林限界に向けて、雪面の下り。
2022年04月16日 12:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 12:26
穂高方面の雲がいつまで待っても晴れないので、下山にかかる。森林限界に向けて、雪面の下り。
まもなく樹林帯へ入る。
2022年04月16日 12:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 12:44
まもなく樹林帯へ入る。
下山途中の樹間から穂高方面を垣間見る。もう少し待っていれば、北側の展望も晴れただろうか。
2022年04月16日 13:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 13:17
下山途中の樹間から穂高方面を垣間見る。もう少し待っていれば、北側の展望も晴れただろうか。

感想

十石山とはよほど相性が良くないのか、過去2回登ったときは展望なし。今日も乗鞍方面はきれいな山並みを望むことができたが、穂高方面は雲に覆われてはかばかしい展望は得られなかった。
薄いトレースの上に、本日の先行者2人組の踏み跡。湯沢の平を過ぎ、尾根上の道になるとトレースは明瞭になった。帰路は多くの人が歩いた後なので、トレースはさらに明瞭に。森林限界からは夏道を外れ山頂へ直登する。
青空が広がったり、雲が垂れ込めたり。往路途中では小雪も降ったりした。避難小屋の横の丘の上で、雲が晴れるのを待ったが……穂高方面の展望は開けなかった。もう少し遅い時間だったら、晴れたのかもしれない。
途中すれ違った登山者は20人弱。マイナーな山という認識だったが、最近はけっこう登る人が多いようだ。春の雪のせいか、ペースはあがらず時間がかかった。登りはじめたのは2番目だったはずだが、下山時には多くの車は帰った後だった。

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