由布岳
- GPS
- 04:57
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,037m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 4:53
天候 | 晴れ 山頂付近は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
トイレもあります。(紙は無し) 道路の反対側が登山口取り付きです。 2022年4月15日(金) 自宅最寄駅04:52発→調布駅05:15発(ハイウェイバス)→羽田空港06:00着 JAL307 羽田空港08:00発→福岡空港09:55着 トヨタレンタカー福岡空港店10:16発→銅の鳥居12:06着(80.9キロメートル) −英彦山登山− 銅の鳥居16:12発→湯布院温泉(いよとみ)17:58着(92.9キロメートル) 2022年4月16日(土) 湯布院温泉(いよとみ)05:27発→由布岳正面登山口無料駐車場05:38着(6.3キロメートル) 駐車場MAPコード 46 332 354 *44 −由布岳登山− 由布岳正面登山口無料駐車場11:22発→狭霧台売店11:25着(1.6キロメートル) 狭霧台売店11:37発→由布岳温泉11:46着 由布岳温泉12:37発→トヨタレンタカー大分空港店13:37着(60.6キロメートル) JAL672 大分空港17:05発→羽田空港18:30着 羽田空港19:00発(ハイウェイバス)→調布19:48着 調布19:55発→自宅最寄駅20:11着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西峰の下部が危険です。 丁字に付けられた鎖を登り、左にトラバースし向こうの岩に乗り越えるところが核心部でした。登りより下りの方が神経を使いました。 北アルプスと違い岩が角張っていなく、距離は短いですが足の置き場所には細心の注意が必要です。 東峰からの最初の下りも暫くは危険でした。 |
その他周辺情報 | 宿泊は湯布院の「いよとみ」を利用しました。(素泊まり6,000円) https://www.iyotomi.jp/?msclkid=a731cec4bdea11ec9c760f7ab4f29e88 沢山の浴場がありいずれも貸し切りで入れます。 広島東洋カープがチームでよく利用されるとのことで沢山のグッズが展示されていました。山バッジも売っていてラッキーでした。殆どのお客は目にとまらないようで、購入した緑のバッジは展示品のみラストの一個でした。 山バッジ:狭霧台売店にありました。toraumaさん情報です。ありがとうございました。https://www.visit-oita.jp/spots/detail/4361?msclkid=ca4ba3fbbde811eca53e3354098747af それ以外にも前泊した宿「いよとみ」にも別の種類がありました。このバッジがいくつかの宿等で売っているとのことです。 日帰り温泉:由布岳温泉を利用しました。 https://traveroom.jp/yuhudakeonsen?msclkid=3216b385bde911ec82dd3939f81738a7 お湯が温めです。特に露天は温すぎです。 お湯に浸かりながら由布岳を眺められると思ったら、露天では目隠しで見えず、立ち上がらないと見えません。内湯からはガラス越しの由布岳が見えていました。 でものんびり良いお湯にゆっくり浸かれました。 前夜のテレビで見たのですが、別府周辺の温泉では地熱発電の開発で、湯量の激減やお湯の温度の低下が大問題になっているようです。 |
写真
装備
MYアイテム |
24c
重量:-kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
レイングローブ
防寒着
ゲイター
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
サーモス500ml
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドライト
予備電池
GPS(ガーミンe-Trex30xJ)
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
手拭
ワークキャップ
トレッキングポール
チェーンスパイク
レインパンツ
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感想
〇由布岳(ゆふだけ) / 由布岳西峰 標高1583m
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〇九州遠征二日目
昨日英彦山を下山後に湯布院へ移動、今日は宿から登山道が近いので朝早くから登ることが出来ます。
〇天候
朝方は囂々と風の音が凄く、山頂付近は雲がとても早く流れています。
中腹ではガスガスになり、今日も駄目かと思いました。
鞍部から西峰への登りでは、風が強く寒い中、緊張して山頂に立ちました。
強風のため、三脚を出して自分撮りをしようと何度も試みましたが、いずれも三脚が風で倒されて写真が撮れませんでした。5〜6回チャレンジしました。
諦めて自分のザックの上にカメラを載せて何とか一枚撮ることが出来ました。
そんなことで四苦八苦しているとき、右手の手袋を外して置いていたのが何処かへ吹き飛ばされてしまい、かなり探しましたが見つからず、諦めて帰ろうとしたら、下山方向に見つけることが出来ました。岩稜帯の下りが続くし風が冷たいので手袋のあるなしでは大きく違います。見つけたときには本当に嬉しかったです。
西峰から降りて東峰へ向かう途中くらいから天候が回復し、西峰は綺麗に見えました。逡巡していた方に西峰の登り鎖場の注意点を教えたのですが、無事に山頂に辿り着いたのが確認できました。
〇町や麓から良く見える地元に愛されている山
由布岳と湯布院とユの字が違う理由がわかりませんが、標高は高くなくても町から見える山というのは良いものです。
正面登山口でからは東峰が良く見え双耳峰に見えませんが、湯布院方向に下ったり、湯布院の町からは双耳峰として綺麗に山頂が見えます。
〇意外と危険な山
嫋やかなイメージの由布岳ですが、西峰は尖っていませんが、鎖場は北アルプス並です。気軽にハイキング気分で来ると痛い目に遭いそうです。
今日は9時過ぎから天候が回復、土曜日と言うこともあって下山する頃には沢山の登山者と出会いました。家族で来ていたり、子供も沢山、地元に親しまれている山なのだなぁと感じました。でも小さな子供は西峰は無理でしょう。
山容をタップリと眺めることが出来て心に残った山の一座になりました。
羽田空港に着陸しバスでターミナルに移動中、とある見知らぬ女性に「何処に登ってこられたのですか」と尋ねられました。ザックを持っていたのは私だけだったこともあって声を掛けられたようです。その方は東京の方でしたが、やはり由布岳に以前登られてまた登りたいとか、西峰は怖かったとか少し雑談しました。
やはり人気の山なのです。
toraumaさんのアドバイスのお陰で山バッジも購入することが出来、天候に恵まれた楽しい山行になりました。
途中行き会った方々、登山道整備に携わる方々、山の神様と家族に感謝の山旅でした。
ありがとうございました。
レコを見させていただくと、いろいろ紆余曲折あったみたいですが、それも含めて充実した登山に見受けられました。
私の方は休日も仕事ばかりで、なかなか今年は登山が始められません。しばらくは24cさんのレコを見させていただいて、自分が行った気分になります。
ありがとうございました。
amsy10tさんはもっと忙しいようで可哀想です。また山にマラソンにどんどん行ける日がきますから。
九州遠征されたんですね!英彦山は学校行事などで登ったことがある山です。
由布岳は祖父母の家から見えていた山です、登ったことはないですが…いつか行きたい。
荒天のなか、ともかくご無事で何よりでした。
折角ですので九州の他の部分も、楽しんで帰ってくださいね。
英彦山は生憎の天候でしたが、山伏さんに会え修験の歴史に触れることができました。由布岳は天候に恵まれ楽しめました。春や晩秋、冬は九州の山に出かけたいです。アルプスがまだ厳しいからです。由布岳西峰は一度は登った方が良い山ですよ。
ありがとうございました。
北九州市は八幡の育ちです。心の里山は皿倉山です…。
九州遠征お疲れさまでした、確かにこの時期は適期ですね。少し黄砂は飛びますが…
由布岳は、レコを参考にさせていただきますね!
それではまたどこかの山域でお会いできるのを楽しみにしています。
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