ガスガスからの大展望!:至仏山@尾瀬ロッジ泊
- GPS
- 25:45
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 882m
- 下り
- 883m
コースタイム
- 山行
- 1:56
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 4:09
天候 | 1日目:曇りのち雨&雪 2日目:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
●JR:東京 06:08(とき301号) → 高崎06:57/07:11(上越線) → 沼田 08:01 ■ バス:‐妥08:05(関越交通)→ 尾瀬戸倉09:33 尾瀬戸倉 (乗合バス)→ 鳩待峠 https://kan-etsu.net/publics/index/43/ 尾瀬戸倉から乗合バスに乗る際には、少し離れたバス停へ移動。バンのような車が待っているのでそれに乗り込む。 【復路】 ■バス:“径堝 11:40→尾瀬戸倉 尾瀬戸倉 12:11→上毛高原 ●JR:上毛高原 15:22→東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●鳩待峠〜山の鼻:ツボ足で歩いている方もいたが、多くの方がチェーンスパイクorアイゼンを着用していた。稀にスニーカーのような靴で歩いている危険な感じの方もいた…。 ●尾瀬ヶ原:尾瀬ロッジから少しばかり尾瀬ヶ原を散歩したが、雪が融けて木道が顔を出している箇所があった。木道があれば問題ないが、踏み抜くと池塘に落ちる可能性があるので要注意。(ロッジの方曰く、池塘に落ちても怪我はしないと思うけれど、濡れて大変だと思う…とのこと) ●山の鼻〜至仏山山頂:冬道を登っていたが、一部水が流れる音がしたり、沢が見える箇所があった。 森林限界を超える辺りから強風となる。特に木道が出てくる辺りからの風の強さは厄介。防寒を計算に入れながら、早めに準備した方が無難。 ●至仏山〜鳩待峠:冬は鳩待峠から至仏山へ直登できるので、多くの登山者がこの道を使っていた模様。よって道は大混雑。スキーヤーやボーダーも多くいるので、接触事故を避けるためにも登山道を外れないよう歩行した方が良い。 |
写真
感想
蜂峰山の帰り、ゴールデンウィークに至仏山へ行かないかと山友に誘われる。
2月に武尊山へ行ってから悪天候で雪山へ行けず消化不良だったので、その提案に飛び付いた。が、天気予報がどうにも良くない。
30日は少し晴れそう(雨が降らなそう、というべきか)なので、29日に山小屋に泊まり、翌朝至仏山に登ろうとしたが…山小屋はどこも満室だった。
仕方がないので尾瀬戸倉で前泊して登ろうと思っていたが、連休前で忙しく宿の手配が26日時点でできていなかった。
宿の予約を取る前に、もう一度ルートの確認をしよう。ヤマレコで道の状態を調べてみよう…と調べていたら、尾瀬ロッジに宿泊して至仏山に登った方のレコが目に付いた。
尾瀬ロッジ?ノーマークだ。サイトを見ると電話予約でしか受け付けがなかった。そう、尾瀬の山小屋はネット予約ができる所しか無いと思っていたのでこれは盲点だった!と慌てて電話すると、3名2部屋で手配することができた。何と27日18時頃と、かなりギリギリだった。
山小屋泊にヤマトモも喜んでくれたが「冬にしか通れないルートを歩きたかったんですよね」とポツリ。
初日の天気が良ければ、到着して至仏山経由で山ノ鼻からの小屋泊が理想的ルートだった。が、午後から天気は崩れると分かっていたので大人しく小屋へと向かった。
最後の最後まで「冬限定ルート」に、私とヤマトモはこだわっていたが…それは今度にしようということで、翌朝至仏山へと向かった。
結果的に天気は最高だったし、山小屋〜至仏山間は人も少なく静かな山を堪能でき、大満足な2日間となった。
至仏山から見下ろした尾瀬ヶ原と燧ヶ岳の美しさは格別だった。夏の至仏山、是非ともまた登りたいな。そして水芭蕉ピーク時に、できたら来たいやと思った次第。
そうそう。唯一残念だったのは、日焼けで鼻の頭が赤くなったこと!こんなことは初めてで、チトショックである。
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