ヌタノ丸ー本間ノ頭
- GPS
- 08:00
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,492m
- 下り
- 1,476m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 7:56
07:45 宮ヶ瀬バス停
09:28 三日月橋
09:35 取付き
10:36 ヌタノ丸分岐
10:46 ヌタノ丸 10:47
11:03 ヌタノ丸分岐 11:21
11:54 本間橋ルート合流
12:34 北東尾根ルート合流
12:47 本間ノ頭
13:36 金冷やし
13:57 青宇治橋分岐
13:58 高畑山巻道分岐
14:04 高畑山 14:13
14:17 高畑山巻道合流
14:46 御殿森ノ頭
14:49 春ノ木丸分岐(三叉路バス停方面下降点)
15:13 春ノ木丸展望台 15:22
15:27 展望台
15:42 車道
15:45 宮ヶ瀬バス停
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
06:00 自宅 自転車 06:10 町田 06:15 小田急小田原線 小田原行 240円 06:30 本厚木 06:55 神奈中バス 宮ヶ瀬行 650円 07:45 宮ヶ瀬 復路 15:45 宮ヶ瀬 15:50 神奈中バス 650円 16:50 本厚木 17:02 小田急小田原線 240円 17:20 町田 17:25 17:40 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先月の大雪の影響で 早戸川マス釣り場?から先、1Km?ほど先は除雪がされてないし、斜面からの落下物が散乱している所もあり、車は通れません 三日月橋の少し先から取付、登山道ではありませんが、藪は無く北西の尾根と合流すると、植林帯となり、作業道ようなものがあります ヌタノ丸分岐(仮称)から鹿柵沿いに進むと、徐々に残雪が出てきた。本間橋ルートに合流すると一度、雪が無くなるが、標高を上げていくとまた、雪が多くなってきたが、沈みこむようなことはない。多いところで50cm位か わかん、アイゼン使わず(持って行かず) |
写真
感想
丹沢で吸血類が出たという情報から、何処へ行くか迷いに迷った末、それでもやっぱり丹沢に行くことにした。結果的には、今回のルートでは、被害には会わなかった。しかし温度的にはもう4月、5月と変わらないので、もう出てもおかしくはないのだろう。
名前があるけど、登ってない山シリーズとして、ヌタノ丸に行ってみた。早戸川マス釣り場から先の林道は除雪が済んでなく、林道の途中で通行止め。そこに5〜6台の車が止まっていた。3人の人を見たが、ひとりは空荷で、残り二人は、望遠鏡と三脚を持っているように見えたので、鳥でも見に来たのだろうか?三日月橋を渡ると早戸川の右岸になるので、そこから尾根に取り付き急坂を登って行く。藪も無くただ、急坂。右から別の尾根を合わせると植林帯になる。すぐに広いピークに着く一度下って、鞍部の手前の所から、ヌタノ丸と思われる山が見えてきた。少し登ると、林業用の作業道がはっきりして来た。ヌタノ丸山頂は、杉植林に覆われた緑色をしている。北東側から登るのが良いのだが、早戸川マス釣り場に川を占領されていて、取りつきようがないように思える。がヤマレコのデータを見ると鳥屋金沢の沢登りが登録されているようで、手はあるかも・・・しれない。要調査。ヌタノ丸分岐を確認。多少ゴミが目立つ。ここから北東に下る。赤テープが所どころ付いているが、間違えようのない、見通しの良い尾根だ。すこし歩くと垈場のような水たまりがあった。緩く登り返すと、見た目通りの杉の植林の山頂、三角点は最高地点よりやや東にあった。分岐まで戻ってから休む。そこから少し登ると、徐々に残りの雪が出てきた。鹿柵が尾根の真ん中にあり、歩きづらい。右に行ったり、左に行ったりしながら、雪に押しつぶされた、落ち葉の張り付いた地面を雪を除けながら登って行く。ほとんど雪の斜面になった辺りで、本間橋のルートと合流ここから、また雪が無くなる。ここで12時頃だったので少し休んでおにぎりを食べる、さらに登ると、また雪が出てきて、赤テープが所々に付いているのだが、元の道がどこだかわからないほどになってきた。常緑樹の密生している辺の平坦な部分を過ぎると、北東尾根ルートと合流。少しやせた尾根を進むと本間ノ頭へ直登。下から本間の頭を見ると、すでに人がいるのがわかったので、これは休めないなと思い、山頂時間記録的に写真を撮り、そのまま高畑山方面へ下る。3人の方が休んで話をしていたので、同じグループの方かと思いきや、コメントいただいているように、その中の一人はkinoeさんと判明。たぶん蚊の鳴くような声で、一番近くにいた人に、あいさつをしたつもりです(笑)顔は全く見てないし、次に会ってもわからないです。すいません!順調に高度を下げて、松小屋ノ頭付近で、消防団風の方2人と会い3人組と会わなかったかと、訊かれる。本間の頭で3人の人がいましたが・・・遭難ではないですよね? と話をしていたら、松小屋ノ頭の巻き道を見落としそのまま尾根を登ってしまった、ふと気が付くと妙に踏み跡が薄く、あれ?間違えた。人と話すとこんなに単純なルート。しかも何度も通っているルートで道間違いをしたことに驚く。その後、高畑山の展望台で休もうかと思っていたら、展望台が無くなっていた。さらに先の尾根の途中にあるベンチで休もうかと思い、あれ確かここにあったはずだが、視線を下にすると、そこにはベンチの板が土台のなくなった状態で地面に張り付いていた。その上にザックを置いて無理やりに休む。尾根から、三叉路方面へ下る所から、下らずにまっすぐ尾根を進んでみる。植林帯で藪も無く、普通に歩けた。初めて丹沢三峰に行った時には、こちらを歩いたのではないかと思ったが、それらしい物証は見当たらなかった。春の木丸へ行くためには、尾根から右に下降するところがあるが、特に標識のようなものは見当たらないが、踏み跡とテープがそちらを示しているようだったので、そちらへ行ってみると少し下って登り返したところが、春の木丸だった。頂上にベンチや、植物や動物の案内板が設置されている。宮ヶ瀬湖の展望もなかなか良い。車道も近いので車の音がうるさいのが興ざめではある。ここからハイキングコースとなっているが、階段がかなり急で、先日の雪で一部崩れたのだろうか?どこでもそうだが、踏み外すと、大怪我しそうな部分もあり、ハイキングコースとしては?整備が甘いと感じる。もう車道が見える所に10cm位に伸びたフキノトウが2つほど見かけた。宮ヶ瀬バス停の近くまで来ると、ちょうどバスが走ってくるのが見えたので、少し慌てて、それでも走らずにバス停に向かった。ほんの少し時間があったので、おにぎりを一つ待合所?のベンチで食べる。近くにいたグループの登山者は、鍋嵐について話をしているのが、聞こえた。バスに乗るとグループの方は一番後ろに座ったので、私もいつも一番後ろに座るのだが、少し前に座った。運転手の方はアルコール飲むなら早めにしてくださいとマイクで話していたので、そのグループの方達だろうか?私も帰りのバスでは残ったものを食べたり、お茶飲んだりするのだが、このバスがどうだったか気が付かなかったが、車内での飲食は御遠慮くださいみたいな、中吊りポスターか何かに書かれていたのを以前に見ていたので、それでかなと思いつつ、出発すると厚木市内に来るまで熟睡していた。
※ヒオドシチョウのひおどしとは緋縅(ひおどし)の事である。←それわかららない
緋縅とは、威す(おどす)緒通すの意、鎧の札(さね)を糸または革でつづり合わせる
緋は赤い色の意味ですので、赤い紐で鎧を作ったという感じの蝶という意味でしょうか・・・
コメント
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araigengaさん、こんにちは。
ログを見ると、本間ノ頭ですれ違った方のようですね。
あの時は、前日遭難された連れの方と話し込んでいて、ご挨拶もできず失礼しました。(遭難者は無事見つかっています。)
araigengaさんにしても、少し休みたかったと思うのですが、既に3人もいて取り付く島が無かったかもしれませんね。こういう場合、私もたぶんスルーしたでしょう。
私はその直後、araigengaさんが登ってきた北側尾根を金沢橋に向けて下っていきました。
それにしても、独創的なルートはもちろん、取り付きまで約2時間の林道歩きとは脱帽です。
私もマイナーな山や尾根は静かで好きなので、いつかヌタノ丸にも行ってみたいと思いました。
ロングコース、お疲れ様でした。
本間ノ頭で会った方の中に、kinoeさんがいらしたのですか、それはびっくり 、あの後、松小屋ノ頭付近で、消防団風?の服装の方2人から、3人の方に会いませんでしたか?と訊かれ、本間ノ頭で会いましたが?と答え、まさか遭難ではないですよね?と尋ねたところでした。3人の方が遭難者には見えなかったので、そう聞き返したわけですが。たまたま、そこに居たということですか。本間の頭のベンチは空いてないことが多く想定内です その前に休んでますので、問題なしです。金沢橋へというと北東尾根ですね、私も数年前に登ったことがあります、東丹沢にあってこれほど長い一般道では無い尾根は他にはないですね お互い安全な登山を長く続けましょう
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