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Yamareco

記録ID: 4224007
全員に公開
ハイキング
関東

嶺岡馬ノ背/大塚山/愛宕山・高鶴山:爽やかな初夏のロード主体、半袖隊長、長狭交差点から嶺岡丘陵巡りで太海駅へ

2022年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:19
距離
25.6km
登り
909m
下り
925m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
1:07
合計
8:19
8:56
7
9:03
9:06
49
9:55
10:00
27
10:27
10:29
36
11:05
11:08
29
11:37
11:37
5
11:42
11:43
42
12:25
12:46
17
酪農のさと
13:03
13:03
48
大井細田バス停
13:51
13:51
10
14:01
14:01
25
14:26
14:36
20
14:56
15:08
37
15:45
15:45
68
16:53
17:03
12
セブンイレブン鴨川太海店
17:15
太海駅
合計距離: 25.59km/最高点の標高: 356m/最低点の標高: 10m
累積標高(上り): 909m/累積標高(下り): 925m……国土地理院標高値
累積標高(上り): 895m/累積標高(下り): 931m……SRTM標高値
★EK度数:39.305=25.59+(909÷100)+(925÷100÷2) 
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献book/記録
 分県登山ガイド11千葉県の山(山と渓谷社/2018年4月5日初版)
 21高鶴山(たかつるやま)326m
 洲貝川の源頭をたどり、曽呂谷の独立峰へ
 22嶺岡馬ノ背(みねおかうまのせ)306m
 嶺岡の里山をめぐるハイキングコース
 23愛宕山・二ツ山(あたごやま・ふたつやま)408m・376m
 一度は立ちたい千葉県の最高峰
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元0511新宿駅05220546錦糸町駅05500620千葉駅06290719上総一ノ宮駅07220826安房鴨川駅0835bus0850長狭中学校BS
bus日東交通鴨川〜木更津線440円
【復路】太海駅17291851上総一ノ宮駅18552010錦糸町駅20132022御茶ノ水駅20272037新宿駅地元駅
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
全長25.5kmのうち、下記の3区間(合計約20.6km)が道路・林道歩き。
●長狭中学校BS〜愛宕神社:約3.3km
●嶺岡中央1号線〜高鶴山登山口「畑のせき」看板:約10.8km
●高鶴山下山地点〜太海駅:約6.5km

従って登山道区間は残る4.9kmのみ。
●馬ノ背登山口〜大日様下:細野元名ウォーキングコースとして整備されている。短いが尾根道は房総らしくない素晴らしさあり。
●大日様下〜大塚山〜林道嶺岡中央1号:倒木あり・路肩崩落あり・シダで踏み跡が隠される…など歩き辛い要素が多数。特に降雨翌日だったので滑りやすかった。
●高鶴山登山口〜山頂:倒木で道が塞がれた一帯(3ヶ所)には迂回路が設定されている。山頂直下はやはり降雨の影響で滑りやすかった
●高鶴山山頂〜上神社旧参道:分県ガイドでは廃道と記載されている悪路。特に下山開始直後の倒木帯は酷く、隙間を探して通り抜けるのがやっと。その後はお弥助ロープ・道標・リボン/テープなどの残滓を頼りに踏み跡を辿ることになる。初級者・中級者は回避すべし。
  
★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:高鶴山の登りで3ヶ所
★泥濘状況shoe:馬ノ背から大塚山への山裾の道が特に湿気ていた
★積雪状況snow:なし
★蜘蛛の巣 :大塚山にて散見

☆半袖 タイム:最初から最後まで全行程
★半袖 出会い指数:ゼロ
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ
★入山者run:全くのゼロ…出会いなし
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:みんなみの里、酪農の里、(注)馬ノ背愛宕神社にあるも施錠中
★携帯:ほぼ圏内
★食料調達処24hours:NewDays千葉駅、セブンイレブン鴨川太海店
★酒類調達処:セブンイレブン鴨川太海店
★お土産処present:買わず
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:寄らず…曽呂温泉は長期休業中
★宿泊施設hotel:日帰り
今日も日東バスで…乗客3人。
有難いことに9時前に歩行開始。
今日も日東バスで…乗客3人。
有難いことに9時前に歩行開始。
嶺岡浅間を見ながら南下。
嶺岡浅間を見ながら南下。
みんなみの里(鴨川市施設)は9時開店。
提携する無印良品も9時開店。
みんなみの里(鴨川市施設)は9時開店。
提携する無印良品も9時開店。
鴨川特産品や弁当などを販売。
奥には食堂も。
鴨川特産品や弁当などを販売。
奥には食堂も。
前半は細野元名ウォーキングコース。
長閑な春です。
前半は細野元名ウォーキングコース。
長閑な春です。
随所に案内板。
すぐに現在地確認ができる。
随所に案内板。
すぐに現在地確認ができる。
田植えが終わった田んぼ。
奥は先日歩いた三郡山・安房高山。
田植えが終わった田んぼ。
奥は先日歩いた三郡山・安房高山。
前方には馬ノ背(右)大塚山(中)中塚山(右)。
確かに馬ノ背中みたいだ。
1
前方には馬ノ背(右)大塚山(中)中塚山(右)。
確かに馬ノ背中みたいだ。
ここからなぜか「SUBARU]が道標に。
ここからなぜか「SUBARU]が道標に。
桜の名所「うさぎ田」。
春には桜一色になりそうだ。
桜の名所「うさぎ田」。
春には桜一色になりそうだ。
でも今はシャガが咲き誇る。
初夏を迎えるサインだ。
1
でも今はシャガが咲き誇る。
初夏を迎えるサインだ。
害獣除けフェンス。
電流を流しているので開閉時は要注意。
害獣除けフェンス。
電流を流しているので開閉時は要注意。
愛宕神社の階段を登って行くと…
愛宕神社の階段を登って行くと…
眼下に長狭平野。
でもどれが三郡山?安房高山?
眼下に長狭平野。
でもどれが三郡山?安房高山?
場所を変えると鴨川市街地と太平洋も見渡せる。
場所を変えると鴨川市街地と太平洋も見渡せる。
この花は?
嶺岡キャンプ場広場。
その左手が馬ノ背への取付き。
嶺岡キャンプ場広場。
その左手が馬ノ背への取付き。
道はジグを切って急登。
雨後の細道はツルツル滑る。
道はジグを切って急登。
雨後の細道はツルツル滑る。
すぐに馬ノ背の東端に出る。
気持ちのいい尾根道が続く。
房総の山道とは思えないほど。
すぐに馬ノ背の東端に出る。
気持ちのいい尾根道が続く。
房総の山道とは思えないほど。
梢の隙間から。
低山が連なりが太平洋まで続いている。
梢の隙間から。
低山が連なりが太平洋まで続いている。
大日如来を祀る大日様(大日岩)。
ここまで来ると西端だ。
大日如来を祀る大日様(大日岩)。
ここまで来ると西端だ。
その後はジグが切られた急坂。
ここも雨に濡れて滑りやすい。
その後はジグが切られた急坂。
ここも雨に濡れて滑りやすい。
下道と出合うと大塚山方面へ左折。
「荒れており初心者には勧められない」と分県ガイド。
右折すれば細野元名コースだ。
下道と出合うと大塚山方面へ左折。
「荒れており初心者には勧められない」と分県ガイド。
右折すれば細野元名コースだ。
確かに倒木多し。
確かに倒木多し。
路肩崩壊多し。
カラフルなテープが大塚山取付きの印。
予定にはないが上がってみよう。
テープ・リボンを頼りに尾根筋を辿ると…
カラフルなテープが大塚山取付きの印。
予定にはないが上がってみよう。
テープ・リボンを頼りに尾根筋を辿ると…
嶺岡大塚山360m。
初登頂…と思ったらなんと2度目だった。
人の記憶はいい加減だなぁ。
1
嶺岡大塚山360m。
初登頂…と思ったらなんと2度目だった。
人の記憶はいい加減だなぁ。
その時は真っ直ぐ降って行った。
…ことも覚えていなかった(;^_^A
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その時は真っ直ぐ降って行った。
…ことも覚えていなかった(;^_^A
今日は素直にピストン。
カラフル・テープで左へ。
思わず真っ直ぐ行ってしまいそうだ。
1
今日は素直にピストン。
カラフル・テープで左へ。
思わず真っ直ぐ行ってしまいそうだ。
その後も派手な倒木が多数。
その後も派手な倒木が多数。
シダで足元が隠れ踏み跡を慎重に探す。
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シダで足元が隠れ踏み跡を慎重に探す。
無事に林道嶺岡中央1号線に脱出。
この右側がもう愛宕山だ。
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無事に林道嶺岡中央1号線に脱出。
この右側がもう愛宕山だ。
でも自衛隊基地が入山不可。
せめて正門まで行って…
1
でも自衛隊基地が入山不可。
せめて正門まで行って…
暫定登頂としよう。
現時点では三角点見学会の再開予定なし。
因みに獰猛そうなワンちゃんに吠えられる。
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暫定登頂としよう。
現時点では三角点見学会の再開予定なし。
因みに獰猛そうなワンちゃんに吠えられる。
正門前の展望。
この先は暫く道路歩き。
防衛省管理道だが一般車両も通行可。
この先は暫く道路歩き。
防衛省管理道だが一般車両も通行可。
下り切るまでに一ヶ所だけだが長狭平野の展望地あり。
下り切るまでに一ヶ所だけだが長狭平野の展望地あり。
国道410号線に合流。
すぐに休憩適地がある。
国道410号線に合流。
すぐに休憩適地がある。
もうすぐこどもの日。
家族連れで賑わっている。
もうすぐこどもの日。
家族連れで賑わっている。
でも牛さんはのんびりしてるなぁ。
1
でも牛さんはのんびりしてるなぁ。
せっかくなので頂きます…350円也。
2
せっかくなので頂きます…350円也。
5月と言えばサツキ?ツツジ?
田んぼの水面に反射してる。
5月と言えばサツキ?ツツジ?
田んぼの水面に反射してる。
次に向けてバス停確認。
経塚山への起点候補…でも平日運行のみ。
次に向けてバス停確認。
経塚山への起点候補…でも平日運行のみ。
県道89号線へ。
野生のフジ。
紫色が存在感を醸し出す。
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野生のフジ。
紫色が存在感を醸し出す。
複数の樹木が寄ってたかって…。
一本の大木のように見えるのが房総の特徴の一つ。
複数の樹木が寄ってたかって…。
一本の大木のように見えるのが房総の特徴の一つ。
土休日のみ営業のサクらーめん。
時間があったら寄るのになぁ。
土休日のみ営業のサクらーめん。
時間があったら寄るのになぁ。
視界が開けると嶺岡丘陵。
かってあの尾根筋を歩いた。
但し舗装路が通じてます。
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視界が開けると嶺岡丘陵。
かってあの尾根筋を歩いた。
但し舗装路が通じてます。
水田三喜男生家が観光地に???
確か…大蔵大臣経験者のはず。
城西大学の創立者でもあったのか…。
水田三喜男生家が観光地に???
確か…大蔵大臣経験者のはず。
城西大学の創立者でもあったのか…。
鴨川駅から/へのバス停確認。
「終点」がバス停名に入るのも珍しい。
鴨川駅から/へのバス停確認。
「終点」がバス停名に入るのも珍しい。
おまけになんと商店がある!
おまけになんと商店がある!
牧歌的なムードに…。
千葉では偉人だったんだ…。
牧歌的なムードに…。
千葉では偉人だったんだ…。
棚田と嶺岡浅間。
ポツンと電波塔が目印になる。
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棚田と嶺岡浅間。
ポツンと電波塔が目印になる。
風早バス停から高鶴山登山口へ。
風早バス停から高鶴山登山口へ。
爽やかに落ちる小滝。
爽やかに落ちる小滝。
登山口の目印。
幅広い作業道を進む。
登山口の目印。
幅広い作業道を進む。
もっこり房総。
振り返って)道は洲貝川源流に沿って進む。
ドボン注意。
振り返って)道は洲貝川源流に沿って進む。
ドボン注意。
分かりづらいが「三段の滝」。
分かりづらいが「三段の滝」。
苔生して滑りそうで緊張。
思わずヘッピリ腰。
苔生して滑りそうで緊張。
思わずヘッピリ腰。
その先で3ヶ所の渡渉。
いずれも狭いが滑ってドボンに注意。
その先で3ヶ所の渡渉。
いずれも狭いが滑ってドボンに注意。
お助けロープが現れた。
道は次第に川筋から離れ…
お助けロープが現れた。
道は次第に川筋から離れ…
十字路に。
ガイド本通りに寄って行こう。
十字路に。
ガイド本通りに寄って行こう。
重厚な雰囲気の古峰ヶ原神社。
数分で到着する。
1
重厚な雰囲気の古峰ヶ原神社。
数分で到着する。
背伸びすると…梢の間から。
ピーク名不詳も奥は太平洋かな?
背伸びすると…梢の間から。
ピーク名不詳も奥は太平洋かな?
十字路に戻って山頂を目指す。
倒木などで3ヶ所の迂回路。
十字路に戻って山頂を目指す。
倒木などで3ヶ所の迂回路。
お助けロープが張られて意外と急登が続く。
お助けロープが張られて意外と急登が続く。
山頂の西端に出た。
富山(左)と伊予ヶ岳(右)だ。
富士山は…残念、見えない。
山頂の西端に出た。
富山(左)と伊予ヶ岳(右)だ。
富士山は…残念、見えない。
石尊様が鎮座する山頂。
その奥の高みには…
石尊様が鎮座する山頂。
その奥の高みには…
掠れ文字の山頂標示板。
掠れ文字の山頂標示板。
木々の間から太平洋が望める。
山稜は江見駅と和田浦駅の間に落ちているのだろう。
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木々の間から太平洋が望める。
山稜は江見駅と和田浦駅の間に落ちているのだろう。
東へ下る上神社からの旧参道(廃道)を下る。
しかし最初から倒木の嵐で隙間を潜り抜けるのがやっと。
東へ下る上神社からの旧参道(廃道)を下る。
しかし最初から倒木の嵐で隙間を潜り抜けるのがやっと。
それでも赤テープやリボン…
それでも赤テープやリボン…
昔の道標…
残されたお助けロープ…。
滑って尻餅ズルズルしたので手の平が汚れている。
残されたお助けロープ…。
滑って尻餅ズルズルしたので手の平が汚れている。
このカラフルテープで鋭角に右折するのが味噌。
このカラフルテープで鋭角に右折するのが味噌。
石祠があるってことは…ここまで正解。
石祠があるってことは…ここまで正解。
草叢に飛び出したら鋭角に左折。
足許道標は何が書いてあるか読めず。
草叢に飛び出したら鋭角に左折。
足許道標は何が書いてあるか読めず。
やったぁ…里の道だ。
助かったぞ。
やったぁ…里の道だ。
助かったぞ。
形の良い山は江見大塚山かな?
低山でも侮れないのが房総。
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形の良い山は江見大塚山かな?
低山でも侮れないのが房総。
太海駅方面。
こんもりした82mPが印象的。
太海駅方面。
こんもりした82mPが印象的。
マップ登録地点・高鶴配水場。
この先は完全にロード。
マップ登録地点・高鶴配水場。
この先は完全にロード。
でも幹線道路ではなく農作業道をのんびり。
でも幹線道路ではなく農作業道をのんびり。
こんな眺めを欲しいがまま。
高鶴山(左)から右に流れる嶺岡丘陵。
こんな眺めを欲しいがまま。
高鶴山(左)から右に流れる嶺岡丘陵。
もこもこもこ…。
もこもこもこ…。
千葉最古と言われる曽呂温泉は長期休業中。
千葉最古と言われる曽呂温泉は長期休業中。
民家の庭を埋め尽くす白いフジ。
紫に比べると目立たぬなぁ。
民家の庭を埋め尽くす白いフジ。
紫に比べると目立たぬなぁ。
南欧風を思わせる住宅街あるいは別荘地か?
南欧風を思わせる住宅街あるいは別荘地か?
駅まで5分地点にコンビニ。
必需品を買い込んで…
駅まで5分地点にコンビニ。
必需品を買い込んで…
無人駅の太海にトウチャコし赤線接続。
乗客は拙者のみ。
無人駅の太海にトウチャコし赤線接続。
乗客は拙者のみ。
1729発にて帰宅の途へ。
いつもより混雑するも座席がちょうど埋まるぐらい。
お疲れさんどした<m(__)m>
1729発にて帰宅の途へ。
いつもより混雑するも座席がちょうど埋まるぐらい。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【記録公開日:2022年5月3日】

「千葉県の山(分県登山ガイド)」を巡ろう企画の続編です。
前回(4/28)に「安房高山と請雨山」を歩いたので、残っているのは次の5山だった。
●高鶴山、経塚山、海老敷金比羅山、無実山(房州アルプス267mP)、愛宕山
…と思い込んでいたが、当日歩いた馬ノ背が過去に「なんちゃって登頂」で消し込まれていたことが帰宅後に判明し、残っていたのは実は6山だった。

今回は、いかに効率的に回ろうか…と考えて愛宕山と高鶴山を無理につないだプラン。
もっとも愛宕山は自衛隊基地の管轄下にあり、かっては開かれていた「三角点見学会」がコロナ禍の影響で中止されており、再開目途は立っていない。
そこで正門前まで行くことで、個人的には暫定登頂済み扱いとし、区切りを付けることにした。
もし見学会が再開された暁には、すぐに参加申し込みし、リアルに山頂を踏むことが前提である。

愛宕山からは少し離れているが、高鶴山に登頂後は、既に廃道化している昔の参道で下れば、太海駅あるいは安房鴨川駅から帰宅できるとの算段で組んだコース。
途中の大塚山には登る積りはなかったが、実際に山麓まで行くと、このまま通過するのはもったいない…と思って登ったが、実は何年か前に既に登っていたことが帰宅後に判明した。
人の記憶なんて、ホントにいい加減なものだ…と改めて実感した。
…が、それは拙者個人的な資質不足によるものかもしれない。

今回の計画は道路歩きがかなり長いので途中で嫌になるのではないかと懸念していたが、よく晴れた割には適度な風が吹いて涼しく、また新緑が眩しい季節だったので、個人的にはかなり愉しかった。

さて次はどこに行こうかしらん?
残った三つ(経塚山、海老敷金比羅山、無実山/房州アルプス267mP)も、アクセス面で不便で、3回に分けないと無理そうだ。
脱炭素登山実行(公共交通機関利用)のためには、下山後を含めた効率的なアクセスが課題にて、皆さんのお知恵(山行記録)を拝借する次第です。

【追記】本ページに自動的に抽出されるsatofourさんの「最近の記録」を見ていたら、拙者の今回のコース取りととてもよく似ているたで驚いた。
…と言うより、satofourさんのタイムには及びもつかず、また距離も短いが、健脚者で知られるsatofourさんと同じ発想ができるとは、拙者もまだ頑張れるぞと思った。
一方で、健脚者の真似をすると痛い目に遭うことも多いので、自重もまた必要と相反することを考えた。

【今回登った主な山】
★嶺岡馬ノ背(みねおかうまのせ)306m:初…分県ガイド29/34、房州低名山33/49
★大塚山(おおつかやま)360m:二度目⇒⇒⇒「初」と思っていたら二度目だった
★愛宕山(あたごやま)408m:(暫定的に)初…分県ガイド30/34、房州低名山34/49
★高鶴山(たかつるやま)326m:初…分県ガイド31/34、房州低名山35/49

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

【個人用過去レコリンク:嶺岡大塚山/浅間レコ】
2016年02月11日(木):嶺岡大塚山・嶺岡浅間
房総は今日も暴走だった、半袖隊長、内房から外房へ到達
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-811464.html

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