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Yamareco

記録ID: 4227428
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

佐渡ヶ島遠征〜花の百名山・金北山

2022年04月29日(金) ~ 2022年04月30日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:03
距離
15.0km
登り
1,195m
下り
717m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:20
休憩
0:13
合計
2:33
9:17
109
11:06
11:14
13
11:27
11:32
18
2日目
山行
6:31
休憩
0:40
合計
7:11
6:50
12
7:02
7:05
13
7:18
7:18
45
8:03
8:12
16
8:28
8:28
168
11:16
11:17
4
11:21
11:21
48
12:09
12:36
5
12:41
12:41
9
12:50
12:50
9
12:59
12:59
40
13:39
13:39
21
14:00
14:00
1
14:01
ゴール地点
天候 1日目・雲のち雨、強風、2日目・晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
4月28日(木)
2300/翌0510 新宿/佐渡汽船ターミナル バス6900円
0600/0830 新潟港/両津港 
カーフェリー2等 2810円
0850/0905 両津港/アオネバ登山口 
ドンデンライナー 1000円

4月30(日)(金)
1430/1500 白雲台登山口/窪田キャンプ場 タクシー 6070円

5月1日(日)
0920/1006 佐和田BS/トキの森公園
バス 580円
1121/1148 トキの森公園/両津港 
バス 480円
1240/1510 両津港/新潟港 
カーフェリー2等 2810円
1520/1528 新潟港/万代シティ 
バス 210円
1657/1900 新潟/東京 新幹線
コース状況/
危険箇所等
ドンデン山荘〜金北山はところどころ残雪あり。あやめ池の先の雪壁の急勾配はロープはありますがなかなかの高度感です。アイゼンは不要でしたが、事前に佐渡トレッキング協議会への問い合わせをお奨めします。
その他周辺情報 4月29日 ドンデン山荘テント泊
1人1000円+風呂500円
4月30日 窪田キャンプ場テント泊 
持ち込みテント1張1000円+1人200円

ビューさわだ(日帰り入浴)500円
トキの森公園 400円

●佐渡トレッキング協議会
トレッキングマップやフェリー時刻表など、数種類の資料を無料で送ってもらえます。シーズン中は花の開花情報も更新され大変参考になりました。
http://www.sado-trekking.com/

ログが途中で途切れてしまいました(泣)
新潟港出発〜
ドンデンライナーでアオネバ登山口へ
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ドンデンライナーでアオネバ登山口へ
いきなりニリンソウの群生
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いきなりニリンソウの群生
イワカガミ
ヒトリシズカ
なんだろ?
タチツボスミレ
ずっとこんな感じ
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ずっとこんな感じ
うじゃうじゃ
渓流沿いを歩きます
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渓流沿いを歩きます
なんだろ?
シラネアオイもあちこちに
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シラネアオイもあちこちに
標高が上がるにつれてカタクリも
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標高が上がるにつれてカタクリも
キクザイチゲ
アオネバ十字路
金北縦走路入口
ドンデン山荘到着〜。テント設営後風雨強くなり1日目終了。夕方雨の中、入浴させていただきました。
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ドンデン山荘到着〜。テント設営後風雨強くなり1日目終了。夕方雨の中、入浴させていただきました。
2日目日の出
今日は晴れてくれ〜
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今日は晴れてくれ〜
海も山も拝める絶景のテント場でした
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海も山も拝める絶景のテント場でした
テントの水滴凍ってるし
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テントの水滴凍ってるし
山荘横のテント場は最大6張。下のテント場は10張。予約順で山荘に近い方のテント場からアサインされるそうです。
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山荘横のテント場は最大6張。下のテント場は10張。予約順で山荘に近い方のテント場からアサインされるそうです。
山荘前の案内板も凍ってた
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山荘前の案内板も凍ってた
出発します
一番左の金北山まで行きますよ〜
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一番左の金北山まで行きますよ〜
アオネバ十字路まで戻ります
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アオネバ十字路まで戻ります
キクザイチゲ
オトメエンゴサク
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オトメエンゴサク
ザゼンソウ
なんだろ?
朝のカタクリ
マトネ到着
マトネより
ずっとカタクリ
気持ちのいい縦走路
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気持ちのいい縦走路
石花越分岐点
小股沢のコル
ブイガ沢のコル
ショウジョウバカマ
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ショウジョウバカマ
分かりづらいけどエチゴキジムシロ
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分かりづらいけどエチゴキジムシロ
真砂の芝生
真砂の峰
イモリ平
ユキワリソウ
残雪が何度も
役の行者
金北山には今は使われていない自衛隊の古いレーダーと神社があります
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金北山には今は使われていない自衛隊の古いレーダーと神社があります
あやめ池
本日の核心部。なかなかの急勾配を30mほどキックステップで。
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本日の核心部。なかなかの急勾配を30mほどキックステップで。
雪壁を登りきって
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雪壁を登りきって
この先に山頂が
金北山頂の神社
両津湾も真野湾も
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両津湾も真野湾も
妙見山の新しいレーダー
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妙見山の新しいレーダー
下山は自衛隊管理道路をひたすら歩く。妙見山はパスして左の道へ。
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下山は自衛隊管理道路をひたすら歩く。妙見山はパスして左の道へ。
白雲台到着
観光客で賑わっていました
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観光客で賑わっていました
お疲れ様〜
タクシーで窪田キャンプ場へ。海の目の前、スーパー徒歩5分、日帰り入浴施設徒歩10分、佐和田BS徒歩5分の好立地なのに激安。
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タクシーで窪田キャンプ場へ。海の目の前、スーパー徒歩5分、日帰り入浴施設徒歩10分、佐和田BS徒歩5分の好立地なのに激安。
ご主人のご厚意でこちらのテントを無料で使わせていただきました。昨日の雨風でテントが濡れ濡れだったので大変助かりました!
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ご主人のご厚意でこちらのテントを無料で使わせていただきました。昨日の雨風でテントが濡れ濡れだったので大変助かりました!
最終日はトキのモリ公園へ
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最終日はトキのモリ公園へ
サドッキー
こんなトキもいるのねー
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こんなトキもいるのねー
日本産トキのキンは、36才まで生きたとか!
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日本産トキのキンは、36才まで生きたとか!
両津湾フェリー乗り場でいただいた岩海苔ラーメン
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両津湾フェリー乗り場でいただいた岩海苔ラーメン
名物万代バスセンターのカレー(ミニ)。行列していました。わざわざ途中下車して行ってみたけど味はうーむ。
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名物万代バスセンターのカレー(ミニ)。行列していました。わざわざ途中下車して行ってみたけど味はうーむ。

感想

GW前半は3日間の佐渡ヶ島遠征。初日午後と3日目の天気予報が雨だったので、夜行バス出発当日まで迷ったものの、登山中の天気はなんとか大丈夫そうだったのでいざ決行!

初日は東京から夜行バスで新潟港まで直行。新潟港から2時間半のカーフェリーは一番安い2等でも絨毯の大部屋でゴロ寝できるので快適です。

両津港発のドンデンライナーはドンデン山荘まで運行していますが、アオネバ登山口で途中下車してドンデン山荘まで歩くのがオススメです。とにかく花・花・花だらけで圧倒されます。歩き始めていきなりニリンソウ、イワカガミ、シラネアオイ、高度が上がるとカタクリがウジャウジャ。佐渡ヶ島はタヌキより大きな野生動物がいないので食害がなく、花の量が多いそう。また、ちょうど日本の南北の境に位置するので花の種類も多く、花が比較的大きいのは日本海側の特性らしい。

ドンデン山荘でテントを張ったとたんに雨が降りだし、夜まで風雨の強い予報でしたが、山荘の大部屋に空きはあることを確認し、ヤバそうになったら山荘に切り替えようととりあえずテントへ。その後夜中までずっと風雨は強かったのですが、撤去も大変だったので結局移動せず。

翌朝はテントの水滴が凍っていましたが(笑)、予報通り晴れてテント場から朝日と両津湾が拝めました。2日目は歩き始めからずっとカタクリ、ザゼンソウやエチゴキジムシロも。

あやめ池の先の雪壁は高度感もあり、けっこうなスリルが味わえます。下りに使うには経験値がないと厳しそう。ロープは毎年4月下旬設置するようですが、事前にご確認くださいませ。

山頂から白雲台登山口までは自衛隊管理道路ですが、ドンデン山荘で登山届を出すことにより、通行申請許可となります。ゴールの白雲台登山口ではソフトクリームで乾杯!

標高1000m程なのに北アルプスの稜線を歩いているような景色と、ずっとお花畑を歩いているような魅力溢れる山歩きでした。見られる花は1週間ごとに変わるそうなのでリピーターが多いというのも頷けます。今回も十分花を堪能できましたが、次回はベストシーズンといわれる5月下旬にも再訪したいな。

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