晴天の霊仙山周回

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,045m
• 下り: 587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:59

距離 9.5km 登り 1,049m 下り 594m

6:02 スタート地点
6:07 6:11 今畑登山口
6:59 7:01 笹峠
7:45 7:55 近江展望台
8:05 8:10 南霊仙
8:33 南霊山
8:52 8:57 霊仙山最高点
9:08 9:57 霊仙山
10:02 10:05 霊仙山三角点最高点分岐
10:14 経塚山 九合目
10:34 10:35 榑ヶ畑道八合目・お池
11:29 11:33 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
11:59 12:00 落合登山口
12:03 ゴール地点

天候

晴天も、雲は絶えず流れ、稜線から山頂付近は風強く寒い。遠景は霞あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

手前の駐車場は5時40分の段階でほぼ満車状態でした

コース状況／危険箇所等

周回コースを時計と逆回りで登りました。南霊山への登りは急登ですが、岩が良い感じでボコボコ出ているのでコース取りは自由に登れそうです。濡れていなければ危険度は低そう。下り汗拭き峠から落合登山口への登山道はお助けロープはありますが、土の斜面が沢に向かって結構切れ落ちており注意が必要です。あと、沢を2回渡河しますが2箇所目は表示が無く、直進方向に綺麗な踏みあとがしばらく続くので要注意です。最後の丸木橋も滑りやすく危険です。(ログは途中で停止状態になっていたので途切れており距離、累積標高等はくるっています)

その他周辺情報

湖東三山スマートIC出口横にある「湖東三山館あいしょう」ソコソコの土産物アイテム数あり。また、要冷の日本酒も数アイテム品揃えしていました。

写真

5/3 6:03

５時４０分頃で手前の駐車場はほぼ満車状態。準備して6時スタート

5/3 6:07

少し舗装路を歩いて登山道に。周回コースを時計と逆回りします

5/3 6:19

登山道に入って少し行ったところにクリンソウの群生地がありました。まだ咲いているのは数輪ですが

5/3 6:36

最初は樹林帯の中を登っていきます

5/3 6:43

シロダモ

5/3 6:49

自然林の樹林帯は気持ち良いです

5/3 6:59

樹林帯を抜けて振り向いて1枚

5/3 7:27

鈴鹿の山々

5/3 7:27

カルスト地形の岩岩を登っていきます。どのルートでも登れそう

5/3 7:28

ちょっと一服しながら琵琶湖方面

5/3 7:37

鈴鹿方面

5/3 7:37

新緑のモコモコ

5/3 7:42

今から向かう稜線。関西にこんな景色があったんや〜

5/3 7:54

気になるモコモコ

5/3 7:56

ムラサキケマン？

5/3 7:57

ネコノメソウ

5/3 8:01

新緑とのコントラストが綺麗

5/3 8:05

5/3 8:06

最高点辺りは雲がかかったり晴れたり

5/3 8:10

ニリンソウ？

5/3 8:20

ミヤマハタザオ？

5/3 8:23

何回見ても綺麗な景色

5/3 8:24

新緑と岩岩のコントラスト

5/3 8:25

カッコヨイ猛禽類が滑空してる。イヌワシ?

5/3 8:26

トンビでした〜💦でもカッコヨイ

5/3 8:30

西洋タンポポ

5/3 8:42

イチリンソウ？ニリンソウ？

5/3 8:47

何度見ても雄大だ〜

5/3 8:53

最高点到着

5/3 8:48

次は霊仙山山頂を目指します。俄然晴れてきました

5/3 8:53

伊吹山山頂は雲の中

5/3 8:53

遠景は雲と霞で見辛い

5/3 9:08

霊仙山山頂到着

5/3 9:09

三角点タッチ

5/3 8:58

山頂は風が強く寒いので休憩地を探します

5/3 8:59

良い感じの雲。どんどん流れています。

5/3 9:01

伊吹山山頂もだいぶ見えてきました

5/3 8:44

ニリンソウの蕾。この後、一気に開きます

5/3 9:10

休憩地に選んだ風が避けられる斜面一面に咲いてました

5/3 9:58

岩の隙間毎に咲いています

5/3 9:58

スミレも共生

5/3 9:33

本日も寒いですが手製水菓子。お味はまずまず

5/3 10:00

伊吹山も完全にすがたを表しました。先日登りましたがやはり貫禄あります

5/3 10:00

琵琶湖の湖北方面もだいぶ霞が取れてきました

5/3 10:42

竹生島アップ

5/3 10:04

休憩も終わり次のピークにむかいます。良い青空。

5/3 10:15

径塚山到着

5/3 10:16

東への稜線もまたの機会に歩いてみたい

5/3 10:21

避難小屋が良い感じです

5/3 10:22

池塘ぽいのがあります。高層湿原に来てるみたいです

5/3 10:25

何度見ても関西ぽく無い風景

5/3 10:34

池が御神体?

5/3 10:38

名残惜しいですがそろそろ下山します

5/3 10:46

新緑の樹林帯が見えてきました

5/3 11:09

とても気持ち良い樹林帯です

5/3 11:09

見上げるとお日様と大空と新緑

5/3 11:59

集落まで降りてきました

5/3 12:03

駐車場到着です。素晴らしい景色に出会えた山行でした

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

SHV45 SHARP

感想

あらばしり🍶

４月19日の伊吹山登山にいつもの常連メンバーの一人が参加出来なかったため、唯いつ4人の休みが合っている5月３日にどこか登ろうと決めたのが４月１１日、さて何処に登ろうか、皆で登るから100名山にしようと言うことで当初は荒島岳、八経ヶ岳、剣山が候補に。荒島岳は残雪が多そう、メンバー2人が雪装備を全く持っていないのでまたの機会に。八経ヶ岳は登山口辺りのトンネルが通行止めで駐車場を使用できない、と言う情報があったのでボツ。と、言うことは剣山に決まりといった時、メンバーの1人N君が100名山ではないですが霊仙山も良いですよとラインで写真込みで紹介。写真に写っていた風景があまりに綺麗だったので満場一致で霊仙山に登ることに決定しました。当日はGwの真っ只中なので現地には6時前(正確には5時40分)に入りましたが1番手前の駐車場は満車寸前に滑り込み。奥の駐車場はまだ空いてたそうですが普段平日メインで登っている為、Gwを完全になめていました。さて霊仙山ですが樹林帯を抜けた後に広がる景色は、関西にもこんな風景があったんや〜の一言。新緑のコントラストも加わって先に伸びる稜線の光景も素晴らしく、カルスト地形の岩岩した急登も楽しく、メンバー一堂来てよかった〜、感嘆の声連発。風景的には関西で登った山々の中では最高に思えました。山頂カフェも盛り上がり仲間達とワイワイガヤガヤ最高の山行となりました。