【源流域ロング周回23;鶴川】用竹から”冬晴れ”の権現山→麻生山→奈良倉山→三頭山→笹尾根周回


- GPS
- 11:02
- 距離
- 44.5km
- 登り
- 3,210m
- 下り
- 3,211m
コースタイム
- 山行
- 9:51
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 11:02
3:35 家 予定 3:30
↓ (所要時間 0:35 自動車 ) ↓ (予定) 0:50 )
4:10 〜 4:22 用竹P 休憩 0:12 予定 4:20 〜 4:30 休憩 0:10
↓ (所要時間 1:11 ) ↓ (予定) 2:15 )
5:33 寺入山 快晴
↓ (所要時間 0:10 ↑136m →1.84km )
5:43 雨降山 快晴 予定 6:45
↓ (所要時間 0:32 ↑136m →1.84km ) ↓ (予定) 0:35 )
6:15 〜 6:25 権現山 快晴 休憩 0:10 予定 7:20 〜 7:35 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:28 ↓100↑50↓30↑50m →2.35km ) ↓ (予定) 0:40 )
6:53 麻生山 快晴 予定 8:15 〜 8:25 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:17 ↓70↑20m 0.9→km ) ↓ (予定) 0:20 )
7:10 〜 7:20 北峰 快晴 休憩 0:10 予定 8:45
↓ (所要時間 0:17 ↓100↑90m →0.94km ) ↓ (予定) 0:25 )
7:37 大寺山1226m 快晴 予定 9:10
↓ (所要時間 0:51 ↓183↑177m →4.2km ) ↓ (予定) 1:05 )
8:28 佐野峠 予定 10:15
↓ (所要時間 0:30 ↓30↑160m →2.5km ) ↓ (予定) 0:45 )
8:58 〜 9:09 奈良倉山 晴 休憩 0:11 予定 11:00 〜 11:15 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:22 ↓472m →2.1km ) ↓ (予定) 0:35 )
9:31 鶴峠 予定 11:50
↓ (所要時間 1:34 ↑650m →4.6km ) ↓ (予定) 1:50 )
11:05 〜 11:20 三頭山 晴 休憩 0:15 予定 13:40 〜 13:55 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:05 ) ↓ (予定) 1:00 )
11:25 避難小屋
↓ (所要時間 0:04 )
11:29 大沢山 曇
↓ (所要時間 0:28 )
11:57 槇寄山 曇 予定 14:55
↓ (所要時間 0:50 藤尾方面へ下ってしまい、巻道で笛吹峠へ復帰 ) ↓ (予定) 0:45 )
12:47 笛吹峠 予定 15:40
↓ (所要時間 0:11 )
12:58 丸山 晴れ
↓ (所要時間 0:26 )
13:24 土俵山 晴れ
↓ (所要時間 0:06 ) ↓ (予定) 1:00 )
13:30 〜 13:38 日原峠 休憩 0:08 予定 16:40 〜 16:50 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:21 ) ↓ (予定) 0:40 )
13:59 浅間峠
↓ (所要時間 0:09 )
14:08 小伏分岐
↓ (所要時間 0:16 バリルート )
14:24 芦沢山 晴れ
↓ (所要時間 0:42 バリルート)
15:06 棡原 予定 17:30 猪丸
↓ (所要時間 0:14 ) ↓ (予定) 0:15 )
15:20 用竹 予定 17:45
行動合計 10:58 (歩行 10:04 休憩 0:54 ) 予定行動合計 13:15 (歩行 12:10 1:05 )
天候 | 快晴のち曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★用竹→権現山;とても良く整備されています。 ★権現山→麻生山;緩やかな昇降ですが道は少し細くなります。 ★麻生山→大寺山;短いが急なアップダウン、岩場もあります。 ★大寺山→奈良倉山;大寺山を下り始めてすぐに林道にでます。 そのあと西原峠の手前で一度尾根道沿いの踏み跡をたどりましたが 西原峠からは奈良倉山の手前まで林道を行きます。 ★奈良倉山→鶴峠;最初は南へ下ります。私は東へ向かって下り 道のない急斜面を下って南から巻いてきた登山道に合流しました。 途中数回、真新しい林道を横切ります。 ★鶴峠→三頭山;三頭山直下を北側へ巻く道に入ってしまいましたが、 北斜面のため、残雪が多く、トラバース道が完全に雪で隠れていて 滑ったら谷底へ滑落してしまうような所もありました。 途中から枝尾根を登って尾根道へ出ました。 尾根道には雪は在りませんでした。 ★笹尾根;槇寄山付近にちょっとだけ雪がありましたが、 それ以外は在りませんでした。 ★小伏分岐→小伏・棡原;バリルートです。道標等は途中には 芦沢山意外在りません。しっかりした仕事道があります。 分岐から少し行った巻道に、崩れている所がありました。 |
写真
感想
出発時刻/高度: 04:20 / 364m
到着時刻/高度: 15:22 / 372m
合計時間: 11時間2分
合計距離: 44.51km
最高点の標高: 1509m
最低点の標高: 307m
累積標高(上り): 3463m
累積標高(下り): 3456m
GPSの記録
合計距離;46.18km
Moving Time;9:40 Moving Avg;4.8km/h
Total Time;11:00 合計平均速度;4.2km/h
久しぶりに源流域ロング周回シリーズです。今回で23回目になりました。
この計画は本当は先週、millionさん、kurosukeさん、qwgさんたちが笹尾根を歩く(走る?)
とのことだったので、それに合わせて計画したのですが、急遽、
伐採前の最後の青梅の梅園を見に行くことにしたため、今週行くことにしました。
今回は思いのほかに調子が良く、ルートの状況も良かったため、
思いのほかに高速で周回でき、終盤で計画よりも3時間も短縮できました。
休憩も含めた平均速度は4.2km/h、ロング山行で4km/hを越えたのは初めて。
そのため、時間に余裕ができたので、計画では日原峠から猪丸へ下山の
つもりでしたが、浅間峠の先の小伏分岐からバリルートで小伏経由棡原へ
下山することにしました。
朝のうちは快晴で、権現山への途中から木の枝の間からの富士山が眺められるように
なり、奈良倉山までは見え隠れする富士山に見守られながらの展望満喫の
登山でした。
鶴峠を挟んで三頭山への登り返しは、森の中&北側斜面だったので、富士山は
見えず、三頭山へ到着した時はまだ11時だというのに富士には雲がかかって
しまいました。
その後雲がだいぶ増えて、一時期は雨でも降るかと心配しましたが、
再び晴れ間が出て、天気が崩れることは在りませんでした。
2月の大雪の影響は、北側斜面や谷底にのみ残雪がありましたが、ほとんど
問題在りませんでした。
奈良倉山手前の林道が北側を巻く所や、奈良倉山の東側への下り始めには
部分的に残雪がありました。
三頭山の登りで北側の巻道を登ったため、多い所は登山道が完全に雪で覆われて
雪の斜面となっているところがあり、そこだけは滑落の可能性があったため、
若干緊張を強いられました。忠実に三頭山への尾根の稜線上の道を歩けば
雪の問題は無かったと思われます。
先週のmillionさんたちのレコで、残雪に苦労したとのコメントがあった笹尾根は、
ほぼ雪が無くなり、夏道と同様に快適に歩けました。
奈良倉山への長い林道の登りで少し大腿部に疲労が来て、最大の難所だった
三頭山への700mの登り返しではスピードが上がりませんでしたが、
雪のトラバースやその後の枝尾根の直登をしているうちに三頭山へ到着でき、
あとは快適な笹尾根でしたが、日原峠から浅間峠へは記憶になかった877m峰の
急な登りがあって、ルートを変更したことを後悔しました。ただ短い登りだったの
でなんとかクリア、浅間峠の次の881m峰を越えると小伏への分岐を発見、
879峰まで登る必要が無くなりこの巻道を使って下山しました。
バス通りへ出てしばらくすると、上野原行きのバスが抜いて行きました。
その後、用竹の手前で、浅間峠付近ですれ違ったトレランの方が重い足取りで
抜いていき、用竹バス停でバスを待っていたので、バスが行ってしまったことを
お教えし、上野原駅まで車で送ってあげました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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shigetoshiさん、こんにちは。
時間差ですが笹尾根を歩いていました。笹尾根は快適でしたね。
私は笹尾根からの下山路に手を焼いているのですが、流石ですね。
浅間峠から降りずにその先のVルートからとは。
移動速度4キロ越え、こちらも凄いです。
山を歩く総合力(体力やルーファイ力、判断力など、勝手に名付けてます)
羨ましいです。
millionさん、こんばんは。
今回の下山ルート、下調はある程度していて、この尾根に仕事道らしきものが
あることは把握していましたが、下の方で人家付近に来てから道路をショートカット
しようとして民家の裏に出たり、竹やぶの急斜面を強引に下ったりと、
ちょっと手こずりました
milionさんのこの日の計画を事前に拝見したとき、てっきり土曜日かと思って
一度、逆コースで行ってmillionさんにお会いします、とその計画にコメント
を書いたのですが、そのあとで日にちが1日ずれていることに気付いて
コメントを削除し、元の通り時計回りにしました 。
権現山から伸びる稜線は笹尾根と大菩薩の小金沢連嶺に挟まれた、
冬枯れの時期は展望の良い稜線です。
特に権現から北峰までの稜線は人も少なくて静かでお勧めです
ぜひ行ってみてください
shigetoshiさん、こんばんは
だいぶ日が長くなったとは、フルマラソン越えのロングですね
累積標高差も3000m超え!
しかも予定より2時間半も早く到着するとは。
毎度、羨ましい限りの体力です。
このあたりの1500m未満の山の雪はだいぶ少なくなりましたね。
今年は関東の山を歩くと、大雪のため倒木がやたらと目につくのですが、
この辺りはいかがでしたか。
富士山展望の山が多いので、当然ながら富士山の写真が多くなりますね。
朝は強風でくっきり、昼は雲隠れ、夕方に再登場と、
富士山も目まぐるしい一日でしたね
hirokさん、こんばんは。
最近、40km越えのロングには行っていなかったので、
妻と行く短いルートでもそこそこ疲れてしまう感じで、
ちょっと体力が落ちたかな、と心配していたのですが、
今回は思いのほかに順調に歩けてしまい、安心しました
実感としては標高差3000m越えの感覚は無く、歩いた時間
の通りでわりと余裕で下山することができました
今回は、倒木や、雪の重みで低くなった枝は全くありませんでした。
おかげでかすり傷一つ負わずに快適に歩くことができました
shigetoshiさん、こんばんは。
44kを11時間はすごいです
しかも一般ルートじゃないところを。。。
ここ通れるんじゃないかと前から気になっていました。
牛ノ寝からつなげて高尾まで行く三頭山を通らないルートができますね。
ありがとうございます。
kurosukeさん、こんばんは
源流域周回の旅は、その川の最上流の分水嶺を
なるべく忠実に歩くことを基本にしています。
分水嶺に当たる尾根が一般ルートではないことも
多々あり、自然とバリルートになってしまいます
石丸峠からこのルートを通って上野原へ抜ける記録としては
次の昨年のレコがありました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-274521.html
トレースはしっかりしていますので、ぜひ高尾まで繋いでみてください
ただし、一度道路に出て、笹尾根あるいは陣馬山へ登り返しが必要ですが。
道路走りを苦にしないkurosukeさんなら問題ないでしょうけれど
shigetoshiさん、こんにちは。
いつもながらすごい周回ですね。
私が歩いたときに比べて+10キロで、15時過ぎに下山ですか。
やっぱりコラボするときは2割減のペースでお願いします。。。
しかし、このコースは気持ち良いですよね。
また歩きたくなります。
鏡を使ってのツーショット、うまく撮れましたね
それにしても、このコースでもかなり余裕がありそうですね。
翌日も山へ行っているし!
今度は50キロ越えでしょうか
youtaroさん、こんにちは。
この日は思いのほかに早く完遂できてしまい、
オプションとして漠然と考えていたバリルート探索を
最後の下山に入れることができ、大満足でした
春なのに冬晴れの天気で、展望がよくてテンションが
上がったのと、気温が低く風もあって寒い一日だったので、
汗をあまりかかず、快適に飛ばせたのが時間短縮に
大きかったと思います
あの鏡があそこにあの向きにある理由がようやく分かりました
なぜか前回は自分を映してのツーショットは思いつきませんでした。
今は、日が長い時期に、明るいうちにハセツネを完遂できないかと
妄想しております
ちょうど良い時期のレコありがとうございます。
昨年から妄想中のルートが、石丸峠から奈良倉山〜権現山方面でした。
笹尾根へ周回というのは結構ハードでワクワクしますね。
qwgさん、こんにちは。
kurosukeさんもですが、石丸峠から狙っている方、多いですね
笹尾根と並んで、石丸峠から延々と続く顕著な尾根ですから、
トレランのスペシャリストには気になるルートでしょうか
私も葛野川の源流域ロング周回として、ひそかに狙っています
私と逆コースで歩く(走る)場合、奈良倉山からの林道はほぼずっと下りで
とても走りやすく、時間が稼げると思います。
路面の凹凸や石も少なく比較的フラットです。
西原峠から南へは、林道が東山腹を巻いて遠回りなので、
急なノボリですが尾根上の踏み跡をたどったほうが良いです。
そうすれば少し先で東から登ってくる林道に合流します。
小寺山も林道で東を巻いて通り過ぎ、林道は大寺山の下まで
続いていますので、林道終点までいって、そこから尾根道に入れば
OKです。
今回の笹尾根への鶴川源流域周回はaottyさんの次のレコを拝見した3年位前
から計画しておりました
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-111011.html
三頭山への登り返し以外は比較的緩やかな尾根道で
無理なく源流域の山旅を堪能できました
shigetoshiさん、こんばんわ
鏡の使い方にこんな方法があったなんて初めて知りました
私が訪れた時には、何も考えず鏡に背を向けて富士山を眺めていましたね。
今度訪れた際には、試してみたいですね。
それにしても懐かしい記録の紹介ありがとうございます。
久しぶりに過去の記録を振り返りました。。。
あの時から3年も経過していたのですね。
そして権現〜奈良倉〜三頭〜笹尾根お疲れ様です
次はハセツネですか
確か72kmでしたよね???
shigetoshiさんなら日付変わって歩き始めれば、夕方には帰ってこれそうですね。
ハセツネコース、sigetoshiさん風なら秋川源流レコですかね
期待していますよ。
aottyさん、こんにちは
鏡に映った自分を見て、突然閃きました
セルフタイマーを使わずに、富士&自分撮りができる、
この鏡はまさにそのためにこそあそこに設置されているのでした
もっと自分&富士をアップで撮った写真もあるのですが、
山頂標識が見えなくなってしまうので、この写真をアップしました。
aottyさんも今度行ったら是非やってみてください
aottyさんのレコがとても参考になりました。
ありがとうございました。
小寺山付近の林道は少し伸びているようでした。
ハセツネは本当にやるかどうかわかりません。
秋川源流域としては、養沢川と盆掘川を除いた正味の南北秋川の
分水嶺周回の方がいいかな、とも考えていますが、いづれにしても
厳しいロングです
チャレンジしてみたとは思ってますが
すごいですね、46.2kmを縦走した記録
そこで、私のHP「富士山と野の花眺めて山歩き」
https://www.fuji76.com
の三ッ森北峰のペ−ジ
https://www.fuji76.com/fujitenbo/034mitumorihoppou/034mitumorihoppou.html
にリンクさせてもらいました。問題があれば訂正、削除します。
HP拝見しました。情報が豊富で良いHPだと思います。
リンクは特に問題ありません。こちらこそリンク貼っていただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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