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Yamareco

記録ID: 4248791
全員に公開
ハイキング
甲信越

辻山―権現山

2022年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:06
距離
15.6km
登り
1,389m
下り
1,391m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
0:27
合計
7:56
距離 15.6km 登り 1,392m 下り 1,391m
8:11
226
スタート地点
11:57
13
板沢の頭
12:10
2
辻山
12:12
12:39
40
13:19
123
15:22
45
道路にでた
16:07
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
マネしないでください。
8:11板沢沿いの林道入口に車をおいてスタート
2022年05月04日 08:11撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 8:11
8:11板沢沿いの林道入口に車をおいてスタート
8:18沢沿いのミチをすすんでしまい、ここから右手にすすんで尾根をめざす。
2022年05月04日 08:18撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 8:18
8:18沢沿いのミチをすすんでしまい、ここから右手にすすんで尾根をめざす。
8:35尾根にはそれなりのミチあり。ここは立派なミチに見えるな。
2022年05月04日 08:35撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 8:35
8:35尾根にはそれなりのミチあり。ここは立派なミチに見えるな。
2つの石碑。埋もれて見えづらいが「大山祇命」、右の小さいのが「山神」
2022年05月04日 08:37撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 8:37
2つの石碑。埋もれて見えづらいが「大山祇命」、右の小さいのが「山神」
8:40さっそくササの区間。すぐに終わった。
2022年05月04日 08:40撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 8:40
8:40さっそくササの区間。すぐに終わった。
9:28クマの寝床か?
2022年05月04日 09:28撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:28
9:28クマの寝床か?
9:58ヒザ丈程度のササなのでまだ大丈夫。
2022年05月04日 09:58撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:58
9:58ヒザ丈程度のササなのでまだ大丈夫。
10:02コシアブラ。10m以上にもなるんだ。食べごろのモノも見られたが届かない。
2022年05月04日 10:02撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 10:02
10:02コシアブラ。10m以上にもなるんだ。食べごろのモノも見られたが届かない。
10:52ササがだいぶ気になるようになってきた。
2022年05月04日 10:52撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:52
10:52ササがだいぶ気になるようになってきた。
11:01雪も少しあり。ササはまだ寝ている所もあり。上から踏んづけて歩くが、進路がわかりにくい。
2022年05月04日 11:01撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 11:01
11:01雪も少しあり。ササはまだ寝ている所もあり。上から踏んづけて歩くが、進路がわかりにくい。
11:02正面に今日の目的地がようやく見えた。
2022年05月04日 11:02撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:02
11:02正面に今日の目的地がようやく見えた。
右手に将棊頭山。
2022年05月04日 11:02撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:02
右手に将棊頭山。
11:18なんとツガなどの原生林になった。ササ皆無だし、とても感じが良い森がしばらくつづいた。
2022年05月04日 11:18撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:18
11:18なんとツガなどの原生林になった。ササ皆無だし、とても感じが良い森がしばらくつづいた。
11:49ササが多少あるが、良い森がつづく。
2022年05月04日 11:49撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 11:49
11:49ササが多少あるが、良い森がつづく。
11:57登山道に合流した。「板沢の頭」の標識あり。
2022年05月04日 11:57撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:57
11:57登山道に合流した。「板沢の頭」の標識あり。
12:00雪融けからまだササが寝ているので、登山道にしてはわかりにくい。
2022年05月04日 12:00撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 12:00
12:00雪融けからまだササが寝ているので、登山道にしてはわかりにくい。
12:10ここが2096m辻山ということで良いでしょう。
展望無いのですぐ折り返し。
2022年05月04日 12:10撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 12:10
12:10ここが2096m辻山ということで良いでしょう。
展望無いのですぐ折り返し。
将棊頭山へは雪がつづいている。
2022年05月04日 12:10撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 12:10
将棊頭山へは雪がつづいている。
5合目の展望地でラーメン休憩
2022年05月04日 12:39撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 12:39
5合目の展望地でラーメン休憩
13:10権現山への登山道もササが寝ていて注意が必要だ。
2022年05月04日 13:10撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 13:10
13:10権現山への登山道もササが寝ていて注意が必要だ。
13:19学校登山の立札が並ぶ権現山頂。
2022年05月04日 13:19撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 13:19
13:19学校登山の立札が並ぶ権現山頂。
13:27スキー場への分岐過ぎると、余計にササが多くてわかりにくいトコロもあるぞ。
2022年05月04日 13:27撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 13:27
13:27スキー場への分岐過ぎると、余計にササが多くてわかりにくいトコロもあるぞ。
左を向くと登った尾根。
2022年05月04日 13:41撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 13:41
左を向くと登った尾根。
13:44競馬場跡のあたり。ヒトの気配がするぞ。
3人の方が作業中。林道のルート選定のようだ。
2022年05月04日 13:44撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 13:44
13:44競馬場跡のあたり。ヒトの気配がするぞ。
3人の方が作業中。林道のルート選定のようだ。
13:57ミチにつられて林道に下りてしまった。尾根を直進すれば良かったのだが。
2022年05月04日 13:57撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 13:57
13:57ミチにつられて林道に下りてしまった。尾根を直進すれば良かったのだが。
13:57振り返ると「登山道入口」の札がある。登山道というにはササ刈りとかもう少し整備が必要だな。
2022年05月04日 13:57撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 13:57
13:57振り返ると「登山道入口」の札がある。登山道というにはササ刈りとかもう少し整備が必要だな。
14:07林道脇に鳥居や2合目の石柱。
2022年05月04日 14:07撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 14:07
14:07林道脇に鳥居や2合目の石柱。
14:12「土俵跡」の案内板にしたがって尾根に戻る。
2022年05月04日 14:12撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 14:12
14:12「土俵跡」の案内板にしたがって尾根に戻る。
14:14その後は、林道を何度も横切りながら、尾根をすすんだ。
2022年05月04日 14:14撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 14:14
14:14その後は、林道を何度も横切りながら、尾根をすすんだ。
14:35三角点「小出」1175m ちょっと休憩して、このあとの進路を考える。
2022年05月04日 14:35撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 14:35
14:35三角点「小出」1175m ちょっと休憩して、このあとの進路を考える。
14:50わかりにくかった尾根分岐。結局間違えた。
2022年05月04日 14:50撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 14:50
14:50わかりにくかった尾根分岐。結局間違えた。
15:08どんどん東向きになって、間違いを確信する。('ω')
2022年05月04日 15:08撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 15:08
15:08どんどん東向きになって、間違いを確信する。('ω')
15:22神社の参拝路をおりて道路に出たトコロ。
2022年05月04日 15:22撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 15:22
15:22神社の参拝路をおりて道路に出たトコロ。
15:36三角点「山神原」773mは、フェンスの先3mのところ。標石は見えず。
2022年05月04日 15:36撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 15:36
15:36三角点「山神原」773mは、フェンスの先3mのところ。標石は見えず。
15:57道路を歩いたり、水路際を歩いたりで車へ戻っていく。
2022年05月04日 15:57撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 15:57
15:57道路を歩いたり、水路際を歩いたりで車へ戻っていく。

感想

《板沢の頭まで》
将棊頭山への権現づるね登山道に一直線に向かっていく尾根だ。
ヤマレコではすでに赤線がひかれている。2015年2月に大樽小屋上ですれ違ったお二人の強者が翌日に下りた記録がある。(私たちグループは胸突の頭までだった)
ササ藪なのだろうと予測したが、下部の方は山仕事の道があるだろうと楽観してみる。中盤までは予想以上に歩きやすく、ササも大したことは無かった。1600mくらいからササが濃いなぁと感じるようになった。目印類もあまり見られなくなり、いよいよ苦労がはじまるのかなと思ったのだが・・・・
1820mくらいからカラマツ林からツガ主体の原生林になり、ササも消えてとても良い感じのところ。中央アルプスにもこんなトコロがあるんだ。不思議なことに赤テープ、木に赤ペンキが付けすぎというくらいに続くようになった。その後ササはある程度復活したが、歩きやすいまま権現山からの登山道に合流した。「板沢の頭」の道標があるところだ。上から下りてくると、この尾根方面への赤テープが乱打されていて迷い込みかねない感じだ。さっきの感じの良いトコロあるのだけど、その先は長いし下部は目印少ないので、安易に入り込むことは厳禁だ。
《権現山へ》
登山道を2096m辻山まであがる。雪が残っていたり、雪融けすぐでササが寝ているのでミチがややわかりにくかった。ササが起き上がるとこれも苦労になるかもしれない。駒ヶ岳5合目標識のところでラーメン休憩したのち、権現山に下山していく。やはりミチに向かってササが寝ているので注意が必要だが、下りは楽ちんで権現山に着く。帰って調べると10年ぶり4回目だった。
《下山》
伊那スキーリゾートへの道を分けて常輪寺コースにはいる。やはりササが寝ていてややわかりにくい。1500m付近で3人の方が作業をしておられた。林道延伸の準備作業だという。そのあと尾根を直進すればよいものを、ミチに誘われて左手に下りて林道にでてしまった。ここには「登山道入口」の標識があったけど、なかなかササに覆われていて難コースのように見えた。林道を15分歩いたが、途中に鳥居や「二合目」の石柱があり、古い登山道なんだと知る。土俵跡から林道を離れて尾根下り。地図にある林道を無視して尾根を読み取るのが楽しい。ホントは途中で北向きの尾根に入るつもりだったのに、入り口が分からず東向きに下りてしまった。まぁそれも想定の内で、無事に下りたのでヨシです。


山には尾根と谷が無数にあって、すべてを歩くなんて無理な話です。
それでも地元上伊那地方を相当歩き回ってきたので、残された長い尾根はどこにあるのだろうと1月に調べてみた。直線定規でテキトーに測ったのですが、4キロ以上の長さのある尾根は残り10本しかない。(^^) これならいけるな。今日の板沢の頭尾根もそのひとつで、残りは4本となった。仙塩尾根17キロが特別に別格なのだけど、これも今年は歩こうと思う。
3.5キロに広げると、とても面倒で困難な尾根がいくつもあるので、そこまではねらいません。でも尾根歩きに終わりはありません。
(南隣の下伊那地方もだいぶ歩きましたが、こちらはとても無理なのであまり野望は持たずに、ボチボチ歩くことになりそうです。)


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