記録ID: 4256773
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
瑞牆山/金峰山
2022年05月03日(火) ~
2022年05月04日(水)
山梨県
長野県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 31:45
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,900m
- 下り
- 1,886m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 3:15
- 合計
- 6:10
距離 6.3km
登り 951m
下り 675m
9:36
9:41
41分
桃太郎岩
13:45
2日目
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 3:22
- 合計
- 8:20
距離 10.8km
登り 928m
下り 1,226m
15:21
ゴール地点
天候 | 5/3(火祝)快晴 5/4(水祝)快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3日深夜1時過ぎに到着するも2台しか空きがありませんでした。車中泊し朝を迎えると駐車場までの路肩の両サイドに車がびっしり停めてあるような状況でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
みずがき山荘から富士見平小屋=特に危険なところは無いように思います。今の時期まだ朝晩がかなり冷える日があり、当日は所々凍っていて霜柱がたくさん出来ていました。富士見平小屋から数分戻ったところに水場があるため、水汲みが必要な人は先に水場に寄っていくと良いと思います。 富士見平小屋⇄瑞牆山=少し登ったと思ったら谷筋まで下ります。桃太郎岩以降は段々と険しくなってきます。岩々の急登や鎖場も出てきますので両手をフルに使って登って行きます。とにかく巨岩があちこちにあり景色に圧倒されつつ自然のアスレチックを登って行くので疲れも忘れて楽しみながら登ることができました。山頂手前の分岐からは残雪が溶けた後凍っているところが何箇所かあるので知らずに足を乗せて滑らないように注意が必要です。 富士見平小屋⇄金峰山=しばらくは樹林帯を登っていきます。大日岩以降は鎖場がありますが特に問題ありません。砂払ノ頭の手前あたりから残雪が出てきてチェーンや六本爪等のアイゼンがあった方がよいと思います。砂払ノ頭以降はしばらく残雪はありませんが、千代ノ吹上あたりからまた雪が出てきますのでアイゼン装着がベストです。五丈石から山頂周辺は岩がゴロゴロしていますのでバランスを崩して隙間に落ちないように注意が必要です。浮くような石はなさそうでした。金峰山の頂上標(丸太を輪切りにしたものに一文字ずつ金・峰・山と書かれたもの)が見当たりませんでした。YouTubeで昨年の動画には映っているのですが、、飛ばされてどこかに行ったのでしょうか。五丈石から金峰山小屋へ寄るコースを選択しましたが、ここは金峰山の北側にあたり残雪がたくさん残っていました。金峰山小屋から千代ノ吹上までも雪がたくさんありますのでやはりアイゼンは装着しておいた方が良さそうでした。 |
その他周辺情報 | みずがき山荘 増富の湯(日帰り入浴) 大人830円、子供510円、3歳以下無料 営業時間(祝日やゴールデンウィーク等営業時間が異なるので以下から確認して下さい。) https://www.masutominoyu.com/news/index.html |
写真
装備
個人装備 |
テント
シュラフ
マット
サンダル
LEDライト
ヘッドライト
替えの電池
雨具上下
防寒具(ダウン)
朝昼夕の合計4食分
行動食
水分2ℓ/ 1日
携帯(GPS
地図
時計)
ファストエイド一式
六本爪アイゼン
杖2本
コンパス
笛
帽子(ハット)
バーナー
OD缶
コッフェル
カトラリーセット
コップ
シェラカップ
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感想
YouTuberの方達の動画を観て、関東には良い山がたくさんあるなと常日頃感じていました。そこで今回ゴールデンウィークの連休で天気も晴れの予報だったので5/2日仕事終わりで京都から車をとばして初めての関東遠征に行ってきました。行きたい山がありすぎる中で今回瑞牆山が岩綾帯の起伏に富んだ面白い山とのことで選びました。さらにテント泊が出来て百名山である金峰山の登り口にもなっていること、富士山をはじめ南アルプスや八ヶ岳がパノラマで楽しめることも選んだ大きな理由です。天気もずっと良かったこともありますが期待以上の魅力的な山行となりました。これからまた関東の山々にも挑戦して行けたらなと思っています。
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