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Yamareco

記録ID: 4259260
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

奥美濃縦走 飯盛山・西津汲から鍋倉山をへて鎗ヶ先

2022年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:55
距離
34.6km
登り
1,755m
下り
1,749m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:57
休憩
0:49
合計
11:46
距離 34.6km 登り 1,755m 下り 1,755m
4:49
146
駐車地点
7:15
7:27
53
8:20
8:23
38
9:01
9:09
109
10:58
11:04
8
11:12
11:13
10
11:23
11:26
123
13:29
13:30
83
14:53
14:59
33
15:32
15:34
54
16:28
16:35
0
高橋谷橋(かすがモリモリ村)
16:35
駐車地点
天候 快晴 大垣市では28.6℃ を記録!
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●岐阜県揖斐郡春日村の「天狗の森」から入山。17km先の「かすがモリモリ村」へ下山。覚悟して4時間を越える長いロード歩きを組み込んで予定を立てました。
コース状況/
危険箇所等
奥美濃の前衛の山々なので激ヤブを覚悟していましたが、所々灌木がうるさい程度でした。道はありません。

●天狗の森から飯盛山、西津汲は一般路。

●西津汲から鍋倉山へは国土地理院地図に破線がありますが、道の痕跡は皆無。獣道を拾って行く。
鍋倉山への登りはかなりの急斜面。岩場もあり巻こうとすると手足を使う急な山腹を直登になる。最後は笹と灌木がうるさい。コース上一番苦労したのは実はここでした。

●鍋倉山避難小屋から山頂は東海自然歩道。

●東海自然歩道から外れて鎗ヶ先への尾根に入ると、尾根上は所々、石灰岩のカレンフェルトと灌木で歩きにくい。美束側に少し尾根を外れて歩く方が楽。

●鎗ヶ先からの南東尾根への下り始め、方向に注意。
その他周辺情報 かすがモリモリ村のフレッシュ館で下山後の汗を流して帰宅。薬草湯があって身体がポカポカになります。夜9時まで入浴出来て、おススメ。
【花と隠れた展望を探して】
まだまだ奥美濃の核心部には近寄り難い季節。少しハードルを下げてヤマシャクヤク咲く揖斐の山へ。
1
【花と隠れた展望を探して】
まだまだ奥美濃の核心部には近寄り難い季節。少しハードルを下げてヤマシャクヤク咲く揖斐の山へ。
【ロード覚悟の稜線縦走】
行きと帰り、4時間半のロードを覚悟しての長い縦走。日の長いこの季節、好天に恵まれ歩ききれました \(^o^)/
【ロード覚悟の稜線縦走】
行きと帰り、4時間半のロードを覚悟しての長い縦走。日の長いこの季節、好天に恵まれ歩ききれました \(^o^)/
【奥美濃の展望】
緑のシャワーの合間に所々見える奥地の山々。意外にも展望がたくさんあるルートでした。
【奥美濃の展望】
緑のシャワーの合間に所々見える奥地の山々。意外にも展望がたくさんあるルートでした。
漆黒の中、早朝からのロード歩きのスタート。
漆黒の中、早朝からのロード歩きのスタート。
トンネル歩き2キロ? ( T_T)
これから登る飯盛山(右)と西津汲が見えてはいるけど…
登山口はまだまだ先。
トンネル歩き2キロ? ( T_T)
これから登る飯盛山(右)と西津汲が見えてはいるけど…
登山口はまだまだ先。
このトンネル歩きが寒いのなんの…
吹き抜けてくる風の強さと寒さがハンパない。ありったけの上着を着こみ何とか通過。
このトンネル歩きが寒いのなんの…
吹き抜けてくる風の強さと寒さがハンパない。ありったけの上着を着こみ何とか通過。
「恋のつり橋」と呼ぶらしい宮川橋。
飯盛山が高い…待ってろよ。
「恋のつり橋」と呼ぶらしい宮川橋。
飯盛山が高い…待ってろよ。
飯盛神社奥から入山。
ここから「天狗の森」につながる林道へ上がる。
飯盛神社奥から入山。
ここから「天狗の森」につながる林道へ上がる。
林道からは小津権現山がどーんっ。峰続きの花房山の頭もチラり。
天狗山も左奥に見えてる。
林道からは小津権現山がどーんっ。峰続きの花房山の頭もチラり。
天狗山も左奥に見えてる。
揖斐川から立ち上がる大きな山。
久瀬ダムの名倉大橋も見える。
揖斐川から立ち上がる大きな山。
久瀬ダムの名倉大橋も見える。
「天狗の森」入口に到着。林道を登っている途中に抜いて上がった車が2台あっただけ。連休の朝なのに静かです。
「天狗の森」入口に到着。林道を登っている途中に抜いて上がった車が2台あっただけ。連休の朝なのに静かです。
コバノガマズミの花。
コバノガマズミの花。
咲き出したばかりですね。
咲き出したばかりですね。
ホオノキの若葉。
ホオノキの若葉。
谷をはさんで鍋倉山から北へ伸びる尾根。
山肌がまぶしい季節。
谷をはさんで鍋倉山から北へ伸びる尾根。
山肌がまぶしい季節。
天狗山。
揖斐の山をバックに遊歩道を歩く。
お天気、いいです♪♪
揖斐の山をバックに遊歩道を歩く。
お天気、いいです♪♪
シャクナゲが咲いている。
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シャクナゲが咲いている。
どこ見ても新緑が眩しい。
どこ見ても新緑が眩しい。
白ポコちゃんだっ (°▽°)
超カワイイ。
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白ポコちゃんだっ (°▽°)
超カワイイ。
小さな群生地ですが、まだ咲き残っている株がいくつもありました。
小さな群生地ですが、まだ咲き残っている株がいくつもありました。
静かに花を楽しめるのが奥美濃のイイところ。
1
静かに花を楽しめるのが奥美濃のイイところ。
ロマンチックな名前の『月の株』。
満月の夜、ここで月見したん? 
(クマが怖いけど…)
ロマンチックな名前の『月の株』。
満月の夜、ここで月見したん? 
(クマが怖いけど…)
ユズリハ。
若葉と雄花がみずみずしいです。
若葉と雄花がみずみずしいです。
飯盛山山頂(745m)。ここまでお会いした登山者は単独行の方2人だけ。
飯盛山山頂(745m)。ここまでお会いした登山者は単独行の方2人だけ。
次に目指す西津汲。
津汲(つぐみ)の地名が多いけど、たくさんいるのかな?
次に目指す西津汲。
津汲(つぐみ)の地名が多いけど、たくさんいるのかな?
フジの花。
カエデの新緑。
気持ち良い草原に出ました。
振り返ると奥美濃の大パノラマの真ん中に飯盛山。
気持ち良い草原に出ました。
振り返ると奥美濃の大パノラマの真ん中に飯盛山。
「おー、高丸だ! 烏帽子も! 」
これが奥美濃にハマった人の反応かと、ハイ。
「おー、高丸だ! 烏帽子も! 」
これが奥美濃にハマった人の反応かと、ハイ。
名前のまんま、の形の山 (^^)
1
名前のまんま、の形の山 (^^)
天狗山、左奥に五蛇池山、蕎麦粒山。
天狗山、左奥に五蛇池山、蕎麦粒山。
妙法ヶ岳(正面)、釜ヶ谷山、古城山などなど…。
遥か遠くには恵那山もハッキリ分かります。
妙法ヶ岳(正面)、釜ヶ谷山、古城山などなど…。
遥か遠くには恵那山もハッキリ分かります。
西津汲の山頂(793.3m) へ到着。
西津汲の山頂(793.3m) へ到着。
え…山名標識は「外」津汲? 別名も色々あるようで…
(麓の集落も西津汲、外津汲いずれもあるから、チョモランマとサガルマータみたいなものか)
え…山名標識は「外」津汲? 別名も色々あるようで…
(麓の集落も西津汲、外津汲いずれもあるから、チョモランマとサガルマータみたいなものか)
山頂は南が少し見える程度。
本日の縦走の最後に踏む予定の鎗ヶ先の尖った山容。右奥に伊吹山がチラりと見える。
山頂は南が少し見える程度。
本日の縦走の最後に踏む予定の鎗ヶ先の尖った山容。右奥に伊吹山がチラりと見える。
さあ、ここからはバリバリのバリルート。
さあ、ここからはバリバリのバリルート。
大きな池田山。
背比べ中。
目指せ、鍋倉山!
(ゔ…結構登り返すのだな(・_・;)
目指せ、鍋倉山!
(ゔ…結構登り返すのだな(・_・;)
ここでも白ポコちゃんのお出迎えが (°▽°)
ここでも白ポコちゃんのお出迎えが (°▽°)
やっぱり太陽の下が似合う花だー (°▽°)(°▽°)
やっぱり太陽の下が似合う花だー (°▽°)(°▽°)
お天気もサイコー (°▽°)(°▽°)(°▽°)
お天気もサイコー (°▽°)(°▽°)(°▽°)
新緑もキラッキラ ☆☆☆
新緑もキラッキラ ☆☆☆
池のような大きなシカのヌタ場。
池のような大きなシカのヌタ場。
まだ予想したようなヤブは出てこない。鈴鹿の花崗岩帯を思わせる気持ち良い尾根。
「ここ、ホントに奥美濃?」
まだ予想したようなヤブは出てこない。鈴鹿の花崗岩帯を思わせる気持ち良い尾根。
「ここ、ホントに奥美濃?」
鍋倉山へ350mの登りが始まると、やっぱり出てきたヤブ。笹というより灌木。
深呼吸したら、「突っ込め〜」。
鍋倉山へ350mの登りが始まると、やっぱり出てきたヤブ。笹というより灌木。
深呼吸したら、「突っ込め〜」。
ヤブに加えて岩場も出てくる。
かなりヤバい岩場有り。巻いても急斜面。どちらも厳しいー。
ヤブに加えて岩場も出てくる。
かなりヤバい岩場有り。巻いても急斜面。どちらも厳しいー。
つらいヤブ漕ぎ中の癒しは足元の小さな花たち。
つらいヤブ漕ぎ中の癒しは足元の小さな花たち。
一瞬だけ開ける展望。これで疲れが吹き飛ぶ。
しかも小津権現山、花房山、雷倉の小津三山の揃い踏みとくれば栄養補給には申し分なし!
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一瞬だけ開ける展望。これで疲れが吹き飛ぶ。
しかも小津権現山、花房山、雷倉の小津三山の揃い踏みとくれば栄養補給には申し分なし!
最後の急斜面。今日一番の手強いヤブはここでした。
でも奥美濃シャクナゲジャングルに比べれば何てことないレベル。
最後の急斜面。今日一番の手強いヤブはここでした。
でも奥美濃シャクナゲジャングルに比べれば何てことないレベル。
見えた! 鍋倉山避難小屋。
前半のヤブ漕ぎはこれで終了。
見えた! 鍋倉山避難小屋。
前半のヤブ漕ぎはこれで終了。
小屋を過ぎてしばらく、今日の中間地点、鍋倉山(1,049.88m)に到着。
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小屋を過ぎてしばらく、今日の中間地点、鍋倉山(1,049.88m)に到着。
ここは展望がないのですが、少し下った場所からの展望は…
ここは展望がないのですが、少し下った場所からの展望は…
真ん中の小津権現山を後ろで引き立てる、ダブル白山!
(拍手)
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真ん中の小津権現山を後ろで引き立てる、ダブル白山!
(拍手)
盟主・白山。奥美濃でこの山が見えると見えないのではその日の気分がずいぶんと違うのですよー。
右手前は花房山です。
盟主・白山。奥美濃でこの山が見えると見えないのではその日の気分がずいぶんと違うのですよー。
右手前は花房山です。
残雪模様の能郷白山。イソクラもくっきり。
残雪模様の能郷白山。イソクラもくっきり。
避難小屋へ戻ります。
せっかくだからここでお昼ごはんしよ (°▽°)
避難小屋へ戻ります。
せっかくだからここでお昼ごはんしよ (°▽°)
何て快適そうな小屋。中にトイレもあって奥美濃ではありえないレベル。
何て快適そうな小屋。中にトイレもあって奥美濃ではありえないレベル。
中も快適ですが、こんないいお天気の日は外メシで。
中も快適ですが、こんないいお天気の日は外メシで。
避難小屋を後に歩き出す。
高橋谷川へ下る東海自然歩道を見送って適当なところで右の樹林へ。縦走後半スタート。
避難小屋を後に歩き出す。
高橋谷川へ下る東海自然歩道を見送って適当なところで右の樹林へ。縦走後半スタート。
しばらくで樹林が切れて見えた、大きな貝月山。競うようになだらかなスカイラインを見せている右奥の山は金糞岳です。
しばらくで樹林が切れて見えた、大きな貝月山。競うようになだらかなスカイラインを見せている右奥の山は金糞岳です。
石灰岩地形のカレンフェルト。まるで鈴鹿の御池岳。
石灰岩地形のカレンフェルト。まるで鈴鹿の御池岳。
時々出てくる植林帯、尾根芯はカレンフェルトや灌木。尾根の西(右)寄りが歩きやすい。
時々出てくる植林帯、尾根芯はカレンフェルトや灌木。尾根の西(右)寄りが歩きやすい。
樹林が切れて広がる絶景、おお、これはイイね。
左の伊吹山から続く伊吹北尾根、国見岳(中央)。国見峠から続く虎子山(右)。足元に美束の集落。
樹林が切れて広がる絶景、おお、これはイイね。
左の伊吹山から続く伊吹北尾根、国見岳(中央)。国見峠から続く虎子山(右)。足元に美束の集落。
伊吹山と北尾根の全貌が見える山って、実はほとんどない!
樹間から見える、この「チラリズム」がたまらん… 奥美濃にハマった人は分かるでしょ?(うんうん…)
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伊吹山と北尾根の全貌が見える山って、実はほとんどない!
樹間から見える、この「チラリズム」がたまらん… 奥美濃にハマった人は分かるでしょ?(うんうん…)
このあたりの造林地に入る林道に出会います。樹林が切れて見える妙法ヶ岳や西台山。
このあたりの造林地に入る林道に出会います。樹林が切れて見える妙法ヶ岳や西台山。
鍋倉山からはずいぶんと下ってきました。
鍋倉山からはずいぶんと下ってきました。
これは…シロモジでもないし
これは…シロモジでもないし
カナクギノキ…かな?
カナクギノキ…かな?
六字ヶ嶺(964m)。
今回で一番「地味」な山頂でした。
六字ヶ嶺(964m)。
今回で一番「地味」な山頂でした。
どこを見ても眩しい季節。
どこを見ても眩しい季節。
単独行の不安も消し飛ぶ明るい尾根。
(これがガスっていたら一気にクマや道迷いが気になってくる)
単独行の不安も消し飛ぶ明るい尾根。
(これがガスっていたら一気にクマや道迷いが気になってくる)
最低コルあたりから、振り返り見た六字ヶ嶺。
最低コルあたりから、振り返り見た六字ヶ嶺。
ヤブを覚悟してきたのに、何だ、この気持ち良い新緑の尾根は!(いや、うれしい意味で)
ヤブを覚悟してきたのに、何だ、この気持ち良い新緑の尾根は!(いや、うれしい意味で)
このあたり、もうヤマツツジの季節。
このあたり、もうヤマツツジの季節。
ツツジの額縁に国見岳を入れてみる。
ツツジの額縁に国見岳を入れてみる。
大きなヌタ場をいくつも見ました。
大きなヌタ場をいくつも見ました。
山頂手前のやせ尾根。
積雪期はいやなところだな〜。
山頂手前のやせ尾根。
積雪期はいやなところだな〜。
鎗ヶ先山頂、965.56m。本日最後のピーク到着。
鎗ヶ先山頂、965.56m。本日最後のピーク到着。
自撮り棒、便利です。
奥美濃はこれで十分(ヤブで三脚立てる場所探しても無いし)。
自撮り棒、便利です。
奥美濃はこれで十分(ヤブで三脚立てる場所探しても無いし)。
ん…「天ヶ嶽」?
月をバックに遠吠えするオオカミ。
色々気になる新しい山頂の標識。
ん…「天ヶ嶽」?
月をバックに遠吠えするオオカミ。
色々気になる新しい山頂の標識。
濃尾平野の展望は良し。
濃尾平野の展望は良し。
粕川を隔てて西、貝月山(右)とブンゲン(左)。
粕川を隔てて西、貝月山(右)とブンゲン(左)。
すぐわかる坊主頭の伊吹山(左)と北尾根の御座峰(中央)、大禿山(右)。
すぐわかる坊主頭の伊吹山(左)と北尾根の御座峰(中央)、大禿山(右)。
午後3時。
日没までに下山できるメドが付き、一気に安心、一休み。
午後3時。
日没までに下山できるメドが付き、一気に安心、一休み。
さて、下山。鎗ヶ先から下りの南東尾根へは方向を定めて。
最初が肝心。後は歩きやすいですが踏み跡はほとんどなし。
さて、下山。鎗ヶ先から下りの南東尾根へは方向を定めて。
最初が肝心。後は歩きやすいですが踏み跡はほとんどなし。
高圧電線鉄塔の下を通過。
中電の管理のためたまに人が来るようで、所々にかすかな踏み跡も。
高圧電線鉄塔の下を通過。
中電の管理のためたまに人が来るようで、所々にかすかな踏み跡も。
揖斐の町。
粕川が揖斐川に合流するのがはっきり見えます。
揖斐の町。
粕川が揖斐川に合流するのがはっきり見えます。
林道が幾度も交わるあたりにある尾根途中の三角点「香六」。
結局、分からなかった… (◞‸◟)
林道が幾度も交わるあたりにある尾根途中の三角点「香六」。
結局、分からなかった… (◞‸◟)
尾根末端は落ち葉溜まる急坂のフォールダウン。
尾根末端は落ち葉溜まる急坂のフォールダウン。
1時間半で標高差800mを下り、高橋谷橋へ下山です。
1時間半で標高差800mを下り、高橋谷橋へ下山です。
粕川を挟んで対岸にある、かすがモリモリ村。
フレッシュ館の温泉で汗を流したいのを我慢。
その前に車まで戻るロード2時間半がんばっ!
粕川を挟んで対岸にある、かすがモリモリ村。
フレッシュ館の温泉で汗を流したいのを我慢。
その前に車まで戻るロード2時間半がんばっ!
揖斐の雄大な景色に癒されて、長い縦走の余韻に浸りながらのラストロード。
充実の1日でした。
1
揖斐の雄大な景色に癒されて、長い縦走の余韻に浸りながらのラストロード。
充実の1日でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

沖縄・石垣島の登山から帰って数日。ポッカリと空いてしまった連休後半。
聞こえて来るのは山の人々の多さよ…。好天が続く予報と久々の自由な移動が出来るとあって、いつもの鈴鹿行きには心が動かず。石垣で初めて山靴を履いたほど山から離れてました。

シャクナゲにはまだ早い奥美濃。新緑と花が楽しめるのは最奥部ではなく、少しアプローチのし易い揖斐や板取周辺と思い選んだのがこのルート。
白ポコちゃんにも出会える、途中に避難小屋もありエスケープ出来る、でヤブに根負けしたら途中退場でもよし。

ところが拍子抜けするほどヤブは無く、意外にも展望もあって(奥美濃の展望なので、「チラ」リズムを楽しむという事で)新緑シャワーを存分に浴びての充実山行で楽しめました。

1日遊んで人とほとんど会わない。澄んだ空気、鳥のさえずり、新緑の樹林のまぶしさと、どっぷり奥美濃の空気に浸れるこの幸せ感、これよ… ♪(´ε` )

石垣のジャングル登山の後で奥美濃に行くと、なんだか大きな懐に抱まれているようで、あったかい気持ちでした。

やっぱり奥美濃は違います。

シャクナゲの花が咲きだす頃、もう少し源流の山奥に行って奥美濃の空気を思い切り吸って来よう。

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コメント

林道で追い越したのはワゴンRの私かな。写真の印象がちょっと違うような気もしますが、時間的には合っているとは思います。もっと下の方でしたら声を掛けたかも知れませんが、林道終点まで残り、たいして有りませんでしたので、声を掛けませんでした。
しかし、凄いコースを歩きましたね。私はエビネを探して、西津汲の山頂から南東尾根へ500m位下りましたが、やはり鹿に殆ど食べられてしまって、以前のような群生はもう見られなくなりました。同じ目的で内谷から南西尾根を登り南東尾根へ下るコースを歩くつもりですが、なかなか果たせません。歩かれたコース上にエビネは無かったでしょうか。
4年前までは山頂周辺に、探す必要の無い程、たくさんのエビネが咲いていましたが、殆ど消滅してしまいました。春先から貴重な花が次々と咲く、飯盛から西津汲へはこの日で今年四回目でしたが、花もそろそろ終わりですね。
2022/5/7 17:19
yama-kazeさん
山頂もそこそこに尾根を下って行かれた方ですね。反射板の脇でしゃがんで写真を撮られていたので、お花を探しての入山とは思っていましたが、エビちゃんでしたか。
「北の山」に以前はそこまで沢山咲いているのは知りませんでした。鹿がなんでも食べてしまうようになり減ってしまうのは残念ですね。

お花は鍋倉までの尾根、六字ヶ嶺前後のカレンフェルト帯脇の山腹を良く探せばありそうですが、
長い縦走で時間を気にして見つけられてはいません。
エビちゃんは見つけられませんでしたけど、アップした以外に何ヵ所か白ポコ群落がありました。
同じ石灰岩の鈴鹿の霊仙山の北面の尾根筋にとても良く似ている環境だと思いました。

見つかると良いですね。
2022/5/7 22:21
やはりそうでしたか。反射板の所にいたのはエビネでは無く、別の花(〇〇コバイモ)です。花そのものはもう終わっていますが、その後を確認していました。飯盛山と西津汲は盗掘が多くて、特に人気の有る花は、もう安易に花の名前を出せなくなってしまいました。嘗ては飯盛山の山頂周辺に有った〇〇〇コバイモは盗掘でほぼ消滅してしまいました。この3月下旬に行った時にも大量に持っていた人間を見つけ、注意はしましたが、地元の老人は一番質が悪い。飯盛山と西津汲は違う二種類のコバイモが咲く、日本で唯一の貴重な山ですが、多分多くの人はごっちゃにしています。
エビネの方は鹿が天敵で、残念ながら西津汲のエビネは消えつつあります。
その時のブログです、興味が有りましたらご覧下さい。
https://plaza.rakuten.co.jp/yamagaze/diary/202205060000/
2022/5/8 9:25
ブログ拝見しました。
確かにじぶの少ない経験の中だけですが、2種類のコバイモを同じ山で見た事はありませんね。
エビネは鹿が天敵ですが、いわゆる「クウちゃん」も最近はこんなところのまで、と思うほど食べられて葉だけの群落になってしまったところがありショックです。鈴鹿に続いて奥美濃にも影響があるのを教えていただいて、レコの上げ方も色々と慎重にしなければいけませんね。
2022/5/9 20:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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