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Yamareco

記録ID: 4263039 全員に公開 山滑走 鳥海山

鳥海山矢島口コース

情報量の目安: S
-拍手
日程 2022年05月06日(金) [日帰り]
メンバー , その他メンバー1人
天候快晴
無風・微風
アクセス
利用交通機関
車・バイク
祓川ヒュッテ近くの駐車場を利用。道中凍結なし。9時前に到着時点で下の駐車場は空きあり。
経路を調べる(Google Transit)
GPS
05:27
距離
11.6 km
登り
1,266 m
下り
1,262 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.7~0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち46%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間39分
休憩
48分
合計
5時間27分
Sスタート地点09:0109:17祓川駐車場09:20祓川ヒュッテ09:2111:10氷ノ薬師11:1212:15七高山12:3412:48鳥海山12:5513:07七高山13:1913:39氷ノ薬師13:4013:47康新道分岐13:5114:01御田14:0214:21祓川神社14:2214:23祓川ヒュッテ14:28ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
9:05駐車場-12:24七高山-12:49鳥海山新山-13:05七高山-14:27駐車場
コース状況/
危険箇所等
積雪はスキーをするには十分。最初から七高山までスキーを外す必要はなかった。雪質は新雪の箇所はストップスノーで滑りづらかったが、汚れた雪はさらめのため快適。
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図

写真

駐車場から見た鳥海山
2022年05月06日 08:53撮影 by DMC-FT3Panasonic
駐車場から見た鳥海山
歩き始め
2022年05月06日 09:12撮影 by RICOH WG-6RICOH
歩き始め
祓川ヒュッテと鳥海山
2022年05月06日 09:18撮影 by DMC-FT3Panasonic
祓川ヒュッテと鳥海山
1
下部は藪が目立つが雪は繋がっている
2022年05月06日 09:36撮影 by DMC-FT3Panasonic
下部は藪が目立つが雪は繋がっている
下部の雪は汚れていたがざらめなので滑るぶんには快適だった
2022年05月06日 10:49撮影 by RICOH WG-6RICOH
下部の雪は汚れていたがざらめなので滑るぶんには快適だった
クラック
2022年05月06日 11:02撮影 by DMC-FT3Panasonic
クラック
海まで見える
2022年05月06日 11:45撮影 by DMC-FT3Panasonic
海まで見える
ぼこぼこの雪面
2022年05月06日 11:45撮影 by DMC-FT3Panasonic
ぼこぼこの雪面
標高が上がってきた
2022年05月06日 11:45撮影 by RICOH WG-6RICOH
標高が上がってきた
七高山到着
2022年05月06日 12:26撮影 by RICOH WG-6RICOH
七高山到着
新山を目指す
2022年05月06日 12:28撮影 by RICOH WG-6RICOH
新山を目指す
2
雪壁がすごい
2022年05月06日 12:41撮影 by RICOH WG-6RICOH
雪壁がすごい
新山到着。貸し切りだった。
2022年05月06日 12:51撮影 by RICOH WG-6RICOH
新山到着。貸し切りだった。
1
新山から見た七高山
2022年05月06日 12:52撮影 by RICOH WG-6RICOH
新山から見た七高山
新山から
2022年05月06日 12:55撮影 by RICOH WG-6RICOH
新山から
七高山へ登り返す
2022年05月06日 12:59撮影 by RICOH WG-6RICOH
七高山へ登り返す
滑り始めの斜面
2022年05月06日 13:22撮影 by RICOH WG-6RICOH
滑り始めの斜面
でこぼこで滑りにくい
2022年05月06日 13:34撮影 by RICOH WG-6RICOH
でこぼこで滑りにくい
このあたりから快適に
2022年05月06日 13:43撮影 by RICOH WG-6RICOH
このあたりから快適に
快適緩斜面
2022年05月06日 13:43撮影 by RICOH WG-6RICOH
快適緩斜面
避難小屋
2022年05月06日 13:55撮影 by RICOH WG-6RICOH
避難小屋
帰りに見たぶなの新緑
2022年05月06日 15:13撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
帰りに見たぶなの新緑
帰りに見た鳥海山
2022年05月06日 15:53撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
帰りに見た鳥海山

感想/記録

昨日に続いて鳥海山新山をスキーで往復してきた。今日は祓川ヒュッテからの矢島コース。

祓川ヒュッテ下の駐車場には8:53に到着。道中はくねくね道が続いたが、ぶなの新緑がきれいだった。遅い時間なので駐車場の空きを心配しながら運転したが、案外空いていて、下の駐車場はまだ空きが多くあり杞憂だった。準備の後9:05に行動開始。駐車場からすぐに板を履くことができたし、駐車場から山頂方向を見ることができた。天気は昨日と同じく雲一つない快晴。風もほぼ無風なので、歩くと暑くて仕方ない。秋田県の今日の天気予報は真夏日となっており、暑さが容易に予想されたので、ウェアも暑さ対策をして、上はシャツ一枚で歩くことに。風があればまだ凌げるのだが、と思った。残雪はまだ多いが、所々で藪が出ていて、それを迂回する必要はあった。それでも大回りすることはなかったので、大きなタイムロスにはならなかった。暑い中の行動なので、時々止まっては水分を取りながら行動した。水分を多めに持参して良かった。コース場にはルートを示す赤旗が立っていて、良い目安になったが、スキーでは急な斜面もあったため、外れて適当な斜面を登ることもあった。単調な登りだが確実に標高を稼げるのが幸い。とにかく登る。登れば海も見えてくる。昨日の鉾立駐車場からのコースは海に近いが、今日の矢島口からのルートは森の中から出発するので、歩き出してしばらくしないと海は見えなかった。

出発の時間が遅かったため、登っている時間で既にスキーやボードで滑って降りてくる人が多くいた。ざらめの斜面は滑りやすく快適そうだったが、先日の降雪で新たに積もった箇所は雪がまだ沈んでいなくて滑り難そうだった。自分が下る時間でも同様だろう。標高が上がり七高山の直下付近に差し掛かると雪が少し固く感じ、スキーがが滑る感覚があったので、念のためクトーを早着した。雪はそれほど硬くないのであまり効いている感じはなかったが、安心しながら歩くことができた。出発から3時間20分ほど経過した12:24に七高山に到着。登山者やスキーヤーは多くいたが、あまり混雑した様子はなかった。昨日だったらここもカオスだっただろう。写真撮影して少し下ったところで休憩。Zさんはここで大休止としたが、自分はせっかくなので新山を往復することに。下降点が分からずしばらくウロウロしたが、結局夏道で降りるのが正解だった。岩場をスキーブーツで下るのは楽ではないが致し方ない。下ったら雪面を移動。登りが案外きつかったが距離が短いので特に問題なし。12:49に新山到着。昨日より20分ほど遅い時刻だが、今日は誰もいない貸し切り状態だった。昨日との落差に驚く。昨日はテーマパークのように混雑していたのだ。こちらを見ているだろうZさんに一報を入れた後に景色を楽しむ。人が多いとのんびりすることもできないが、今日はそれが可能だった。十分周りを見渡し写真も撮った後下山を始める。雪面の下って登った後は岩場をスキーブーツで登る。往復ストックのみで、ピッケルやアイゼンは使わなかった。雪が十分柔らかかったのでそれらの必要性を感じなかった。13:05に七高山で待っていたZさんと合流。この付近は少し風があり、防寒着を着て待っていた。自分は下山の準備を始める。既に準備の整っていたZさんは少し先に下り始める。遅れて自分もスキーを滑り始めるが、新雪エリアは快適な滑走とは言い難かった。雪面が荒れていたし、雪の沈降が十分でないため滑らない、曲がらない、止まらないの三重苦の雪質。滑っていてもあまり楽しくはなかった。つぼ足アイゼンで下山していたZさんも新雪エリアは同様に難儀で、潜るので足上げが大変だったようだ。なんとか新雪エリアは転ばないように進み、快適なざらめ斜面が現れるのを待つしかなかった。旗が立っているコースをめがけて滑り、標高が下がってくると、新雪エリアよりもざらめエリアが増えてきた。こうなるとさすがに滑りやすくて快適になった。ざらめの斜面は一応に雪が汚れていて、普通であれば避けて滑るのだが、今日に限っては、汚れた雪面を選んで滑っていた。滑らない雪よりはずっとましだった。標高の低いところはクラックもいくつかあったので、それに落ちたりはまったりしないよう注意して慎重に滑る。避難小屋付近まではZさんと一緒に行動したが、そこから先はヒュッテや駐車場もよく見えたので、スキーで先に進ませてもらうことに。14:53に駐車場到着。Zさんも10分ほど遅れて到着。暑い中のスキーだったが熱中症にならず無事下山できた。
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