谷川岳
- GPS
- 30:00
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,765m
- 下り
- 1,833m
コースタイム
7/12 一ノ倉岳4:17―5:15谷川岳―8:00万太郎山―呉策新道終点11:00―11:45土樽=(水上行き12:16)沼田=東京
天候 | 7/11 曇り時々晴れ 7/12 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝の土合には駅員が二人待機していた。この時期は特別なのか? 土合から天神平は意外にも悪路。整っているのはお決まりコースの天神〜谷川岳だけなのか。 一ノ倉岳は山道の両側が笹でびっしり。ドラム缶の非難小屋(スペース)あり。ダンロップ一張りなら余裕あり。 万太郎山からの下りは、長くて、これもよい道とは言えない。 |
写真
感想
前夜に到着していた恵一郎と合流し、佐久間トップで出発。
L沼田が不調で、ペースが上がらない。他のみんなは不完全燃焼か。
濃い緑の木々が、夏山ムードを盛り上げている。
この時期に普通の登山をすることは、最近なかったので、新鮮。
暑くて、ポリタンの水がどんどんなくなるが、みんな歩荷で多く持ってきているので、問題ない。
新人小山はいたって順調だ。
山頂から先は、ガスってしまい、一ノ倉沢の様子が伺えなかった。笹に囲まれた一ノ倉岳山頂には、不気味なドラム缶。避難小屋(定員1名)ってこのことね。この中で寝るのは、本当にピンチの時だけだろうな・・・
MSRを使って、外で食当。使い方段取りを確認。
カレーが変に辛くて粉っぽい。ルーの量が多かったのか、もとからそういうルーなのか。文句がちらほら。
日も落ちて、ありがたい差し入れをほどほどに楽しんで、さあ就寝、とLは一人さっさとシュラフにもぐるが、外では、K16が野生化していたようだ。
雲の多い夜明けの空の東だけが、だんだんピンクに染まり、一瞬赤く光って、一日が始まる。
稜線を竜のように層雲が駆けていく。万太郎山までは、笹のやさしい緑に山が覆われ、沢の岩や土、低くかぶさる雲とのコントラストが、なんとも、上越らしい景色を生み出している。
万太郎から先に続く稜線も行ってみたくなる。
万太郎山からの呉策新道の下りは、急だし崩れてたりでよくない。楽しくない。
小山はだんだん、表情がなくなってくる。
みんなちょっぴり呉策さんをうらめしく思い始めた頃、車道にでる。
そこからが長い。
途中に、銅像発見!
呉策さんではないか!
こんなところに道を作るなんてやっぱりすごいねっと、敬意を表して記念写真。
予定していた電車より一本早く乗れ、山彦る。
お店に入ったら、早稲田のワンゲル?っと聞かれた。おおぉ、覚えて下さっているのですね!なんとも光栄です。
ともすると、慶應ワンゲルのみなさんがご来店。
小山を早稲田アピールに遣わすが、叶わず。
満腹になって、ワンダリングお疲れ様でした。
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