尾鈴山 幻想の森と滝を巡る
- GPS
- 07:53
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,434m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:54
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
大型連休のど真ん中なのに4〜5台しか停まっておらず登山客はほとんど居ません |
コース状況/ 危険箇所等 |
欅谷コース、正面登山道、縦走ルート、矢研の滝遊歩道ともにこれと言った難所はありませんでした 山と高原地図には欅谷コースに「滝遡行ルートは熟達者向け」と書かれていますが普通の登山道として整備されています |
その他周辺情報 | 下山後「木城温泉館 湯らら」を利用(500円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
GPS
保険証
携帯
タオル
カメラ
日焼け止め
お昼ごはん
|
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感想
(第6次九州遠征)
5/2 0日目…所沢夕方発〜横須賀港まで移動
5/3 1日目…横須賀港〜[フェリー]〜新門司港上陸〜阿蘇山まで移動
5/4 2日目…阿蘇山登山
5/5 3日目…尾鈴山登山
5/6 4日目…大分県内観光(風連鍾乳洞・臼杵石仏・稲積水中鍾乳洞・原尻の滝・岡城址)
5/7 5日目…市房山登山+曽木の滝観光〜蒜山まで移動
5/8 6日目…蒜山三山登山〜所沢着
九州遠征2座目は阿蘇五岳の中で登り残している根子岳を登ろうか、二百名山で登り残している尾鈴山を登ろうかだいぶ悩みました。しかし、道の駅阿蘇で車中泊から目覚めてみると低い雲が垂れ込めていて根子岳に登ったとしても展望はイマイチだろうと思い、事前のリサーチで「展望の無い山」と聞いていた尾鈴山に行ってみることに。
実際登ってみると、やはり山頂を含め全体的に展望が大きく開けそうなポイントはほぼゼロでした。事前情報を何も知らずに展望を求めてしまうとこれは「う〜ん」となってしまうかもしれないので、尾鈴山に展望を求めてはダメ、ゼッタイ😇
でも待ってください。滝と清流、そして森の雰囲気に癒されたい派の方には尾鈴山はゼッタイおススメですよ😀
おススメポイント ‖譴叛粁
登山口に「尾鈴山瀑布群」の案内板があるくらい滝が豊富な山で、欅谷コースを経由して山頂を目指していくと途中でいくつもの滝を巡れます。そして、下山をした後に寄り道をした矢研の滝遊歩道、こっちも道中の渓流の雰囲気がとても良くて楽しめました。敢えてピークハントをせずに滝巡りだけでも十分に楽しめるかも。
おススメポイント◆/垢諒薫狼
標高1,400mの稜線に照葉樹林のトンネルが現れたり、地面を覆いつくすニシノヤマタイミンガサの群生地が独特の雰囲気を作っていたり、突然八ヶ岳を思い出すような幻想的な苔の世界が現れたり…。矢筈岳から尾鈴山までの稜線を歩いてみると、関東近辺の山ではあまり見慣れない植生を見ることができてとても味わい深いです。
それから、時期的にミツバツツジやシャクナゲの花が見頃でした。
昨日歩いた阿蘇山とは似ても似つかぬ尾鈴山。昨日と今日、同じ九州でも全く違う表情の山を歩けてこれも山に登る醍醐味の一つだよなぁ、と思いました。
そして、尾鈴山はとにかく人が少なくて静かな山です。8時間近く歩いていてもすれ違った人数は3人くらいじゃなかっただろうか…?
静けさの中で一人で山に癒される…そんな一日になりましたねぇ(´ω`)
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