北横岳☆麦草峠起点周回〜縞枯山.茶臼山.三ツ岳

2022年05月10日(火) [日帰り]

• GPS: 09:44
• 距離: 13.9km
• 登り: 760m
• 下り: 758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 1:57
• 合計: 9:39

8:03 麦草峠 駐車場
8:06 8:06 麦草峠
8:11 8:11 茶水の池
8:21 8:22 大石峠
8:35 8:41 中小場
9:11 9:23 茶臼山
9:38 9:38 縞枯茶臼鞍部
9:54 10:02 縞枯山 展望台
10:14 10:22 縞枯山
10:49 10:58 雨池峠
11:14 11:14 雨池山
12:45 12:46 三ツ岳
13:15 13:16 三ツ岳分岐
13:24 13:25 北横岳ヒュッテ
13:39 13:39 北横岳（南峰）
13:45 14:15 北横岳
14:19 14:27 北横岳（南峰）
14:34 14:34 北横岳ヒュッテ
14:37 14:39 七ツ池
14:43 14:43 北横岳ヒュッテ
14:48 14:48 三ツ岳分岐
15:14 15:15 坪庭
15:28 15:46 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
16:16 16:16 五辻
16:21 16:22 五辻（東屋）
16:44 16:44 出逢の辻
17:01 17:02 オトギリ平
17:15 17:15 コケモモの庭
17:29 17:30 駒鳥の池
17:33 17:41 麦草ヒュッテ
17:42 17:42 麦草峠 駐車場
17:42 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼麦草峠駐車場
　無料、出入り自由、砂利敷、見た目30台程度
　小屋型公衆トイレあり。循環水洗式。TPあり。水道あり。

コース状況／危険箇所等

麦草峠から残雪あり。北面には、特に豊富にあり。踏み抜き祭り。
地面も多少露出。
三ツ岳は、岩場。凍結はしてなかった。部分的に残雪。
滑落を心配するような状況ではなかった。
北横岳周辺も残雪豊富だけども、踏み固められていて、滑り止め必要。
ロープウェイからは、緩やかな下り。部分的に木道設置。
残雪多少あり。ほぼ平坦なので滑り止め不要。
おとぎり平周辺は、雪なし。

その他周辺情報

▼温泉
　〇小斉の湯
　　￥700　8.00-20時ころまで　0266-67-2121　P40台

▼食事
　〇ハルピンラーメン諏訪南IC店　
　　11-22　0266-75-1878

▼登山バッジ
　〇北横岳バッジ、縞枯山バッジ
　　共に、麦草ヒュッテで￥500。茶臼山は無し。
　　ロープウェイの山麓駅でも売ってるらしいけど、山頂駅では無し。
　　北横岳ヒュッテで売ってるかどうかは不明。確認すらしてないので。

写真

5/10 7:33

麦草峠。国道で2番目の高所。1番は群馬県境の渋峠。以前、この看板の下にオートバイを置いて写真を撮ったけなあ。バイクに乗っていた頃の目的地は、今では単なるスタート地点。隔世の感があるねえ

5/10 8:08

麦草峠駐車場。小屋はトイレ。24時間利用可能。出入り自由。無料の至れり尽くせり。標高は高くて涼しいし、車中泊好適地だね

5/10 8:10

まずは、ここまで移動

5/10 8:12

茶水の森、、、だそうです。ホソバミズゴケがあるらしい。近年、この辺りは、コケティッシュなコケがトレンディー

5/10 8:13

すぐに残雪

5/10 8:41

中小場。2232m。一応、ピークらしい。見えているのは、茶臼山

5/10 8:56

斜度が増してきたばい

5/10 9:15

茶臼山展望台から。四等三角点あり

5/10 9:15

南アルプスと中央アルプス

5/10 9:15

南八ヶ岳

5/10 9:24

北アルプス北部

5/10 9:24

北アルプス南部

5/10 9:24

乗鞍岳

5/10 9:24

御嶽山

5/10 9:25

中央アルプス

5/10 9:25

南アルプス。仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳

5/10 9:25

南八ヶ岳のダディー

5/10 9:41

縞枯山の縞枯れてる部分

5/10 9:57

縞枯山展望台から。山頂よりこっちが眺め良い

5/10 10:02

浅間山が見えました。だいぶ、雪解けたね

5/10 10:19

南と中央

5/10 10:21

実はここが縞枯山山頂部

5/10 10:27

くだりは残雪豊富なんで、アイゼンつけました

5/10 11:11

雨池山展望台から縞枯山。縞枯れ現象がよくわかりませんね

5/10 11:19

何も見えない雨池山山頂部

5/10 12:00

三ツ岳�喫�から�曲�のほう

5/10 12:00

池、、、何池。雨池と思う

5/10 12:05

なかなか険しいのお

5/10 12:14

たぶん、北のほう

5/10 12:14

しゅるるんるん

5/10 12:18

こういうのは、想定外だね

5/10 12:23

三ツ岳�曲�

5/10 12:23

随所に隙間あり

5/10 12:23

顔良だ、、、字が違う

5/10 12:40

三ツ岳�景�

5/10 12:40

縞枯山

5/10 12:43

ここをおりるってか

5/10 12:44

ひぇおおおー−−

5/10 12:45

坪庭が見える

5/10 12:46

ここを降りてきた

5/10 12:47

あそこを

5/10 13:18

あら。そうだったのか

5/10 13:26

北横岳ヒュッテ

5/10 13:26

いろいろ注意書きがあります。ご注意ください。うっかり、扉を開けるのも怖いわ

5/10 13:26

以前、日帰りロングコースの途中で、日没後に立ち寄った山小屋で、ヘッドランプつけて、これから下山しますと話したら、コーヒーを一杯いただいたことがあったっけなあ

5/10 13:26

こちらでは、どのような思い出を頂けるのでしょうか

5/10 13:29

うほ。ヒュッテの先。残雪豊富

5/10 13:42

北横岳南峰。双耳峰なのね。三等三角点設置

5/10 13:43

乗鞍岳、御嶽山、中央アルプス

5/10 13:43

南アルプス。眺めはグンバツの山。
ム！？ム！？
なに想像してんのさ！

5/10 13:43

南八ヶ岳と奥秩父の山。ミートアイ（肉眼）では、金峰山山頂の五丈岩が見えていた。ほとんど、点だけど

5/10 13:49

続いて、北横岳北峰。南峰から3分くらい

5/10 13:49

浅間山のほう

5/10 13:50

蓼科山が丸見え

5/10 14:17

蓼科山ずむ。嫌いな形

5/10 14:17

赤岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳、ずむ

5/10 14:43

七ツ池。大小10ほどの池があるらしいけど、2つまでしか見れないらしい

5/10 14:59

坪庭と縞枯山。横しま模様に木々が枯れていく現象が起こるから、縞枯山、、、だったよね。原因は不明らしい、、、よね

5/10 15:21

観光地　坪庭。1周、1キロ程度の散策路が整備されてます。まったくもって、シーズン外感が、ぷんぷん

5/10 15:30

あ、よく見るキツツキの模型じゃん。紐を強めにグイグイ引っ張っても、動くものの木をつつかなかった

5/10 15:38

北横岳ロープウェイ駅にて、コキモモ、、、じゃなくて、コケモモジュースを賞味。￥400。おいしいけど、けっこうなお値段ね

5/10 15:52

麦草峠に戻ります。最初、ちょっとだけ、笹が濃い区間があったけど、すぐ終わる

5/10 15:58

ほぼ水平移動。少しずつ下ってる

5/10 16:06

森林浴展望台からの眺め

5/10 16:47

なにさ、コケモモの庭なんてのがあるのか。しかも、今は、花期ですと。これは、行ってみるか

5/10 17:05

おとぎり平まで、軽い登り。薄暗い森の中

5/10 17:15

ここが、コケモモの庭か？
まるで咲いてないじゃん

5/10 17:32

国道299号線を渡って、少し行くと駒鳥の池。なんか、いまいちね

5/10 17:44

麦草ヒュッテまで戻ってきた。もう、営業終了してる感じだったけども、おじさんが応対してくれてバッジを売ってくれた。親切だねえ。立ち入り禁止じゃくてよかったよ

5/10 18:02

これ。北横岳と縞枯山。茶臼山はなかった。各￥500。他にも、横岳、硫黄岳、にゅう、白駒池などがあった

5/10 18:29

下山後。温泉に向けて移動中。鹿のキャシーの群れがたくさんのいっぱい。道路脇にたむろ。50頭くらい見た。飛び出しが怖えーよー

5/10 18:44

温泉は。蓼科温泉 小斉の湯。もう3回目だったりして。露天風呂は5つ。うち1つは貸切専用。あと、内湯。元は宿だったようですけど、現在は日帰り入浴のみ

5/10 20:34

食事は、ハルピンラーメン諏訪南IC店。ここは、、、3回目か4回目

5/10 20:46

つけ麺特盛。並でも、大盛りでも値段一緒の￥850。なんか、本店とメニューが違うんですね。本店のつけ麺は3種類くらいあるのに、ここは、この1種だけだった

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

チェーンスパイク

感想

藪犬☆mogless

久しぶりに山。北横岳。ここ、かなり前から行きたかったんです。それも、麦草峠から茶臼山と縞枯山を越えて周回。行かなかった理由は、アクセスの悪さ。上信越道でも、中央道でも、どちらから行っても麦草峠は遠い、、、けど、現在は、中央横断自動車道がメルヘン街道の起点である八千穂高原ICまで伸びて、アクセス良好。しかも、上信越道から分岐する、佐久小諸ジャンクションからは無料開放ときたもんだ。せっかくだから、行くことにしました。

まあ、なんとなく残雪があるんだろうなくらいしか下調べはしてませんでした。山と高原地図を見ても、全て実線ルートだし、距離も12キロしかないし、余裕じゃね？　と嘯いていたら、残雪、踏み抜きは、どうってことなかったものの、三ツ岳周辺が実に厄介で時間がかかった。ほとんど雪はなかったけども、ぷち凍結ってんですか。そういう箇所がたまにあって、気を使いました。

三ツ岳を越えてからは、ハイカーも多いこともあって、歩きやすくなりました。滑り止めはあったほうが良い感じ。軽アイゼンか、チェーンスパイクでいいと思います。前爪付きアイゼンで無雪区間を登っていた人がいたけど、さぞ、難儀したことでしょう。

もう少し早い時期であれば、残雪豊富で歩きやすいでしょうし、もう少し遅ければ、残雪もだいぶ消えて歩きやすくなることでしょう。つまり、あえてこの時期に行かなくてもって感じの絶妙な時期というわけですね。