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Yamareco

記録ID: 429870
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ハイキング
奥多摩・高尾

巨木を訪ねてタワ尾根(一石山、金袋山、ウトウノ頭)−水松山−天祖山周回

2014年04月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:20
距離
17.7km
登り
1,653m
下り
1,630m

コースタイム

自宅5:50-8:02奥多摩駅8:10-(バス)-鍾乳洞8:45-9:55金袋山のミズナラ10:15-10:55篶坂ノ頭11:10-11:40ウトウノ頭-12:30背稜尾根-タワ尾根の頭-背稜尾根12:45-13:40水松山13:50-14:50天祖山15:05-16:20林道出合-16:45鍾乳洞-17:05東日原17:47-奥多摩駅6:26-20:40自宅
天候
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
<コース状況>
・残雪ほぼ無し。
・踏み跡多いが、最近融雪した所等一部トレースが判りにくい部分有り。
・道標は少ないが、ピンクテープ有り。(タワ尾根の頭〜水松山の間は少ない)
・地震による崩落で未だ立入禁止区域があるので要注意。(最後の写真参照)

<危険箇所>
・取り立てて危険と言う程ではないが、以下の箇所は集中して通過した方が良いでしょう。
 石山迄の登りは、老化したコンクリートの階段に崩れた石が乗っているなど滑りやすい。
 天祖山から林道直前の最後の下りは、急斜面の狭いトラバース道で、滑落すると結構重傷に成りそう。
小川谷にも未だ残雪が有る
2014年04月17日 15:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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4/17 15:48
小川谷にも未だ残雪が有る
有りました!
一石神社下に”金袋山のミズナラ”の表示
2014年04月17日 15:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
4/17 15:48
有りました!
一石神社下に”金袋山のミズナラ”の表示
一石山への登りは急で滑りやすい
2014年04月17日 15:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
4/17 15:48
一石山への登りは急で滑りやすい
この辺りが一石山頂上の筈だが・・?
2014年04月17日 15:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
4/17 15:48
この辺りが一石山頂上の筈だが・・?
ピンボケも手伝い、鳥名が判らない
(ノビタキの雌?ジョウビタキの雌?に似るが、もっと大きかった)
(少し拡大)
2014年04月17日 15:32撮影
4/17 15:32
ピンボケも手伝い、鳥名が判らない
(ノビタキの雌?ジョウビタキの雌?に似るが、もっと大きかった)
(少し拡大)
レンジャクらしき群が飛び立った樹上にはヤドリギが沢山
2014年04月17日 15:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
4/17 15:48
レンジャクらしき群が飛び立った樹上にはヤドリギが沢山
金袋山のミズナラ!!
(可愛そうに大枝が折れている。今年の雪の影響か?)
2014年04月17日 15:50撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
4/17 15:50
金袋山のミズナラ!!
(可愛そうに大枝が折れている。今年の雪の影響か?)
側面から見ると恐竜の様だ
2014年04月17日 15:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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側面から見ると恐竜の様だ
人形山頂上
手作り山頂名は2ヶ有るが、こちらが綺麗
2014年04月17日 15:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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人形山頂上
手作り山頂名は2ヶ有るが、こちらが綺麗
この辺りが金袋山の頂上の筈だが・・・
2014年04月17日 15:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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4/17 15:48
この辺りが金袋山の頂上の筈だが・・・
篶坂ノ丸に着いた
2014年04月17日 15:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
4/17 15:48
篶坂ノ丸に着いた
久々にお米に挑戦とコンビニ弁当を奮発した
(結果はやはり、一口だけでギブアップ)
2014年04月17日 15:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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4/17 15:48
久々にお米に挑戦とコンビニ弁当を奮発した
(結果はやはり、一口だけでギブアップ)
登山道に残雪が現れ始めた
2014年04月17日 15:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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登山道に残雪が現れ始めた
ウトウノ頭
(何か言われが有りそうな頂上表示)
2014年04月17日 16:24撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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4/17 16:24
ウトウノ頭
(何か言われが有りそうな頂上表示)
ウトウノ頭先は、露岩のやせ尾根
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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ウトウノ頭先は、露岩のやせ尾根
突然軌道が現れた
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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突然軌道が現れた
長沢背稜に出た
(看板の右からタワ尾根の頭に登るトレースがある)
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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長沢背稜に出た
(看板の右からタワ尾根の頭に登るトレースがある)
小さなコブ丈のピークが何カ所もあり、何処がタワ尾根の頭か判らない
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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小さなコブ丈のピークが何カ所もあり、何処がタワ尾根の頭か判らない
天祖山の背後に石尾根
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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天祖山の背後に石尾根
酉谷山
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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酉谷山
ヘリポートからタワ尾根の頭方面を振り返る
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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ヘリポートからタワ尾根の頭方面を振り返る
水松山は絶対に見逃すまいと小さなピークを丹念に確認
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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水松山は絶対に見逃すまいと小さなピークを丹念に確認
水松山を見つけた!
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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水松山を見つけた!
水松山から長沢山方面は吹きだまりの残雪が沢山あった
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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水松山から長沢山方面は吹きだまりの残雪が沢山あった
ここから天祖山方面に向かいます
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
4/17 15:49
ここから天祖山方面に向かいます
辿ってきたタワ尾根
(左・篶坂ノ丸、右・金袋山)
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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辿ってきたタワ尾根
(左・篶坂ノ丸、右・金袋山)
ここから見ると、タワ尾根の頭もすっきりした頂上なのだが・・
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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ここから見ると、タワ尾根の頭もすっきりした頂上なのだが・・
水松山(右側)方面を振り返る
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
4/17 15:49
水松山(右側)方面を振り返る
天祖山頂の神社も雪で大きな被害
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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天祖山頂の神社も雪で大きな被害
ルリビタキ雄
(少し拡大)
2014年04月17日 15:31撮影
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ルリビタキ雄
(少し拡大)
ルリビタキ雌
(少し拡大)
2014年04月17日 15:30撮影
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ルリビタキ雌
(少し拡大)
なだらかな天祖山からの下りは、直ぐに露岩のやせ尾根になる
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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なだらかな天祖山からの下りは、直ぐに露岩のやせ尾根になる
アセビ
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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アセビ
大日神社は見るも無惨に荒れ果ててしまっている
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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大日神社は見るも無惨に荒れ果ててしまっている
ロボット雨量計
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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ロボット雨量計
900m付近の水場
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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900m付近の水場
綺麗なミツバツツジの群生が有った
2014年04月17日 15:50撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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綺麗なミツバツツジの群生が有った
林道出合
(左奥の日原林道は立入禁止)
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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林道出合
(左奥の日原林道は立入禁止)
東日原バス停の登山情報
(立入禁止区域など)
2014年04月17日 15:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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東日原バス停の登山情報
(立入禁止区域など)
撮影機器:

感想

 お天気がとても良い!
体調は悪いが、山歩きは忘れないようにしたいので、トレーニングに、巨木を見学しながら、一寸新しいルートを歩いてみることにした。

・奥多摩駅からのバスは、登山姿の乗客が21名も!! しかし、終点の鍾乳洞で下車したのは2人だけ。
・一石山神社の登山口には、”金袋山のミズナラ”と表示が出ている。但し、その下に”悪路注意”の文字が。
・直ぐに急斜面の登りになり、つづら折りだがきつい登り。
・旧?登山道は、劣化したコンクリート階段に岩や枯れ葉が乗っていて非常に滑りやすい。落ちたら100m位は止まりそうにない。
・注意深く探しながら歩いたが、一石山山頂表示が見つけられなかった。一寸西よりの巻き道風の方が見つかったかもしれない。

・脚が非常に怠く、力が入らない。左腰からの痺れだけではなさそうだ。
・緩やかな登りになると直ぐに”ミズナラの巨木”と出会った。しかし、可愛そうなことに、大きな枝が折れている。このままでは、近い内に朽ちて仕舞うのではないかと心配だ。
・樹を見ながら、日だまりの中ゆっくりと休憩する。

・緩やかな気持ちの良い雑木林の道だが、今朝から変わった薬が、強力?なのか、頭がボワーとして夢遊病者の様な感覚になり、人形山は見つかったが、金袋山は見つからず、気づいたら篶坂ノ丸だった。
・食べれば力が出せるかと昼食にする。久々にお米を食べて見るためにコンビニ弁当を買ってきた。しかし、何とか一口は呑み込んだものの、やはり受け付けない。この後は、パンも受け付けなくなり、結局、今日はコッペパン1ヶ+キュウリ1本だけで歩くことになってしまった。

・朝から、沢山の野鳥がさえずり、飛び回るが動きが速く撮影できない。聞いたことが無い声もあり、何度も探すが見つからない。
・ウトウノ頭を過ぎると短いが、露岩のやせ尾根になり、鞍部直前の大岩は大きく巻く。
・その後、突然軌道が現れ、尾根の一番良いところを占拠して何時までも続くので、歩きにくい。
・軌道の終点(1780mと表示されていた)から少しで、長沢背稜に着いた。
・バテバテだが、折角なので、タワ尾根の頭を往復する。しかし、コブピークが何個もあり、何処が本当の”頭”か判らない。一番先まで行ったが結局不明。

・水松山は絶対に見つける意気込みで、南側の巻き道につながるトレースを無視しながら連続する小さなコブピークも丹念にチェックする。
・水松山山頂は、南北2ツのなだらかな出っ張りがあり、北側に山頂表示が置いてあった。

・天祖山方面へはトラバース気味に下るが、ペースは以前として上がらない。この時点で、鍾乳洞発の最終バスは諦めることにした。
・ナギ谷の頭への登りは非常にきつかった。
・東日原発のバスに決めたので、天祖山でも又大休憩。
・下りの途中でも、腰を下ろして休憩。
・目を楽しませてくれる、ミツバツツジの群生の写真を撮ったりゆっくり下る。
・しかし、鍾乳洞バス停に着いたのは、バスが発車して僅か20分ほど。
 もう一寸頑張れば乗れたかも(-_-;)

・東日原発のバスには一時間以上有るので、ノンビリ(トボトボ)と歩く。
・時間を潰すために、途中地元のおばさんと雑談するが、それでもタップリと余った。

誰にも遇わず、巨木と穏やかな春の日差しは堪能できたが、体調に不安の残るトレーニングだった。

<本日の実歩行時間>;7時間10分、(山と高原地図コースタイム;不明/珍しく、奥多摩版にはコースタイムの記載がないルートが幾つかある)
<本日の歩数>   ;40,000歩

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無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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日原鍾乳洞〜タワ尾根〜水松山〜天祖山 周回ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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