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Yamareco

記録ID: 4305536
全員に公開
ハイキング
丹沢

檜洞丸(ツツジ新道↑石棚山稜↓)

2022年05月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
sancj その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
11.7km
登り
1,366m
下り
1,358m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:28
合計
7:18
9:09
9:22
36
9:58
10:01
44
10:45
10:52
51
11:43
11:46
14
休憩ベンチ
12:15
13:04
16
13:34
13:35
7
13:42
13:43
16
13:59
13:59
10
14:09
14:10
8
14:18
14:18
17
14:35
14:35
25
15:00
15:10
71
16:21
西丹沢ビジターセンター
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新松田駅7:15発西丹沢VC行バスにJR谷峨駅より乗車。到着時にすでに満員状態。詰めて貰って、やっと10人程度の谷峨駅乗車組が全員乗れた。西丹沢VCには約30分遅れで到着。
西丹沢VCからの帰りのバスは、14:40、15:40、17:05、19:00の4本。
コース状況/
危険箇所等
板小屋沢ノ頭北西尾根ルートは一般ルートではありません。危険な急勾配のザレ場、岩場、痩せ尾根が随所にあります。踏み跡不明瞭な上、支尾根が四分五裂しています。随所に赤ペンキ矢印が立木に塗られており頼りになりますが、GPSと地図読み能力/ルートファインディング能力が必須です。間違いやすい支尾根には赤ペンキで×印がしてあることもありますので見落とさない様にします。
ツツジ新道入口。
2022年05月19日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 9:22
ツツジ新道入口。
ゴーラ沢出合。先日の大雨の影響か、水量は普段より多くなっているようです。
2022年05月19日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/19 9:57
ゴーラ沢出合。先日の大雨の影響か、水量は普段より多くなっているようです。
そして、水はきれいに澄んでいます。
2022年05月19日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/19 10:01
そして、水はきれいに澄んでいます。
展望園地を過ぎて、シロヤシオがちらほら出て来ました。
2022年05月19日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/19 11:03
展望園地を過ぎて、シロヤシオがちらほら出て来ました。
展望園地には展望はありませんが、ここの休憩ベンチには展望があります。そして、シロヤシオも。
2022年05月19日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 11:42
展望園地には展望はありませんが、ここの休憩ベンチには展望があります。そして、シロヤシオも。
瑞々しい新緑が青空に映えています。写真では再現できていないのが残念です。
2022年05月19日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 11:42
瑞々しい新緑が青空に映えています。写真では再現できていないのが残念です。
ここから、石棚山への分岐までの間が、シロヤシオの見どころです。
2022年05月19日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
5/19 11:43
ここから、石棚山への分岐までの間が、シロヤシオの見どころです。
2022年05月19日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/19 11:43
2022年05月19日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/19 12:04
檜洞丸山頂でお昼を済ませたのち、北尾根を少し下って見ました。ツツジ(多分トウゴクミツバ)がこれから花開くところでした。
2022年05月19日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/19 12:50
檜洞丸山頂でお昼を済ませたのち、北尾根を少し下って見ました。ツツジ(多分トウゴクミツバ)がこれから花開くところでした。
去年に比べて、今年は、シロヤシオは少ないようです。
2022年05月19日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/19 12:56
去年に比べて、今年は、シロヤシオは少ないようです。
2022年05月19日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/19 12:57
対面は大きく開けていて、のびやかな新緑の風景が広がっています。
2022年05月19日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/19 12:58
対面は大きく開けていて、のびやかな新緑の風景が広がっています。
再び頂上に戻って、証拠写真を。
2022年05月19日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/19 13:03
再び頂上に戻って、証拠写真を。
石棚山稜コースを下ります。こちらは、シロヤシオの木が多いです。
2022年05月19日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
5/19 13:23
石棚山稜コースを下ります。こちらは、シロヤシオの木が多いです。
2022年05月19日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 13:23
なかなか脚が前に進みません。
2022年05月19日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/19 13:25
なかなか脚が前に進みません。
2022年05月19日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/19 13:25
2022年05月19日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 13:28
2022年05月19日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 13:33
一面のブナ林。
2022年05月19日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 13:39
一面のブナ林。
2022年05月19日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/19 13:46
2022年05月19日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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2022年05月19日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 13:46
ブナの新緑にシロヤシオとツツジが控えめに色を添えています。
2022年05月19日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/19 13:50
ブナの新緑にシロヤシオとツツジが控えめに色を添えています。
清楚、という言葉がピッタリです。
2022年05月19日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/19 13:53
清楚、という言葉がピッタリです。
2022年05月19日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/19 13:54
2022年05月19日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 13:55
気持ちの良い尾根道です。
2022年05月19日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 14:16
気持ちの良い尾根道です。
石棚山山頂1,351m。あまりにもなだらかな道なので、標識が無ければそれと気づきません(この350m手前の1401mピークが本当の石棚山じゃないのかな?)。
2022年05月19日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 14:17
石棚山山頂1,351m。あまりにもなだらかな道なので、標識が無ければそれと気づきません(この350m手前の1401mピークが本当の石棚山じゃないのかな?)。
玄倉方面への分岐を右に石棚山西尾根コースに入ります。今までの優しい尾根道に替わって、ガレが多くなって来ました。
2022年05月19日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 14:22
玄倉方面への分岐を右に石棚山西尾根コースに入ります。今までの優しい尾根道に替わって、ガレが多くなって来ました。
2022年05月19日 14:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 14:26
2022年05月19日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 14:45
板小屋沢ノ頭道標からコースを外れ、北西尾根に入ります。
2022年05月19日 14:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 14:56
板小屋沢ノ頭道標からコースを外れ、北西尾根に入ります。
これから先、難関が待っていました。あまりにも厳しすぎて、写真を撮る余裕はありませんでした。
2022年05月19日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 15:23
これから先、難関が待っていました。あまりにも厳しすぎて、写真を撮る余裕はありませんでした。
急傾斜のザレ、岩場、痩せ尾根をこなしてやっと、普通の斜面に入りました。ホッとします。それでもまだ傾斜の急な斜面が時折出て来ます。
2022年05月19日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 15:38
急傾斜のザレ、岩場、痩せ尾根をこなしてやっと、普通の斜面に入りました。ホッとします。それでもまだ傾斜の急な斜面が時折出て来ます。
ヤマツツジが束の間疲れを癒してくれます。
2022年05月19日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/19 15:45
ヤマツツジが束の間疲れを癒してくれます。
道も随分なだらかになってきました。西丹沢VCはもう直ぐです。
2022年05月19日 16:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/19 16:00
道も随分なだらかになってきました。西丹沢VCはもう直ぐです。
撮影機器:

感想

檜洞丸へシロヤシオを見に行きました。久しぶりの晴れ間とあって、西丹沢VC行の朝のバスは超満員。谷峨駅から果たして乗れるかな、と心配でしたが、詰めて貰ってやっと乗り込むことが出来ました。

シロヤシオは、ツツジ新道では標高1,500mの休憩ベンチから石棚山稜との分岐までの約300mの間が見所です。これを過ぎると頂上まではあまり多くありません。頂上から北尾根を少し下って見ましたが、今年は花付きがそう良くないのか、あるいはもう終わってしまったのか、去年程の見事さはなく、早々に引き返すことにしました。

頂上からは、石棚山稜コースを下ることに。このコースは私は始めて歩くコースでしたが、ツツジ新道や犬越え路ルートと比べて、広々とした開放感あふれる尾根ルートで、ブナ林の新緑の中、とても気持ちの良い歩きを楽しむことが出来ました。シロヤシオも次から次へと現れ、ムラサキヤシオやトウゴクミツバツツジ、ヤマツツジもチラホラと目を楽しませてくれます。

途中箒沢公園へのルートを離れ、板小屋沢ノ頭から北西尾根を通るバリルートに。急傾斜のザレ、ガレ、岩場、痩せ尾根が続き、頼りになる木や枝、根を探しながら緊張の連続でした。やっと傾斜が緩やかになったと思ったら、尾根が至るところに分岐し、よほど注意しないと変なところに迷い込みかねません。同行してくれたKさん、Sさんがいなければ、一人ではとても歩けないルートでした。

好天気に恵まれ、花あり、緑あり、バリありの楽しみ所特盛りの贅沢な山歩きの一日でした。

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