記録ID: 4306738
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
夢を繋ぐ鈴鹿山脈県境稜線歩き第13回(釈迦ヶ岳から竜ヶ岳)
2022年05月20日(金) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:11
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,401m
- 下り
- 1,425m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 10:16
距離 16.5km
登り 1,421m
下り 1,438m
17:43
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース概要 全コースに共通なのは花崗岩質のザレた土質で下りはよく滑るから要注意である。花崗岩質で登山口の標高が高いから山ビルの遭遇確率は低いと思われる。念の為にジョニーは持参したが全く使用しなかった。同じ釈迦ヶ岳でも沢から登る登山口は山ビルに遭遇した話はよく聞く。もちろん前日に雨が降ってジメジメしていたら山ビル天国だろう。 【石榑峠から三池岳】 キャプションにも記載したが低木が成長して歩きにくいところや道迷いしそうな登山道はあるが、ピンクテープや踏み跡、GPSをまめに確率すれば心配はないと思われる。 【三池岳から釈迦ヶ岳】 大きなガレ場はあるが、キレ落ちているのは片方だけなので危険度は高くないだろう。また適材適所にロープがあるのでザレて滑れやすいところも問題なく通過出来た。 【石榑峠から竜ヶ岳】 大メジャールートなので特に説明は不要とは思うが実際によく整備されている。登山道が二股に分かれていて登りと下りが分散出来るようにもなっている。表登山道は最短で登れるコースである反面、急登だと評判だったがそれほどでもなかった気がする。 |
その他周辺情報 | 八日市IC下車421号線では石榑峠までコンビニは一軒しかない。道の駅奥永源寺渓流の里があるが、早朝はトイレ利用と自動販売機のみの利用。 |
写真
感想
今日の県境稜線繋ぎは石榑峠を基点とした釈迦ヶ岳〜竜ヶ岳ピストンである。鈴鹿山脈中央はセブンマウンテンや10座でわりと繋がっていたが鈴鹿南部や北部はガラ空きだった。この区間はメジャールートなので何時でも行けると放置していたのと石榑峠の駐車場不足と竜ヶ岳人気で人が多すぎて乗り気ではなかった。がしかしフォロワーさんの情報で石榑峠に駐車場とトイレができるため工事が始まると通行止めになると聞いた。まだ表に出てないのでこれが本当の情報である。ありがとうございます。詳細を確かめたくて東近江市役所に確認したが調整中とのことであった。ただ工事の実施は間違いない。あの道の狭さからして工事が始めると間違いなく通行止めであろう。それならばさっさと終わらせようと平日の登山を決め込んだのだ。登山口までは駐車場確保のために全行程を高速道路を使用するが、最近の高速道路リニューアル工事で区間夜間通行止めのために結局は1時間のロスタイムだった。石榑峠の駐車スペースに7時に到着、約7台駐車可能の最後の1台に潜り込み何とかスタート出来た。平日でこれだから土日の混雑は容易に想像出来る。
他の活動日記を拝見していると長蛇の路駐や竜ヶ岳山頂付近は大名行列状態だったようだ。釈迦ヶ岳から登ったから信じられない感じだ。釈迦ヶ岳は出会ったのが10パーティー以下、竜ヶ岳は登り始めが15時前ではあったがこれも出会ったのが5パーティー程度と極めて静かな登山が楽しめた。竜ヶ岳山頂では30分程度だが山頂を独占出来たのは何よりも気分爽快であった。この日に来て良かったと心から思えた日であった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:159人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する