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Yamareco

記録ID: 4307726
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

あこがれの剣山縦走

2022年05月19日(木) ~ 2022年05月21日(土)
情報量の目安: A
都道府県 徳島県 高知県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:07
距離
25.5km
登り
1,753m
下り
2,844m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:59
休憩
1:07
合計
4:06
距離 6.7km 登り 514m 下り 662m
11:18
12
11:30
11:31
18
11:49
12:32
7
12:39
54
13:33
13:37
15
13:52
13:58
33
14:49
15:02
22
2日目
山行
5:54
休憩
0:59
合計
6:53
距離 12.5km 登り 1,019m 下り 944m
6:10
49
6:59
25
7:24
71
8:35
22
8:57
10
9:07
9:16
35
9:51
10:15
53
11:08
11:32
37
12:09
12:10
32
12:42
12:43
20
3日目
山行
3:27
休憩
0:07
合計
3:34
距離 6.3km 登り 245m 下り 1,275m
5:58
7
6:05
44
6:49
6:50
34
7:24
7:29
90
8:59
9:00
2
9:02
ゴール地点
天候 晴れのち曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
剣山見ノ越のリフト乗り場まで車で乗り付けました。駐車場は広いです。帰りは久保バス停から見ノ越まで市営バスです。通期1日2本のみ。オンシーズンは毎日あるそうです。
リフト乗り場に到着。名古屋から6時間以上かかりました。
2022年05月19日 10:30撮影 by  SO-41B, Sony
5/19 10:30
リフト乗り場に到着。名古屋から6時間以上かかりました。
リフトに乗ってラクチン登山♪
リフトに乗ってラクチン登山♪
15分程で終点の西島駅に到着です。
15分程で終点の西島駅に到着です。
頂上はすぐそこ。
頂上はすぐそこ。
刀掛けの松。
その脇には祠がありました。
その脇には祠がありました。
剣山の山頂。百名山です。
今日は一の森ヒュッテでテン泊予定でしたが、電話したところ空いてなく(泣)急遽、先に進むことにしました。
剣山の山頂。百名山です。
今日は一の森ヒュッテでテン泊予定でしたが、電話したところ空いてなく(泣)急遽、先に進むことにしました。
一の森ヒュッテへと続く稜線。
3
一の森ヒュッテへと続く稜線。
一の森ヒュッテとは反対方向へ木道をてくてくと歩きます。
一の森ヒュッテとは反対方向へ木道をてくてくと歩きます。
次郎笈(じろうぎゅう)への稜線。美しい。
3
次郎笈(じろうぎゅう)への稜線。美しい。
歩きやすい登山道です。
1
歩きやすい登山道です。
トラバース道の分岐。トラバース道は途中で水場があるそうです。水は補給したいところですが、まずは山頂へ。
トラバース道の分岐。トラバース道は途中で水場があるそうです。水は補給したいところですが、まずは山頂へ。
縦走路のむこうに見えるのは三嶺山でしょうか。けっこう遠いですね。
縦走路のむこうに見えるのは三嶺山でしょうか。けっこう遠いですね。
天気は下り坂なので、シュールなテルテル坊主を持ってきました。
1
天気は下り坂なので、シュールなテルテル坊主を持ってきました。
山頂に到着、
縦走路に大きな岩が。
縦走路に大きな岩が。
トラバース道の反対側から水場へ。
最初の谷筋にもパイプが刺さっていましたが、水が出てなく、ちょっと焦りました。二つ目の谷筋まで行くとパイプからちょろちょろと水がでてました。よかったー
トラバース道の反対側から水場へ。
最初の谷筋にもパイプが刺さっていましたが、水が出てなく、ちょっと焦りました。二つ目の谷筋まで行くとパイプからちょろちょろと水がでてました。よかったー
トラバース道分岐の標識。こちらからの方が水場には随分近いです。
トラバース道分岐の標識。こちらからの方が水場には随分近いです。
さあ、縦走路をずんずん行きます。
3
さあ、縦走路をずんずん行きます。
何て気持ちのいい縦走路なんでしょう。
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何て気持ちのいい縦走路なんでしょう。
丸石に到着。ずいぶん下りてしまいました。もったいない。
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丸石に到着。ずいぶん下りてしまいました。もったいない。
丸石避難小屋に到着、次の避難小屋までは距離があるので、今日はここに泊まります。誰もいないのでテントは張らず小屋泊にします。
丸石避難小屋に到着、次の避難小屋までは距離があるので、今日はここに泊まります。誰もいないのでテントは張らず小屋泊にします。
小屋の中はこんな感じ。
1
小屋の中はこんな感じ。
今夜のメニュー♪
今夜のメニュー♪
まずはワインのあてを作ります。
玉子を茹でてから、たっぷりのオリーブオイルにスライスしたニンニクを投入。パプリカとマッシュルームとミニトマト。最後にベーコン。
まずはワインのあてを作ります。
玉子を茹でてから、たっぷりのオリーブオイルにスライスしたニンニクを投入。パプリカとマッシュルームとミニトマト。最後にベーコン。
うまそー 笑
夜のお供はわれらはレギオンの最新作。
夜のお供はわれらはレギオンの最新作。
翌朝、高の瀬を過ぎると周囲には幾つかテント好適地が。
翌朝、高の瀬を過ぎると周囲には幾つかテント好適地が。
オオヤマレンゲはまだ咲いてませんでした。残念。
オオヤマレンゲはまだ咲いてませんでした。残念。
ここも鹿さん達が猛威を振るってるようですね。
ここも鹿さん達が猛威を振るってるようですね。
三嶺山はまだまだ遠い。
三嶺山はまだまだ遠い。
所どころに奇麗なツツジが。
所どころに奇麗なツツジが。
なんだか御池岳みたい
2
なんだか御池岳みたい
まるでテーブルランド。わが心のふるさと!
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まるでテーブルランド。わが心のふるさと!
ずいぶんと三嶺山が近くなって来ました。
2
ずいぶんと三嶺山が近くなって来ました。
白髪避難小屋に到着。周囲はテント好適地。
白髪避難小屋に到着。周囲はテント好適地。
外観は丸石避難小屋と見分けがつきません。笑
でも、ここの方が周囲が開けていて気持ちよさそう。
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外観は丸石避難小屋と見分けがつきません。笑
でも、ここの方が周囲が開けていて気持ちよさそう。
水場もすぐ近くにあるようです。
水場もすぐ近くにあるようです。
別府?おんせん?
別府?おんせん?
ツツジがみごとです。
ツツジがみごとです。
ここから南へは手つかずの森が続いています。すごい。
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ここから南へは手つかずの森が続いています。すごい。
そいえば、おっことぬしは四国出身だったっけ。
こんなに深い森が残ってるとうなずけますね。
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そいえば、おっことぬしは四国出身だったっけ。
こんなに深い森が残ってるとうなずけますね。
さあ、三嶺山への登り。けっこう登ります。
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さあ、三嶺山への登り。けっこう登ります。
途中でエント発見。なにやらツイストしてます。
途中でエント発見。なにやらツイストしてます。
ひじの角度がやばい。キレッキレ。
ひじの角度がやばい。キレッキレ。
うわー樹皮が食べられちゃって丸裸です。
うわー樹皮が食べられちゃって丸裸です。
鐘付きの標識。
鹿のしゃれこうべ。
鹿のしゃれこうべ。
歩いてきた縦走路が見渡せます。剣山が遠くになってしまった。
歩いてきた縦走路が見渡せます。剣山が遠くになってしまった。
途中の大岩は上に登れます。
途中の大岩は上に登れます。
上部はまるで要塞の胸壁のよう。
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上部はまるで要塞の胸壁のよう。
2022年05月20日 10:53撮影 by  SO-41B, Sony
5/20 10:53
山頂から三嶺ヒュッテへ
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山頂から三嶺ヒュッテへ
有名な風景。
山頂から西の方へ天狗への稜線が続きます。
今日は三嶺ヒュッテでテン泊予定でしたが、まだ時間が早いので先に進むことにしました。
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山頂から西の方へ天狗への稜線が続きます。
今日は三嶺ヒュッテでテン泊予定でしたが、まだ時間が早いので先に進むことにしました。
だだっ広い笹原に踏み跡が錯綜してます。
だだっ広い笹原に踏み跡が錯綜してます。
すごい気持ちの良い稜線歩き。だれもいません。
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すごい気持ちの良い稜線歩き。だれもいません。
登山道が盛り上がってます。不思議。
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登山道が盛り上がってます。不思議。
西熊山に到着。もうすぐです。
西熊山に到着。もうすぐです。
あらーエントさん達がいっぱい。
あらーエントさん達がいっぱい。
エントの墓場ですね。エント達も鹿さんには勝てません。
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エントの墓場ですね。エント達も鹿さんには勝てません。
今日の宿が見えました。お亀岩避難小屋です。
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今日の宿が見えました。お亀岩避難小屋です。
分岐にある表札。
分岐にある表札。
水場も近そうです。
水場も近そうです。
稜線から少し下がったところに建ってました。
稜線から少し下がったところに建ってました。
奇麗な小屋です。
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奇麗な小屋です。
まきストーブが!
まきストーブが!
中は思ったより広いです。
中は思ったより広いです。
二階もあります。
二階もあります。
まずは水を確保。思ったより遠かった。
まずは水を確保。思ったより遠かった。
まだまだ食料はたくさんあります。あと2泊はできそう。
まだまだ食料はたくさんあります。あと2泊はできそう。
翌朝はあいにくの雨。
翌朝はあいにくの雨。
久しぶりに雨の中を歩きます。みずみずしくって良い感じ。
久しぶりに雨の中を歩きます。みずみずしくって良い感じ。
下山しました。登山口崩壊してます。笑
2022年05月21日 08:50撮影 by  SO-41B, Sony
5/21 8:50
下山しました。登山口崩壊してます。笑
ちょうどダム放流の放送とサイレンが大音量で響き渡りました。四国電力です(あたりまえか)。
ちょうどダム放流の放送とサイレンが大音量で響き渡りました。四国電力です(あたりまえか)。
久保バス停。柱に隠れてます。探しちゃったよ。
バス停前にはキレイなトイレがありました。
2022年05月21日 09:03撮影 by  SO-41B, Sony
5/21 9:03
久保バス停。柱に隠れてます。探しちゃったよ。
バス停前にはキレイなトイレがありました。
撮影機器:

感想

梅雨入り前に気持ちの良い稜線歩きが出来ました。
2泊とも結局テントは張らずじまい。最終日は雨だったので撤収がラクちんでした。
久保バス停への下山路は、途中の林道まではよく踏まれていましたが、林道から集落まではあまり歩かれてないのか、落ち葉や枝打ちの枝で踏み跡が不明瞭な箇所があり、迷ってしまいました。

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