岩木山 晴天狙って本州最北の百名山へ

2022年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,586m
• 下り: 1,303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:28

4:53 スタート地点
4:56 4:58 岩木山神社
5:27 5:28 七曲
5:48 5:49 カラスの休場
5:57 5:57 鼻コクリ
6:11 6:17 姥石
7:17 7:37 焼止り避難小屋
8:11 8:11 錫杖清水
8:25 8:25 種蒔苗代
8:30 8:43 鳳鳴ヒュッテ
8:47 8:51 長平登山道分岐
8:55 8:59 岩木山
9:01 9:01 岩木山山頂避難小屋
9:01 9:08 岩木山
9:10 9:10 岩木山山頂避難小屋
9:11 9:12 岩木山
9:20 9:21 長平登山道分岐
9:24 9:28 鳳鳴ヒュッテ
9:31 9:33 岩木山九合目分岐
10:03 10:08 岩木山八合目駐車場
11:01 11:01 巨木の森分岐
11:11 11:11 湯の沢分岐
11:18 11:19 羽黒温泉分岐
11:23 11:23 嶽温泉神社
11:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

(行き)
上野13:26(新幹線)16:43新青森16:51(JR)17:27弘前17:50(バス)18:30岩木山神社
(帰り)
獄温泉12:30(バス)13:30弘前13:45(JR)14:26新青森14:38(新幹線)17:58上野

コース状況／危険箇所等

・危険箇所なし
・百沢コースに熊の目撃情報あり（地元旅館情報）
・百沢も獄コースもとても歩きやすいコースだが、標高900mより大部分雪道となる。
・積雪薄い箇所は踏み抜きや樹木起き上がり注意。
・鳳鳴ヒュッテ〜山頂は残雪なし

写真

5/20 17:18

青森前日入り。奥羽線の車窓より暮れゆく岩木山と津軽平野。

5/20 19:16

百沢温泉に前泊。鉄錆と土の臭いのするいいお湯でした。

5/21 4:40

岩木山神社入口より柔らかな御来光

5/21 4:41

参道正面に津軽富士。
今日はここから標高差1400mある山頂を目指す。

5/21 4:58

岩木山神社本殿。1694年建立とか何とか書いてあった。荘厳な雰囲気が漂う。

5/21 4:59

登山道は参道脇にある

5/21 5:18

百沢スキー場より岩木山がドーン

5/21 5:49

どんな場所か楽しみだったがごくフツーの休憩ポイントだった

5/21 6:02

標高650mより雪が現れる

5/21 6:51

樹林帯から灌木帯に変わる付近から雪上ルート

5/21 7:03

新鮮な残雪をコップでホリホリ投入しアクエリアススムージーとジャスミンスムージーが完成

5/21 7:22

登り始めて2時間半。焼止り避難小屋に到着。

5/21 7:39

これより山頂に向けて雪渓を攻めます

5/21 7:46

雪渓を振り返る。まるで麓まで続く雄大な雪の滑り台のようだ。

5/21 8:04

山頂方面に向けて一歩ずつ高度を稼ぐ

5/21 8:30

鳳鳴ヒュッテに到着。ここから岩稜の急登が始まる。

5/21 8:44

急登の岩場より鳳鳴ヒュッテ。遠く白神山地方面を望む。

5/21 8:46

急登を越えても山頂はさらに先。まだ登るのか。凹みそう。

5/21 8:56

津軽富士・岩木山山頂に到着。
日本海の海岸線がきれい。

5/21 8:58

霞む津軽平野を俯瞰

5/21 9:13

白神山地と8合目駐車場を俯瞰。
新緑前線は8合目まで到達したようだ。

5/21 9:13

霞んでるが白神岳ズーム。昨年10月紅葉と雪の白神岳に登った。あれから半年早いもんだ。

5/21 9:51

弘前大学山岳部のみなさん。35年前自分もこんな頃があったなあー。それにしても女子率高いぞ。投稿承諾済です。

5/21 9:58

津軽富士を振り返る

5/21 10:00

8合目バス停。スカイラインはGW前に開通。バスも運行中。麓から登ってきたことを一瞬後悔する。

5/21 10:04

これより獄ルートを下ります

5/21 10:17

新緑ゾーンを突き刺すように下る

5/21 10:19

新緑と残雪。いい感じ。遠く白神山地。

5/21 10:28

眩しい新緑と輝く残雪。
晴れるととても映えます。

5/21 10:30

どっちを向いてもブナ、ブナ、ブナ

5/21 10:50

爽やかな残雪のブナの森。
帰りたくない。。。

5/21 11:03

新緑が眩しすぎる

5/21 11:03

先週の鍋倉同様に見上げてみた。
気持ちが前向きになる。

5/21 11:17

雪が消えても眩しい新緑が続く

5/21 11:23

獄温泉神社。新緑で神社もキラキラしていた。

5/21 11:24

無事に獄温泉登山口へ下山

5/21 12:11

獄温泉で汗を流して帰る。ほんのり硫黄臭と鉄錆臭ある湯加減のちょうどいい湯でした。

5/21 12:43

帰路のバスより津軽富士。思い切って青森まで来て良かったです。

撮影機器：

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

感想

yamapapa784

今週末も新緑と残雪の山へ。
昨日は３女の高校最後(というかコロナのため最初で最後)の運動会を見届け、その足で今度は自分の"運動会"に向けて青森へ。弘前より獄温泉行き最終バスで百沢温泉に前泊。全国的に天気下り坂の中、唯一晴れそうな北東北の山に賭けてみた。
今日の岩木山はなんと快晴。思い切って千葉から津軽まで北上して正解だった。登山口の岩木山神社から山頂まで標高差1400m。時間はたっぷりある。逸る気持ちを抑えじっくりと眩しい新緑と輝く残雪を楽んだ。
岩木山山頂。昨年10月北東北遠征の際まさかの積雪のため道路通行止めで登れなかった岩木山。今日の登頂は嬉しさ格別だった。かなり霞んでいたが、それでも山頂からは普段の山行では望めない眼下の津軽平野、津軽半島から白神山地まで見渡すことができた。
下山は獄温泉へ。途中大好きなブナの新緑に包まれた残雪のトレイルを爽快に下る。下山後は白濁の獄温泉で汗を流し硫黄臭と鉄錆臭をほんのり漂わせ新幹線で帰京した。