竜ケ岳(鈴鹿山脈)の春

2014年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,287m

コースタイム

4:05　落合橋駐車場
4:20　キャンプ場駐車場
4:45　裏道登山道分岐
6:25-30　遠足尾根分岐
6:55-7:20　山頂
7:45　重ね岩
8:15　石榑峠
9:20　中道脇の稜線
9:50　中道登山道分岐
10:20　裏道登山道分岐
10:55　落合橋駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口すぐそばの落合橋駐車場で前泊しましたが、トイレも水場もないので、前泊に適しているとは言いがたいです。

コース状況／危険箇所等

全域残雪なし

※裏道登山道
ホタガ谷上部で足跡がバラけますが、とにかく谷筋をなぞるように心掛ければ迷いません。

※石榑峠〜中道登山道
工事箇所や堤、廃棄された林道などが混在し、やや分かりにくいです。

写真

4/20 9:36

裏道登山道でよく見かけました。

4/20 9:40

ホタガ谷の源頭部。

4/20 9:43

石灰岩の露出。

4/20 9:40

尾根筋まで登ると、御池岳と藤原岳が見えました。

4/20 9:42

1042m峰付近から竜ケ岳本体。
陽が低い時間帯なので、自分の影が映っちゃってます。

4/20 9:39

全体的にアセビが目立ちました。

4/20 9:41

竜ケ岳。

4/20 9:39

山頂。
やたらと風の強い日でした。

4/20 9:41

山頂から静ヶ岳、奥には御池岳。

4/20 9:38

山頂から御池岳と藤原岳。

4/20 9:38

山頂付近から三池岳、奥には御在所岳や雨乞岳。

4/20 9:37

振り返って竜ケ岳。

4/20 9:44

意外と目立つ日本コバ。

4/20 9:50

三池、御在所、雨乞、いずれも登ったことはありません。
鈴鹿山脈中部は、鎌ヶ岳と入道ヶ岳しか手をつけていません。

4/20 9:49

石榑峠に向けて足を進めると、派手に地質が変わっていきます。

4/20 9:49

花崗岩の露頭、重ね岩。

4/20 9:48

ちょくちょくザレ場をまたぎます。

4/20 9:48

さようなら竜ケ岳

4/20 9:47

思いのほかカッチリしている石榑峠。

4/20 9:47

4/20 9:46

廃棄された林道跡の、崩落箇所にて。
スミレ類はどこにでも咲きますね。

4/20 9:46

迷い込んだ稜線部にて。

4/20 9:45

迷い込んだ稜線部の撤退箇所から。

4/20 9:44

強引に下りた沢。
水気の少ない沢の登降は、そんなに難しくはありません。

4/20 9:45

中道登山道脇、五階の滝の一部。

撮影機器：

DMC-G1 Panasonic

感想

loser310

この日は昼から職場でのイベントがあるので、早立ちでパパっと済ませられそうな竜ケ岳を選びました。

石灰岩と花崗岩の混在する竜ケ岳は、山体の規模の割に変化が激しく、とても楽しい山でした。
しかし、タイムリミットを気にしての山歩きは駄目ですね。
下山中、砂山という展望箇所に足を進めたかったのですが、どんどん外れて訳の分からない稜線へ。
タイムリミットを気にするあまり、ザックから地図を取り出す手間を惜しんだ結果、傷口が大きく広がってしまった形。

結局、職場のイベントには遅れて顔を出す羽目になったのですが・・・
みなさん酒が入っていて色々と適当になっていたので、特に問題はなかったです。

コメント

totok

お疲れ様です
こんにちは。
竜ヶ岳お疲れ様です。
４月とは言え，この時間での出発は真っ暗だったのでは？
どんどん日は長くなっていますが・・・

砂山からの竜の眺めもなかなかですよ。
逆の方へ行ってしまったようですね。
あのあたりは分岐が多いので分かりにくい個所です

loser310

ありがとうございます
裏道に入ってしばらくはヘッドライトをつけていましたが、ホタガ谷の沢音が聞こえる頃には明るくなっていましたね。

砂山は失敗でしたね。
タイムリミットを気にするあまり、短絡的になり
『山って名前がつく限りは登るんだろう。多分この辺だろう、根拠はないけど 』
とまぁ、どんどん誤った方向に突き進んでしまいましたね。

機会があれば、また別のルートで登ってみたい山ですね。