シロヤシオ咲く稜線を歩く(比良:金糞峠~木戸峠~キタダカ道)
- GPS
- 07:14
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,374m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:13
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
比良駅8:58着、比良駅9:10発江若バス・比良登山線(土・休日のみ運行)で終点イン谷口へ。 帰路:湖西線・志賀駅に下山(16:30)して、17:57発普通京都行きに乗車、途中山科で新快速・姫路行きに乗り換えて大阪まで乗車。環状線で京橋まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
イン谷口から金糞峠へ直接登る正面谷は大山口から上は落石の危険が大きいので歩かないよう注意喚起の看板が設置されているが、武奈ヶ岳等への最短ルートなので歩く人が多い。極力歩かないようにしているが、この日は稜線を縦走する予定だったので時間短縮の為歩いた。 青ガレは注意すれば問題有りません。 |
その他周辺情報 | 志賀駅前に食堂兼居酒屋があり、湖岸に仕掛けたエリで採れたアユの甘露煮やてんぷらなど地元の食材を出してくれて非常に美味しい。ビールは大瓶、七本槍など滋賀県の地酒が飲めて価格はリーズナブル。 |
写真
感想
2020年6月に同じコースを逆向きに歩いた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2375886.html
その時はシロヤシオの花は最終盤で僅かに咲き残っている状況だった
ので、最盛期に再訪したいと思いつつ、コロナ禍などで2年ぶりとなった。
山友達2人を誘って、時期的には前回より1ヶ月近く早かったので期待して出かけたが、今年は花の咲くのが早かったようで1本を除いて大分落花していた。
金糞峠~烏谷山にかけて沢山のシロヤシオが自生していて大変見応えがあった。
ヤマツツジやミツバツツジも咲き残っていて、新緑の中に鮮やかなオレンジやピンクが浮かんでいた。
ベニサラサドウダン、ウラジロヨウラクは数は少ないものの咲き始めた所だった。
そして思いがけずイワカガミが咲いていた。時期的に花の時期は終わっていると思ていたので特をした気分になった次第。
このコースは100m程度のアップダウンが数ヶ所あるので、それなりにハードだが、それを補って余りある、緑滴るブナ林、琵琶湖の大展望、しっとりした山道、人の少なさがある。
最後のピーク、打見山は遊園地化しているが、5分もあれば通過して、山道に戻れるので我慢できる範囲だし、怪我したり、体調が悪くなった時には文明の利器、ロープウェイで下山できるメリットがある。
打見山から、クロトノハゲに降りキタダカ道をひたすら下り、2時間丁度で志賀駅に下山した。
志賀駅前の食堂(兼居酒屋)で軽めの反省会をした。
以下は酒飲みのつぶやきです。
この店は近くの湖岸に仕掛けたエリで採れたアユの甘露煮やてんぷらを出してくれて、絶品だった。
ビールは嬉しい大瓶だし、七本槍など、地元滋賀県の地酒を提供しているのでお勧めだ。
店を出る時は地元の常連さん(外国籍の人を含む)で満席になっていたので、人気の店なんだろう。
比良駅前では土休日限定でおでんや酒類を提供してくれる店と、最近できた屋台店(不定休)があるが、次回比良駅に下山しても、電車でひと駅の志賀駅前で寛ごうかな。
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