青根〜避難小屋〜姫次〜蛭ヶ岳〜姫次〜青根
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- GPS
- 07:41
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,543m
- 下り
- 1,528m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:40
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは、釜立林道ゲートから黍殻山避難小屋に至るコースを選択した。このコースは、林道終点から沢沿いの登山道を登って行くが、堰堤下を渡渉する箇所があり、大雨の際は注意が必要。今回は、ほとんど水が流れてなかった。黍殻山避難小屋のある丹沢主脈の東海自然歩道に出るまで急登が続く。東海自然歩道に出ると、歩き易い道になる。 東海自然歩道は、登山道の路面保護のため、かなりの範囲にわたって木の階段が設置されている。 姫次〜蛭ヶ岳の区間の最後の登りは、木の階段のきつい登りとなる。 帰りは、八丁坂の頭から尾根伝いの登山道を下山したが、最初の部分は、急坂で滑り易いため、雨の際は注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
5/23は、山岳会の仲間が青根から蛭ヶ岳に登り丹沢主脈を縦走して塔ノ岳から大倉に日帰りで縦走をすると聞き、バス便だと下山時刻が夕暮れになってしまいそうだったので、車で青根登山口まで送迎し、更に青根〜姫次〜蛭ヶ岳の区間を一緒に歩くことにした。
バス便だと東野バス停の到着時刻が7:40で更に登山口まで林道を1時間近く歩く必要があるのに対し、車で登山口まで入ると7時には歩き出せそうだった。
7時に釜立林道ゲートを出発し、黍殻山避難小屋ルートで丹沢主脈コースへの分岐を目指して登り、8:30に丹沢主脈ルートとの分岐に到達できた。ついでに、黍殻山避難小屋に立ち寄ってみた。小屋の中は、綺麗に整理整頓がされており、いざという時に頼りになる小屋だった。
丹沢主脈ルートは、東海自然歩道として整備されており、歩き易かった。姫次を過ぎたあたりからシロヤシオの花が登山道の両側に見られるようになり、丁度見頃の時期で良い時期に来れて良かった。また、足元には、ツルシロカネソウが沢山咲き乱れており、こちらも素敵だった。
シロヤシオを愛でながら登り、蛭ヶ岳山頂には、11:12に到達できた。当初の縦走計画より十分な余裕ができたため、山頂でゆっくり昼食休憩が摂れて良かった。ただ、残念だったのは、富士山等の山々がガスに覆われていて全く眺望が効かないことだった。
11:44に丹沢山に向かう仲間を送り出し、下山の途に就いた。下山時は、八丁坂の頭から八丁坂コースで下った。こちらのコースは、モノレールに並走する形で登山路が延びており、途中休憩をはさんで70分で林道に合流したが、なかなかタフなコースだった。
今回、仲間の山行計画のお陰で、初めて青根〜姫次〜蛭ヶ岳というコースをシロヤシオが咲く時期に歩くことが出来、楽しい山行だった。
また、登りの地蔵平の先で小休止をしていた際、蛭ヶ岳山荘の前の管理人の方が山仲間の方々と一緒に山を下りられるのに遭遇し、蛭ヶ岳山荘で記念バッジを購入した際、後任の管理人の方から前の管理人の方の最後のお勤めだったことを知った。昔蛭ヶ岳山荘に泊ったこともあり、お世話になったと思われる。お疲れ様でした。
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