小秀山〜三浦山〜白川林道 周回20キロ
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/no_profile_img.gif)
- GPS
- 11:45
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 2,140m
- 下り
- 2,142m
コースタイム
- 山行
- 10:58
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 11:40
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
YOさんからどこかに行かないかと連絡があり、小秀山を選択
普通のルートでは面白くないのでバリエーションを追加して20キロの山行計画を伝えたら反対されなかったので、2人で行ってみたが、これが、想像以上に過酷な山行となった
乙女渓谷キャンプ場は、すでに5台ほど停まっていた
小秀山山頂は、2時間半ぐらいで到着
山頂避難小屋横から三浦山を目指すが、これが凄まじい熊笹の激ヤブだった。
避難小屋横にパウチの表示があり、「激ヤブ体験1時間」と書かれているが、実際には三浦山まで2時間の藪こぎを強いられた。
そして、三浦山からも激ヤブが続く
2019年の山行記録では、「三浦山から東側の尾根は整備されていて歩きやすい」という記載をいくつか見かけたが、現在では全く手入れがされておらず、熊笹が伸び放題になっている。
小秀山から三浦山の区間が、最もひどい。全区間、背丈ほどの熊笹があり登山道は無い。熊笹を踏みつけながら進むのは非常にしんどい。特に1950地点への登りはかなり大変だった。
1950地点から三浦山までは、たまに熊笹が低くなり、山道が表れることもあるが、半分くらいは背丈ほどのヤブが続く。
三浦山からの東側の枯木沢歩道も熊笹のヤブである。しかし、伸び放題の熊笹の下に、なんとなく山道があるので、若干歩きやすくはある。それでも途中で不明瞭になり登山道を見失ってしまった。
結局、三浦山から白川林道に出るまでに2時間かかってしまった。
約4時間もヤブと格闘したのは久しぶりで、林道が見えたときはホッとした。
白川林道に出た所では沢も流れてるの水分補給、そして一旦休憩し、その先にある登山口から再度、小秀山を目指す。
こちらは普通の登山道。登る人が少ないので、若干荒れてる感じはするが、藪こぎになる所は無い。
そして距離が短いので、登山口から小秀山に1時間半で到着
本日2回目の小秀山からは御嶽山がキレイに見えた
避難小屋では登山者が1人、泊まる準備をしていた。
下山中にはもう一人、避難小屋泊の登山者とすれ違った
下山はゆっくりと歩き、三の谷方面へ。ジグザグ道で結構な距離を歩いた気がした。
なんとか、暗くなる前に下山することが出来た。
小秀山の山域は、携帯の電波は全域でほぼ圏外。山頂付近でも、たまに入ったり入らなかったりで電波状況は弱い。
帰りは、屏風山パーキングエリアで食事
「やみつき濃厚カレー」が美味しかった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する