ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2028272
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

小秀山-三浦山-白巣峠-小秀山 〜乙女渓谷

2019年09月19日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
24.1km
登り
2,181m
下り
2,173m

コースタイム

乙女渓谷キャンプ場 - 秀宝泉(水場) - 営林署小屋(三ノ谷登山口) - 山の神 - 鶏岩眺望 - 二ノ谷分岐 - かぶと岩 - 第1高原 - 第2高原 - 第3高原 - 山頂避難小屋 - 小秀山 - 三浦山 - 枯木沢歩道 - 白川 - 白川4号橋 - 林道 - 白巣峠 - 林道 - 小秀山登山口 - 小秀山 - 第3高原 - 第2高原 - 第1高原 - かぶと岩 - 二ノ谷分岐 - 営林署小屋(三ノ谷登山口) - 乙女渓谷キャンプ場
天候
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・三ノ谷の登山道は、笹が伸びてきて一部が登山道にかかっていましたが、ヤブ漕ぎなし
・小秀山〜三浦山は厳しいヤブ漕ぎ箇所が多い印象でした
・白巣峠方面からの小秀山の登山道は、笹が伸びてきて一部が登山道にかかっていましたが、ほぼヤブ漕ぎなし
・三浦山の東尾根は最近切り開かれていたような状態になっていて、、笹が伸びてきて一部が登山道にかかっていましたが、ほぼヤブ漕ぎなし
早朝、登山口付近でウサギさんに遭遇
3
早朝、登山口付近でウサギさんに遭遇
三ノ谷林道脇の水場「秀宝泉」
三ノ谷林道脇の水場「秀宝泉」
乙女渓谷キャンプ場から三ノ谷登山口に向かう林道で、植林が伐採され小秀山方面の視界が開けていました
砂利道の林道は路面が平坦に整備された状態でした
乙女渓谷キャンプ場から三ノ谷登山口に向かう林道で、植林が伐採され小秀山方面の視界が開けていました
砂利道の林道は路面が平坦に整備された状態でした
絶景ポイントのカブト岩で大休止
2
絶景ポイントのカブト岩で大休止
雲海と秋空に漂う雲
1
雲海と秋空に漂う雲
カブト岩からの南側の展望、濃尾平野の街並みや鈴鹿山脈まで見渡せました
カブト岩からの南側の展望、濃尾平野の街並みや鈴鹿山脈まで見渡せました
名駅の超高層ビル群
1
名駅の超高層ビル群
能郷白山
右端に荒島岳
御嶽山の稜線越しに北ノ俣岳-薬師岳-黒部五郎岳
1
御嶽山の稜線越しに北ノ俣岳-薬師岳-黒部五郎岳
御嶽山の稜線越しに笠ヶ岳-抜戸岳
1
御嶽山の稜線越しに笠ヶ岳-抜戸岳
小秀山の稜線越しに御嶽山の山頂部
3
小秀山の稜線越しに御嶽山の山頂部
白草山と箱岩山
白草山越しに雲海に浮かぶ白山
朝の雲海は次第に切れていきました
3
白草山越しに雲海に浮かぶ白山
朝の雲海は次第に切れていきました
中央アルプスの安平路山越しに荒川三山と赤石岳
1
中央アルプスの安平路山越しに荒川三山と赤石岳
第三高原からの小秀山の山頂方面
山頂部に山小屋が見えます
第三高原からの小秀山の山頂方面
山頂部に山小屋が見えます
中央アルプス
ルリビタキの幼鳥
4
ルリビタキの幼鳥
小秀山の山頂部にある秀峰荘(避難小屋、2010年に新設)
小秀山の山頂部にある秀峰荘(避難小屋、2010年に新設)
小秀山山頂の三角点
このすぐ北側に見晴台となる岩場
1
小秀山山頂の三角点
このすぐ北側に見晴台となる岩場
山頂からの御嶽山
手前にある山は今回の目的地の三浦山(右側が三角点がある山頂、1,953m、御嶽山のピークにも三浦山あり)
下の拡大部:三浦山の稜線部の西側にトラバース気味のしっかりとした踏跡のようなルート(獣道?)がありました
1
山頂からの御嶽山
手前にある山は今回の目的地の三浦山(右側が三角点がある山頂、1,953m、御嶽山のピークにも三浦山あり)
下の拡大部:三浦山の稜線部の西側にトラバース気味のしっかりとした踏跡のようなルート(獣道?)がありました
三浦山の山頂部
別山-白山
御嶽山の地獄谷からの噴気と最高点の剣ヶ峰(右、山頂に御嶽神社)
2014年の御嶽山の噴火前にもわずかな噴気がありましたが、噴火後に新たにいくつかの噴気孔ができたようです。
一部の噴気が重なり合っているようです。
3
御嶽山の地獄谷からの噴気と最高点の剣ヶ峰(右、山頂に御嶽神社)
2014年の御嶽山の噴火前にもわずかな噴気がありましたが、噴火後に新たにいくつかの噴気孔ができたようです。
一部の噴気が重なり合っているようです。
中央アルプスの経ヶ岳越しに八ヶ岳(蓼科山、横岳、赤岳など)
中央アルプスの経ヶ岳越しに八ヶ岳(蓼科山、横岳、赤岳など)
木曽駒ヶ岳-宝剣岳-三ノ沢岳
木曽駒ヶ岳-宝剣岳-三ノ沢岳
クマザサなどのヤブを漕いで小秀山から県境稜線付近を下った鞍部付近からの三浦山方面への斜面
特にこの先の上りなどでは獣道のように足元には踏跡があるルートがあり、笹をかき分けながら進むとヤブ漕ぎが楽になることがありました。
クマザサなどのヤブを漕いで小秀山から県境稜線付近を下った鞍部付近からの三浦山方面への斜面
特にこの先の上りなどでは獣道のように足元には踏跡があるルートがあり、笹をかき分けながら進むとヤブ漕ぎが楽になることがありました。
三浦山方面の稜線付近からの小秀山
1
三浦山方面の稜線付近からの小秀山
稜線の一部で南側にしっかりとした踏跡があり、前方に見える三浦山の山頂部に向かいました
右奥に中央アルプスの木曽駒ヶ岳周辺
西側の主稜線で展望地や踏跡を探して見ましたが、身動きするのが大変なヤブ漕ぎで、北側の展望が開けるポイントを探すのを諦めました
稜線の一部で南側にしっかりとした踏跡があり、前方に見える三浦山の山頂部に向かいました
右奥に中央アルプスの木曽駒ヶ岳周辺
西側の主稜線で展望地や踏跡を探して見ましたが、身動きするのが大変なヤブ漕ぎで、北側の展望が開けるポイントを探すのを諦めました
ルリビタキの幼鳥
3
ルリビタキの幼鳥
三浦山頂上の三等三角点『三浦山』1,953m
三浦山頂上の三等三角点『三浦山』1,953m
三浦山の東尾根は笹などが切り開かれていて、登山道(枯木沢歩道?)が整備されているような感じになっていて、ほぼヤブ漕ぎのない歩きやすい状態でした
三浦山の東尾根は笹などが切り開かれていて、登山道(枯木沢歩道?)が整備されているような感じになっていて、ほぼヤブ漕ぎのない歩きやすい状態でした
三浦山から下山中の稜線部からの御嶽山
3
三浦山から下山中の稜線部からの御嶽山
三浦山から下山中の稜線部からの御嶽山
手前に北側にある別の尾根
三浦山から下山中の稜線部からの御嶽山
手前に北側にある別の尾根
東側の展望
木曽駒ヶ岳などの中央アルプスの上部は雲に覆われました
東側の展望
木曽駒ヶ岳などの中央アルプスの上部は雲に覆われました
途中でショートカットして、緩やかな勾配の白川を下りました
この日は靴を濡らすような渡渉はありませんでした
途中でショートカットして、緩やかな勾配の白川を下りました
この日は靴を濡らすような渡渉はありませんでした
白川4号橋で林道に合流し、白巣峠方面へ林道を上りました
白川4号橋で林道に合流し、白巣峠方面へ林道を上りました
手のひらサイズのヒキガエル
2
手のひらサイズのヒキガエル
ヒヨドリバナを吸蜜中のミドリヒョウモン♂
1
ヒヨドリバナを吸蜜中のミドリヒョウモン♂
白巣峠(標高1,380m)
ここまで長野県側の林道は舗装路
白巣峠(標高1,380m)
ここまで長野県側の林道は舗装路
白巣峠から岐阜県の林道を偵察しました
岐阜県側の林道は未舗装で、峠の少し先にゲートがありました
その少し先で今回は引き返しました(その先は岐阜県道486号王滝加子母付知線のようです)
奥に三浦山の山頂部
手前の尾根が小秀山への登山道
1
白巣峠から岐阜県の林道を偵察しました
岐阜県側の林道は未舗装で、峠の少し先にゲートがありました
その少し先で今回は引き返しました(その先は岐阜県道486号王滝加子母付知線のようです)
奥に三浦山の山頂部
手前の尾根が小秀山への登山道
ウラナミシジミ
小秀山の登山口(標高1,314m)まで戻り、ほぼ尾根伝いの登山道を上りました
この東側の路肩に駐車スペースがありました
案内表記に「四合目にフクロウがいます」とありましたが、巨石のニックネームでした
小秀山の登山口(標高1,314m)まで戻り、ほぼ尾根伝いの登山道を上りました
この東側の路肩に駐車スペースがありました
案内表記に「四合目にフクロウがいます」とありましたが、巨石のニックネームでした
二合目のヒノキ
稜線部からの三浦山
稜線部からの三浦山
四合目のフクロウ岩
1
四合目のフクロウ岩
稜線部から見上げる七合目への急斜面
稜線部から見上げる七合目への急斜面
上部からの東側の展望、奥三界岳の右奥に恵那山
1
上部からの東側の展望、奥三界岳の右奥に恵那山
モアイ岩
上部には色々な巨石群があり、案内表示がありました
1
モアイ岩
上部には色々な巨石群があり、案内表示がありました
小秀山の山頂に再登頂
小秀山の山頂に再登頂
恵那山
朝に雲がかかり始め見えなくなっていましたが、午後に全体が見渡せるようになりました
1
恵那山
朝に雲がかかり始め見えなくなっていましたが、午後に全体が見渡せるようになりました
御嶽山の地獄谷からの噴気
小秀山から御嶽山までの距離は約14km
噴火直後に比べると、噴気の勢いはかなり弱くなった印象です。風向きによっては山頂部に火山ガスが到達することが、まだありえそうです。
気象庁のホームヘージ(御嶽山奥の院のライブカメラ)で火山活動の様子が明瞭に見れれます。
1
御嶽山の地獄谷からの噴気
小秀山から御嶽山までの距離は約14km
噴火直後に比べると、噴気の勢いはかなり弱くなった印象です。風向きによっては山頂部に火山ガスが到達することが、まだありえそうです。
気象庁のホームヘージ(御嶽山奥の院のライブカメラ)で火山活動の様子が明瞭に見れれます。
下方から見上げる兜岩
1
下方から見上げる兜岩
ニノ谷ルートと三ノ谷ルートとの分岐点
タイムオーバーとなっていたので、ニノ谷ルートでの下山予定を変更して三ノ谷ルートを下りました
ニノ谷ルートと三ノ谷ルートとの分岐点
タイムオーバーとなっていたので、ニノ谷ルートでの下山予定を変更して三ノ谷ルートを下りました
三ノ谷ルートの登山口の林道に到着し一安心
到着した時には既に日が沈んでいました
途中で足元が見えなくなってしまい、ヘッドライトを付けて、スタート地点の乙女渓谷キャンプ場に戻りました
林道を歩いている時にも、ノウサギに遭遇しました
三ノ谷ルートの登山口の林道に到着し一安心
到着した時には既に日が沈んでいました
途中で足元が見えなくなってしまい、ヘッドライトを付けて、スタート地点の乙女渓谷キャンプ場に戻りました
林道を歩いている時にも、ノウサギに遭遇しました
■小秀山と三浦山の花など
マルバノキの昨年咲いた花の果実
紅葉する時期に開花
■小秀山と三浦山の花など
マルバノキの昨年咲いた花の果実
紅葉する時期に開花
ツリフネソウ
クルマバハグマ
ミヤマモミジイチゴ
ミヤマモミジイチゴ
ダイモンジソウ
オオヤマレンゲ
ウメバチソウ
セリバシオガマ
キソチドリ?
ツルツゲ
オヤマリンドウ
ツクバネソウ
【定点観察】
小秀山からの御嶽山
元サイズ:1920px-1281px
・2012年5月23日に撮影したものには、地獄谷の左下に2個並んだ噴気孔と八丁ダルミ直下の斜面の噴気孔が確認できました
・この日に撮影したものには、地獄谷に2014年の噴火時にできた多数の噴気孔が確認できました
1
【定点観察】
小秀山からの御嶽山
元サイズ:1920px-1281px
・2012年5月23日に撮影したものには、地獄谷の左下に2個並んだ噴気孔と八丁ダルミ直下の斜面の噴気孔が確認できました
・この日に撮影したものには、地獄谷に2014年の噴火時にできた多数の噴気孔が確認できました

感想

小秀山の山頂に白巣峠からの道標があり、登山道が整備されているようで、今回はこのルートを利用してみました。比較的歩き易い登山道でした。長野県の王滝村側からの登山口へのアクセスは大変そうです。
小秀山から三浦山へは厳しいヤブ漕ぎ。三浦山の西側の稜線部の一部では、稜線近くの南側トラバースするしっかりとした踏跡あり。
以前に残雪期に小秀山から三浦山の稜線部まで行き、途中で引き返したことがありました。今回はさらに先の三角点がある山頂部に行くと、山頂に点名の標識「三浦山」が設置されていました。三浦山から東側にはヤブなどが切り開かれていて、ほどんどヤブ漕ぎがない登山道のようになっていました。どんどん下って行くと王滝村の白川林道に合流するようですが、今回は途中の踏跡を進み白川に下り、白川の沢沿いを下って白川林道に合流しました。白川林道を白巣峠方面に上って行くと、途中に小秀山の東尾根となる起点に、やや分かり難い登山口の案内がありました。林道を岐阜県との県境となる白巣峠まで進み、その先まで偵察し途中で引き返し、小秀山の登山口まで戻りました。小秀山の登山道には一合目ごとに案内が設置されていました。小秀山に再登頂すると、朝見えていた木曽駒ヶ岳周辺の上部は雲に覆われていて、恵那山は雲が切れて全体が見渡せました。御嶽山の東側に沸いていた雲は消えていました。白山は終日、上空に雲がかかっていなかったようでした。

【小秀山からの御嶽山の火山活動】無風に近い日で、噴気が山頂を越える高さまで上がって見える時もありました。



【バックナンバー 小秀山】
・5月27日 (2017年)『小秀山 〜御嶽山を間近に望む』https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1150584.html
・6月23日 (2012年)『小秀山〜乙女渓谷滝巡りと御嶽山の噴煙』http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-200717.html
・7月1日 (2010年)『小秀山・二ノ谷(夫婦滝)〜三ノ谷 山頂小屋が完成』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-69611.html
・9月19日 (2019年)『小秀山-三浦山-白巣峠-小秀山 〜乙女渓谷』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2028272.html
・10月4日 (2014年)『小秀山(御嶽山の慰霊遥拝・↑三ノ谷↓二ノ谷)』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-523383.html
・10月25日 (2014年)『小秀山(圧巻の光景・御嶽山の慰霊遥拝・↑三ノ谷↓二ノ谷)』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-536070.html
・10月26日 (2017年)『小秀山 〜雪化粧した御嶽山と二ノ谷の滝と紅葉』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1295206.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2627人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら