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Yamareco

記録ID: 4345642
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 赤岳・横岳・硫黄岳 ホテイランとツクモグサはほぼ見頃

2022年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:10
距離
18.5km
登り
1,586m
下り
1,566m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
2:43
合計
9:05
5:11
1
5:12
5:16
4
5:20
5:22
54
6:16
6:21
44
7:05
7:10
9
7:19
7:21
43
8:12
8:12
4
8:16
8:19
7
8:26
8:28
1
8:29
8:42
4
8:46
8:52
19
9:11
9:14
1
9:15
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5
9:22
9:27
4
9:31
9:38
2
9:40
9:45
0
9:45
9:58
2
10:00
10:07
3
10:10
10:16
4
10:20
10:42
8
10:50
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13
11:03
11:03
20
11:23
11:39
10
11:49
11:52
33
12:25
12:27
4
12:35
12:54
39
13:33
13:35
29
14:04
14:06
3
14:09
14:14
0
14:14
14:16
0
14:16
ゴール地点
天候 午前中は快晴、お昼頃から少し雲が出てきた
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘の駐車場は朝5時の時点であと数台かという感じでした。私は一つ手前のやまのこ村の駐車場に車を駐めましたが、こちらは9割ほどという感じでした。駐車料金は赤岳山荘で支払います。
そこまでの林道は相変わらずの悪路です。
コース状況/
危険箇所等
樹林帯に残雪がかなり残っています。ただ脇を通過したり、ステップがあったりで、今回は滑り止め(簡易アイゼン)は使わなくて大丈夫でした。ただ雪が消えるまでは滑り止めは持参したほうが良いと思います。
南沢へ。
すぐにホテイラン群生地。あちこちで咲いています。見頃です。ただいつも五つ子で咲いていた場所には何もありませんでした。
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すぐにホテイラン群生地。あちこちで咲いています。見頃です。ただいつも五つ子で咲いていた場所には何もありませんでした。
ホテイラン。
ホテイラン。
河原に出ると正面に横岳が見えてきます。
河原に出ると正面に横岳が見えてきます。
樹林帯に少し残雪が出てきましたが、ここはなだらかなので問題なし。
樹林帯に少し残雪が出てきましたが、ここはなだらかなので問題なし。
行者小屋。
これから目指す赤岳。
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これから目指す赤岳。
中岳、阿弥陀岳。
中岳、阿弥陀岳。
文三郎に進みますが、すぐにかなりの残雪。斜度がそれほど無いので、ここも問題なく通過。
文三郎に進みますが、すぐにかなりの残雪。斜度がそれほど無いので、ここも問題なく通過。
この先雪があったり無かったり。
この先雪があったり無かったり。
残雪も脇が通れたり、ステップがあったりで、それほど苦労すること無く通過。ただ朝はクラスト気味でしたので、この時間で下ってくる場合は慎重に。
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残雪も脇が通れたり、ステップがあったりで、それほど苦労すること無く通過。ただ朝はクラスト気味でしたので、この時間で下ってくる場合は慎重に。
階段から先、山頂まで残雪は無し。
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階段から先、山頂まで残雪は無し。
中岳、阿弥陀岳。
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中岳、阿弥陀岳。
中岳の方が低く見えてきました。
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中岳の方が低く見えてきました。
マムート階段。
分岐に到着。ここは少し強めの風が吹いていました。
分岐に到着。ここは少し強めの風が吹いていました。
阿弥陀岳。中岳も重なっています。
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阿弥陀岳。中岳も重なっています。
北側の大展望。
南側が見えてきました。
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南側が見えてきました。
最後は岩登りが続きます。
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最後は岩登りが続きます。
ここもよじ登ります。
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ここもよじ登ります。
最後は階段。
山頂に到着。
富士山をバックに山頂標識。
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富士山をバックに山頂標識。
富士山方面。
富士山。
南アルプス方面。
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南アルプス方面。
北岳。手前に権現岳。
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北岳。手前に権現岳。
甲斐駒、仙丈ヶ岳。
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甲斐駒、仙丈ヶ岳。
中央アルプス。
阿弥陀岳。
御嶽山。遠くはちょっとかすみ気味です。
御嶽山。遠くはちょっとかすみ気味です。
乗鞍岳。
阿弥陀岳をズーム。
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阿弥陀岳をズーム。
北アルプス方面。
北アルプス方面。
槍穂高、常念岳。
槍穂高、常念岳。
赤岳北峰に移動して北側を眺めます。これから歩く稜線。
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赤岳北峰に移動して北側を眺めます。これから歩く稜線。
蓼科山。
横岳とその向こうにうっすら浅間山。
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横岳とその向こうにうっすら浅間山。
では横岳に向かいます。
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では横岳に向かいます。
登山道脇の残雪。かなりつながっていますね。
登山道脇の残雪。かなりつながっていますね。
途中、いつも残雪が最後まで残る部分に今回も雪が残っていました。距離は10mほどでしょうか。緩んでいるのと、ステップがあるので何とか通過。
途中、いつも残雪が最後まで残る部分に今回も雪が残っていました。距離は10mほどでしょうか。緩んでいるのと、ステップがあるので何とか通過。
ざれた岩場が続きます。すれ違いひっきりなし(^^;。
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ざれた岩場が続きます。すれ違いひっきりなし(^^;。
赤岳を振り返ります。
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赤岳を振り返ります。
赤岳をズーム。
正面に横岳。
登って行く途中の残雪は今回は少なめでした。距離としては15mほどかな。ただステップがあるのと、途中から右側の岩場を登りました。
登って行く途中の残雪は今回は少なめでした。距離としては15mほどかな。ただステップがあるのと、途中から右側の岩場を登りました。
ツクモグサ群生地までもう少し。
ツクモグサ群生地までもう少し。
オヤマノエンドウ。
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オヤマノエンドウ。
振り返って赤岳。ここから見る赤岳は尖っています。
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振り返って赤岳。ここから見る赤岳は尖っています。
赤岳をズーム。
富士山と赤岳。
富士山。
日ノ岳のツクモグサ群生地。沢山咲いています。
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日ノ岳のツクモグサ群生地。沢山咲いています。
今日は晴れて気温も高いので花が開いています。
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今日は晴れて気温も高いので花が開いています。
ツクモグサ。
少し進んだ西側の斜面に今回一番の群落が!。
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少し進んだ西側の斜面に今回一番の群落が!。
少し遠いのでズームしてもこれが限界。
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少し遠いのでズームしてもこれが限界。
別なところで見かけたツクモグサ。日が当たっていないので閉じています。でも個人的には閉じている方がひよこの様でお気に入りです。
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別なところで見かけたツクモグサ。日が当たっていないので閉じています。でも個人的には閉じている方がひよこの様でお気に入りです。
西側斜面でツクモグサを探しながら歩きます。
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西側斜面でツクモグサを探しながら歩きます。
青空をバックにツクモグサ。つぼみと開き始め。
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青空をバックにツクモグサ。つぼみと開き始め。
ミヤマキンバイかな。
2
ミヤマキンバイかな。
ツクモグサ。
探しているとかなり見かけます。
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探しているとかなり見かけます。
これは珍しく登山道脇の東側斜面に咲いていたツクモグサ。
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これは珍しく登山道脇の東側斜面に咲いていたツクモグサ。
同じく。
赤岳、阿弥陀岳。
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赤岳、阿弥陀岳。
中央アルプス方面。
中央アルプス方面。
北アルプス方面。
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北アルプス方面。
鹿島槍、白馬岳。少しかすみが取れてきたかな。
鹿島槍、白馬岳。少しかすみが取れてきたかな。
絶壁を登っているクライマー。
2
絶壁を登っているクライマー。
北側の眺め。休憩後、硫黄岳に向かいます。
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北側の眺め。休憩後、硫黄岳に向かいます。
横岳を振り返ります。横岳も東側斜面にはまだかなり残雪があります。
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横岳を振り返ります。横岳も東側斜面にはまだかなり残雪があります。
こまくさ群生地。またこまくさが見頃になったら訪れたいと思います。
こまくさ群生地。またこまくさが見頃になったら訪れたいと思います。
今日のラスボス、硫黄岳。
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今日のラスボス、硫黄岳。
ここからの登りがつらい(^^;。
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ここからの登りがつらい(^^;。
爆裂火口。
やっと硫黄岳。
下ります。
今日一番の残雪。残雪越しの天狗岳。ただしこの残雪を歩く必要は無し。
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今日一番の残雪。残雪越しの天狗岳。ただしこの残雪を歩く必要は無し。
ここから登山道に下ります。雪はわずか数歩です。
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ここから登山道に下ります。雪はわずか数歩です。
でも振り返って見上げると白と青だけの世界。
でも振り返って見上げると白と青だけの世界。
下っていく途中、この小さい花が沢山咲いていました。ヒメイチゲらしい。
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下っていく途中、この小さい花が沢山咲いていました。ヒメイチゲらしい。
こちらのルートにも残雪がありますが、ただ全体的に斜度が緩いのとすっかり緩んでいるので問題ありません。
こちらのルートにも残雪がありますが、ただ全体的に斜度が緩いのとすっかり緩んでいるので問題ありません。
おなかが減ったので赤岳鉱泉で食事。これはアイスキャンディーの名残。
おなかが減ったので赤岳鉱泉で食事。これはアイスキャンディーの名残。
ここからは下る途中で見かけた花です。まずキバナノコマノツメ。沢山さいていました。
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ここからは下る途中で見かけた花です。まずキバナノコマノツメ。沢山さいていました。
シロバナヘビイチゴもどっさり。
シロバナヘビイチゴもどっさり。
スミレも沢山。何色かありました。
スミレも沢山。何色かありました。
コミヤマカタバミ。
コミヤマカタバミ。
随分と赤めのコミヤマカタバミ。
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随分と赤めのコミヤマカタバミ。
コミヤマカタバミに混じってミツバオウレンも咲いていました。
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コミヤマカタバミに混じってミツバオウレンも咲いていました。

感想

南沢のホテイラン、横岳のツクモグサがそろそろ見頃を迎えていると言うことで、今年も快晴の日を狙って出かけてきました。ただ快晴の日曜値と言うこともあり、朝から駐車場は混雑で、稜線でもすれ違いが頻繁で大変でした。
でもホテイランはちょうど見頃、ツクモグサも沢山咲き始めていて、たっぷりと楽しむことが出来ました。北沢登山道ではスミレ、キバナノコマノツメ、コミヤマカタバミ、シロバナヘビイチゴなどの花が一面に咲いていて見事でした。

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コメント

こんにちは。台座の頭付近ですれ違ったみたいですね。
いい天気でしたね。
お疲れ様でした。
2022/5/30 18:08
trekker_さん
こんばんは。台座の頭から硫黄岳山荘に下っていく途中で腕章を付けたかたとすれ違ったのを覚えています。おそらくそのかたがtrekker_さんだったのかも。
この日は良い天気でツクモグサも沢山見られて最高でした。
お疲れ様でした。
2022/5/30 20:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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