平家岳、美濃平家岳(川浦谷より)
- GPS
- 10:30
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,895m
- 下り
- 1,879m
コースタイム
|
6:55 P1124
7:15
|
8:35 美濃平家岳分岐
8:45
|
10:00 平家岳山頂
10:25
|
11:30 美濃平家岳分岐
11:40
|
11:50 美濃平家岳山頂
12:15
|
14:53 登山口
15:10
|
15:30 駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
とつないで県道52号に入り、板取り川沿いに板取キャンプ場方面を目指す。 トンネルを過ぎて川浦渓谷の駐車場あり。 りっぱなトイレ有。 登山ポストなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場ー登山口ー鉄塔No.48間 林道の途中にトンネルがあるが、真っ暗なので ヘッドランプが必要。 トンネルを出てすぐ、沢があり、左斜面から取り付く。 奥美濃名物、激急登。 ひたすら耐えるしかない。 鉄塔No.48ー鉄塔No.38間 開放感のある尾根道。 五つ星レベルのハイキングコース。 1か所だけガレた所あり。(ロープあり) 鉄塔No.38ー平家岳山頂 200m下降して250m登り返す。 見下ろすとコルに山小屋があり、 あそこまで下るのかと思うと、めげそうになる。 平家岳がやけに高く感じる。 帰りのことを思うとさらにめげる。 美濃平家岳分岐ー美濃平家岳山頂 登り口のテープの目印が見つけられなかったので 美濃平家岳西斜面のトラバースから北尾根に乗ったところから 藪に突入した。 テープ、踏み跡なし。 |
写真
感想
ルートが長いので5時出発。
林道途中の新深山トンネルは照明が消えていて真っ暗。
巻道もあるが時間短縮のため、意を決してトンネルに入る。
トンネルを出てすぐに沢があり、左斜面に赤テープと階段あり。
案内板はなし。ここからNo.48の鉄塔まで激急登で汗が噴き出す。
尾根に出ればあとは開放感のある気持ちの良い尾根道をたどっていけば良い。
鉄塔が立っている場所は切り開いてあるので、周りの山々を見渡せる。
ドウの天井が間近に見える。
新緑か、紅葉の時期に登れば、最高のハイキングコースとなる。
今回は、タムシバの花が咲き誇っていてとてもきれいだった。
美濃平家岳西斜面をトラバースする辺りから、取り付き点の赤テープ
を探しながら歩いたが見つからず、とりあえず美濃平家岳は後回し
にして平家岳をめざす。
一旦、山小屋のあるコルまで激下りする。水場に水は出ていない。
平家岳手前に小ピークがあるが、なぜか直登せずに途中で斜面をトラバース
していく。沢筋にはまだ雪が残っていて、真新しい赤テープが沢を上がる
感じでいくつか取りつけてあったので、それをたどって登るが熊笹に進路を
塞がれてしまった。右手の急な雪壁を這いあがっていくと尾根筋にでた。
後は明快な登山道をたどって平家岳頂上へ。
空が霞がかっているが360°の大展望の素晴らしい眺め。白山がとても神々しい。
頂上にずっと留まっていたかったが、帰りも長いので下ることにする。
美濃平家岳の登り返しがきつい。疲れが出てきたのか足が重い。
美濃平家岳へは、取り付き点がわからなかったので尾根筋を忠実に藪を漕いでいく。
出だしでコンパスで方向をセットすればOK。雪が残っている部分を選んで
歩いたので、楽だった。
頂上は藪に囲まれて展望なし。三角点なし。でもなぜか落ち着く。
南から下りようとも思ったが、藪が凄そうだったので、登ってきた方向へ下りた。
今日は快晴、微風で登山日和だが、尾根上は日陰が少なく直射日光がまともに当たるので、
とても暑い。2ℓの水を持ってきたが全部飲み干す。
尾根から激下りして登山口に下りた時はもうバテバテ。
長かったがとても充実した山歩きだった。
帰りは板取温泉に入った。露天風呂が広く、気分良く入浴できる。おすすめです。
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