快晴の鳳凰山をたっぷり歩きました

2022年06月02日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,994m
• 下り: 2,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:10

5:40 スタート地点
7:00 南精進ヶ滝
7:30 鳳凰の滝
8:40 白糸の滝
9:10 五色の滝
10:00 鳳凰小屋
11:00 地蔵岳
11:35 アカヌケ沢の頭
12:15 鳳凰小屋分岐
12:40 鳳凰山
13:10 薬師岳
13:45 御座石
15:20 林道出合
15:50 ゴール地点

家に帰ってからの仕事の関係で何とか16時には青木鉱泉を出発したいと考えて、薬師岳からの下りは少し攻めてみました。幸い中道コースは比較的フラットな登山道でしたので私でも意外と時間を縮める事ができましたが、やっぱり余裕を持って楽しみたいと思った次第です。当日は白糸の滝までにソロでお二人の先に行かせてもらい、地蔵岳の先ではソロの方、二人組の方達とすれ違いました。平日という事もあり意外と空いているのには驚きました。鳳凰小屋がまだ営業していないせいもあるんでしょうね。

天候

快晴も時々ガスがかかる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉駐車場からスタートしました（早朝で無人でしたので受付に備え付けの封筒に料金800円と車番他を記入して専用ポストに入れました）

コース状況／危険箇所等

ドンドコ沢コースはザレ場がいたる所に出てきました、それなりに緊張しながら足元には気を付けました（足を滑らせると止まりません）

写真

6/2 5:28

早朝の為受付は無人でした。駐車料金は指示通りに封筒に入れてポストに

6/2 5:42

ドンドコ沢登山口は青木鉱泉の中です

6/2 5:43

登山届もここで提出

6/2 5:53

立派な堰堤を進む

6/2 5:54

砂防ダムの先にあるのは位置関係からすると観音岳かと思います

6/2 6:08

沢沿いの薄暗い道を進みます

6/2 6:11

目印はしっかりあります

6/2 6:12

渡渉その1

6/2 6:16

ヤマツツジは数株見られました

6/2 6:19

斜面の登りが始まり

6/2 6:22

6/2 6:29

6/2 6:43

ドンドコ沢沿いを歩きます

6/2 6:45

右手からの沢を渡渉その2

6/2 6:46

花崗岩の岩肌はしっかり掴めます

6/2 7:01

渡渉その3

6/2 7:03

南精進ケ滝

6/2 7:06

ここが展望台のようです

6/2 7:09

南精進ケ滝立派です

6/2 7:15

コバイケイソウは沢山ありました

6/2 7:17

モミジガサも同様にありました

6/2 7:17

6/2 7:21

ミツバツツジも場所によってはまだ咲いていました

6/2 7:22

6/2 7:22

渡渉その4

6/2 7:32

鳳凰の滝には行かず、先に進みました

6/2 7:39

この辺りは日差しが若葉に明るく映えて気持ち良い道でした

6/2 7:40

6/2 7:41

モミジガサもどっさり

6/2 7:47

北側の尾根が見えてきました、よく見ると断崖に赤紫の花

6/2 7:47

ちょっとボケていますがミツバツツジかと、近くで見たいものです

6/2 7:49

崩壊地をトラロープに沿って進みましたが、この先で登るうちに通行止めロープを超えてしまいちょっと道迷いしてしましました。この辺りからは右に巻いています。

6/2 8:09

意外と苔もモフモフです

6/2 8:18

明るくて歩いていて気持ち良いです

6/2 8:18

6/2 8:38

白糸の滝に到着です、青空に映えていました

6/2 8:41

下には巨石のテーブル

6/2 8:59

ここも渡渉します

6/2 9:00

6/2 9:07

五色滝で休憩

6/2 9:09

ちょっと下ってみました、時間があれば滝壺まで行きたかったのですが残念

6/2 9:28

花崗岩のザレ場に入ってきました

6/2 9:33

白樺ばっかりですね

6/2 9:41

こんな風に崩れている道もありましたが、他の皆さんは少し上に回って進んでいるようでした

6/2 9:41

シラビソの木の間から頂上が見えてきました、赤抜沢の頭かと

6/2 9:43

鳳凰小屋に向かって沢の河床に降りていきます

6/2 9:45

沢沿いの道を遡上、地蔵岳が見えてきました

6/2 9:45

オベリスクの先の雲がなかなかどいてくれません

6/2 9:47

ドンドン進みます

6/2 9:52

地蔵岳がはっきり見えてきました

6/2 9:56

狭くなってきて心細いです、こんな所に山小屋があるのか心配になってきました

6/2 10:03

で〜ん　
ありました鳳凰小屋到着です、無人でした

6/2 10:05

これがおいしい水ですね、確かに水音痴の私にもわかりました。

6/2 10:10

6/2 10:14

6/2 10:20

6/2 10:32

いよいよ地蔵岳までのザレ場に出てきました、白い世界です

6/2 10:37

なんか雰囲気有りますね

6/2 10:40

6/2 10:41

さっきまではシラビソの林でしたが、ここはいつの間にかダケカンバの林です。白い砂と同じ色というのも不思議です

6/2 10:44

振り返りです

6/2 10:54

これがオベリスクですか〜

6/2 11:02

この後で頂上直下まで登ってみましたが、降りられそうにないので止めました、下のお地蔵さんの所が頂上という事にしました。

6/2 11:03

広い尾根があるのが高嶺でしょうか

6/2 11:06

オベリスク

6/2 11:10

6/2 11:10

6/2 11:10

オベリスクの中腹から赤抜沢の頭の先に見えるのが北岳なのか仙丈ケ岳なのか？

6/2 11:11

6/2 11:22

6/2 11:24

6/2 11:34

赤抜沢の頭通過

6/2 11:34

で鳳凰山の前面に聳えるのは北岳なのでしょうか？左側の雲の先がわからないので自信がありませんのでどなたかご指導下さい、仙丈ケ岳のような気もするのですが。

6/2 11:34

鳳凰山の稜線上、右手の雲の中に甲斐駒ヶ岳があるはずですが

6/2 11:42

次に観音岳に向かいます

6/2 12:07

赤抜沢の頭からは明るい稜線上を気持ち良く歩けます

6/2 12:17

6/2 12:41

観音岳通過

6/2 12:52

ヒカゲツツジは観音岳から薬師岳に向かう登山道脇に群生していました、お気に入りの場所なんでしょうか

6/2 12:53

6/2 12:54

薬師岳まではご褒美のような道です

6/2 12:57

6/2 12:58

本当に真っ白

6/2 13:11

6/2 13:12

6/2 13:12

ついに薬師岳まで歩くことが出来ました、赤抜沢の頭から観音岳を見た時には折れそうになりましたが我慢した甲斐がありました

6/2 13:15

6/2 13:15

ありがとうございました

6/2 13:25

帰りは中道を、残雪も問題にならない程度にはありました

6/2 13:29

シャクナゲもあるんですね

6/2 13:47

御座石に到着

6/2 14:25

長い下りの中でもこの白樺林はサクサク歩けました、但しこの先は落葉松林が延々と続きます

6/2 15:20

ここから林道へ出て、青木鉱泉まで速足で30分歩いて16時前に車に戻れました。

撮影機器：

EX-ZR1100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

simagawara

南アルプス登山の入門編かなあと考えて今回歩いてみましたが、鳳凰小屋から地蔵岳への白砂のザレ場とオベリスクは忘れられない光景でした。又三山の稜線を歩きながら見た仙丈ケ岳もどっしりとした風格がありこれも見事。水分は麦茶2L,甘夏1個、栄養ゼリー飲料1個。