ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 436668
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

高島トレイル スルーハイク

2014年04月26日(土) ~ 2014年04月29日(火)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
78:24
距離
77.2km
登り
5,412m
下り
5,432m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

26日
9:02 国境スキー場 
10:15 乗鞍岳
11:09 芦原岳
11:58 黒河峠
12:48 三国山
13:16 明王の禿
13:33 赤坂山(15分)
13:53 粟柄越
14:37 寒風
15:02 大谷山
15:56 抜土 宿泊地

27日
5:55 出発
6:38 近江坂
7:20 大御影山
10:11 三重嶽分岐
10:15 三重嶽
12:26 武奈ヶ嶽(30分)
15:00 水坂峠 宿泊地

28日
5:50 出発
6:49 二の谷山
7:35 桜峠
9:16 行者山
10:09 横谷越
12:14 駒ガ越
12:26 駒ケ岳(45分)
13:57 与助谷山
14:32 桜谷山
14:45 木地山峠 宿泊地

29日
5:15 出発
6:06 百里ヶ岳
6:57 根来坂峠
7:11 おにゅう峠
8:29 ピーク803
9:14 ナベクボ峠
9:46 三国峠(5分)
10:42 地蔵峠
12:58 岩谷峠
13:26 三国岳
14:55 登山口
15:32 桑原BS
天候 26日 快晴
27日 快晴
28日 晴後雨
29日 雨(稜線上は強風)
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 JRマキノ駅8:43―(コミュニティバス国境線220円)―9:03国境BS
復路 桑原BS17:28―(市営バス針畑線220円)―18:06朽木学校前BS
   朽木学校前BS18:17―(路線バス朽木線720円)―18:45JR安曇川駅
   ※桑原橋BSは待合所がないため、隣の桑原BSまで歩きました(東へ徒歩約10分)。
コース状況/
危険箇所等
季節:
 時期的にはGW辺りがベストシーズンかと思われます。
 ・登山道に雪なし
 ・気温は涼しい
  (化繊ジャンパーを持参したが今回は使用せず
   夜にR2ジャケットを羽織る程度で済んだ)
 ・水場の水量が多い
 ・恐れていたヒルも出会わずに済んだ

水場:
 宿泊地(抜土・水坂峠・木地山峠)では水は豊富にあります。
 ただし、浄水器は必携装備と思います。
 水場の周りに蚊等の小さな虫が多く飛んでおり、
 精神衛生上も持参をお勧めします。

携帯電波:
 宿泊地(抜土・水坂峠・木地山峠)で携帯(AU)で自宅にメールで
 連絡しようとしましたが、電波がつながりませんでした。
まずは、高島トレイル用に準備した「水汲みセット」のご紹介。水汲み用のウォータータンク2L。
2014年04月20日 12:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
4/20 12:34
まずは、高島トレイル用に準備した「水汲みセット」のご紹介。水汲み用のウォータータンク2L。
浄水器と物理濾過用フィルタ。(準備は完璧!のはずだったのに、まさかの家に置き忘れ。抜土で気づいた時はショック大;_;)
2014年04月20日 12:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
4/20 12:34
浄水器と物理濾過用フィルタ。(準備は完璧!のはずだったのに、まさかの家に置き忘れ。抜土で気づいた時はショック大;_;)
【1日目】マキノ駅。ここから高島トレイルへ向かいます。
2014年04月26日 08:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 8:27
【1日目】マキノ駅。ここから高島トレイルへ向かいます。
国境スキー場に到着。ここでバスから5人の登山者が降りました。みな大荷物を背負っています。後に1名と行動を共にすることに成りました。
2014年04月26日 09:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 9:02
国境スキー場に到着。ここでバスから5人の登山者が降りました。みな大荷物を背負っています。後に1名と行動を共にすることに成りました。
登山届を出しました。
2014年04月26日 09:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/26 9:02
登山届を出しました。
スキー場を登る。
2014年04月26日 09:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 9:15
スキー場を登る。
登り切った右奥が高島トレイル登山道の起点となります。(小さなテープがあるのみで道標等はありません)
2014年04月26日 09:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 9:21
登り切った右奥が高島トレイル登山道の起点となります。(小さなテープがあるのみで道標等はありません)
マキノスミレ。
2014年04月26日 09:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/26 9:31
マキノスミレ。
国境のスキー場が遥かに下に見えます。
2014年04月26日 09:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 9:37
国境のスキー場が遥かに下に見えます。
タムシバ。
2014年04月26日 09:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 9:37
タムシバ。
高島トレイルの黄色のテープ。これを頼りに進むことになります。
2014年04月29日 22:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
4/29 22:05
高島トレイルの黄色のテープ。これを頼りに進むことになります。
ようやく稜線に合流。左へ曲がり乗鞍岳へ向かいます。
2014年04月26日 09:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 9:53
ようやく稜線に合流。左へ曲がり乗鞍岳へ向かいます。
カタクリ。
2014年04月29日 22:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:05
カタクリ。
なぜか、恥ずかしそうに下を向いていました。
2014年04月29日 22:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4
4/29 22:05
なぜか、恥ずかしそうに下を向いていました。
タムシバ。
2014年04月26日 10:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/26 10:10
タムシバ。
乗鞍岳。無事、ポイント1に到着。
2014年04月29日 22:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:05
乗鞍岳。無事、ポイント1に到着。
乗鞍岳山頂にある小さな建物。
2014年04月26日 10:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 10:17
乗鞍岳山頂にある小さな建物。
次の目標はこの電波塔。
2014年04月26日 10:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 10:24
次の目標はこの電波塔。
電波塔を通りすぎ、舗装路を広場方面に。
2014年04月26日 10:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/26 10:30
電波塔を通りすぎ、舗装路を広場方面に。
広場の右から登山道に入れます。
2014年04月26日 10:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 10:31
広場の右から登山道に入れます。
トクワカソウ。
2014年04月29日 22:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4
4/29 22:05
トクワカソウ。
2014年04月29日 22:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:05
芦原岳。(分岐へ重いザックをデポしてピストンしました。以降の三国山なども同様です。)
2014年04月29日 22:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:05
芦原岳。(分岐へ重いザックをデポしてピストンしました。以降の三国山なども同様です。)
黒河峠のトイレ。
2014年04月26日 11:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/26 11:56
黒河峠のトイレ。
黒河峠(ポイント2)。
2014年04月29日 22:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:06
黒河峠(ポイント2)。
ここから赤坂山へ向かいます。
2014年04月26日 12:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 12:06
ここから赤坂山へ向かいます。
タムシバ。いろいろなところで満開のお花が咲かせておりとっても綺麗でした。
2014年04月29日 22:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:06
タムシバ。いろいろなところで満開のお花が咲かせておりとっても綺麗でした。
2014年04月26日 12:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 12:23
登山道脇に水が流れています。
2014年04月26日 12:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 12:35
登山道脇に水が流れています。
バイカオウレン。
2014年04月26日 12:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/26 12:40
バイカオウレン。
トクワカソウ。
2014年04月29日 22:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:06
トクワカソウ。
2014年04月29日 22:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:06
三国山。
2014年04月26日 12:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/26 12:48
三国山。
三国山(ポイント3)。
2014年04月29日 22:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:06
三国山(ポイント3)。
三国山への分岐に戻ってきました。(道標は倒れいていました)
2014年04月26日 12:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 12:57
三国山への分岐に戻ってきました。(道標は倒れいていました)
登山道脇の水場。
2014年04月29日 22:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
4/29 22:06
登山道脇の水場。
明王の禿(ポイント4)。
2014年04月29日 22:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:06
明王の禿(ポイント4)。
雰囲気ががらっと変わります。
2014年04月26日 13:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/26 13:15
雰囲気ががらっと変わります。
ここを下ります。
2014年04月29日 22:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:06
ここを下ります。
2014年04月26日 13:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 13:19
赤坂山に到着。展望も良く気持ち良い場所です。天気も良く団体さんが多かったです。
2014年04月26日 13:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
4/26 13:32
赤坂山に到着。展望も良く気持ち良い場所です。天気も良く団体さんが多かったです。
赤坂山(ポイント5)。
2014年04月29日 22:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:07
赤坂山(ポイント5)。
この景色を見ながらランチタイムにしました。
2014年04月26日 13:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 13:33
この景色を見ながらランチタイムにしました。
こちらに下ります。
2014年04月29日 22:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:07
こちらに下ります。
粟柄越(ポイント6)。
2014年04月29日 22:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:07
粟柄越(ポイント6)。
お天気もよく草陵歩きが気持ち良い。
2014年04月29日 22:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:07
お天気もよく草陵歩きが気持ち良い。
谷に雪が残っていますが、登山道にはありませんでした。
2014年04月29日 22:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:07
谷に雪が残っていますが、登山道にはありませんでした。
気持ち良い草陵の稜線歩きが続きます。
2014年04月29日 22:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:07
気持ち良い草陵の稜線歩きが続きます。
寒風に到着。琵琶湖方面に展望有り。
2014年04月26日 14:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
4/26 14:37
寒風に到着。琵琶湖方面に展望有り。
寒風(ポイント7)。
2014年04月29日 22:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:07
寒風(ポイント7)。
大谷山。ここも琵琶湖方面に展望有り。
2014年04月26日 15:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 15:02
大谷山。ここも琵琶湖方面に展望有り。
大谷山(ポイント8)。
2014年04月29日 22:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:07
大谷山(ポイント8)。
2014年04月26日 15:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 15:23
石庭。自然の作り出した石の造形です。
2014年04月26日 15:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 15:24
石庭。自然の作り出した石の造形です。
宿泊予定地の抜土へ下ります。
2014年04月26日 15:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 15:40
宿泊予定地の抜土へ下ります。
下りた所で林道に出合います。
2014年04月26日 15:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 15:54
下りた所で林道に出合います。
林道出合いを右へ。すぐの2又の分岐を左へ行けばゲート有り。
2014年04月26日 15:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 15:55
林道出合いを右へ。すぐの2又の分岐を左へ行けばゲート有り。
抜土(ポイント8-1)。1泊目宿泊予定地に無事到着。
2014年04月29日 22:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:07
抜土(ポイント8-1)。1泊目宿泊予定地に無事到着。
ゲートがあります。ここを越えて進みます。
2014年04月26日 15:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 15:56
ゲートがあります。ここを越えて進みます。
少し進んで右に登山道の入口有り。近くに水場も有りここにテントを張ることにしました。
2014年04月26日 15:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/26 15:58
少し進んで右に登山道の入口有り。近くに水場も有りここにテントを張ることにしました。
我が家。今日は私のテントのみの貸切状態です。(この後、「水汲みセット」を家に忘れたことに気づき頭が真っ白に)
2014年04月26日 18:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9
4/26 18:25
我が家。今日は私のテントのみの貸切状態です。(この後、「水汲みセット」を家に忘れたことに気づき頭が真っ白に)
ここで水を汲みました。浄水器無しで水を飲むのは勇気が入ります。試しにコップ一杯分を飲んでみます。でもお腹は大丈夫でした。
2014年04月27日 05:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 5:22
ここで水を汲みました。浄水器無しで水を飲むのは勇気が入ります。試しにコップ一杯分を飲んでみます。でもお腹は大丈夫でした。
夕食の雑炊。オニオンスープ雑炊です。
2014年04月26日 17:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
4/26 17:10
夕食の雑炊。オニオンスープ雑炊です。
お天気もよく、鳥のさえずりも気持ち良い。
2014年04月26日 18:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
4/26 18:26
お天気もよく、鳥のさえずりも気持ち良い。
【2日目】朝の抜土。この日の午前中は霧がでていました。
2014年04月29日 22:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:08
【2日目】朝の抜土。この日の午前中は霧がでていました。
アルコールバーナーで加熱中。燃料20ccで約10分間燃焼します。火が消えれば暖かい雑炊の出来上がり。いたって簡単です。
2014年04月27日 05:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
4/27 5:07
アルコールバーナーで加熱中。燃料20ccで約10分間燃焼します。火が消えれば暖かい雑炊の出来上がり。いたって簡単です。
朝食の雑炊。今回朝ご飯はこればっかり。でもしじみ汁雑炊は結構いけますね。
2014年04月29日 22:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4
4/29 22:08
朝食の雑炊。今回朝ご飯はこればっかり。でもしじみ汁雑炊は結構いけますね。
テントも撤収。いざ出発。
2014年04月29日 22:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:08
テントも撤収。いざ出発。
トクワカソウ。
2014年04月29日 22:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:08
トクワカソウ。
タムシバ。
2014年04月27日 06:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 6:06
タムシバ。
かわった形の立ち枯れの木。
2014年04月29日 22:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:08
かわった形の立ち枯れの木。
霧のブナ林を進みます。
2014年04月29日 22:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:09
霧のブナ林を進みます。
しばらく進んで「古道 近江坂」に合流。
2014年04月27日 06:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/27 6:38
しばらく進んで「古道 近江坂」に合流。
野鳥が近くにいました。シジュウカラの夫婦です。
2014年04月27日 06:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 6:52
野鳥が近くにいました。シジュウカラの夫婦です。
あまり人を怖がらなかったので、運良く撮影することができました。
2014年04月27日 06:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/27 6:53
あまり人を怖がらなかったので、運良く撮影することができました。
高島トレイルを前半(1日目、2日目)はこのような道に張り出した低木に行く手を阻まれ、ハイカーを悩ませます。その都度、またぐ、くぐる、手で持ち上げる、脇を回避する等で対応するのですが、うんざりするほど数があります。でかいザックはすぐに樹の枝にひっかかり、いい加減いやになります。
2014年04月27日 07:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/27 7:14
高島トレイルを前半(1日目、2日目)はこのような道に張り出した低木に行く手を阻まれ、ハイカーを悩ませます。その都度、またぐ、くぐる、手で持ち上げる、脇を回避する等で対応するのですが、うんざりするほど数があります。でかいザックはすぐに樹の枝にひっかかり、いい加減いやになります。
ヤマザクラ。
2014年04月27日 07:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 7:15
ヤマザクラ。
大御影山。
2014年04月27日 07:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/27 7:20
大御影山。
大御影山(ポイント9)。
2014年04月29日 22:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:09
大御影山(ポイント9)。
大御影山山頂付近の大きな反射板。反射板を左手に見ながら、反射板の前を横切って登山道を進みます。ここから下る尾根を乗り間違えないように。
2014年04月27日 07:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 7:22
大御影山山頂付近の大きな反射板。反射板を左手に見ながら、反射板の前を横切って登山道を進みます。ここから下る尾根を乗り間違えないように。
ヤマザクラ。
2014年04月27日 07:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 7:48
ヤマザクラ。
アセビ。
2014年04月29日 22:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:09
アセビ。
2014年04月29日 22:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:09
大日尾根分岐を左へ。ようやく三重獄へとつづく稜線に乗った。この後(P887手前の)P889を見逃しミスコース。
2014年04月27日 08:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 8:22
大日尾根分岐を左へ。ようやく三重獄へとつづく稜線に乗った。この後(P887手前の)P889を見逃しミスコース。
P887。
2014年04月27日 09:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 9:32
P887。
大御影山の反射板が、彼方に遠望できます。
2014年04月27日 09:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 9:48
大御影山の反射板が、彼方に遠望できます。
登山道脇に雪が残っていました。
2014年04月27日 09:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 9:48
登山道脇に雪が残っていました。
P943。
2014年04月27日 09:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 9:51
P943。
三重岳への分岐。
2014年04月27日 10:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 10:11
三重岳への分岐。
三重岳。
2014年04月27日 10:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 10:14
三重岳。
三重岳(ポイント10)。
2014年04月29日 22:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:09
三重岳(ポイント10)。
登山道脇の池。
2014年04月27日 10:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 10:51
登山道脇の池。
P674。
2014年04月27日 11:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 11:34
P674。
福井県に展望有り。海(小浜湾)が見えます。ここでランチタイムを取りました。
2014年04月29日 22:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:09
福井県に展望有り。海(小浜湾)が見えます。ここでランチタイムを取りました。
山頂で出会ったおばちゃん4人組から愛情たっぷりおにぎりを頂く。「今日、お米炊かなくていいようにおにぎりあげる。兄ちゃん、がんばりや。」と暖かいエールをもらって出発。
2014年04月29日 22:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:09
山頂で出会ったおばちゃん4人組から愛情たっぷりおにぎりを頂く。「今日、お米炊かなくていいようにおにぎりあげる。兄ちゃん、がんばりや。」と暖かいエールをもらって出発。
武奈ヶ嶽(ポイント11)。
2014年04月29日 22:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
4/29 22:10
武奈ヶ嶽(ポイント11)。
恐ろしい水坂峠へ降りる道の始まり。
2014年04月29日 22:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:10
恐ろしい水坂峠へ降りる道の始まり。
くだってもくだっても、恐怖の急降下が延々と続きます。
2014年04月29日 22:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
4/29 22:10
くだってもくだっても、恐怖の急降下が延々と続きます。
どこまで続くのか?まだあるの?
2014年04月29日 22:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:10
どこまで続くのか?まだあるの?
水坂峠(ポイント12)。
ようやく水坂峠に下りました。2泊目宿泊予定地に無事到着。
2014年04月29日 22:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:10
水坂峠(ポイント12)。
ようやく水坂峠に下りました。2泊目宿泊予定地に無事到着。
舗装路を渡りすぐに登山道に入ります。
2014年04月27日 15:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/27 15:01
舗装路を渡りすぐに登山道に入ります。
水場脇に先行者さんのテント一張有り。その脇にマイテントを設営させて頂く。話してみると同じ目的地の桑原を目指しているとのこと。浄水器を忘れたことを話すと快く貸して頂けることに。これで安心して旅が続けられます。本当にありがたい。感謝、感謝です。その方は、朝早く日の出とともに先に出発されました。予定通り行けば、木地山峠でまた合流できるはずです。
2014年04月28日 04:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4
4/28 4:56
水場脇に先行者さんのテント一張有り。その脇にマイテントを設営させて頂く。話してみると同じ目的地の桑原を目指しているとのこと。浄水器を忘れたことを話すと快く貸して頂けることに。これで安心して旅が続けられます。本当にありがたい。感謝、感謝です。その方は、朝早く日の出とともに先に出発されました。予定通り行けば、木地山峠でまた合流できるはずです。
ここの水場は、治水用の堰からの水。果たして浄水器なしで飲めたかどうか?
2014年04月28日 05:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 5:48
ここの水場は、治水用の堰からの水。果たして浄水器なしで飲めたかどうか?
【3日目】朝食の雑炊。
2014年04月28日 04:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 4:56
【3日目】朝食の雑炊。
ツツジ。
2014年04月28日 06:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
4/28 6:00
ツツジ。
P486。
2014年04月28日 06:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 6:11
P486。
急坂を登る。
2014年04月29日 22:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:11
急坂を登る。
急坂途中の木はみんな”し”の字型にしなっています。
2014年04月28日 06:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 6:39
急坂途中の木はみんな”し”の字型にしなっています。
二の谷山。
2014年04月28日 06:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 6:49
二の谷山。
二の谷山(ポイント13)。
2014年04月29日 22:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:12
二の谷山(ポイント13)。
P545。
2014年04月29日 22:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:12
P545。
P477。
2014年04月28日 07:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 7:23
P477。
桜峠まで下りてきました。
2014年04月28日 07:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 7:35
桜峠まで下りてきました。
向かいの環境センター有り。
2014年04月28日 07:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 7:35
向かいの環境センター有り。
桜峠(ポイント14)。
2014年04月29日 22:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:12
桜峠(ポイント14)。
舗装路を右へ。
2014年04月28日 07:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 7:35
舗装路を右へ。
道なりに進むと、右に通り抜けできるショートカットが有り、ここを通り抜ける。
2014年04月28日 07:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 7:39
道なりに進むと、右に通り抜けできるショートカットが有り、ここを通り抜ける。
行者山への入口となる別荘地。
2014年04月28日 07:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 7:48
行者山への入口となる別荘地。
この角は直進して、2つ目の細い角の脇に道標有り。
2014年04月28日 07:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 7:50
この角は直進して、2つ目の細い角の脇に道標有り。
舗装路左手に「行者山登山口」の道標有り。ここを左へ。
2014年04月29日 22:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:12
舗装路左手に「行者山登山口」の道標有り。ここを左へ。
行者山への入り口が見えてます。
2014年04月28日 07:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 7:51
行者山への入り口が見えてます。
この表示の方向へ入る。
2014年04月28日 07:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 7:52
この表示の方向へ入る。
黄色線のイメージで進めば良いです。
黄色線のイメージで進めば良いです。
いきなりの急坂を登ります。
2014年04月29日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:14
いきなりの急坂を登ります。
これから進む行者山を遠望。
2014年04月28日 08:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 8:07
これから進む行者山を遠望。
木の右サイドに付けられた赤いテープは、トレイルが木の右側に通っていることを示す。
2014年04月29日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:14
木の右サイドに付けられた赤いテープは、トレイルが木の右側に通っていることを示す。
木の左サイドに付けられた赤いテープは、トレイルが木の左側を通っていることを示す。赤テープはメインの黄色テープの間を補間するように付けられている。テープをつけた人の意図を読みながら進む。
2014年04月29日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:14
木の左サイドに付けられた赤いテープは、トレイルが木の左側を通っていることを示す。赤テープはメインの黄色テープの間を補間するように付けられている。テープをつけた人の意図を読みながら進む。
P416。
2014年04月28日 08:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 8:40
P416。
行者山(ポイント15)。
2014年04月29日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:14
行者山(ポイント15)。
植生が少し変わってきました。
2014年04月28日 09:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 9:55
植生が少し変わってきました。
横谷越(ポイント16)。
2014年04月29日 22:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:15
横谷越(ポイント16)。
一旦舗装路に降りて、左へ進むと駒ケ岳への登山口があります。
2014年04月28日 10:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/28 10:10
一旦舗装路に降りて、左へ進むと駒ケ岳への登山口があります。
2014年04月28日 10:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 10:48
P693。
2014年04月28日 10:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 10:48
P693。
緑がきれい。気持ち良いブナ林を抜ける。だが、これまでの疲労がたまり足取りは重い。
2014年04月29日 22:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:15
緑がきれい。気持ち良いブナ林を抜ける。だが、これまでの疲労がたまり足取りは重い。
駒ケ池。
2014年04月28日 11:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 11:34
駒ケ池。
まさに獅子神様の登場する池そのままですね。
2014年04月28日 11:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/28 11:35
まさに獅子神様の登場する池そのままですね。
木がまっすぐ立っているのはいいことですね。(ハイカーを悩ませる登山道への低木の張り出し地獄をようやく抜けた)
2014年04月29日 22:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:15
木がまっすぐ立っているのはいいことですね。(ハイカーを悩ませる登山道への低木の張り出し地獄をようやく抜けた)
存在感のある大木です。
2014年04月29日 22:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:16
存在感のある大木です。
駒ケ岳南尾根。
2014年04月28日 11:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 11:55
駒ケ岳南尾根。
2014年04月29日 22:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:16
ブナの巨木。立派です。
2014年04月29日 22:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
4/29 22:16
ブナの巨木。立派です。
駒ガ越(ポイント17)。
2014年04月29日 22:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:16
駒ガ越(ポイント17)。
何かの巣があります。
2014年04月29日 22:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:16
何かの巣があります。
駒ガ岳(ポイント18)。
2014年04月29日 22:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:16
駒ガ岳(ポイント18)。
ようやく駒ケ岳に到着。
2014年04月29日 22:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:16
ようやく駒ケ岳に到着。
この景色を見ながらランチタイムとしました。コーヒーを入れて一息つきます。
2014年04月29日 22:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:16
この景色を見ながらランチタイムとしました。コーヒーを入れて一息つきます。
2014年04月29日 22:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:16
登山道を横切って地面に細長いトンネル有り。モグラさんがいるようです。
2014年04月28日 13:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 13:21
登山道を横切って地面に細長いトンネル有り。モグラさんがいるようです。
明日登る百里ケ岳への展望有り。
2014年04月28日 13:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 13:27
明日登る百里ケ岳への展望有り。
P696。
2014年04月28日 13:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 13:41
P696。
与助谷山(ポイント19)。
2014年04月29日 22:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:16
与助谷山(ポイント19)。
とってもワイドな木。
2014年04月28日 14:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 14:09
とってもワイドな木。
P765。
2014年04月28日 14:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 14:10
P765。
桜谷山(ポイント20)。
2014年04月29日 22:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:17
桜谷山(ポイント20)。
ここで小雨がパラついてきたので、急いで木地山峠に下りました。
2014年04月28日 14:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/28 14:33
ここで小雨がパラついてきたので、急いで木地山峠に下りました。
木地山峠に到着。同行者さんは既にテント設営済み。
2014年04月28日 14:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/28 14:45
木地山峠に到着。同行者さんは既にテント設営済み。
木地山峠(ポイント21)。
2014年04月29日 22:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:17
木地山峠(ポイント21)。
雨に降られる前にテントを設営完了。雨のテント泊は初めて。雨は夜になって本降りになりました。
2014年04月29日 22:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4
4/29 22:17
雨に降られる前にテントを設営完了。雨のテント泊は初めて。雨は夜になって本降りになりました。
同行者さんのテント。ニーモの一人用。前室が広くとっても使いやすそうなテントですね。
2014年04月28日 16:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
4/28 16:07
同行者さんのテント。ニーモの一人用。前室が広くとっても使いやすそうなテントですね。
木地山峠から東へ5分下ったところに水場有り。
2014年04月29日 22:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:17
木地山峠から東へ5分下ったところに水場有り。
ここで水を汲みました。今日も浄水器をお借りして、ありがたく使わせて頂きました。
2014年04月29日 22:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
4/29 22:17
ここで水を汲みました。今日も浄水器をお借りして、ありがたく使わせて頂きました。
【4日目】翌朝の食事、しじみ汁雑炊。雨が降り続いておりテントから傘をさしながら作りました。旨い。朝から食事をしっかり食べることは山歩きに重要です。
2014年04月29日 03:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
4/29 3:57
【4日目】翌朝の食事、しじみ汁雑炊。雨が降り続いておりテントから傘をさしながら作りました。旨い。朝から食事をしっかり食べることは山歩きに重要です。
夜明けと共にテントを撤収。ニーモさんのテントに一声掛けて出発です。雨の中、約22kmの距離を歩くことを考慮し、行動時間を最大限確保するために日の出時刻にあわせて出発しました。
2014年04月29日 05:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 5:12
夜明けと共にテントを撤収。ニーモさんのテントに一声掛けて出発です。雨の中、約22kmの距離を歩くことを考慮し、行動時間を最大限確保するために日の出時刻にあわせて出発しました。
ガスがでています。最終日はずっとこんな感じで、最後まで展望は得られませんでした。
2014年04月29日 05:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 5:56
ガスがでています。最終日はずっとこんな感じで、最後まで展望は得られませんでした。
百里ガ岳。ここまで雨がきつく、稜線上では強風が拭き上げてきます。まる一日カッパを脱ぐことはありませんでした。
2014年04月29日 06:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 6:06
百里ガ岳。ここまで雨がきつく、稜線上では強風が拭き上げてきます。まる一日カッパを脱ぐことはありませんでした。
百里ガ岳(ポイント21)。
2014年04月29日 22:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:18
百里ガ岳(ポイント21)。
根来坂峠。お地蔵さんにお参りしました。
2014年04月29日 06:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 6:56
根来坂峠。お地蔵さんにお参りしました。
根来坂峠(ポイント23)。
2014年04月29日 22:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:18
根来坂峠(ポイント23)。
一旦、左の舗装路に下ります。ガスガスです。私の眼鏡も雨の水滴がついて、視界はまんま写真の通りでした。
2014年04月29日 07:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 7:07
一旦、左の舗装路に下ります。ガスガスです。私の眼鏡も雨の水滴がついて、視界はまんま写真の通りでした。
道標が倒れています。
2014年04月29日 07:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 7:08
道標が倒れています。
おにゅう峠。
2014年04月29日 07:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 7:11
おにゅう峠。
おにゅう峠(ポイント24)。消えてよめませんでした。
2014年04月29日 22:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:18
おにゅう峠(ポイント24)。消えてよめませんでした。
おじぞうさんがお祀りされています。このお堂の裏から尾根筋によじ登るとトレイルの続きがあります。
2014年04月29日 07:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 7:12
おじぞうさんがお祀りされています。このお堂の裏から尾根筋によじ登るとトレイルの続きがあります。
ナベクボ峠まであと5km。まずはピーク803を目指します。
2014年04月29日 07:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 7:15
ナベクボ峠まであと5km。まずはピーク803を目指します。
展望はありませんが、綺麗な新緑の林を抜けていきます。
2014年04月29日 07:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 7:41
展望はありませんが、綺麗な新緑の林を抜けていきます。
細い稜線を進む。右も左も相当な急斜面です。滑らぬように注意して進みます。
2014年04月29日 22:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:18
細い稜線を進む。右も左も相当な急斜面です。滑らぬように注意して進みます。
水2分。(水場は今回未確認)
2014年04月29日 08:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 8:03
水2分。(水場は今回未確認)
脇に雪が残っていました。
2014年04月29日 22:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:18
脇に雪が残っていました。
ピーク803。
2014年04月29日 08:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 8:29
ピーク803。
イワカガミ。急斜面に咲くかわいいお花に癒されます。
2014年04月29日 22:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:19
イワカガミ。急斜面に咲くかわいいお花に癒されます。
紫のお花。ニシキゴロモ?
2014年04月29日 22:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:19
紫のお花。ニシキゴロモ?
久々のテープ。この辺りはテープの間隔が長いです。
2014年04月29日 09:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 9:01
久々のテープ。この辺りはテープの間隔が長いです。
ナベクボ峠(ポイント25)。
2014年04月29日 22:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:19
ナベクボ峠(ポイント25)。
直進して、急坂を登ります。
2014年04月29日 22:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:19
直進して、急坂を登ります。
三国峠(ポイント25)。ここで休憩中に、テン場でご一緒させていただいた方に追いつかれる。私はここまでの疲労が隠せない。以降、行動を共にして最終ゴールの桑原を目指す。私は後から付いていき、ひっぱってもらう形で進む。
2014年04月29日 22:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
4/29 22:19
三国峠(ポイント25)。ここで休憩中に、テン場でご一緒させていただいた方に追いつかれる。私はここまでの疲労が隠せない。以降、行動を共にして最終ゴールの桑原を目指す。私は後から付いていき、ひっぱってもらう形で進む。
地蔵峠を目指します。
2014年04月29日 09:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 9:46
地蔵峠を目指します。
地蔵峠のゲート。
2014年04月29日 10:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 10:41
地蔵峠のゲート。
地蔵峠(ポイント27)。でもお地蔵さんが見当たりません。なお、地蔵峠以降は、ほとんどテープはありませんでした。道標のみを頼りに進みました。
2014年04月29日 22:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:19
地蔵峠(ポイント27)。でもお地蔵さんが見当たりません。なお、地蔵峠以降は、ほとんどテープはありませんでした。道標のみを頼りに進みました。
登山道脇の巨木。貫禄あります。
2014年04月29日 22:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:19
登山道脇の巨木。貫禄あります。
巨大な木の根っこ。
2014年04月29日 11:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 11:59
巨大な木の根っこ。
紫のお花。
2014年04月29日 12:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 12:00
紫のお花。
2014年04月29日 22:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:19
シルエットが面白い。
2014年04月29日 22:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:19
シルエットが面白い。
岩谷峠(ポイント28)。
2014年04月29日 22:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:19
岩谷峠(ポイント28)。
大木の根っこ。
2014年04月29日 12:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 12:56
大木の根っこ。
ここは谷筋に雪がかなり残っていました。(登山道にはありません)
2014年04月29日 22:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 22:19
ここは谷筋に雪がかなり残っていました。(登山道にはありません)
ついに三国岳に到着。
2014年04月29日 13:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 13:26
ついに三国岳に到着。
三国岳(ポイント29)。バテバテのヘトヘト状態ではありますが、三国岳に到着。ここまでの道のりは本当に長かった。ここまで先導して頂いた同行者さんに感謝です。頂上はガスガスで周囲の展望なく、休みもそこそこに下山を開始しました。
2014年04月29日 22:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:19
三国岳(ポイント29)。バテバテのヘトヘト状態ではありますが、三国岳に到着。ここまでの道のりは本当に長かった。ここまで先導して頂いた同行者さんに感謝です。頂上はガスガスで周囲の展望なく、休みもそこそこに下山を開始しました。
この分岐は経ヶ岳方面へ向かいます。
2014年04月29日 13:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 13:40
この分岐は経ヶ岳方面へ向かいます。
面白い形の大木の根っこ。
2014年04月29日 14:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/29 14:10
面白い形の大木の根っこ。
この分岐を桑原橋方面へ。最後の最後まで急坂を下りました。高島トレイルはハイカーに甘くない、これまで経験したことのないトレイルでした。他とはひと味違います。
2014年04月29日 14:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 14:12
この分岐を桑原橋方面へ。最後の最後まで急坂を下りました。高島トレイルはハイカーに甘くない、これまで経験したことのないトレイルでした。他とはひと味違います。
ようやく下りました。綺麗なトイレがあります。
2014年04月29日 14:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 14:55
ようやく下りました。綺麗なトイレがあります。
木彫の熊さん。
2014年04月29日 22:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:20
木彫の熊さん。
一度は見過ごした登山口にある高島トレイルの案内板。公式マップでポイント30の表示があることを確認し、登山口に戻りました。他のものとなんだか形が違う。
2014年04月29日 22:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:20
一度は見過ごした登山口にある高島トレイルの案内板。公式マップでポイント30の表示があることを確認し、登山口に戻りました。他のものとなんだか形が違う。
あれれ?ポイント30の表示も無いぞ。
2014年04月29日 15:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 15:25
あれれ?ポイント30の表示も無いぞ。
橋を渡り舗装路を右へ、10分くらい歩くと「くわばらバス停」に到着です。
2014年04月29日 22:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/29 22:20
橋を渡り舗装路を右へ、10分くらい歩くと「くわばらバス停」に到着です。
ここでカッパを脱いて身支度をして、バスを待ちました。本当にお疲れ様でした。帰路のバス・電車共に爆睡。
2014年04月29日 15:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
4/29 15:32
ここでカッパを脱いて身支度をして、バスを待ちました。本当にお疲れ様でした。帰路のバス・電車共に爆睡。

感想

GW長期休暇を利用して、以前から興味のあった「高島トレイル・スルーハイク」に
チャレンジしてきました。結果は3泊4日で無事歩き通すことが出来ました。

水場に難のある高島トレイルでは必携装備と思われる「水汲みセット」を
自宅に忘れるという初歩的なミスがあったにも関わらず最後まで歩き通すことができたのは、
途中からのご一緒させていただいた同行者さんの協力無しでは実現できず、本当に感謝です。

高島トレイルは私の予想以上にハードなコースでした。
総延長80kmにも渡る長距離コースを3泊4日で抜けるためには、
1日辺り20kmを目安に歩かなければならず、初日はまだ元気に歩けましたが、
2日目からはだんだんきつくなりました。

テント泊でいかに熟睡し、その日の疲れを回復できるかが問われます。
ぐっすり眠るには「耳栓(100均で十分)」が役に立ちました。
・テントの周りを夜徘徊する小動物の足音
・鹿の鳴き声(甲高い笛の様な音で鳴きます、
      姿は見えませんでしたが毎日鳴き声を耳にしました)
・沢の流れの音
等を気にせず眠ることができました。

以下、道中記録です。

◆1日目 国境〜三国山〜赤坂山〜抜土

前日の夜は会社の飲み会。程々に切り上げて明日に備える。
朝5時に起床。JRでマキノ駅へ。そこから国境スキー場にバスで移動。
大きなザックを担ぐハイカー5人が降りた。結構いるんだと思った。
(この中の1人と後に行動を共にすることになる)

初日のコースはとっても明るい稜線歩きのコース。天気は快晴で見晴らしも良く
特に赤坂山はお花も多く咲いており多くのハイカーが集う賑やかな場所でした。
なんだか私の高島トレイルに対する印象とはずいぶん違いました。
黒河峠でお話した御一行は、今年88才を迎える米寿のお祝いにおじいちゃんと
一緒に赤坂山に登るという。おじいちゃんすごい!!お元気でなにより。私も
いつまでも山で遊べる健康体でいたいものだと思った。
登山道への低木の張り出しを何度も乗り越えながら、抜土まで大きなトラブルもなく到着。

ここで、水場近くにテントを設営し、水汲みする段になって、
浄水器を家に忘れたことに気が付く。一瞬頭が真っ白に。
私の胃腸はあまり強くなく、結構すぐにお腹がゴロゴロになる。
どうしよう。いろいろ考えて、お腹を下したらその時点で中止することに決めた。
せっかくなので、とりあえず行けるところまで行ってみることに。

まず、試しにコップ一杯の水をすくって飲んでみる。今日の水場は流れも有り
お腹も特に問題無さそうだ。明日も歩けることに一安心。

雑炊を夕飯に食べて、暗くなったらすぐに寝た。
夜中にテントの周囲を動き回る小動物の足音を聞いた。近くで鹿の鳴き声も聞こえた。

◆2日目 大御影山〜三重獄〜武奈ケ獄〜水坂峠

鳥のさえずりのなか起床。
日照時間も長くなり、5時頃には周囲は明るい(4/27日の出5:11,日の入18:38)。
6時までに出発すればヘッデンなしで行動時間12時間を確保できる。
後は体力がもつかどうか。
朝食をとり、テントを撤収してすぐに出発。
いきなりの急坂にあえぎながら登り、朝霧に包まれるブナ林を進む。

2日目以降のコースは、行き交うハイカーもめっきり減る。
この日は出会ったのは3組のグループのみ。

この日のコースは分岐点でのルート確認が多くなる。
高島トレイルのテープは基本的に正しい道を進んでいたら見つかるもので、
分岐点にはあまりない。このため、山頂からの下りや尾根筋を乗り換える
場合などはしっかり確認した方が良い。
高島トレイルは12の山を小ピークでつないだだけの急坂だらけ、
低木の張り出しだらけの厳しいコースなのでミスコースは精神的にも体力的にもきつい。
大御影山からの下りなどはコースが判りにくかった。
三重獄への南に下る稜線上で、P889の分岐を見過ごしミスコース。
急坂を登りコースに復帰するのに難儀した。

なんとか武奈ケ獄まで歩ききりここで昼食。
出会ったおばちゃん4人組(京都、奈良から来られたとのこと)からおにぎりを
お裾分け頂く。少し元気をもらって出発。水坂峠に下る。
ここの下りは半端ではない。傾斜がきつく長い坂がどこまでも続く。
重荷を背負って下ることに恐怖を感じた。
斜面に生える木を踏み台にして止まり、木を1本ずつ飛びうつる様にして下った。
この坂はやりすぎやろ、と本気で思った。
無事、水坂峠に下りきりホッと胸を撫で下ろしたが、雨天時など足場が悪い状況では
下れないのではないか?

水坂峠の水場でテント設営中の方と出会う。浄水器を忘れたことを話すと、
「困った時は、お互い様」と、快く貸して頂けることに。助かった、
これでなんとか旅が続けられます。
この時点でプラティパスの水の残量はほぼ0。行動中の水は1Lと見積もっていたが、
天気も良いので足りない可能性が有る。明日は少し多めに持っていこう。
手押しポンプ式浄水器(MSR製)をお借りして水を汲んだ。安心して飲める水は
本当にありがたい。

テントを設営し、夕食の雑炊を作って食べながら少し話す。
聞けば、行きの国境行きバスで同乗していたとのこと。
ただし、歩き始めてから今回新調したザック(ミステリーランチ製)が体に合わないことに
気が付き、黒河峠で一旦山を下りて自宅に戻り、前のザック(グレゴリー製)に詰め替えて
翌朝出直した。高島トレイルは今回2度目の挑戦で、前回の終着点から登り始めた。
明日は木地山峠に泊まり(私も同じ宿泊予定地)、ゴールの桑原を目指す、とのこと。
登山経験も豊富で、鯖街道歩きに始まり、大峰奥駆道や
南アルプス(塩見岳~間ノ岳~北岳)、八ヶ岳、谷川岳などの楽しい話を聞かせていただいた。

私がこの夏に北アルプス縦走にチャレンジしてみたいことを話すと、
北アルプスには山小屋が有り天候が崩れた場合などは逃げ込める、
高島トレイルを完走できれば大丈夫じゃないか、と心強いお話。
夕食後、テントにもどり暗くなったら眠りについた。

◆3日目 二の谷山〜行者山〜駒ケ岳〜木地山峠

朝、食事をすませ6時前に出発。
となりのテントの方は既に5時過ぎに出発。後から追いかける。
二の谷山、行者山と標高は低いながらも急坂登り下りが続くのでかなりこたえる。
横谷峠、駒が池を通過、綺麗なブナ林を通り、なんとか駒ケ岳にただりついた。
もうバテバテ状態なのでランチタイムとする。アルコールバーナで湯を沸かし
コーヒーでほっと一息つく。山頂からの展望を眺めながら休み、すこし元気を
取り戻し進む。桜谷山で雨がパラつきはじめた。急いで木地山峠に駆け下りる。
木地山峠に到着し、再び同行者さんと合流できた。

雨に降られる前にテントを設営完了。水を汲んでテントで休憩しながら明日の計画を
練る。当初の計画では、途中でもう一泊して4泊5日で抜ける予定をたてており、
最終日午前中に下山して、くつき温泉に入ってさっぱりしてから帰るつもりでした。

でも雨は本降りとなり、明日も止みそうにない。雨のテント泊はとっても厳しいし、
水場も遠いので、3泊4日で抜けるように計画を変更。翌朝は早めに出発し、
夕方のバス(17:28)に間に合うようにする。

夕食後、暗くなったら眠りについた。
今日は平日。普段ならまだ会社で仕事中の時間だ。テント泊はなんて規則正しい
生活なんだと思った。

◆4日目 百里ケ岳〜三国峠〜三国岳〜桑原橋

朝3時半に起床、雨はまだ降り続いている。
一晩中、雨に降られ風も強かったが、耳栓が功を奏しぐっすり眠れた。
私のテントは前室がないので、テントから傘をさしながら朝食の雑炊を作った。
雨の中、テントを撤収。濡れたテントをザックに詰め込む。
同行者さんに一声掛けて、明るくなった5時過ぎに出発した。

まずは百里ケ岳を目指す。これまでは天気に恵まれ稜線歩きが楽しかったが、
4日目は、終始霧に包まれ視界無し。せっかくの稜線からの景色を見ることができない。
晴れていれば楽しめる百里ケ岳からの大パノラマも残念な結果となった。

根来坂、おにゅう峠、ピーク803とつなぎナベクボ峠を目指すも、これまでの疲れが
たまり足取りは重かった。ようやくナベクボ峠に到着。行動食を食べて一息ついて出発。
またまた急坂直登のスタート。このコースでは慣れっこになった。

次の三国峠で小休止をとっていると後ろから熊鈴の音色が聞こえ振り返ると
同行者さんであった。ここからはご一緒させて頂く。私はバテており終始先行して頂き
後をついていった。有り難かった。地蔵峠に11時前に到着。お昼までに地蔵峠を目標と
していたので、ここでバスに間に合うことを確信でき安心した。

地蔵峠以降、黄色テープがめっきり減って見当たらない。冬に木が倒れてなくなって
しまったのか?道標を頼りに進む。踏み跡がしっかり付いているところは問題ないが、
進む方向に迷うところは所々にあった。その度にGPSで確認しながら進んだ。

同行者さんはまだまだ体力に余力を残しておりどんどん進む。後を遅れないように
付いていく。このあたりは杉の巨木などなかなか迫力のある木が多かった。

岩谷峠で少し迷うも、無事ポイント28を発見。最後の三国岳を目指す。
ここの登りは結構長く感じた。山頂では全く眺望無し。残念だが仕方がない。
後は下山のみ。一旦登山道の三国岳分岐(道標有)までもどり経ヶ岳方面へ進む。
(ここから桑原橋BSに直接下山するコースもあるのだが、そちらはまだ雪が
残っているようでした)
丹波越(道標有)で、桑原橋方面へ左折。どんどん下る。最後まで急坂下りであった。
なんとか終点桑原橋に到着。ここまで先導して頂いた同行者さんには本当に感謝です。
お疲れ様でした。

隣のくわばらバス停の待合所で身支度をして、バスを待つ。
最終日は、雨が降り風も強く春の嵐のような天候であり私達以外のグループと
出会うことはありませんでした。

このロングトレイルを歩き通して縦走の面白さを再認識しました。
歩き続けていれば、いままで歩いてきた尾根がどんどん後方に小さくなり、
更に歩けば、遥か前方に見えていた山頂にいつかは辿り着く。
重荷をしょって歩き続けるのはめちゃめちゃハードではありますが、とても
面白いと感じました。

とっても満足な山行となりました。

(1日の消費量 水1.2L、燃料50ml(夜30ml+朝20ml)
 荷重   12kg)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
地図とGPS:
1.公式マップ
  中央分水嶺・高島トレイル 詳細マップ
   http://www.takashima-kanko.jp/trail/
  ・この地図とコンパスは必携
  ・私は「びわ湖高島観光協会(0740-22-6108)」から
   郵送してもらい購入しました。(マップ代金980円+切手代80円)

2.iPhoneの電子地図
  私は今回、地図確認用GPS(iPhone)とGPS記録用ロガー(m-241)を持参しました。
  iPhoneには下記アプリをいれていました。テープを見失いがちなコースの分岐点等
  では面倒がらずにGPSで都度確認した方がミスコースでの無駄な労力を省けて
  良いと思います。先人の過去のGPSログを予めダウンロードしておけば、
  コース確認が容易です。

  〇海塙盡驚録
   全コース分はなく中抜けではありますが、持参して損はないと思います。
   (iPhoneを持っている方は、是非地図データのダウンロード購入を
    オススメします)
   「45.比良山系」:赤坂山・三国山(起点周辺)
   「46.京都北山」:芦生・百里ヶ岳(終点周辺)
  FieldAccess
   国土地理院の1/25000地図を参照でき地形を読むことが可能です。
   山と高原地図の中抜け区間では、1/25000地図をダウンロードしておき、
   FieldAccessでコースを確認しました。
   コース全域地図データを「事前キャッシュ」しておけば、
   オフライン(ネット接続無し)で使用可能です。
   (山の上ではネット接続不可のため)

   ※iPhoneは電池の消耗が激しいので下記で運用しました
    ・ルート確認時以外は常時「機内モード」
    ・テントにてモバイルバッテリーで充電

参考にさせて頂いた情報:
1.ヤマレコの過去の記録
 crazyhorseさんの「高島トレイル スルーハイク」
  http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-291539.html
  ・3泊4日でスルーハイク
  ・結果的に私も同じ行程をたどる事になりました
 kizitoraさんの「中央分水嶺高島トレイル全線スルーハイク」
  http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-311635.html
  ・2泊3日でスルーハイク
  ・トレランスタイルのスピードのある方ならこちら

2.YouTube
 yamadogaさんの「中央分水嶺・高島トレイル」案内シリーズ
「中央分水嶺・高島トレイル1 国境-乗鞍岳-黒河峠」
https://www.youtube.com/watch?v=dz8oR3SktJ8&list=PL247395A4B6F41733
「中央分水嶺・高島トレイル2 黒河峠-三国山-赤坂山-大谷山-石庭下降点」
https://www.youtube.com/watch?v=_XP4I5M9YgE&list=PL247395A4B6F41733
「中央分水嶺・高島トレイル3 石庭下降点-抜土-近江坂-大御影山-三重嶽」
https://www.youtube.com/watch?v=5MDigAc-SXE&list=PL247395A4B6F41733
「中央分水嶺・高島トレイル4 三重嶽・武奈ヶ嶽・赤石山西峰・水坂峠手前」
https://www.youtube.com/watch?v=M7jOX3mREq4&list=PL247395A4B6F41733
「中央分水嶺・高島トレイル5 水坂峠手前・二の谷山・行者山・横谷峠」
https://www.youtube.com/watch?v=FxuSie8bHWI
 ・高島トレイルのコースを動画で案内。今のところ前半コースしかありませんが、
  丁寧に解説されており判りやすく参考になりました
 ・コースの下見ができればベターですが、下見の時間が取れない方にお勧めします
 ・これを見ていたおかげで国境スキー場の登山道取り付き等は迷うことなく
  たどり着けました

以上

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:6411人

コメント

写真拝見させて頂きました。
雨の中でも撮影されてましたが、ちなみにカメラはどのような機種を使用されていますか?
わたしはもっぱらiPhoneで^^;
2014/5/1 15:57
Re: 写真拝見させて頂きました。
カメラはソニーのサイバーショットHX-5Vを使っています。
防水機能はありませんが雨の日でもこれで撮影していますね。
(ちなみに雨の日はiPhoneをLOCSACに入れて使っています。)
2014/5/1 17:31
お疲れ様でした
kickeyさん はじめまして
スルーハイク完歩おめでとうございます。

私もその数日前、チャレンジしていましたが睡眠不足と食欲不振で体調を崩し途中リタイヤしてしまいました。
やっぱり睡眠と食事は大事ですね。
またいつかチャレンジしてみたいと思います。
2014/5/1 17:26
Re: お疲れ様でした
sabakanさん はじめまして

おかげさまで、私は運良く完歩することができました。

山は気力・体力・装備・天候の条件がそろわないと入るべきではないと
よく言われますが、私の場合装備不足でした。一時はリタイヤも考え
ましたが、たまたま出会った同行者さんに助けられなんとかゴールまで
たどり着くことができました。本当に感謝しています。

高島トレイルはハードで骨のあるコースで挑戦に値すると思います。
sabakanさんの再チャレンジに期待しています。
2014/5/1 18:23
凄いです。
ハジメマシテ、sihppokuruと申します。

日本でスルーハイク、すごいですね!
テントがBDのエピックが気になって^^

私も、この幕が大好きで所有しています。
キャンプでしか使ったことがない軟弱者ですが。

ご存じかと思いますが、
この幕、オプションでベスティブール(修正^^;)があるので、
追加すると快適になるかもデス♪
(荷物が増えますケド。。。)

なんか、素人、大きなお世話コメでスイマセン^^;
2014/5/6 20:19
Re: 凄いです。
shippokuruさんもBlackDiamondの幕をお使いなのですね。

このテントを使い始めて間もないですが、
自立式ドームテントの中では最軽量の部類に入り
ミニマム装備で山に臨む私のスタイルにあっており、
気に入って使っています。
なので、オプションの前室は重さが気になりますね。
でも雨の日は前室が欲しい。たかが610g。されど610g。
快適さと重量のバランスは大いに悩むところです。
私のボッカ能力がもっと上がったら、考えるかもしれません。
(実はOneShotに一目惚れしましたが、
私がテントに興味を持った時には既に販売終了)
BDには、これからも個性あるテントを供給する
メーカであって欲しいと思います。
2014/5/6 22:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら