ついに来たぞ〜九重連山!
- GPS
- 54:50
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 2,928m
- 下り
- 2,917m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:35
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:19
- 山行
- 9:33
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 11:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
・別府にて予約しておいたレンタカーでスタート地点の白水鉱泉“白泉荘”まで移動。 (ニコニコレンタカー利用) ・白水荘駐車場:登山者無料 ・白泉荘から男池までは登りの車道で所要時間30分程。 ・男池(おいけ)通行の際、清掃協力金で100円徴収。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■男池→坊ガツル:岩ゴロゴロの道が多い。登山道の土は黒っぽい粘土質で、降りは滑りやすい。 ■稲星山〜中岳間の鞍部から白口岳へ向かうルートは現在通行止め。 稲星越経由だったら行けたのかな?? ■風穴→天狗別れ:岩場の急登。目印のテープを見失わないよう注意。 ■高塚山→前岳:激下りからの激登り。岩をよじ登る箇所も多く、平坦な個所も大きな岩が点在しているところが多いので足元注意。目印のテープを見失わないよう注意。 ■前岳→白泉荘:岩場の激下り。疲労した脚にはずいぶん堪える罰ゲームのような降り。ここも目印テープを見失わないよう注意。 ■黒岳の東側をトラバースして白水鉱泉黒嶽荘降りるルート:(今回歩いていないが、そこを下山した方からの情報です。)あまり踏まれていないからか、ルートに傾斜があって、足元が谷側に崩れないようにと気が抜けないルートだったとのこと。 ※黒岳は時間に十分余裕をもって日帰りで登った方がいい山かもしれない。 (テントを担いでは不向きかと) 目印テープはあるので迷うことはないが、疲労で集中力が散漫になってテープを見落としたら、ちょっと怖い山域だなと感じた。 |
その他周辺情報 | 温泉:中川温泉蛙乃湯 |
写真
感想
週末天気が良さそうなので、前々から行きたかった、九重連山へ行くことにした。
ギリギリまで天気予報をチェックしまくり、さんふらわぁフェリーとレンタカーを予約して…と慌ただしい出発。
えいやぁ!の九重行きで念願の爛潺筌泪リシマ瓩鮓ることができた。
今年の平治岳(ひいじだけ)は害虫のせいで花付きは例年の2〜3割とのことなのだが、初見の私には爐海譴2〜3割?瓩隼廚Δ曚瓢劃困魯團鵐に覆われていた。
他の山から平治岳の山頂を眺めても1番ピンクが色濃い印象。
通常はこれ以上の眺めだとは・・・都合をつけて是非また訪れてみたいヽ(^。^)ノ
犧G、ミヤマキリシマが見事なのは北大船山(きたたいせんやま)だ瓩函何人かのハイカーさんが教えてくれた。
こちらは最終日に登ってみたが、皆さんがおっしゃる通り、火口跡を取り巻くミヤマキリシマがとても美しい眺めだった(*^。^*)。
1日目。
今年はミヤマキリシマがイマイチと言われてた平治岳を見上げ、心が浮たった。
2日間お世話になる、坊ガツルのテント場も広々としていてとてもいい感じだ。
なにより登山あとに温泉に入れるのがまたいい。
登山と温泉とビールと…ゆるぎない三強(^^♪
テント場から眺める九重の山々は、500m程の高低差なのにすごい威圧感と標高差があるように感じた。
近くにそびえる三俣山を見ていると、登れるのか私?…という気持ちになった(今回三俣には登ってないが)
2日目。
法華院温泉スタートで星生山(ほっしょうさん)〜久住山〜中岳〜白口岳の周回でテン場に戻る予定だった。
しかしコースの一部が通行止めになっていたので、法華院温泉に戻るコースに変更。
いくつもの頂きに登るアップダウンのあるルートだが、九重の山域を眺めながらの山歩きは最高に良かった。カーンと晴れて、ミヤマキリシマも咲いていて!(≧∇≦)
遠く阿蘇山や由布岳が見えた。
九州で登りたい山は、まだまだたくさんある♪
3日目。
最終日は黒岳を経て白水鉱泉の白泉荘に下山。
今回、九重で原生林豊かな山と言われる犢岳瓩砲論非登りたくてマイナールートからの発着でコースを組んだ。
黒岳の山域を歩くことをとても楽しみにしていたのだが・・・事前の下調べからの想像より遥かに過酷な道のり。ヘロヘロのヨレヨレになった。
ルートを見失わないよう、足踏み外さないようにと気が抜けない長丁場で、原生林を楽しむ余裕が全くなかった。
前岳に到着して一息ついたら、リュックの背面に固定していたマットがないことに気付く(T . T)。何度か枝に引っかかったのでどこかで落としてしまったようだ。しかし探しに引き返す気力はなく、前へ進むことに。さよならマット。そしてゴミを落としてきてごめんなさい。
やっと下山できた時は心身共に消耗しきっていた。黒岳をナメていた(・・;)
機会があれば、日帰りの軽装でリベンジしたいものだ。
今回の山登りで途中言葉を交わした方々は皆さんとても感じが良かったことが印象に残っている。
九州の方は気の良い方が多いようだ♪
高塚山山頂で話した北九州から来られたご夫婦が、数少ない白泉荘からの登山者で(駐車場には私のレンタカーとその方の車と、あともう一台しかなかったらしい)下山後、そのご夫婦と駐車場で再会した。お互いヘロヘロで黒岳の過酷さを語りつつ、九州の山情報もたくさん教えていただいたヽ(´▽`)/
秋の三俣山の紅葉はとても素晴らしいらしい。
昨年の紅葉画像を見せていただいた。
山頂の火口を彩るオレンジは確かに見事で、狃の三俣山、絶対登るぞー!瓩肇悒蹈悒蹐世辰燭ワクワクした。
このご夫婦もとてもパワフルかつ気持ちの良い方で、お話ししていて楽しかったなぁ。
九重連山、また来よう!o(^o^)o
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